DODのメラテレビとは
DODが発売していた薪ストーブ
今回はメラテレビについて紹介しますね。メラテレビというのはシャープやソニーなどが作っている液晶や有機ELテレビではなく、テレビのようなデザインの薪ストーブ。発売はカマボコテントがスマッシュヒットし一気に人気ブランドになったDODです。
冬キャンプにあると便利な薪ストーブですが、薪ストーブ本体と煙突が別売というものもあり初心者が使うにはわかりにくい物が多いですが、DODのメラテレビは簡単に使えると人気です。
メラテレビの魅力や評価を紹介
今回紹介するメラテレビはDODの2018年秋に発売された薪ストーブです。メラテレビには、2種類ありますが、特に種類を紹介しない限りは共通する魅力や特徴になります。また、記事の中の値段などの情報は2021年4月時点のものになります。
メラテレビの基本情報
テレビのような薪ストーブ
メラテレビは大型のガラスウィンドウを採用し、薪が燃えている姿や炎をテレビのように眺められることからメラテレビという製品名です。焚き火台ではありませんが、焚き火台のように炎を楽しめる魅力があります。
サイズは2種類あり9型が32×24×高さ30cm 、16型が53×24×高さ30cmです。詳しい種類比較は後述しますね。テレビのような薪ストーブということで、ガラスウィンドウの長さをインチ表記にして種類分けしています。
9型・16型種類比較
大きさが異なるため細かい部分で9型、16型それぞれ差があります。また、16型のほうが煙突が短く、パーツも少なくなっていますよ。9型の煙突パーツが7本になり、16型は4本で構成されている違いもあります。
9型 | 16型 | |
サイズ | 32×24×199cm | 53×24×191cm |
収納サイズ | 37.5×28×33cm | 57.5×29×33cm |
総重量 | 10.7kg | 16.1kg |
煙突直径・天板の厚み | 57mm・1.4mm | 89mm・2.0mm |
2018年に発売された新しいモデル
メラテレビは2018年秋ごろに発売された製品で、DODがメラテレビよりも前に発売していたスケスケのまきちゃんを改良したアップデート版のストーブです。スケスケのまきちゃんは、販売中止になったモデルとなり再販版としてメラテレビが発売されました。注意点もありますが、改造して使う方も多く人気商品となっています。
煙突も付属し簡単にレイアウト、組み立てできる手軽さがあり初心者にもおすすめの薪ストーブです。
メラテレビは販売終了
メラテレビの購入に関する注意点があります。現在メラテレビは販売終了になっていて新品を購入するのは難しく、在庫があれば購入は可能ですが、各通販サイトにはすでに在庫がない場所が多いです。そのため、欲しい方はフリマアプリやサイトを使って探すといいでしょう。
メラテレビの特徴・魅力5選
1:値段が安い
メラテレビを発売するDODはコスパの良さに定評があるブランドです。メラテレビは2種類ありますが共に価格帯が低く薪ストーブがどんな感じか欲しい方に人気です。参考価格ですが発売当初9型が3万円台、16型が4万円台と薪ストーブとしてはメラテレビは非常に安いです。
製品によってはメラテレビの倍ぐらいの値段になることから、薪ストーブも多いため欲しくても買えなかった方が気軽に購入できる、使えるという点は大きな魅力になります。
煙突も付属
前述したようにメラテレビは煙突が付属している点が大きなポイント。メーカーによってはストーブ本体と煙突が別売になっていて両方揃えないと使えない場合もあります。そうなると費用はますますかかりますが、メラテレビは全て込みで3万円台、4万円台と非常にコスパが高い製品です。
収納袋も付属し、パーツを買い足さず、本体を買うだけできちんと使えるわかりやすさ、簡単さという部分は特に高く評価されている部分の1つになります。
2:ガラスウィンドウ
メラテレビの大きな特徴であり魅力となるのがガラスウィンドウ。焚き火のように揺らめく炎が眺められるようになっています。通常ガラスは水蒸気やすすで黒くなったり曇って中の様子が見えなくなりますが、テレビのようにきれいに中の様子が見える空気の通り道を作っていて曇らないようにできています。
この構造により暖をとりながら揺らめく炎でリラックスできる薪ストーブに仕上がっていてきちんと乾燥している薪なら長く使っても曇りにくいです。
中の様子がわかるから簡単
ガラスウィンドウがあると中の様子がわかり、薪を追加するタイミングも簡単にわかります。どれくらい燃えているか逐一確認でき、蓋をいちいち開ける必要がないため温度も下がりにくいですよ。中の様子を見ながら薪を追加することで煙量を調整し、空気の流れを保てます。
大量に薪を入れ一気に燃やしてしまうと煙が逆流する原因になるので注意してくださいね。中の様子を見ながら少しずつ燃やすことでガラスウィンドウをクリアに保ち、煙が逆流せず使えます。
3:設営が簡単
メラテレビは設営が非常に簡単で誰でもすぐに組み立てられる特徴があります。本体は折りたたみできない構造で、すでに半分ぐらいは雪影できる状態になります。
設営方法は本体を取り出しロストル部分に煙突の根本をセットし、天板を上に置き、煙突を組み立てて延長したら完成です。風で倒れないように煙突を針金などの耐火性のあるものを使って補強しておきましょう。煙突部分には固定用のループが付属しているため固定する際はペグと針金を用意するだけです。
4:コンパクト
特に9型は薪ストーブとしては、非常にコンパクトです。収納サイズが37.5×28×33cmの四角い形状は大型バイクなら持ち運べるサイズとなり冬のキャンプツーリングでもつかいやすいおおきさになります。
16型でも比較的コンパクトになっていて、メラテレビ本体には好きな場所で設営できるようにハンドルが付いていて、動かしやすい特徴もあります。スタッフバッグにもきちんとハンドルがあり、キャンプサイトまで持ち運びやすくなっていますよ。
ギリギリサイズ
メリットにもデメリット(注意点)にもなるのがサイズです。特に9型はコンパクトでバイクツーリングでも持ち運べるサイズと評価されている一方で本体サイズが、32×24cmとなるため市販の30cmの薪がぎりぎり入るか、入らないかというサイズ感になります。
コンパクトで持ち運びやすいですが、薪の大きさによっては薪を自分で小さくする加工が必要になるためのこぎりや鉈、斧などの刃物が必要になることから注意してくださいね。
5:焚き火台・ピザ窯に
メラテレビは薪ストーブだけとしての使い方以外に焚き火台としても使える魅力があります。天板は蓋をするようになっているだけで、簡単に着脱できます。外して使うと煙突も外れて焚き火台としても使えますよ。ガラスウィンドウのおかげで炎のゆらめき具合がわかりやすい焚き火台です。
また、天板での調理も可能です。詳しくは注意点として後述しますね。
下はピザの調理に
メラテレビ本体の下には遮熱板があり、遮熱板の上にピザを置くとピザ窯のように調理にも使えます。窯のように高さはないためグラタンなどは作れませんがピザなら入りますよ。暖を取りながら炎を楽しみつつ、ピザも焼ける使い方が豊富な薪ストーブです。
焼けるサイズは9型、16型共にピザクラスト一枚程度となり同時に複数枚焼けるほど大きくありません。
メラテレビの口コミ・レビュー
携帯性に関する口コミ・レビュー
コンパクトな9型の評価になりますが、前述したようにバイクツーリングでも持ち運べるサイズ感がレビューで高く評価されています。ホームセンターで売られている多目的ケース(通称ホムセン箱)にも入るサイズで冬のバイクツーリングで簡単に持ち運べる薪ストーブとして人気ですよ。
バイクにてソロキャンに行きキャンプ場で早速組み立てました。 直ぐに組み立てられテントにインストール。名前の通りガラス越しに見える 炎が感動です。
使い勝手に関する口コミ・レビュー
低価格ですがきちんと薪ストーブとして機能すると評価されています。使い方次第では煙が逆流するというレビューもありますが、乾燥している薪を使う、煙突の近くでも燃やすなど工夫して使うことで煙が逆流することなく使えますよ。高温になると天板が変形する原因になるため薪を入れすぎないようにして使いましょう。
結果的には薪ストーブとしての機能は十分だと思いました
煙が逆流とか、耐熱ガラスの上の穴から煙が漏れるとかは、レビュー通り多少ありましたが、薪は本体の前で乾燥させ、なるべくガラス窓の奥へと薪を押し込む事で解消されました。
ピザ窯としての口コミ・レビュー
ピザ窯として使いやすい、楽しいという口コミが多い薪ストーブです。特別な道具を使わなくても本体の下にある遮熱板の上にピザクラストを乗せるだけでおいしいピザが焼けますよ。初心者でも簡単にやけておすすめです。薄いものならなんでも焼けるでピザ以外の調理できます。
メラテレビの注意点
注意点1:テント内での使用について
人気のメラテレビですが、注意点もあります。いくつか注意点があるため分けて紹介していきますね。薪ストーブは使い方を誤ると大事故になる危険性もあります。必ず注意しながら使いましょう。
テント内で薪ストーブを使いたいという方は多いでしょう。メラテレビはテント内で使うようには設計されていません。また、テント内の酸素量が足りないと不完全燃焼がおき、有害な一酸化炭素中毒が発生します。一酸化炭素警報機と共に使用しましょう。
注意点2:調理について
薪ストーブはストーブの上にケトルなどを置いてお湯を沸かしたり、料理したりできますが、メラテレビは少し注意が必要です。薪ストーブの天板は固定されているものが多いですが、メラテレビは簡単に組み立てられるように固定されていません。そのため熱で変形するとケトルが倒れる可能性があり初回使用のときは物を乗せないようにしましょう。
2回目以降もメラテレビが熱くなるまでは乗せないようにして使いましょう。この部分は他の薪ストーブにはない注意点です。
注意点3:低い
一般的に薪ストーブは脚が付いていて地面より少し高くなっていますが、メラテレビは脚部が短く遮熱板がありますが、地面との距離は他の薪ストーブよりも近い構造です。芝生サイトなどでは熱の影響を考慮して、耐火レンガなどで少し高くしてから使ったほうがいいでしょう。
自宅のウッドデッキで使う場合も同じで低いため焦げやすいもの、燃えやすいものの上で使うときは高さに注意してくださいね。
まとめ
注意点を理解して使うと高コスパ
メラテレビは注意点もありますが、ユーザーの工夫できちんと使える低価格帯の薪ストーブとして評価されているアイテムです。低価格ですが調理にも対応し、クリアなガラスウィンドウにより、焚き火のように炎を眺めつつ体を温められます。
サイズ感も9型は非常にコンパクトで少し重たいですが、バイクツーリングで愛用する方もいるぐらい持ち運びやすいと評価されていて再販を期待するユーザーもいるコンパクトストーブです。
薪ストーブが気になる方はこちらもチェック!
暮らし~のには薪ストーブに関する記事がたくさんあります。よかったらチェックしてくださいね。

冬キャンプには薪ストーブ!暖も取れて調理も可能!おすすめストーブ10選!
冬キャンプ薪ストーブが人気です。暖かさはガスや灯油の比ではない。おいしい料理もできる。趣味人のキャンパーは面倒くさいことが大好き、重い薪スト...

薪ストーブで冬キャンプを快適に!調理もできるおすすめストーブをご紹介
寒い冬にキャンプは無理かなって思っていませんか?寒い冬もキャンプを快適に楽しむためのアイテムが薪ストーブです。 調理もできて、防寒対策もで...
出典:https://www.amazon.co.jp