CAPTAIN STAG/キャプテンスタッグ KAMADO(かまど) 煙突ストーブ UG-11
薪ストーブが活躍する冬キャンプ
夏とは違った楽しみができる冬キャンプ。 焚き火で暖をとったり…。 夏とは違った景色を楽しんだり…。 夜には冬のすみきったきれいな夜空を楽しんだり…。 でも冬は寒いし…。キャンプする自信がない…。 いいものがあります。薪ストーブです。 冬キャンプで活躍するのが薪ストーブ。 薪ストーブってどんなものなのでしょう。
薪ストーブの基本
薪ストーブには、室内用のものと野外用のものがあります。 室内用は暖炉のようなもので、野外用はコンパクトに折りたたみ、収納して持ち運びが可能になっています。 今回は、野外用の薪ストーブについてのご紹介です。
薪ストーブの魅力
冬キャンプで活躍する薪ストーブの最大の魅力といえば、やはり暖かく温まることです。 凍えるような冬の寒さも薪ストーブがあればぽかぽかです。 そして、もうひとつの魅力が調理できるということです。 キャンプの楽しみの一つ、外での料理も薪ストーブがあれば調理器具のひとつとして使えます。 折りたたみ、コンパクトに収納できるものを選べば、暖房器具と調理器具をかねるので本当に便利です。
冬キャンプのおすすめ場所
景色を楽しむ冬キャンプ
夏とは違った景色を感じる冬キャンプ。いつも行く場所も冬になると違う景色を楽しむことができるかもしれません。
キャンプ場のおすすめポイント
冬季はクローズしてしまうキャンプ場もありますが、年間を通して営業している「通年営業キャンプ場」があります。 温泉が併設されていたり、海の近くで海の幸の料理を調理できたり… きれいな夜空を眺めたり、焚き火のゆらめきを楽しんだりと冬キャンプの楽しみ方ができます。
薪ストーブの選び方
キャンプで使えるストーブとは
キャンプで使えるアウトドアストーブには、薪ストーブ以外に、石油ストーブやガスヒーターがあります。でも、暖める能力も高く料理にも利用できる薪ストーブはやはりキャンプに最適。 薪ストーブは大型のテントでも暖かくすることができるので、寒い冬も安心です。
薪ストーブの材質
薪ストーブの素材は、大きくわけてステンレスと鉄の2種類です。 お手入れがしやすいステンレス。ただし、暖まるまでに少し時間がかかります。鉄は強度があり頑丈です。ただし、お手入れをしっかりしないとさびてしまいます。
冬キャンプ初心者でも簡単!薪ストーブ
薪ストーブを買ったらまずすること
新品の薪ストーブを使用するときには、「慣らし焚き」といわれる作業をします。 薪ストーブによく使われている鋳物は、急激な温度変化を受けると変形のおそれもあるため、最初に熱に慣れさせるようにします。
キャンプ場で簡単に設営できる薪ストーブ
持ち運びしやすくコンパクトな薪ストーブ
キャンプに行く人数にもよりますが、冬のキャンプは荷物がかさばります。 テントに寝袋、できるだけコンパクトに折りたたみができるものを選ぶほうが持ち運びが楽になります。車にきちんと入るかの確認も大切ですね。
おすすめ薪ストーブ5選
薪ストーブは、素材や大きさ、折りたたみコンパクトに収納できるかなど選ぶポイントが色々あります。 お手入れのしやすさも大切ですが、冬キャンプはテント用品や調理器具以外にも荷物がかさみます。できるだけコンパクトな仕様のほうが持ち運びやすいですね。 調理器具としての機能もあるので、どういったものを選べばいいか。何が一番のポイントになるのか考えてみましょう。
おすすめ薪ストーブ1
G-STOVE HEAT VIEW XL ogawa
お手入れがしやすいことがポイントのステンレス製です。 腐食しにくく、鉄と違ってさびることもありません。 ステンレスがとってもきれいでデザインがとても優れています。
おすすめ薪ストーブ2
Ozpig
製品詳細 総重量:約20kg パックサイズ:300 x 350 x 400mm 持ち運びに便利で保管にも場所を取りません。 脚:亜鉛メッキされたものを使用。長さは、300mmです。 煙突:直径60mm、長さ300m
かわいい形の薪ストーブです。オーストラリア製で頑丈です。 女の人も喜びそうなインテリアとしても使える薪ストーブですね。 調理器具としての機能もばっちりの薪ストーブです。
おすすめ薪ストーブ3
キャプテンスタッグのKAMADO
CAPTAIN STAG/キャプテンスタッグ KAMADO(かまど) 煙突ストーブ UG-11
■組立サイズ:(約)/幅450×奥行550×高さ950mm ■本体サイズ:(約)/外径360×高さ550mm ■網サイズ:(約)/360×360mm ■重量:(約)/6.3kg
テントなどのアウトドア用品で有名なキャプテンスタッグです。 大きさが手ごろでコンパクトなので使い勝手がよさそうです。 調理器具としても使い勝手がよさそうですね。
おすすめ薪ストーブ4
ホンマ製作所 ストーブコンロセットAPAS-52
本体サイズ:W390xD520xH440(煙突含:D740xH1388)mm / 材質:鉄 / 重量:7.9kg / 煙突位置:背面 / 最大薪長さ:450mm / 最大熱出力:3200kcal / 暖房面積:10~15坪 / 付属品:エビ曲90°1個、半直筒2本、専用トップ1個(非売品)、脚4本、プラスチックケース1個 / 生産国:日本
コンパクトにまとめられる薪ストーブです。煙突もセットされているので、初心者にもとりあつかいやすい商品です。 価格も安価なのでお手軽な商品です。
おすすめ薪ストーブ5
新保製作所 角型3面窓付薪ストーブ”FIRE SIDE”キャンプセット
■本体サイズ 奥行680×巾405×385mm(放熱フィンあり) ■燃焼室サイズ 奥行578×巾335×325mm(空調口、煙突差込口、脚は除く) ■重量 12.5㎏ ■材質 アロイスティール ■鉄板の厚み 0.8mm ■煙突の種類 半直管2本・えび曲り・Pトップ(またはT笠) ■煙突径 106mm ■窓ガラス材質 ネクストリーマ ■窓ガラスサイズ サイド2面 縦100mm×横190mm×5mm ・ 扉 縦65mm×横95mm×5mm
こちらの薪ストーブは、窓から薪の火を見ることができます。 薪の火が燃える様子を見ることで、癒されそうですね。 黒色塗装されているので、炎がとってもきれいに見えます。 小さく軽いので、初心者や女性にもおすすめです。
かわいい!小さい!特徴的な薪ストーブ
新保製作所 カラー角型3面窓付薪ストーブ”FIRE SIDE”
■本体サイズ 奥行680×巾405×385mm(放熱フィンあり) 燃焼室サイズ奥行578×巾335×325mm(空調口、煙突差込口、脚はは除く) ■重量 12.5㎏) ■材質 アロイスティール ■鉄板の厚み 0.8mm ■煙突径 106mm ■窓ガラス材質 ネクストリーマ ■窓ガラスサイズ サイド2面 縦100mm×横190mm×5mm 扉 縦65mm×横95mm×5mm
とってもかわいいカラーの薪ストーブもあります。 シャーレッド・タイガーイエロー・ジーニーブルー・ブリティシュグリーン・ エンジェルホワイト・ミントグリーン・アンブリッジピンク・オレンジの8色です。 キャンプ場でも、インテリアとしても使えそうな薪ストーブです
とってもコンパクトに収納できる 笑’sFD薪ストーブ「easy」
◆収納サイズ: 310㎜×240㎜×60㎜(煙突別) ◆組立サイズ: 310㎜×24㎜×252㎜(煙突別) ◆重量 : 2.4kg(煙突別) ◆材料 : ステンレス・ステンレスリベット 超耐熱ガラス ダブリングスチールニッケルメッキ ◆静止耐荷重: 10kg
この薪ストーブ、折りたたみコンパクトに収納するとリュックにも入る大きさなんです。 見た目もかわいくて、小さくコンパクトにできて万能です。 一人キャンプでも使える薪ストーブです。
ペトロマックス ロキ 折りたたみ薪ストーブ
ペトロマックスロキは『手軽に移動』をコンセプトに設計された組み立て式のポータブル薪ストーブです。使いやすさを徹底的に追求し、実用性と機動性を兼ね備えた無駄のないスタイリッシュなデザインが特徴です。寒い日のキャンプの暖房として、また調理用ストーブとしてお使いください。 ●収納サイズ/ 33 × 52 × 33㎝ ●使用サイズ/ 55 × 84 × 241㎝ ●重量/ 12㎏ ●材質/スチール製
こちらの薪ストーブも折りたたみコンパクトにできる商品です。 スタイリッシュなデザインでありながら、実用的なアイテムです。 持ち運びが便利な折りたたみタイプです。
キャンプで使う薪ストーブの注意点
薪ストーブの薪ってどのくらい必要?
薪ストーブの薪に使う木の種類や太さによって燃焼時間が異なります。 キャンプ場で売っていることもあります。 1度、事前に試しておくといいかもしれません。
薪ストーブでは乾いた薪を使いましょう
水分を含んでいる薪は燃えづらいです。 燃やしている時に、破損することもあるので、使用はひかえましょう。
冬キャンプにおすすめ!薪ストーブで作る料理
ダッチオーブンを使った料理
薪ストーブとダッチオーブンの相性はばっちりです。 薪ストーブは安全で暖かいうえに、広くて頑丈なので、ダッチオーブンにぴったりの調理器具なのです。 ダッチオーブンは、様々な料理に対応できる万能なべです。
キャンプのおすすめ料理 アヒージョ
スキレット料理の定番、アヒ-ジョ。作り方は簡単。お好みの食材をオリーブオイルで煮立たせるだけ。 冬キャンプの調理器具としてひとつは持っておきたいですね。
スキレット鍋のおすすめ
グラタンやカレー、シチューなど本当に幅広い料理に対応できるスキレットなべ。 私のおすすめは、ニトリのスキレットなべです。 価格も安いし、大きさもちょうどよいです。 料理の幅が広がります。
キャンプ場まで運びやすいコンパクトな薪ストーブ
コンパクトにできる薪ストーブですが、キャンプへ行くときはどうしても荷物は多くなるものです。テントや調理器具など荷物はたくさんあります。そんな色々なキャンプ道具の中で、薪ストーブは大きい部類になります。 折りたたみ収納できるものは、まとめて収納。他のキャンプ道具もサイズ寸法を確認。とにかく、折りたたみ、小さくできるものはコンパクトに。 薪ストーブを購入する際には、車の寸法を確認して、他のキャンプ道具と一緒に持ち運びできるかの確認もしておきましょう。
キャンプで薪ストーブをテント内で使うには
薪ストーブメーカーもテントメーカーも、テント内での薪ストーブの使用は推奨していません。 中には薪ストーブの煙突を出せる換気機能があるテントもあります。 自己責任での使用となりますので、ご注意ください。
テントの中で薪ストーブを使うときの注意点
使うときには換気に十分に気をつけなければなりません。 テント内で薪ストーブをする際に、誤って使用することで、一酸化炭素中毒になる可能性があります。 安全に使用して、事故にならないようにしましょう。
おすすめテントはコットンテントか薪ストーブ用テント
一般的なテントの素材はポリエステルです。 ポリエステル製のテントは、熱に弱い素材です。 テント内で薪ストーブを使うと、薪ストーブの火の粉がとぶ可能性もあります。熱に強い、コットンテントがおすすめです。 また、薪ストーブ用テントを選ぶと最初から煙突を通す穴がついいるテントもあります。そのテントなら自分で作業しなくても、最初から薪ストーブを使うことができますよ。 大型のコットンテントも折りたたみ、持ち運びは簡単です。
薪ストーブの作業にもぴったりのアイテム
冬キャンプは寒くて防寒対策もしっかりとしないといけないもの。 さらに、暖を取るために薪ストーブや焚き火を使うなら燃えない素材がいいですよね。そんな焚き火での作業用おすすめアイテムです。
GRIPSWANYの焚き火ポンチョ
150年以上もの歴史をもつ革手袋で有名なGRIPSWANYです。ジャケットやワークパンツも人気がありますが、冬キャンプにおすすめしたいのが、焚き火ポンチョです。 難燃素材を使用したもので、ポンチョなので防寒服の上から着られますし、冬キャンプにぴったりです。薪ストーブでの作業にもぴったりです。
大人の冬キャンプの楽しみ方
冬キャンプで楽しく晩酌
大人の冬キャンプの楽しみのひとつ、お酒を楽しむのもいいでしょう。薪ストーブのまわりに集まって、みんなで楽しい時間を過ごしましょう。 折りたたみアウトドアチェアを用意して、夜空の下で晩酌も素敵です。
お酒が好きな大人のキャンプ
お酒が好きな大人の冬キャンプにぴったりのアイテム。コンパクトでありながら、お酒とお酒のつまみの調理ができるアイテムです。 薪ストーブと一緒に楽しむのはどうですか?みんなで楽しむもよし、ひとりで楽しむもよいでしょう。
冬キャンプを満喫するために
子供も大人も楽しむ冬キャンプ
事前に準備をきちんとしておくことで、寒い冬も楽しいキャンプの思い出ができそうです。アウトドアならではの体験を子供と一緒に楽しめる冬キャンプ。 料理を一緒に作るのも、外で食べるのも素敵な思い出になります。冬ならではの料理や、テントの中でみんなで温かく眠ったり…。 もちろん薪ストーブが大活躍します。薪ストーブがひとつあると、何度も冬キャンプに行きたくなるかも…。楽しいことはいっぱいできそうですね。
製品詳細 ・本体サイズ/22×50×20cm(煙突含む:261cm) ・収納サイズ/58×28×35cm ・ド ア/12.5×15.5cm ・脚 長/10cm ・煙突長/46.5 cmm ・重 量/本体:8.4 kg 付属品:2.9 kg ・素 材 /ステンレススチール、耐熱ガラス