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ブッシュクラフトとは?最低限の道具で自然を楽しむその魅力を徹底紹介!

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ブッシュクラフトとは?最低限の道具で自然を楽しむその魅力を徹底紹介!

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ブッシュクラフトとは?

ブッシュクラフトとは、キャンプよりも現地調達を基本とする、アウトドアスタイルの一種です。 ブッシュとは「茂み」。クラフトとは「工作」と直訳します。合わせることで「茂み(自然)にあるものを工作する」と言う意味です。ただ、ブッシュクラフト自体単語として存在しており、「現地調達を基本としたアウトドア」として認知されています。キャンプなどと比べると、サバイバルに近いアウトドアだと言えるでしょう。 ちなみに、ブッシュクラフトをする人を「ブッシュクラフター」と呼びます。

ブッシュクラフトとキャンプの違い

ブッシュクラフトとキャンプの違いとは、「必要なものを自作する」事になります。 キャンプの多くは事前に道具を用意しておきます。テントを始め、椅子、寝袋、薪、ライターなど、キャンプを楽しむために必要なものをキャンプ場へ持っていきます。他にも便利な道具は多く、初心者でも比較的行いやすいのが特徴です。

ブッシュクラフトの特徴

一方ブッシュクラフトは、それらの道具をほとんど必要としません。自然に存在するものを利用し、必要な道具をそろえます。椅子が必要なら木を組み立て作り、火が必要なら火花から燃やします。木を切る為のナイフや鉈、火起こしする為のメタルマッチやレンズなど、一部の道具以外は使用しないのです。もし、それ以外が必要なら自然の物を利用して作ってしまいます。キャンプでも道具を作ることはありますが、それ以上に道具を作り、アウトドアをするのがブッシュクラフトです。 それ以外のアウトドア部分は特に違いはありません。好きなことをして好きに過ごしましょう。

ブッシュクラフトの楽しみ方

自然を楽しむ

ブッシュクラフトの良さとは「自然を知る」ことにあります。 普段何気なく使用している道具はどれも人工物です。どれも便利で文明の利器を感じさせてくれますが、自然というものを忘れさせてしまいます。キャンプなどで自然を感じるのもいいですが、便利な道具は普段の生活を彷彿してしまうでしょう。 ですが、ブッシュクラフトならそのような心配はありません。道具をほとんど使用しない為、日常とは全く違う過ごし方ができます。また、自然を道具にする都合上、森林や湖畔など人気が少ない場所が多いです。静かな自然の中でのアウトドアはまさに別世界と言えます。

制作を楽しむ

ブッシュクラフトには作る楽しみもあります。必要なものを自分で作ることで、普段のありがたみやこだわり、達成感など、物を作る楽しさを味わえます。人によっては「どこまで文明の力を使用しないで生活できるのか?」というサバイバルチャレンジを楽しみ人もいるかもしれません。 ブッシュクラフトは作る大変さがありますが、それ以上に「自然に生きている」ということを実感させ、楽しませてくれるのです。

ブッシュクラフトの必需品

ブッシュクラフトの道具の多くは自然の物を利用しますが、まったく必要ないわけではありません。 加工するために必要なナイフや、火起こしする為の着火剤、水を汲むための水筒など最低限のものは必要になります。もちろん、それらの道具を自作したり代用することは可能です。ですが、それは時間と手間暇が掛かります。 必要なものを自作することは大切ですが、持ち運びしやすい物くらいは自分で用意して、アウトドアを楽しみたいものです。

三種の神器

一般的に三種の神器と呼ばれているものは「ナイフ」「メタルマッチ」「水筒」です。特にナイフは様々なことができる為、必須と言えます。他にもテントやロープ、寝袋があると快適と言えます。

ブッシュクラフトの道具選び その1「ナイフ」

ブッシュクラフトに使用するナイフは「刃渡りと幅が広く丈夫なナイフ」を選びます。 ナイフの使用例は、主に「切る」ことです。蔦、葉、ロープ、食料、そして木などを切る為に使用します。木は薪や支柱など様々な部分で使用します。木を切る為にはナイフが必要であり、木を切っても折れない丈夫さが必要となります。切れ味が良いのはもちろんですが、薪を割る為に刃幅が広い方が割りやすくお勧めします。 他にも、ステンレスなど手入れしやすい材質、コルクなど持ちやすいグリップ、携帯しやすい大きさなども参考にしましょう。

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ブレード素材:カーボンスチール ハンドル素材:ラバー         刃長:約104mm、全長:約224mm、刃厚:約3.2mm 重量:約101g(ナイフのみ) 付属品:プラスチックシース 価格:¥ 2,592

別の手段

もし、ナイフで辛いようなら斧や鉈など、別の刃物を用意するのも一つの手です。用途に合わせてナイフなど複数の刃物を選びましょう。 黒曜石や缶詰の蓋などでナイフの代わりにできますが、もろいです。食材や葉程度なら切れますが木は無理だと思います。よっぽどのことがない限りは必ず持参しましょう。

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材質:スウェーデン鋼 重量:998g 寸法 奥行き × 幅 × 高さ:38.1 × 16.5 ×2.5cm

ブッシュクラフトの道具選び その2「着火剤」

着火剤とは主にマッチやライターなどを指します。しかし、簡単に火起こししてしまってはブッシュクラフトとして面白くありません。その為、メタルマッチをお勧めします。 メタルマッチとは火花を起こすための物です。ナイフなど金属製の物や硬質の物で強くこすることで火花が出ます。その火花を火口に点火し火起こしを行います。仕組みとしては火打石と同じです。マッチと違い湿気にも強い部分が特徴と言えます。 とても便利ではありますが、管理がズサンだと、持ち運びの際に擦り、火花が出てしまうことがある為、注意しましょう。

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・材質:フリント(マグネシウム) 、スクレーパー(鉄)

別の手段

もし、着火剤を使用しないのなら、凹凸レンズによる焦点への着火、摩擦熱を利用する木で作った火起こし器、黒曜石などを利用した火打石で火起こしをします。

火口(ほくち)の作り方

火口とは、火を安定させる為に最初に火を付ける物の事を指します。木は密度が高く、湿気を含んでいる場合もある為、ライター程度の火を近づけてもすぐには火が付きません。その為、一旦火が付きやすい物に火を付けてから木を燃やします。 一般的に使用されるものはテッシュ、木の皮、布端、木くず、枯れ草などが多いです。選び方は「水分を含んでいない」または「油分がある」燃えやすい物です。また、「空気(酸素)が通りやすい」のも条件となります。 火口に火が付いたら焚火に移し、火起こしをしましょう。

フェザースティック

フェザースティックは、木の表面を削り火口とする方法です。木をナイフで削ぎささくれを作ります。木を完全に削ぐのではなく、先端をつないだままにしておくのがポイントです。最終的な形としては彼岸花やハエトリソウのような形になります。慣れてくるとすべてを削ぐ必要はなく、一部分を削ぐだけでも十分な火口として利用できます。

ブッシュクラフトの道具選び その3「水筒」

水はもっとも重要なライフラインです。その為、水を汲める道具が必要となります。 水筒は水を持ち運ぶために便利な道具です。桶などでもいいですが、かさ張り邪魔になります。アウトドア用の水筒には折り畳み式の水筒もあるので参考にしてもいいでしょう。現地調達でも持参でも水筒は役に立ちます また、飯盒やコップ(クッカー)などの水を入れられる器もあると便利です。耐熱性なら火に近づけて料理もできます。 なんにせよ、水を汲める道具、特に水を組んで置ける水筒は必要と言えます。

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材質:医療用シリコン サイズ:7.5*7.5*25CM 容量:750ml 重さ:155g 耐冷耐熱温度:低温-40℃から高温100℃

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材質:飽和ポリエステル樹脂 容量:約1.0L 重さ:約154g 耐冷耐熱温度:低温-20℃から高温100℃

別の手段

もし、器が無ければ木を削り器にするしかありません。もしくは葉を組み合わせて器にします。 自然に優しくありませんが、ペットボトルなどの容器でも構いません。ただ、現地調達する際は、水を一旦沸騰しないと危ない為、火に掛けられない物の場合は、湧き水などろ過された水のみを利用する方が良いです。

ブッシュクラフトの道具選び その4「縄(ロープ)」

縄は様々な事に利用できます。薪を縛る、テントを吊り下げる、ハンモックを作るなどクラフトする為には欠かせません。解せば火口にもなりますので、持っていると便利です。 ですが、テントにはロープが付属している、薪は放置して置けばいい、凝ったクラフトをしないなど、縄は必ず必要になるわけではありません。 縄を使用するのなら、それなりの量が必要でかさばります。便利ではありますが、無理に用意する必要はないかもしれません。

別の手段

縄がなければ、蔦を編んで縄の代わりにするのも一つの手です。夏場は植物が多く蔦が沢山あります。ただし、冬場のアウトドアでは蔦は滅多にありません。あったとしても枯れているのが多いです。 蔦以外にも、釣り糸や鋼線などでも代用できます。細くても丈夫な為、ちょっとしたことなら十分に活用できます。細くてかさばらない為、ある程度用意していってもいいでしょう。

ブッシュクラフトの道具選び その5「テント」

どのような状態でも拠点となる場所は大切です。雨風をしのぐ為や寝る場所としてテントは必要となります。 種類は何でも構いませんが、荷物を少なくするためにも吊り下げ式がいいかもしれません。 アウトドアとして楽しくなるようなテントにしましょう。

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サイズ:約4.5M×3M 重量:約1000g・ペグ4本付き 耐水圧:3000mm

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サイズ:3M×3M 重量:3.7kg ロープ・ペグなし

別の手段

吊り下げ式ならビニールシートでも代用できます。縄を張り巡らせてその上にシートを被せれば一応完成です。また、シートの代わりに葉や草などを被せてもテント代わりにできます。 ただし、隙間ができますので虫などが侵入してきます。また、冬場は寒かったりなど悲惨です。アウトドアを楽しむだけなら寝袋と共にテントを用意した方が良いです。 ちなみに、洞窟などをシェルターとするのはお勧めできません。足場が悪いのもそうですが、湿気や虫など眠るのに向いている環境ではないからです。

ブッシュクラフトの道具選び その6「調理道具」

キャンプでもそうですが、アウトドアに欠かせないものは料理です。普段食べているものも自然の中で食べると一味違ってきます。アウトドアですので凝った料理はできませんが、それでも、フライパンなどがあるだけで料理の幅が広がります。キャンプ用の道具には薄く一人用の小さいフライパンもあるので準備はしやすいです。食材を用意したり、現地調達したりなどして、料理を作ってみましょう。 ただ、飯盒やクッカーを火にかけ、食材を「煮る」事もできる為、絶対に必要なわけではありません。そもそもインスタント麺など、お湯さえあれば問題ない料理を選ぶ人も多い為、調理道具自体必要ない場合も多いです。

ブッシュクラフト Bush Craft たき火フライパン

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直径:約225mm           深さ:約18mm 取っ手差し込み径:約24mm 釘穴径:約8mm&5mm 重量:505g

別の手段

代案としては岩です。岩は熱すれば鉄板の代わりになります。また、熱した石は水を沸騰させることができます。大雑把ですので細かなことはできませんが、焼くだけなら問題はないでしょう。ただし、食べるものを焼くのですから岩や石はしっかりと洗いましょう。 それ以外なら、焚火の近くに置いとくだけでも焼くことはできます。囲炉裏などと同じで、串に刺した肉や魚を適切な距離で指しておきます。 焼くだけなら方法はいくらでもあるのです。

ブッシュクラフトの場所選び

ブッシュクラフトは自然を利用してアウトドアを行います。その為、整備されたキャンプ場などはあまり向いていません。中には林が含まれているキャンプ場もありますが、森林や山の方がブッシュクラフトには向いています。 ただし、森林や山などすべての土地には所有者がいます。ブッシュクラフトをする際は必ず許可を得てから行いましょう。 火起こしなど山火事の危険がある為、水筒の水でしっかり沈下するなど、リスク管理は必ず行ってください。

ブッシュクラフト用フィールド

ブッシュクラフトのほとんどは森林や山がメインですが、キャンプ場などでもできる場合があります。 中でも、淡路島にある「プレーパーク・マンモス」はブッシュクラフトができるフィールドが設けられています。 他にも人がいる為、情報交換などもしやすくブッシュクラフト初心者でも安心して楽しむことができます。ただし、他にも人がいる為、マナーをしっかり守りましょう。

広大な自然の空間「プレーパーク・マンモス」

ブッシュクラフトをしよう!!

ブッシュクラフトの醍醐味は作ることです。必要だと思うものはどんどん作成していきましょう。 下記に一例を紹介します。あくまでも一例ですので別の方法もありますし、完全にまねをする必要もありません。ただ、ブッシュクラフト経験者達の紹介ですので参考になると思います。 最終的に使用できればいいので、好きなようにこだわり自作しましょう。

シェルター(拠点)作成

テント代わりの拠点です。これを作成するだけでキャンプとは違うと実感できるようになるでしょう。

椅子作成

簡単できる椅子なので、参考にしてみてくださいね。

テーブル作成

まるで売っているテーブルに近しいものができる便利なテーブル作成動画です。

ベッド作成

ベッドまで作成してしまいます!あるのとないのでは大きく違いますので、ぜひ作ってみてください。

スプーン作成

少し技術力が必要ですが、オリジナルスプーンが作れたらきっと嬉しいはずですよ。

火起こしをしよう

火は体を温めるだけではなく、湯を沸かしたり料理をする為にも必要です。また、焚火をするだけでも「アウトドアしている」という気分にさせてくれます。火起こしはテント(シェルター)作成と同じくらい大切ですので事前に確認しておきましょう。

1:火口に火を付ける

まずは火口を用意します。火口は、枯れ草、乾いた樹皮、綿繊維などがいいでしょう。それ以外でも火が付きやすければ何でも構いません。 火口にライターなどで火を付けます。メタルマッチや火打石なら火口の近くで火花を出せば引火します。

2:火を安定させる

火が付いた火口を燃えやすい木に移します。火口だとすぐに燃え尽きてしまう為、速やかに移しましょう。 木は、小枝や割りばしなど細い木が良いです。材質は何でも構いませんが、杉やヒノキなど針葉樹が燃えやすいです。 火は直接移してもいいですが、キャンプファイヤーのような井形や、テントのような円錐形に組んでおくと酸素の通りみつができやすく燃えやすいです。 火口にフェザースティックを利用すると、火を移す手間はなくなります。

3:焚火へ移す

火が安定したら、少しずつ木を太くし投入していきます。最終的に薪を投入しても火力が安定しているようなら火起こしは完成です。薪の量を調整し火力を調整しましょう。

4:火の始末

焚火をする際には火事に注意しましょう。生木は比較的燃えにくいです。ですが、火の勢いが強ければ引火します。焚火から出た火の粉や、風にあおられた火が、落ち葉などに引火して山火事になる可能性は十分にあります。実際にそれで山火事になった事件はいくつもあります。 火を扱う際は常に近くにいるようにし、水筒や土などを用意してすぐに消せるようにしましょう。また、当たり前ですが周りに燃えやすい物を置かない、火を石などで囲むなどをして、予期せぬ引火を防ぐようにしましょう。 撤収時には水筒の水や土をかけ、しっかりと沈下してから帰宅しましょう。

おまけ「道具の説明」

無理は禁物

ブッシュクラフトはあくまでもアウトドアです。辛いと感じたらすぐに撤収することを考えましょう。 ブッシュクラフトはキャンプとは違い、必要な物まで自作します。自作すると言うだけなら簡単ですが、実際にはかなり辛いです。木の伐採や加工かなりの労働となります。また、整備されてない自然の中ですので、怪我もしやすいです。蛭やマダニなどの感染症を引き起こす生物や、蛇や百足などの毒を持っている生物もいます。時には天候にも見放されることもあるでしょう。 もし、ブッシュクラフトをしていて辛かったり、または怪我をしてしまったら無理に続ける必要はありません。その日のブッシュクラフトがすべてではない為、おとなしく撤退を考えましょう。 つまらなかったら止めればいいですし、気になるなら持参する道具を増やし難易度を下げます。 ブッシュクラフトは義務的なサバイバルではなく、あくまでも趣味的なアウトドアだということを念頭に置きましょう。

ブッシュクラフトの注意点

ブッシュクラフトは自然の物を加工して楽しむアウトドアです。その為、自然を大切にしなければなりません。焚火の不始末はもちろん、過度な伐採や採取も厳禁です。また、ブッシュクラフトなら心配ないかもしれませんが、ゴミもすべて持ち帰りましょう。 ブッシュクラフトは自然の恩恵を受けているにすぎません。自然を大切にして自然と共に楽しみましょう。

まとめ「キャンプに飽きたなら」

ブッシュクラフトは究極のアウトドアです。道具を使用しない姿はまさにサバイバルとも言えます。 キャンプでのんびりするのではなく、「もっと自然と一体になりたい」と思うようになったらブッシュクラフトを始めてみましょう。 火起こし一つとっても、ガスバーナーやライターを使わないだけで達成感がまるで違います。アウトドア上級者の方は是非、初めて見てはどうでしょうか? ただ、場所選びには注意してください。場所によっては寒さなどが洒落になりません。必ず出向く際は天候や気温を確認してから出発しましょう。道具は作れても天候は操作できないのです。 それと、何かあった時の為に、必ず家族などにアウトドア先を知らせてから出発してくださいね。

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