ビオレu 全身すっきりシート 10枚入×2個
ポータブルシャワー
キャンプ中のお風呂は格別のひととき
キャンプは汗をかいたり汚れが付くことが多い
キャンプ中にかいた汗、汚れを落とすのにはお風呂に入ったり、シャワーを浴びたりするのがぴったりです。普段の入浴とはまた違った気持ちよさを感じられ、思いも心も爽やかな気分を得られるでしょう。
しかし、キャンプ場によっては入浴施設がない場合もあります。今回の記事では、利用するキャンプ施設に「お風呂がなかったらどうするのか」という観点に注目いたします。
キャンプ場にお風呂がないときどうするのかを紹介!
お風呂に入る代わりにできる方法や役立つアイテム情報、はたまた「入らない」という選択肢などを考慮に入れていきましょう。夏・冬それぞれ季節に応じて注意するべき点も紹介いたします。なお、本記事は2022年6月29日に作成されています。記事中の商品価格などは執筆時点のものとなりますのでご了承ください。
代わりの方法1.タオルなどで身体を拭く
お湯で濡らしたタオルがおすすめ
お風呂に入らない代わりになる、最もシンプルな対処法が「身体を拭く」という方法です。鍋などで水を熱すぎない程度に温め、タオルを濡らして身体を拭きましょう。汗を拭きとれるほか、身体の汚れをしっかりと落とすことができるのでおすすめです。
一度濡らしただけでは全身を拭ききれないので、何度かお湯に浸す・絞る・身体を拭くというサイクルを繰り返しましょう。また、冬は身体が冷えないように注意してください。
汗拭きシートも選択肢の1つ
ビオレu 全身すっきりシート 10枚入×2個
夏定番のアイテム・汗拭きシートをキャンプ中に使う方も多いでしょう。そんな汗拭きシートをお風呂に入らない代わりに使うこともできます。タオルを使う方法とは異なり、お湯を温めたり絞る手間がなく楽ちん、かつ数百円とリーズナブルです。
清涼感も得られるので夏におすすめですが、実際にやってみるとべた付き感が残る場合も多いです。そのため、汗拭きシートで身体を拭いた後に更に軽く濡らしたタオルなども使うといいでしょう。必ずしもお湯である必要はありません。
代わりの方法2.携帯シャワーを使う
持ち運べるシャワー
ポータブルシャワー
他にも「携帯シャワー」・「ポータブルシャワー」を使うという対処法もあります。内蔵バッテリーを備えているものや、モバイルバッテリーからの給電が可能なモデルなど多種多様な製品があります。持っておけばさまざまなキャンプ場で活躍するので、1本備えておくと便利でしょう。
災害時の備えとしても◎
ポータブルシャワーはキャンプだけでなく、自宅でも活用できるアイテムです。例えば、自宅で洗車をする際や、災害に遭ってしまった際などにも使えるでしょう。製品にもよりますが、2,000円~5,000円ほどと比較的リーズナブルな価格で販売されている製品もあるので、ぜひ購入を検討してみてください。
代わりの方法3.付近の温泉まで足を運ぶ
距離次第では最も有力な選択肢
キャンプ場にお風呂がない場合、最初に調べたいのが「付近に温泉(入浴)施設があるか」です。もしキャンプ場から車で行ける現実的な範囲内で温泉などが営業しているのであれば、ぜひ足を運んでお風呂にゆっくりと浸かりましょう。
キャンプの帰り道に立ち寄っていくという楽しみ方もあります。現実的な距離に存在してさえいれば、キャンプ場にお風呂がない場合の最も有力な対処方法だと言えるでしょう。夏・冬といった季節を問わずに楽しめます。
キャンプ場と提携しているケースもある
施設によっては、キャンプ場と提携しているケースがあります。キャンプ場利用者には○○円引きなどの割引サービスなどを行っている場合があるので、提携先から選ぶというのも選択肢に食い込んでくるでしょう。知らないと損なので、事前に確認しておくのがおすすめです。
バスタオルやシャンプーなどの貸し出しに注意
キャンプ場付近の入浴施設でお風呂を済ませる場合は、その施設がバスタオルやシャンプー類の貸し出しや販売を行っているかを確認しておきましょう。無料もしくは有料でレンタルしている場合もあれば、販売のみというスタイルで営業している場合もあります。
必要に応じて持参することも選択肢に入ってくるため、必ずホームページなどで確認しておきましょう。
我慢できるなら「何もしない」のも◎
一泊程度なら我慢してもいいかも?
「代わりの方法」という言葉は適切ではないかもしれませんが、お風呂は素直に諦めて「何もしない」という選択肢もあります。さすがに長期の滞在は衛生的にも心配ですが、一泊程度であれば我慢できなくはないと感じられる方も少なくないでしょう。
ただし、夏を含め暑い時期は気が付かない内に相当汗をかいている可能性もあります。そのため、汗拭きシートやタオルでササっと、最低限でいいので軽く拭くのがおすすめです。
ソロキャンプの場合はより有力な選択肢となり得る
近年は1人でアウトドアやキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」も大人気です。各地でソロキャンパーたちが各々のキャンプタイムを満喫しています。そんなソロキャンプは「1人」なのがポイントです。
誰かと一緒にキャンプをしている場合は、その仲間が嫌がる場合はお風呂やシャワー、タオルで拭くなりする必要が生じ得ます。しかしソロキャンプは1人なので、例えお風呂に1日入らなかったとしても本人さえ我慢できれば問題ありません。有力な選択肢となり得るでしょう。
着替えるだけでも気分は変わる
お風呂に入らない、何もしないという場合でも、着替えは用意しておきましょう。キャンプは基本的に1日通して外で活動するため、目に見えない汚れなどが付着しています。そのまま寝るのは、衛生的にもリスキーです。
下着を含めて綺麗な服に着替えるだけでも幾分か気分もリフレッシュできるので、お風呂に入らない場合でも服は着替えるようにしましょう。
そもそも入浴できない場所は選ばない
代用方法では我慢できない人におすすめ
ここまで、キャンプ場に入浴施設やシャワールームなどがない場合の対策について紹介してきました。想像しただけでも嫌だという方、もしくはお風呂がないのは耐えられない、という方もいらっしゃるかもしれません。
どうしても嫌な場合は、そもそもの話ですが「お風呂がないキャンプ場には行かない」という対策を講じることができます。確実に入浴施設ないしはシャワー設備が整っているキャンプ場を選びましょう。
温泉施設が併設されたキャンプ場も多い
実際のところ、「温泉」や入浴施設が併設されているキャンプ場は少なくありません。大自然の中で温泉に浸かりながらゆったりと時間を過ごすひとときは、格別という一言がぴったりです。ただ「入浴して汗を流す」だけでなく、キャンプで蓄積された疲れが取れるでしょう。また、施設それぞれの特色や雰囲気・湯の違いなども楽しめるのも魅力です。
事前調査をしっかりと行おう
入浴施設があるキャンプ場を選ぶためには、入念な事前調査が求められます。施設ホームページの設備情報や、Googleマップなどに投稿されている口コミを欠かさずにチェックして、お風呂やシャワーの有無を確認しましょう。
入浴料金やシャワー代が込みの価格なのか、それとも別途支払う必要があるのかまでチェックしておくといいでしょう。また、可能であればメンテナンスなどで現在使用不可になっていないかなど、リアルタイムな情報まで確認しておくとベターです。
キャンプ場にお風呂がなくてもなんとかなる
キャンプでは、焚き火やバーベキューの臭いや、知らぬ間に身体に汚れが付着していることも珍しくありません。お風呂やシャワーを浴びたくなるのは自然のことです。しかし、キャンプ場によってはそういった施設がないこともあります。
そんな時は、今回の記事で紹介してきた「付近の温泉施設を使う」・「タオルや汗拭きシートを使う」などの方法を参考に対処してみてください!もちろん、我慢できるのであれば何もしないのも選択肢の1つですよ!
キャンプ場のお風呂について気になる方はこちらもチェック
今回の記事では、キャンプ場にお風呂がない場合の対処方法や代案・事前に確認しておくべきことなどを紹介してきました。本サイトでは、そんな「キャンプ場」と「お風呂」に関する情報を扱っている記事を他にも掲載しています。
また、温泉が併設されているキャンプ場特集記事なども掲載中ですので、ぜひ併せてチェックしてみてください。アウトドア・日常生活を彩るさまざまな情報を発信しています。ぜひ本サイトの他の記事も見てみてくださいね!
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