コールマン ファイヤーディスク
ソロキャンプの魅力と楽しみ方!
ソロキャンプの魅力は沢山ありますが、1人静かに自然の中で過ごせることが一番の魅力でしょう!
友達や家族とワイワイ話ながらBBQなどをやるのはもちろん楽しいのですが、1人静かに過ごすのはまた別の楽しさがあります。
また、食べたくなったらご飯を作り、寝たくなったら寝るという「自分の気分・タイミングで全てを決められる自由がある」のも魅力的ですよね!
料理も完全に自分好みでOK!
誰かとキャンプをするとなれば、どんな料理を作るかは人に合わせなければいけません。
「本当はシンプルなキャンプ飯で簡単に済ませたい…」と思っているのに、人がいると豪華なキャンプ飯を用意しなきゃいけない気がしてきますよね。
でも、ソロでは自分さえ満足できれば良いので、どんなズボラなご飯でも問題無し!
インスタントであろうと誰にも文句を言われないのもメリットの一つです!
行きたくなったらすぐに出発!
複数人でのキャンプは日程を合わせるのも一苦労ですよね。
でもソロキャンプなら、自分が行きたいと思ったタイミング・日程で行けるんです!
また、キャンプ場選びも自分の好み次第ですので、素敵な有料キャンプ場だけじゃなく、無骨な野営や無料キャンプ場も気にせず選択可能。
こういった身軽さもまた、ソロキャンプならではです!
ソロキャンプのリスク・注意点
ソロキャンプではトイレなどで離れる際にキャンプ道具を見張る人が誰もいない状況になり、盗難の恐れが高まります。
道具を出しっぱなしで離れないことや、鍵をかける、車に入れる、印をつけるなどして対策しておきましょう!
ケガをした時も一人で対処が必要
山でキャンプをする際は野生動物に出会う可能性がありますし、キャンプ場でも対人トラブルが起きることは珍しくありません。
不慣れな初心者の方はしっかり管理されたキャンプ場から始めることをおすすめします!
その上で①スマホの電池を保つ②周辺のキャンパーさんに挨拶をしておく③道具を表に出したままにしない④家族等に今日どこに行くかを知らせておく、などすれば安心ですね!
ソロキャンプの道具の選び方
ソロキャンプ道具の選び方ですが、1~2人用のコンパクトな道具を選びましょう!
1人用テントは中に荷物を入れられる余裕がありませんので、1人で使うとしても2人用がおすすめですね!
また、調理器具もソロサイズを選び、なるべく軽量なものを選ぶことでよりキャンプに気軽に行けるようになりますよ!
アイテム数も絞るのがおすすめ!
ソロでは設営を手伝ってくれる人手もありませんので、なるべく体力は使わないように、アイテム数も絞る方向でいくのがおすすめです!
ただし、写真映えするキャンプを楽しみたい方も多いはずですので、アイテム数は少なくてもお気に入りの素敵なギアを揃えてみて下さい。
ソロで焚き火をするなら台もコンパクトに!
コールマン ファイヤーディスク
焚き火台も製品によって大きさが様々ですので、ソロ用の小型のものを選びましょう!
おすすめの焚き火台は、筆者も愛用している「コールマンのファイアーディスク」のソロタイプです。
焚き火台は設営が面倒なものが結構ありますが、ファイアーディスクは脚を広げるだけですので3秒で設営完了!
ソロ用なら重量も約620g、大きさも直径30㎝となっていますのでかさ張りません。
ソロキャンプの服装はどうする?
ソロキャンプでの服装は長袖を基本としましょう!
半袖は動きやすくはありますが、虫刺されと紫外線対策には長袖が適しています。
虫が気になると中々楽しめませんので、あまり肌を露出しない服装でいきましょう。
ソロキャンプ向けキャンプ場の選び方
初心者キャンパーの方には管理人が24時間常駐しているキャンプ場が安全でおすすめです!
そういったキャンプ場は施設として整っている可能性が高く、快適に過ごせることでしょう。
また、売店も充実していますので、忘れ物をしてもその場で買えるのも安心のポイントですね!
ソロキャンプ用サイトがあるキャンプ場も!
キャンプ場には「区画サイト」と「フリーサイト」がありますが、区画サイトは複数人で利用する前提の料金設定になっていることが多いので、一人で使用するには割高な料金になりがち。
しかし「ソロキャンプ専用サイト」がある場合は、区画サイズも丁度良く、料金も手ごろになっていますのでおすすめです!
【全国エリア別】ソロキャンプ向けキャンプ場おすすめ6選!初心者も快適に過ごせる!
みなさんはソロキャンプを経験した事がありますか?ソロでキャンプを張る時は野営するより、やはりキャンプ場が一番安心なのです。ただ区画が決まって...
ソロキャンプで静かな時間を楽しもう!
今回はこれからソロキャンプを始められる方に向けて、魅力やリスク、道具や適した服装などの基礎知識を書かせて頂きました!
一人で過ごせるため静かで自由度が高いのがメリットですが、多少のリスクがありますので安全には気を付けて下さいね。
慣れていそうなソロの方が周辺にいるような場所で行えばより安心ですので、場所選びにも注意してみて下さい。
ライター撮影