Anker PowerCore III 19200 60W
INOVA ソーラー充電器 16000mAh
冬のアウトドアでもモバイルバッテリーが大活躍!
スマホやタブレットのバッテリー問題を解消
コンセントを使わずに、スマートフォンやタブレットの充電ができて便利なモバイルバッテリー。その名の通り携帯できるバッテリーで、出先など場所を問わずいつでもガジェット類の充電ができます。
今や年齢や性別を問わず多くの人たちから愛用されているので、街中で使用している人を見かけたことがある方も少なくないでしょう。そんなお馴染みのアイテム・モバイルバッテリーですが、アウトドアでも活用できます。冬は特に活躍してくれるでしょう。
冬のアウトドアでの活用方法やおすすめアイテムに注目!
今回の記事では、冬のアウトドアでモバイルバッテリーを活用する方法・アイデアに注目いたします。一体何に役立つのか、冬場のキャンプなどにおけるモバイルバッテリーの可能性についてチェックしていきましょう。
また、冬のアウトドアで使うのにおすすめのモバイルバッテリーについてもご紹介いたします。選び方などを含めて、本記事を通してアウトドアと相性のいいモバイルバッテリーについて確認していきましょう。
どんなことに使えるの?
暖を取るのにおすすめな電気毛布
冬のアウトドアでモバイルバッテリーを活用できる代表的なアイテムが電気毛布・電気ブランケットです。USBでの給電に対応しているタイプの電気ブランケットであれば、どこでも手軽に暖を取れるのでとても便利です。
暖まりたい時に暖まれるので、寒い冬のキャンプにも安心して臨めるでしょう。製品によっては肌触りがとても心地よいものもあるので、アウトドア環境下でもゆったりと落ち着きながら、ぬくぬくと快適な時間を過ごせます。
もちろんスマホの充電にも◎
当然、従来の使い方通りスマートフォンの充電にも使用可能です。バッテリー容量の大きいものであれば、2~3回フル充電可能な製品もあります。キャンプの参加人数やスマホの使用頻度などに応じて容量を選びましょう。
また、スマホだけでなくタブレットやカメラ、製品によってはパソコンなどの充電もできます。複数のガジェット類を持ち歩いている方にとって、モバイルバッテリーは必須アイテムだと言えるでしょう。
ワーケーションにも最適
近年注目を集めている時間の過ごし方・ワーケーションを考えている方にもおすすめです。モバイルバッテリーやポータブル電源を活用すれば、キャンプ中やアウトドア環境下でもがっつりと仕事に取り組めるでしょう。
普段とは異なる環境下で仕事をすれば、いつも以上に捗るかもしれません。モチベーションも高まり、改めて仕事に対する向き合い方や捉え方を考え直すきっかけになる可能性もあります。そういった働き方が許されている方は、ぜひ挑戦してみてください。
外で使う製品を選ぶ際に意識したいポイント
バッテリー容量は必ず確認しよう
アウトドアで使うモバイルバッテリーを購入する際は、必ず事前に容量を確認してから買うようにしましょう。市販されているものだと、10,000~20,000mAh(ミリアンペアアワー)の製品が多いです。
お使いの機種にもよりますが、iPhone 13でいえば本体バッテリー容量が3,227mAhなので、10,000mAhのモバイルバッテリーの場合は3回はフル充電ができる計算になります。使う機器の台数などに応じて容量を選択しましょう。
重量やサイズ感にも注意が必要
モバイルバッテリーを選ぶ時、容量が大きければ大きい方がいいと考えてしまいがちです。確かに、大容量であればあるほど充電できる量も増え、多くの機器に給電ができます。しかし、アウトドアの場合は容量がある方がいいとは限りません。
というのも、モバイルバッテリーは通常容量が増えると物理的なサイズと重量も増えます。その分荷物のスペースが奪われ、重量感が増してしまいます。そのため、大容量ならなんでもいいというスタンスではなく、最低限の容量にしましょう。
不安な方は実績のある信頼できるメーカーの製品が◎
モバイルバッテリーは、まれに爆発事故や発火するなどの事故が起きています。そういったリスクを不安に思う方もいらっしゃるでしょう。その場合は、信頼できる有名メーカーの製品を選ぶことをおすすめいたします。
Amazonで人気のAnkerや、チーロなどの国内ブランドが手がけている製品なども多数販売されています。価格が少々値を張るケースもあるものの、各所での評価も高く安全性にも信頼を置けるので、アウトドアでも安心して使用できるでしょう。
PSEマークの有無を要チェック
日本国内で販売するモバイルバッテリーには、2019年2月より「PSEマーク」の表示が義務付けられています。電気用品安全法の全面規制対象となっており、PSEマークのない製品は流通が禁止されています。
フリマアプリなどでの個人売買においてもPSEマークが必要で、表記のない製品は取引NGとなっています。基本的に現在販売されているモバイルバッテリーにはPSEマークが付いているはずですが、念のため必ず表記の有無を確認しましょう。
アウトドアで使えるおすすめアイテム!
定番で使い勝手抜群!Ankerの製品
Anker PowerCore III 19200 60W
Amazonで人気の高いブランド・Ankerが手がける「PowerCore III 19200」は、軽量でコンパクトでありながらも大容量でパワフルなスペックを持っている魅力的なモバイルバッテリーです。
本体自体の充電時間が短いほか、ノートパソコンへの高速充電もでき、3台同時充電にも対応しています。また、19,200mAhと大容量なのも嬉しいポイントです。冬のアウトドア中でも安心して給電を任せられる製品だと言えるでしょう。
ソーラー充電や防水に対応!INOVAの製品
INOVA ソーラー充電器 16000mAh
アウトドアの際や、災害時などに役立つのが「ソーラー充電」に対応しているモバイルバッテリーです。こちらの商品は日本のブランドが手がけたソーラー充電対応モデルで、IP67の防水防塵性能を保持するタフなモバイルバッテリーになります。
アウトドア環境では防水防塵機能もあるに越したことはないので、本製品はまさにうってつけだと言えるでしょう。カラビナなどでバッグに括りつけられるので、天気がよければ移動しながら太陽光でチャージできて便利です。
モバイルバッテリーで冬のアウトドアを快適に!
今回の記事では、モバイルバッテリーが冬のアウトドアでも活躍すること、そして実際におすすめの商品について紹介してきました。モバイルバッテリーを所持しておくと、アウトドアでも日常生活でも手軽に電源が得られます。
スマートフォンやタブレット機器の充電不足に悩まされる機会が一気に減るので、1台は持っておくのがおすすめですよ。いずれにしろ、モバイルバッテリーを活用してさらに便利で快適なアウトドアを楽しみましょう!
モバイルバッテリーと冬のアウトドアが気になる方はこちらもチェック
本サイトでは、モバイルバッテリーに関する情報を他の記事でも発信しています。アウトドアや非常時に役立つソーラー充電に対応しているモバイルバッテリーに注目している記事や、日常生活や旅行で活躍するコンセント対応モバイルバッテリーも紹介中です。
また、冬のアウトドアに行くのにコンパクトで持ち運びやすいアウトドア用ブランケット人気商品を紹介している記事も掲載しています。ぜひ本記事だけでなく、下記リンクから関連記事もあわせチェックしてみてくださいね!
ソーラーモバイルバッテリー最強はどれ?おすすめのスマホ充電器を比較紹介!
ここではソーラーモバイルバッテリーのおすすめを紹介します。ソーラーモバイルバッテリーは太陽光で簡単に充電できるようになっていて、アウトドアや...
おすすめのコンセント対応モバイルバッテリー 5選!軽量・小型で持ち運びやすい!
スマートフォンや、機器の充電にコンセント対応済みモバイルバッテリーは便利です。普段はコンセントとして使い、持ち運びをする際はモバイルバッテリ...
コンパクトで携帯しやすい、アウトドア用ブランケット人気15選!真冬も超暖かい!
寒い季節のアウトドアに役立つ、おすすめのアウトドア用ブランケットを15選紹介します。ブランケットの選び方や、おすすめのブランドもご紹介。素材...
出典:ライター撮影