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「ランドロックアイボリー」特集!明るい色で気分もup!同シリーズ商品との比較も!

スノーピークのツールームテントであるランドロックのカラーはこれまで茶色のみでしたが、新しくアイボリーが追加されました。そこで今回は、ランドロックアイボリーについて紹介します!明るい色なので気分も上がるでしょう。同じシリーズの商品との違いも紹介します。
2022年7月8日
syuka
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目次

この記事で紹介しているアイテム

スノーピーク ランドロックアイボリー TP-671IV

「ランドロックアイボリー」について

スノーピークの2ルームテント

スノーピーク ランドロックアイボリー TP-671IV

出典:Amazon

ランドロックは、アウトドアブランドのスノーピークが展開する2ルームテントです。2ルームテントは、寝室部分となるテントとタープが一体型になっているのが特徴。一般的なドームテントの場合タープを併用することで広いスペースを確保します。

ランドロックの場合は本体がテントとタープどちらにもなるので便利で、タープ1つ分荷物が少なくなるので人気です。そんなランドロックシリーズから、新色となるアイボリーが発売されました。

一番の特徴は大きさ

ランドロックシリーズのサイズは、全長625cm×全幅405cm×高さ205cmです。これほどのサイズ感の2ルームテントはなかなかありません。ほかのスノーピークのテントと比べてみても大きいです。

高さのあるテントはあるものの商品情報には一番高い中心部分の高さが記載されていることが多く、外側に行くほど低くなります。ランドロックシリーズの屋根は全体的に同じ高さなので、背の高い人でも腰を屈める必要はありません。

明るいデザインのアイボリーカラー

出典:unsplash.com

これまでのランドロックは、アースカラーの茶色で渋い色味でした。アイボリーというと自己主張が強くて一見目立ちそうですが、実際はとても自然にキャンプ場になじむのでナチュラル感があります。

黒であしらわれたスノーピークのマークも、落ち着いた印象を与えてくれるでしょう。アイボリーは雨や曇りの日でも明るく過ごすことができ、テントの中にいても暗さをさほど感じないデザインと言えます。

テントのおすすめポイント

快適なリビング空間を演出できる


ランドロックアイボリーは広々したリビング空間を確保できるので、自分の好みにこだわった贅沢なキャンプを演出できます。インナーテントを併用するのもいいですが、ランドロックアイボリーだけで使うことも可能です。

例えば、インナーマットなどを引いてそのまま座るスタイルなら、お座敷のような個性的な空間を作ることができます。ファミリーやカップル、友達同士でも贅沢なキャンプを満喫することができるでしょう。

インナーマットやグランドシートで快適に過ごせる

ランドロックアイボリーには、床となる部分がありません。そのため、インナールーム内に敷くインナーマットやグランドシートを使うとより快適に過ごせます。インナーマットにはクッション性があり、寝袋のみで寝るより身体に優しいです。

また、グランドシートはインナールームが結露するのを防いだり、地表から冷気が入るのを防ぐことができます。グランドシートは揃えたほうがいいアイテムとしてユーザーからの評価が高いです。

デメリットを補うスノーピークの対応

出典:unsplash.com

アイボリーなので汚れが付くと目立ってしまうのがデメリットです。ですが、雑に扱わなければ目立つ汚れはつかず、気になる汚れは乾いた布で優しく拭けば落とせます。それでも汚れが落ちなくて水洗いした場合、濡れたままだとカビの原因になりかねません。

スノーピークでは、そんなときに便利なテントの乾燥サービスに対応しています。デメリットを解消してくれるサービスであり、これが人気をさらに高める理由になっています。

テント乾燥サービス|サービス|スノーピーク(Snow Peak)
テント乾燥の一覧ページです。【公式】スノーピーク(Snow Peak)の公式サイトです。 スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。

同シリーズとの違い

耐水圧が若干異なる

出典:pixabay.com

これまでのランドロックのルーフ部分には、3000mmミニマムの耐水圧があります。一方、ランドロックアイボリーの耐水圧は1800mmミニマムと若干劣ります。また、ウォール部分はランドロック・アイボリーともに1800mmミニマムの耐水圧です。

いずれもルーフ・ウォールともにテフロンによる撥水加工が施されています。そのため、夏の夕立程度の雨ならランドロックアイボリーでも問題なく使えるでしょう。

遮光性を高めるシールドルーフ


これまでのランドロックは、遮光ピグメントPUコーティングやUVカットの加工によって遮光性が高くなっていました。また、茶色という暗めのカラーも相まって曇り空が広がる日のテント内には日差しが届きにくく、薄暗い印象があります。

ランドロックアイボリーの場合もコーティングや加工は共通ですが、アイボリーというカラーから明るさがある印象です。曇りや雨の日でもテント内が明るく、どんよりと沈んだ気分も吹き飛ぶでしょう。

ランドロックアイボリーはシールドルーフ付き

シールドルーフがあると、日光が一番当たる部分を保護することができます。また、遮光性がより高まるので真夏のキャンプでも焼けつくような日差しをシャットアウトすることができるでしょう。

これまでのランドロックはアイボリーと比べて遮光性が高いためシールドルーフが付属しないため、必要な場合は別途購入する必要がありました。ランドロックアイボリーにはシールドルーフが付属しているので、別途購入する必要はありません。

ランドロックシリーズを使うときの注意点

大型テントだから重い

出典:unsplash.com

快適に過ごせるランドロックシリーズですが、軽くてコンパクトとはとても言えない重さです。付属品をすべて含めた総重量は22kgほどになり、2つに分けて収納する仕様のため女性がひとりで持ち運ぶのは難しいでしょう。

また、ランドロックシリーズに限らず大型テント全般に言えることですが、ご自宅で保管するための場所確保する必要があります。かなりのスペースを取ることになるので、保管場所はあらかじめ決めておきましょう。

設営に時間がかかる

大型のテントなら基本的にどれにも言えることですが、ひとりでの設営には難しいものがあります。夏ならいざ知らず、冬のキャンプとなると雪中に設営しなければならない場合もありますが、慣れていないとスムーズな設営はできません。

ランドロックシリーズを購入したら、まずスムーズな設営ができるように何回か練習しましょう。また、かなりの数のペグダウンをしなければならないので、複数人で協力しながら設営するのがベストです。

決められた区画に収まらない場合がある

出典:unsplash.com


キャンプ場は日本全国にたくさんありますが、場所によっては区画が完全に決められているなど利用できるサイトの広さに制限があることがあります。ランドロックシリーズはサイズが大きいため、サイトによっては設営できないこともあるでしょう。

キャンプ場に到着してからサイトのサイズオーバーで設営できないとなっては、せっかくのキャンプも楽しめません。そうならないようサイト情報はあらかじめチェックしておくのがおすすめです。

ランドロックアイボリーで快適なアウトドアを

出典:unsplash.com

今回はランドロックアイボリーのおすすめポイントや、同シリーズとの違いについてご紹介しました。ランドロックアイボリーは冬の寒さや春から秋にかけての朝夕の冷え込み、強風や突然の雨などに強いです。
 

また、デメリットはありますがそれを補うサービスが充実しています。夏のキャンプには高原などの涼しい場所がおすすめ。高原なら夏の昼間でも涼しく過ごせて、夜に冷え込んでもランドロックアイボリーなら快適に過ごせるでしょう。

ランドロックが気になる方はこちらもチェック!

今回はスノーピークのランドロックアイボリーについてお話してきましたが、これまでのランドロックもおすすめできます。ランドロックが気になる方、もっと詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。