ブッシュクラフト ウルトラライト ファイヤースタンド
ブッシュクラフト ステンレスメッシュ
ブッシュクラフトの焚き火台が人気!
キャンプを便利にしてくれる焚き火台
キャンプにはさまざまな楽しみ方がありますが、その中でも「焚火」は定番と言えるスタイルでしょう。ボーっと眺めるもよし、暖を取るもよし、仲間と焚火を囲んで談話するもよし、そして調理の火として使うこともできます。
しかし、近年のキャンプ場は、直火での焚火が禁止されていることが多いです。そのため、焚火を楽しむ際には「焚き火台」の使用が求められます。ただ、裏を返せば焚き火台を使えば直火禁止のキャンプ場でも焚き火が楽しめる、とも捉えられるでしょう。
ブッシュクラフトの焚き火台に注目!
今回の記事では、ブッシュクラフトの焚き火台に注目いたします。キャンプ場を問わず焚き火が楽しめるブッシュクラフトの焚き火台がどんな製品なのか、基本的な性能や特徴・魅力などさまざまな角度からチェックしていきましょう。
特にコンパクトで軽量な焚き火台を探している方はぜひご覧ください。なお、本記事は2022年7月19日に作成されています。商品情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。
製品の基本情報をチェック
世界最軽量を謳う重量が特徴な焚き火台!
ブッシュクラフト ウルトラライト ファイヤースタンド
今回注目していくブッシュクラフトの焚き火台は「ウルトラライト ファイヤースタンド」という製品になります。本商品はとにかく重量が「軽い」こと、そして「コンパクト」という特徴を持っている焚き火台です。
その軽さは業界最軽量とも言われるほどで、僅か「352g」という重量になっています。ブッシュクラフト株式会社も「世界最軽量」を謳っていることから、この重量の特異さに自信を持っていることが分かります。
いわゆる「フルサイズ」の台である
ブッシュクラフトの焚き火台の火床サイズは、35×44cmです。そのため、有効面積は1500平方センチメートルを超えており、ブッシュクラフトは本製品を「フルサイズ」の焚き火台と謳っています。
フルサイズでありながらも352gという、一般的な350mlの缶飲料とさほど変わらない重量に収まっているのは見逃せないポイントでしょう。軽くてコンパクトなのに、しっかりと薪を配置可能です。
「直火の代用」がコンセプト
ブッシュクラフトのウルトラライト ファイヤースタンドには「直火の代用」というコンセプトがあります。そのため、地面との距離が非常に近く、背の低い設計に仕上げられているのがポイントです。高さは僅か8cmほどになっています。
ただし、低くて直火に近い分、地面へダメージを与えかねないので注意が必要です。特に芝の上では使えない可能性もあります。芝以外でも、防火用の耐火シートなどを敷いて使うなどの工夫が必要かもしれません。
製品が持つメリットをチェック
軽くてコンパクトなので荷物にならない
ブッシュクラフトの焚き火台は、既にお伝えした通り「軽い」こと、そして「コンパクトに収納できる」というこの2つが大きな特徴であり、強みでもあります。収納時のサイズは「約44cm×7cm×7cm」となっています。
小さくまとめられるので、荷物になりません。専用のケースも付属するので、持ち運ぶのにも苦労しないで済みます。そして軽量なので、徒歩での移動が多い場合でも問題ないでしょう。
ワイルドなアウトドア感を味わえる
ウルトラライト ファイヤースタンドは高さが8cmほどと大変低い焚き火台で、直火さながらの迫力を味わえます。それでも「直火に近い」という感覚、ワイルド感・アウトドア感を味わえるのは本製品ならではでしょう。
地面へダメージを与えないよう注意する必要こそあるものの、シンプルで最低限の設計・構造でまとまっているのもポイントです。無骨さも感じられるデザインに仕上がっている本製品だからこそ得られるユーザー体験だと言えます。
組み立ても簡単!手順を解説
手順1.ステンレスメッシュにサイドバーを通す
ブッシュクラフトのウルトラライト ファイヤースタンドは組み立てがシンプルです。組み立て方を簡単に解説いたします。まず、ステンレスメッシュにサイドバーを通しましょう。メッシュの両端に空洞があるので、左右それぞれ1本ずつを挿し込みます。
手順2.ステーブルスキッドを通す
ステンレスメッシュにサイドバーを2本通せたら、続いては脚になるステーブルスキッドをサイドバーに引っかけます。片方が引っかけられたら、そちらを下側に力を加えると、もう一方が取り付けやすくなるのでおすすめです。
この工程は、膝の上でも地面でも行えるでしょう。これで組み立ては完了です。ブッシュクラフトの焚き火台は僅か2ステップで設置ができるので、慣れてしまえばとてもスムーズに使用ができます。
商品に寄せられている口コミをチェック
1.大体4人ぐらいの人数まで使える!
最後に、ブッシュクラフトの焚き火台に実際に寄せられている口コミをピックアップしてご紹介いたします。まず下記の投稿からは、大きさに対する重量の軽さへの驚きが伝わってきます。やはり、フルサイズの焚き火台でありながら300g台というのは驚異です。
本製品であればソロ~4人ほどまでの規模のキャンプで使用ができることも添えられており、使用時の参考になるでしょう。ただし、高さがない分耐火シートなどを用意したほうがベターです。
この大きさでこの重量は驚異的ですね。
ソロから4人ぐらいのキャンプまで十分対応できます。
メッシュなので燃焼効率も良い。
ただ、地面と近いので養生用に耐熱シートが有った方が良いです。
2.初心者は慣れるまで苦戦するかも?
続いて、下記の口コミからは実際の使用感のよさが伝わってきます。ウルトラライト ファイヤースタンドはフルサイズなので薪を自由なスタイルで組んで焚き火を楽しめます。また、燃焼効率が高く灰の後始末も楽という嬉しい情報も触れられています。
ただし、あまりにもシンプル過ぎるからこそ逆に初心者や焚き火台を初めて使うユーザーの方にとっては取っつきにくい可能性がある点は注意しましょう。組み立て方は公式で動画が投稿されていますので、そちらもご確認ください。
軽くて、シンプルで、薪の組み方が自由にできる広さがあり、燃焼効率も抜群なので灰の後始末がとても楽にできました。
構造がシンプルなだけに、扱いに慣れないと使いにくいと感じる人もいるかもしれないです。初めての焚き火台としてはややハードルは高めといえます。
3.炭は使わないようにしよう
ブッシュクラフト ステンレスメッシュ
下記の投稿では、「炭を使ったらメッシュに穴が空いてしまった」という残念なエピソードが語られています。特にメッシュで炭を使うと温度が高く、簡単に穴が空いてしまいますので、ブッシュクラフトの焚き火台では基本的に使わないようにしましょう。
ちなみに、ステンレスメッシュが破損してしまった場合は買い替えることができます。Amazonや楽天市場などで税込み1,800円ほどで販売されていますので、必要に応じて新調するといいでしょう。
2回使ったらメッシュに穴空きました。というよりは炭を使ったら穴空きました。
同じ商品の取り扱いのあるお店で聞いたら、基本的に焚き火台(メッシュに限らず)は炭を使わない方がいいそうです。メッシュのは薄いので温度の高い炭で火を焚くと簡単に穴が空くそうです。
ブッシュクラフトの焚き火台が大活躍!
今回の記事では、ブッシュクラフトの焚き火台・ウルトラライト ファイヤースタンドについて注目してきました。本製品は非常に軽量でコンパクト、そして地面との距離が近いというユニークな特徴を持っている製品です。
直火感を味わいたい方や、ワイルドにアウトドアを楽しみたい、そして、なるべく荷物を減らしたい・軽くしたいといった方はぜひ購入を検討してみてくださいね!
ブッシュクラフトの焚き火台が気になる方はこちらもチェック
本サイトでは、ブッシュクラフトの製品以外の焚き火台を紹介している記事も多数掲載しています。大人気アウトドアブランド・LOGOS(ロゴス)が製造している4製品を特集している記事などもございますので、ぜひご覧ください。
また、焚き火台を自作する方法を紹介している記事も掲載中です。自分だけのオリジナルスタイルの焚き火台なら、さらにキャンプを楽しく快適な時間にできるかもしれませんよ。ぜひ他の記事も併せてチェックしてみてくださいね!
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