検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【完全解説】原点にして頂点、野営の魅力をご紹介。注意点やマナーについても詳しく。

キャンプに慣れてくると次第に興味が湧いてくるのが「野営」ですが、野営地を利用するルール・マナーを知っておかないとトラブルが起きるかもしれません!そこで今回は、野営が好きな筆者が「野営の楽しさと基礎知識」をお伝えしていきます!
2022年8月9日
暮らしーのYouTube担当 のブ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

野営の魅力

ライター撮影

野営の魅力はやはり、「サバイバル感」にあります!

「キャンプ場は整いすぎている、もっと野生的に過ごしてみたい!」と感じる方もいるはず。

もっとサバイバルに過ごしたいと感じている方は野営にチャレンジしてみましょう!

野営なら無料かつ予約不要!

ライター撮影

整ったキャンプ場は料金もそれなりにしますよね。

頻繁にキャンプされる方なら、利用料金を負担に感じる方もいるかもしれません。

ですが、野営なら無料で本物のキャンプを楽しめるんです!

利用予約も不要ですので、思い立った日に向かって楽しめるのも野営ならではの魅力と言えるでしょう。

野営とキャンプって違うの?

Photo by km058

野営もキャンプ行為ではありますが、「キャンプ場ではないところでキャンプをするのが野営」と大雑把に考えておくとよいでしょう!

水道やトイレもないところで行うのが野営とされることもありますが、公共のトイレがある場所で行っても野営と言えます。

野営の楽しみ方

ライター撮影

野営の楽しみ方を解説していきますが、キャンプ場より野営場の方がやはりハードルが高いです。

トイレがなく整備もされていない場合が多いので、キャンプ初心者の方はまずキャンプ場でテント設営やご飯作りに慣れてから行うことをおすすめします!

野営を楽しめる場所を見つける

ライター撮影

野営はどこでもできる訳ではありませんので、野営してもよい場所を先に見つけましょう!

河川敷で行う場合は河川事務所に連絡して、ローカルルールを聞いておきます。

野営場では名前を記入する用紙がある場所や、清掃料金を数百円だけ必要とする場所など場所によって違いがありますので、そういった部分も事前に調べてから向かいます。

野営好きの方から情報を得るのもおすすめ!

自身と同じ地域で野営を楽しまれている方のブログやSNSを探し、どのような場所で野営しているかをチェックするのもおすすめの方法です。

場所を公開しない方の方が多いのですが、中には公開している方もいらっしゃるので、試しに検索してみて下さいね!

周辺施設も確認して野営スタート!

野営できる場所を調べたら、周辺施設もチェックしておきましょう!

トイレやスーパー、温泉などの施設までどのくらい距離があるかを把握しておけば現地で焦りません。

経験上、特にトイレ事情は調べておきたいですね!

ブッシュクラフトにも挑戦!

Photo by nikunoki

ブッシュクラフトを楽しむことも、野営の楽しみ方の一つです!

ブッシュクラフトの楽しみ方は下記記事で解説されていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。

野営の注意点・マナー

ライター撮影

「野営って法律的に大丈夫?」と心配になる方もおられるかと思いますが、私有地であれば持ち主の許可を、共有地であればルールを確認することで法律に違反することなく行えます!

「河原・河川敷のキャンプ利用は許可を受けなくても良い」と河川法では認められていますが、場所によってはローカルなルールがある場合がありますので、事前に河川事務所に連絡して確認して下さいね。

ブッシュクラフトの法律・マナーは?

Photo byLUM3N

ブッシュクラフトでは木を切りますので、自分が所有している土地でない限りは許可を取りましょう!

私有地の場合はもちろん、共有地でも事前確認が必要です。

また、直火禁止かどうかも確認を取り、禁止だった場合は焚き火台を使って楽しみましょう。

ゴミや火の始末をしっかり行おう!

ライター撮影

残念ながら、野営地にゴミを放置して帰ってしまう方がおられます。

そういったことが続くとルールが厳しくなったり、使用禁止となる可能性も出てきますので、必ずゴミや火の始末をしっかり行いましょう!

原状回復はもちろんのこと、自分が出したゴミ以外のゴミがもし落ちていたら、1つでも拾っておきたいですね!

野営の便利グッズ

ライター撮影

野営の基本的な装備はソロキャンプとほぼ変わりありません。

テントや寝袋、マット、調理器具やテーブルなどの定番ギアを持っていきましょう!

それに加えて、トイレがない場所では携帯トイレが必要になる点だけが野営とキャンプ場の違いと言えます。

特に女性は携帯トイレを必ず用意しておきたいですね!

携帯トイレ

携帯トイレは非常用にも使えますので、持っていて損はありません!

最近ではコンビニや100均などでも販売されていますので、気軽に購入出来ます。

自宅のトイレにつけるタイプもありますが、野営に使う場合はコンパクトで凝固剤がセットされているパックタイプを選んでみて下さい。

硬派な野営を楽しもう!

ライター撮影

野営の魅力や楽しみ方、知っておきたい法律・マナーや必要なアイテムなど、必要な基礎知識を解説させて頂きました。

野営ができるようになるとキャンパーとしての自信も高まりますので、キャンプに慣れてきた方はぜひ挑戦してみて下さいね!