ナンガ テントシューズ
NORDISK(ノルディスク) モス ダウンシューズ
コロンビア ネステントモックツー
登山におすすめのテントシューズをご紹介
登山にテントシューズを持っていこう
冬の登山でテントや山小屋で過ごす場合に、足元を温かくするためにテントシューズがおすすめ。冷えは地面からくるため、いくら部屋を暖めていたとしても足元だけ寒くなってしまうものです。
今回は素材やブランドもさまざまなアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。(2022年9月13日現在の情報を元に記事を作成しています)
テントシューズを履くメリットとは
テントシューズを履くメリットは、足元を温かく保ってくれることです。そもそも足元が冷えるとしもやけになってしまう可能性もあるでしょう。テントシューズを履けばその心配もありませんし、シュラフの中で履いて寝ることも可能です。
シュラフ内で履けば、脱げにくいため朝まで暖かさが持続できます。また、テントシューズはテントだけでなくお家や車中泊用にも便利に利用できます。
テントシューズの選び方
丈の長さ
テントシューズを選ぶ場合は、丈の長さが大切です。テントシューズにはくるぶしまでのタイプと、脛までの長さのロングタイプがあります。ロングタイプならより暖かく過ごせますが、着脱しにくいのが難点です。
その逆で、ショート丈は着脱がしやすく暑くなったらすぐ脱げます。ただ、保温性はロング丈よりも低くなるでしょう。商品の中にはショートとロング2Wayで使えるものもあるので、登山先の寒さや使い勝手などを考えて選びましょう。
素材
テントシューズに使われている素材で選ぶのも一つの方法です。テントシューズの素材には軽量かつ暖かいダウンのタイプや、化学繊維生地があります。
もし保温性があり携帯しやすいものを探しているなら、ダウンタイプがおすすめです。しかし、価格が高いため、安いものを探すなら化学繊維がいいでしょう。化学繊維は速乾性もあり、手入れが簡単というメリットもあります。
機能性
商品の中には、防水機能のものがあるため、それなら外履きとしても利用できます。シューズを履いたまま外に出られるため便利です。また、滑り止め素材の付いた商品もあり、転倒を防止してくれます。また、軽量でコンパクトに収納できるタイプもあります。
ロングタイプのあたたか商品
登山におすすめなナンガの暖かいテントシューズ
ナンガ テントシューズ
サイズ | フリーサイズ(22.0-29.0cm)、収納サイズ:Φ12×14cm |
---|---|
カラー | ブラック、パープル、イエロー、グリーン、レッド |
素材 | 表生地 / オーロラテックス 裏生地 / 40dnナイロンタフタ 中綿 / ホワイトダックダウン80-20% |
重量 | 約170g |
ナンガのテントシューズは、オーロラテックスの生地とホワイトダックダウン80~20%を60g利用した商品です。温かく濡れに強いテントシューズで、ロングタイプとなっています。
着脱のしやすさも重要なポイントではありますが、保温性を考えるならロングタイプがおすすめです。価格は1万円代かかりますが、冬の寒いテントや山小屋でも暖かく過ごせるでしょう。
折りたためばショートタイプになる
実はこちらのアイテム、上部にスナップボタンがついており、外して折りたたむことでショートタイプとして利用も可能です。着脱しやすくしたい場合、少し暑い場合はロング丈からショートタイプにできるため便利に利用できるでしょう。
また、収納用の袋もついているため持ち運びにも便利です。カラーの種類も豊富なので、夫婦やカップルなら、お揃いでそろえてみてはいかがでしょうか。登山などのアウトドアが好きな方へのプレゼントにもおすすめです。
蒸れずに熱くならず、快適な温かさ
商品の中には防寒性が高く、蒸れてしまったり熱くなりすぎる場合もあるでしょう。しかし、口コミでは蒸れず、暑くならず、快適な温かさだと記載がありました。登山などの冬のアウトドアで快適に過ごしたいなら、こちらの商品を利用してみてはいかがでしょうか。
蒸れずに、暑くなったりせず、快適な温かさです。
着脱が便利な商品
コロンビアの着脱しやすい登山用テントシューズ
コロンビア ネステントモックツー
サイズ | S:23〜24cm M:25〜26cm L:27〜28cm XL:29〜30cm |
---|---|
カラー | ブラック、ブラウン、グリーン、ブルー、デザインあり、サンダルウッドピンク、ライトキャメル |
素材 | - |
こちらもアイテムは、ショートタイプの商品です。ショートタイプのため着脱がしやすく、便利に利用できるでしょう。また、かかとを踏んでも履けるためその点でも履きやすさを感じられるはずです。
カラーにも種類があり、ナチュラルに履けるベージュ系からデザインのあるタイプなどもあります。また収納袋が付いているため、持ち運びも便利です。
超撥水・はつ油加工で外でも履ける
コロンビアの商品は、超撥水・はつ油加工がされています。そのため、テントの外にそのまま履いていくことが可能です。テントから外に行く際、靴を脱ぎ変えるのも寒くて大変ですが、コロンビアのこの商品なら保温されたまま外に出られます。
柔らかなアッパーで、軽くて持ち歩きも便利です。登山などのアウトドアでは、軽量であることも重要なポイントの一つです。軽くて保温性のあるアイテムを探しているなら、ぜひこちらの商品をチェックしてみてください。
靴底がしっかりしている
こちらの口コミでは、靴底がしっかりしている、ぐったりしてないところが歩きやすさにつながっていると記載されています。テントシューズは防寒性はもちろんのこと、テント内で歩き回るため歩きやすさもポイントになってくるのではないでしょうか。
内側の暖かさは当然のこと、特筆したいのは
靴底のしっかりしたところ。さすがアウトドア仕様(と言ってもテント内とかかな?)、そこそこの厚みがあり、ぐたっとしてないところが歩きやすさにつながっていると思う。
暖かダウン素材の商品
ノルディスクのダウン素材商品
NORDISK(ノルディスク) モス ダウンシューズ
サイズ | S:EU 35-38 (約22.5~24.0cm)、M:EU 39-42 (約24.5~26.0cm)、L:EU 43-45 (約26.5~27.0cm)、XS:EU 31-34 (約18.5~20.0cm)※XSはキッズサイズです。 |
---|---|
カラー | ペリドットグリーン、リボンレッド、リモージュブルー、レッドオレンジ |
素材 | アッパー,ポリエチレンテレフタレート ソール,ナイロン ラバー |
ダウン素材のものを探している方におすすめなのが、ノルディスクの商品です。ダウンなので防寒性が高く、温かく過ごせます。ロゴ入り滑り止めソール付きのため、テント内で滑って転倒する心配もありません。柔らかくふっくらとした裏地でできており、収納しやすい面も特徴の一つです。収納袋もついていますので、登山での持ち運びも便利です。
伸び縮みできるドローコードがついている
商品には伸び縮みできるドローコードがついているため、足に密着可能です。カラーは4種類あるため、お好きなカラーが選べます。また、サイズもキッズサイズから大人サイズも種類があるため、家族でそろえるのにもおすすめです。
サイドにはノルディスクのロゴが描かれており、おしゃれに利用していただけます。テントだけでなく、部屋でくつろぐときにも使える商品ですので、ぜひチェックしてみてください。
快適さゆえ自宅でも使っている
口コミには快適さゆえ自宅で使っていると記載がありました。テントシューズは防寒性が高いアイテムのため、家で寒いときにも便利に使えます。登山以外でも使えるため、一つ持っておくと家はもちろん、車中泊や旅行先でも使用できるでしょう。
アウトドアでテント内で使うもののようですが、あまりの快適さに自宅で使っております。
登山用のテントシューズを用意しよう
テントシューズは、冬の登山などのアウトドアには欠かせないアイテムです。テントシューズがあればテント内を歩き回ったり、寝る時にも快適に過ごせます。
寒い冬、もう少し快適に過ごしたいと思っているなら、テントシューズを購入してみてはいかがでしょうか。テントシューズには素材や機能性がさまざまあるため、お好みに合ったものを選びましょう。
テントシューズが気になる方はこちらもチェック!
テントシューズに関しては、家でも使えるテントシューズ、イスカのおすすめテントシューズ、ナンガのテントシューズについての記事があります。今回の記事以外に気になることがある方は、こちらもチェックしてみてください。
家でも使える、テントシューズ人気5選!暖かい&軽量コンパクトで収納性も◎
アウトドアだけでなく、家でも気軽に使用できる人気テントシューズを紹介します。軽量コンパクトで収納性も高く、足元を長時間暖かくキープする保温性...
足先の冷えから解放!イスカのダウンプラステントシューズをご紹介!
日本の寝袋を製造している人気メーカー「イスカ」からはテントシューズも発売されています。テントシューズとはテント内で履く防寒性の高いシューズで...
登山やキャンプで活躍、ナンガのテントシューズを紹介!足首の冷えはコレで解消!
ダウンを使った寝袋やジャケットを製造販売している日本の人気ブランド、「ナンガ」から発売されているテント内で使うテントシューズは保温性があり寒...
出典:unsplash.com