モンベル クラッシャブル ランタンシェード
バリスティクス ランプシェード
デュポン タイベックソフトタイプ
Roost Outdoorsランタンシェード
照明に傘を付ける意味はあるのか
シェードは光を拡散して明るくしてくれる
ランタンシェードはランプシェードと呼ばれることもあり。同じ意味です。シェードには照明に傘を掛ける・カバーでくるむことで光を拡散させるという意味があります。
シェードで拡散させないと、光は四方八方に広がり欲しいところに当たる明るさは弱くなってしまうでしょう。シェードを付けることによって同じランタンを使っていても、よりアウトドアの夜が明るいと感じることができます。
サイトの雰囲気も変える効果がある
またシェードにはサイトの雰囲気づくりにも役立ちます。金属のシンプルなデザインの無機質なLEDランタンでも、シェード(カバータイプ)でくるむことによって雰囲気が大きく変わるためです。
市販品の中から自分のイメージに合うものを選んでもよいですが、手作りすることでより自分好みのデザイン・素材のランタンシェードを手に入れることもできます。
今回は市販のおすすめランタンシェードと、簡単にできる市販品の代用となる手作りランタンシェードの作り方もご紹介いたしましょう。
いろいろな明かりをランタンにしてくれるシェード
モンベル クラッシャブル ランタンシェード
モンベル クラッシャブル ランタンシェード
モンベルのクラッシャブルランタンシェードは、ランタンはもちろんハンドライトやヘッドライトなど、いろいろなものに被せてランタンにしてしまうシェードです。素材に引き裂きや裂けに強いリップストップ加工を施したナイロンを使っているので、アウトドアで使っても破損しづらいのが特徴となっています。
使用しない時にはとてもコンパクトに収納できる
薄くて丈夫なナイロン素材でできたランタンシェードは、使用しないときには小銭入れ程度の大きさに折りたたんでおくことができます。もともとの素材が薄い生地なので折りたたんでも厚くならず、洋服のポケットやザックの小さなポケットにでも気軽に入れておけるサイズです。
自転車ライトがとても明るいランタンになったという口コミ
こちらのランタンシェードの使い方として、ヘッドライトに被せてランタンにしているというものがあります。周りのサイトのランタンよりも明るくて、移動するときにはシェードから出してヘッドライトだけ持ち歩けるので使い勝手が良かったというご意見でした。
普段ヘッドライトを使う方ならばランタンを持ち歩かなくて済むので、キャンプ荷物のコンパクト・軽量化に役立つでしょう。
自転車用LEDライトをランタンにして使用しました。光が拡散されてキャンプでは十分に使える明るさ。周りのキャンパーのどのランタンより明るいほどです。
被せると光を反射して明るいランタンになるシェード
バリスティクス ランプシェード
バリスティクス ランプシェード
バリスティクスのランプシェードはゴールゼロのマイクロフラッシュがちょうどよくセットでき、ランタンにできるシェードです。シェード中央に開いた穴に通れば、ゴールゼロ以外のライト・ランタンでご利用になれます。
カラーや柄が豊富で自分好みが探しやすい
シンプルな単色から人気のカムフラージュ柄のデザインやいろいろなカラーが揃っているので、自分の好みやすでに持っているキャンプギアの色やイメージに合わせたシェードの柄が選べます。複数の色柄を所持して、気分で付け替えるという楽しみ方もできるでしょう。
反射の明るい持ち運びしやすいランタンシェード
口コミにあるシェード内側の工夫とは銀色の反射材が傘の裏側に貼られていることを差しているのでしょう。反射板が付いているので、ただシェードを被せるよりも光の拡散が効果が大きく明るくなります。
ポリエステル・ナイロン素材の円盤状の傘だけのアイテムなので、折りたたむことも可能で口コミのように持ち運びにもしやすいです。
シェード内側の工夫で明るさがアップして実用性もあり持ち運びもしやすいのでオススメです。
雰囲気のよい革製のランタンシェード
Roost Outdoorsランタンシェード
Roost Outdoorsランタンシェード
柔らかな革製のランタンシェードは、ランプ入れ口を引き絞ることができるので、ライトのフィットさせることができるタイプです。ひとつのランタンやヘッドライトに限定せず、いろいろなランタンに取り付けることができるのが魅力です。
革製品ですがやわらかな反射をして傘の下に光を集めて明るくしてくれる効果があります。
家庭用ランプシェードとしても使える
傘のタイプのランタンシェードもたくさん売られていますが、作られている素材で選ぶ人も多いです。こちらは高級感のあるレザー素材なので、チープでほかの家具から浮いてしまうことも少ないでしょう。アウトドアはもちろんのこと自宅用のランプのシェードとして使うことも可能です。
レザーシェードでキャンプサイトの雰囲気作り
こちらのシェードで使われている革は、柔軟性がありつつもしっかりとした素材で出来ているという口コミです。柔らかい革なので折りたたみ持ち歩くこともできます。折りたたんでもシワは手で伸ばすことができ、折り筋も気になることはないでしょう。簡単に持ち運んべて気軽にキャンプの雰囲気づくりに使えます。
とても柔らかく、でもしっかりとした質感です。折り曲げ収納しても形を整えればしっかり広がってくれます。何よりものすごく良い雰囲気を醸し出してくれます。
自作ランタンシェードの作り方
モンベルのランタンシェードの代用品が簡単につくれる
通販などで簡単に手に入る光を通して拡散する丈夫な布で、モンベルのランタンシェードの代用品を作ってみてはいかがでしょうか。巾着型なので普段手作りをあまりしないという方でも、簡単に作ることができます。
代用品とはいえ十分明るくて使用できるものなので、安価にランタンシェードを手に入れたいという方もおすすめです。
DIYに必要なもの
デュポン タイベックソフトタイプ
デュポン タイベックソフトタイプ
アウトドアで使うならシェード用の生地は薄くて耐久・耐水性もある素材が必要です。こちらの動画ではソフトタイベック素材を使っています。拡散させランタンとしての明るさには必要な素材です。
大手通販サイトであれば簡単に手に入るので、こちらをご用意してみてください。そのほかに巾着の入り口を絞るゴムコードとコードストッパーを1組、道具としてミシンもあると手早くきれいに作れるでしょう。
作り方手順
1.裁断
巾着に仕立てるので、手持ちのヘッドライトに合わせてその周りの長さの2倍プラス縫い代2cmを付けた幅にカットします。
長さはモンベルのランタンシェードに準拠させるのであれば、約11.5センチに縫い代1cmとコード通し分としてコードの太さプラス縫い代1.5cmを取ったサイズがおすすめです。高さ・幅は入れるライトによってお好みに変更していただけます。
2.布を縫い合わせてコードを取り付ける
裁断した布を袋状に縫えば完成するとっても簡単な作り方です。生地の表面同士を合わせ1cm内側を縫いますが、コード通し口は縫わずに開けておきます。
袋状になったらコードの太さに合わせて入れ口を内側に折り、コードを通せるように縫い代のところを塗ってみてください。ゴムコードを通して、コードストッパーを取り付けたら完成です。
必要に応じて照明に傘を取り付けよう
ランタンシェードにはランタンに傘を掛けて雰囲気を変えるという意味だけでなく、光の拡散をさせてより明るくキャンプサイトを照らす効果もあります。今回はいろいろなタイプのおすすめのランタンシェードをご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか。
このほかにも、本記事ではシンプルな素材で作る簡単なランタンシェードの作り方もご紹介しました。手作りが好きな方やコストを抑えたいという方はこちらにもチャレンジしてみてはいかがでしょう。
おしゃれなランタンが気になる方はこちらもチェック
暮らしーのではこのほかにもおしゃれなLEDランタンのおすすめや、それを吊るランタンスタンドの代用品のDIY方法も紹介しています。安くて長持ちするLEDランタンをアウトドアでおしゃれに使う方法や、人気のランタンデザインを知りたい方はこちらも合わせて見てみてください。
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