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DOD「ファイヤーベース」は火の粉に強く焚き火に最適。設営方法もご紹介。

キャンプで焚き火を楽しむ方も多いことでしょう。DODの「ファイヤーベース」は火の粉に強いので、まさに焚き火に最適です。今回はDOD「ファイヤーベース」の魅力をご紹介しています。カラーや付属品、設営方法なども取り上げていますので、ぜひご一読ください。
2022年7月23日
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目次

この記事で紹介しているアイテム

焚き火に最適!DOD「ファイヤーベース」

火の粉に強いDOD「ファイヤーベース」

DOD「ファイヤーベース」はシェルターとしてもテントとしても使える大型ドームです。アウターテントの素材は火の粉に強いポリコットンなので、ファイヤーベースの近くで焚き火を楽しめます。(※難燃性ではありません。)

なお、ポリコットンとはポリエステルとコットンの混紡素材のことです。2つの素材の長所を兼ね備えた生地で、火の粉に強いのはもちろん、薄くて軽く耐久性に優れています。

DODとは?

うさぎマークが特徴的な「DOD」は、2008年に大阪で誕生したアウトドアブランドです。もともとはDOPPELGANGER OUTDOORというブランド名でしたが、頭文字をとった【DOD(ディーオーディー)】へと2018年に変更しました。

ロゴの「O」の部分は、〇が太陽を、小さな▲が山を表現しています。「アウトドアをワクワクするソト遊びに。」のブランドコンセプトにピッタリのロゴですね。

製品情報を詳しくご紹介

DOD「ファイヤーベース」の基本情報


DOD「ファイヤーべース」は、3.3m×5m・最大収容人数は大人8名の大型ドームテントです。天井も2.4mあり、大人でも立ち作業が楽にできます。重量は1.5Kgで、収納サイズは70㎝×30㎝なので持ち歩きもしやすいです。

耐水圧はアウターテントが350㎜、フロアシートが3000㎜あります。ちなみに、350㎜の耐水圧は雨傘と同程度です。なお、カラーはブラックカラーとベージュカラーの2種類から選べます。

DOD「ファイヤベース」の付属品

DOD「ファイヤーベース」には、アウターテントとポールの他、4つの付属品がついています。1つ目は専用のキャリーバッグで、2つ目がロープです。

3つ目のペグは強度の強いネイルペグを採用していて、フック部分に蓄光素材が使用されています。そのため夜間でも目立ち、夜道でも引っ掛かりにくいです。また、4つ目のフロアシートはフックで簡単に付け外しができます。

DOD 「ファイヤーベース」

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

付属品:ペグ、ロープ、フロア、専用キャリーバッグ

組立サイズ(外寸)(約)W3300×D5000×H2400mm
収納サイズ(約)W700×D300×H280mm
重量(付属品含む)(約)15.1kg

大型ドームの機能性を徹底解説

リビングとしてもテントとしても

DOD「ファイヤーベース」は、前述の通りフロアの付け外しができます。そのため、テントスタイルにもシェルタースタイルにも変幻自在です。

少人数でのキャンプなら、コットを使用してリビングと寝室を兼ねたスタイルにするのもおすすめです。また、グループキャンプなら共有リビングとしても活用でき、広々とした空間がさまざまなスタイルに対応してくれます。

4カ所の大きな出入口


DOD「ファイヤーベース」には4カ所の大きな出入口があり、出入りしやすく開放感も抜群です。それぞれの出入り口にはドアがついていて、フルクローズにもできます。そのため、目隠しや寒い時期の風よけも可能です。ファスナーでの開け閉めなので、楽に動作できます。

また、ドアにはメッシュもついています。そのため、暑い時期には虫よけをしながら風通しをよくし、換気なども可能です。

換気に最適なベンチレーターとメッシュ小窓

DOD「ファイヤーベース」は換気機能が充実しています。ベンチレーター(テント上部・下部にあり)とメッシュ小窓が備わっていて、フルクローズの状態でも熱や湿度の排出が可能です。なお、ベンチレーターはテントの中からでも開閉できます。

また、アウターテントはスカート付きなので、隙間風の侵入を防げます。そのため、冬場も暖かく過ごせ快適です。
 

設営方法を動画とともにご紹介

DOD「ファイヤーベース」は設営がシンプル!

Photo by djuggler

DOD「ファイヤーベース」の設営方法はシンプルです。まずは、ポールをテントのスリーブに通し、グロメットに差し込みます。次にテントとポールをフックで固定し、ペグダウンやロープを張れば完成です。フロアを使用する場合は、トグルボタンとリングを留めるだけでOK。

ただし、大型なので1人での設営は大変です。2人以上での作業をおすすめします。また、ポールが非常に長いため、周囲に配慮して作業しましょう。

DOD公式の「ファイヤーベース」設営方法動画


DODの公式YouTubeチャンネルには、ファイヤーベースの設営方法を紹介している動画があります。文字だけではイメージしにくい部分も、動画で観ると理解しやすいです。下に貼付していますので、参考までにぜひご覧ください。

ファイヤーベースをキャンプのお供に

大人が最大8名も入れる大型ドームテント・DOD「ファイヤーベース」。火の粉に強く、焚き火を楽しむのに最適です。フロアの付け外しが自在なので、リビングやテントなど、まざまなスタイルで活用できます。

大型の出入り口にはメッシュドア付きなので、夏場のキャンプも快適です。なお、持ち歩きしやすい収納サイズと重量なのもうれしいところ。焚き火好きのキャンパーの最高の相棒になってくれることでしょう。

DODの焚き火グッズが気になる方はこちらもチェック!

DODでは、今回ご紹介したファイヤーベースにピッタリな焚き火グッズも数多く展開しています。「くらしーの」には、DODの焚き火グッズに関する紹介記事が多数ありますので、よろしければ参考までにご一読ください。