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エバニューのアルミクッカー900FDを徹底解説。アウトドア料理にもおすすめ!

キャンプの荷物をコンパクトにまとめたい人に支持されるのが、エバニューのアルミクッカー900FDです。使いやすさと持ち運びのしやすさに定評があり、ソロキャンプにおすすめです。そんなエバニューアルミクッカー900FDについて、特徴と魅力を詳しく解説します。
2022年9月13日
Nishi
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目次

この記事で紹介しているアイテム

キャンプで大活躍のおすすめ調理器具

マルチに使えるのはクッカー

出典:unsplash.com

アウトドア用に開発された調理器具はたくさんありますが、まず揃えたいのは基本中の基本である鍋の役割を果たす調理器具。作る料理によって使い分けるのがベストですが、荷物をたくさん持っていけないときには、どんな料理にも対応できるフタつきの鍋を選ぶのがいいでしょう。

おすすめは一人前に最適な容量があり、そのうえでできるだけ小さいクッカーです。お湯を沸かすのはもちろん、炊飯や煮込み料理にも対応してくれます。

おすすめはエバニューアルミクッカー900FD

エバニュー(EVERNEW) アルミクッカ-900FD

出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

今回おすすめするクッカーは、エバニューから発売されているアルミクッカー900FDです。深さがあり、フタ付きでどんな料理にも対応してくれます。もちろん本体とフタを別々に使って、それぞれ違う料理を作ることも可能で、一つ持っていれば重宝すること間違いなしです。

ソロユース向けですが、サブのクッカーとして使用してもいいでしょう。

エバニューとは

もっともっと新しく

アルミクッカー900を製造するエバニューは、大正13年に金属運動具製造卸増新商店としてスタートした老舗メーカーです。アウトドア用品やスポーツ用品を中心に製造しており、なかでもコッヘルやクッカーなどのアウトドア調理器具や学校用の運動器具で有名です。

社名にもなった「エバニュー」ブランドのネーミングの由来は「EVER NEW」を縮めたもので、「もっともっと新しく」という製品開発への姿勢が表れています。

エバニューの手がけるクッカーは3タイプ


エバニューにクッカーは素材別の3タイプがあります。「軽量で強度が高い」けれど「焦げ付きやすい」チタン製、「チタンより若干重い」けれど「熱効率がよく焦げ付きにくい」アルミ製、コーティング加工を施して「焦げ付きにくく加工した」チタンセラミックコーティング製です。

とことん軽さを求めるならチタンタイプですが、焦げ付きやコーティングの剥がれを気にせずに、ガンガン使い倒すならアルミタイプがおすすめです。

アルミクッカー900FDの特徴

アルミだから軽量

出典:pixabay.com

エバニューのクッカーはチタン製が有名ですが、アルミにはチタンにはないメリットがあります。それは非常に軽量であることです。エバニューのアルミクッカー900FDの重さはなんと122g。フタの重さを合わせても187gと200gを切っています。

文庫本程度の重さですから、メインとしてはもちろんサブのクッカーとしても重宝するでしょう。

アルミだから焦げ付きにくい

アルミは、焦げ付けにくく、腐食にも強いという特徴を持っています。それだけでなく、エバニューのアルミクッカーはコーティング加工をしていないため、傷を気にする必要もありません。煤で汚れたり、万が一焦げ付いてもゴシゴシ洗うことができるので、お手入れも簡単です。

アルミだから調理時間が短い

出典:unsplash.com

アルミクッカーは素材の特性上、熱伝導率が非常にいいところも見逃せません。素早くお湯を沸かすことができるので、時間を節約したい時に重宝します。また、熱がまんべんなく素早く伝わるので、火にかけると直ぐに調理を開始でき、調理時間を短縮できます。少ない燃料で手早く調理したいアウトドア料理で大活躍すること間違いなしです。

アルミなのに丈夫

アルミはチタンやステンレスに比べて強度が低いのがデメリットとされています。しかし、エバーニューのアルミクッカーは、強度を補うために少し厚めに加工されており、意外と丈夫です。きちんとフタをしたした状態なら、持ち運んだだけで変形するといったトラブルも防ぐことができます。

アルミクッカー900FD人気の理由

ソロキャンプに最適な容量


市販されているクッカーの殆どは、一人前の調理には大きすぎるサイズでした。しかし、エバニューのアルミクッカー900は直径約11センチ深さ約10センチという小さめサイズです。フタつきのため炊飯も可能で、容量は、1~1.5合の炊飯が可能な900ミリリットルです。

縦に長い形状はザックへの収まりがよく、持ち運びやすいサイズのクッカーとして、ソロキャンパーを中心に支持されています。

 

スタッキングしやすく持ち運びがラク

エバニューアルミクッカー900FDは、シンプルな形状で、本体もフタも持ち手が折り畳めるデザインになっているために持ち運びがしやすい仕様です。また、クッカー内には230gのガスカートリッジや同じシリーズのアルミクッカー550FDを収納することが可能です。

付属のネットはクッカーよりも一回り大きく作られているので、同社から発売されているアルミボールセットやカトラリーを一緒に収納しておくこともできます。

深型で吹きこぼれにくい

エバニューアルミクッカー900FDが人気の理由の一つが、縦に長い形状。熱効率だけを考えると、浅型の方が早くお湯を沸かすことができますが、調理のしやすさで深型も人気です。コップなどにお湯を注ぎやすく、吹きこぼれがしにくいためお米を炊きやすいというメリットもあります。1人分でもきちんとご飯を炊きたい人におすすめです。

お手頃な価格

エバニューのアルミクッカー900FDは、税込み3,190円のお手頃価格です。エバニューブランドのチタンシリーズの同サイズクッカーに比べると約半額で、気軽に手に取ることができる価格設定になっています。

アルミクッカー900でできる料理

どんな料理にも対応

エバニューアルミクッカー900FDは、フタつきだから飯盒として使用することができます。また、焦げ付きにくく、強火にも耐えられるので、炒め物や揚げ物にも使うことができます。深さを利用して、パスタなど細長いものも、簡単に茹でることができる優れものです。

独立してフタが使える


エバニューアルミクッカー900FDのフタは、単体で浅いクッカーとして使うこともできる仕様です。調理しやすい長めの持ち手も付いているので、調理がしやすく、本体で煮物や汁物を作りながら、フタで炒め物をすることも可能です。2品を同時に調理することで、時間短縮が可能になります。
 

ドリンク専用にも

出典:pixabay.com

エバニューアルミクッカー900FDは、タンブラー感覚で使うことができます。ガスカセットも収納できるので、ザックの取り出しやすい場所に入れておけば、休憩の度に取り出して沸かしたてのコーヒーを飲む、といった贅沢な使い方もできます。

食事の時には、深型シェラカップを使う感覚で一人用の汁物を作ったり、お茶を沸かしたりと、サブのクッカーとしても使うことができます。

アウトドア料理に大活躍

出典:pixabay.com

エバニューアルミクッカー900FDは、軽量でスタッキングしやすいため人気のあるクッカーです。丈夫で焦げ付きにくく、深さもあるので、煮炊きだけでなく炒め物にも使うことができ、アウトドア料理で大活躍します。また、価格も手ごろなことから、初めてクッカーを買う人にも最適です。

クッカーについてもっと知りたい方はこちらをチェック

今回は、ソロキャンプに最適なエバニューアルミクッカー900FDをご紹介しました。一人~二人分の調理に最適な容量で、スタッキングもしやすいので、ぜひ手に取ってみてください。

当サイトでは、他にもクッカーについての記事をたくさん掲載しています。大人数に対応するクッカーなど、他のタイプのクッカーも紹介していますから、ぜひ、あなたのお気に入りのクッカーを見つけてください。