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ワンポールテントはメリットだらけ。数少ないデメリットとその対処方法をご紹介!

キャンパー達から人気の高いワンポールテントは、多くのメリットがあります。一方で、デメリットはどうなのでしょうか。本記事では、ワンポールテントが持つメリットとデメリットを紹介いたします。デメリットに関しては対処法についてもお伝えいたしますので、ぜひご覧ください。
2022年6月16日
奏咲
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ワンポールテントはデメリットが少ない!

キャンプで必須なアイテム・テント

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泊まり込みでキャンプを楽しむテント泊には、さまざまな魅力があり、街中で過ごす日常生活では味わえない特別な時間を堪能できます。自然が奏でる木々の揺らめきや川のせせらぎなどから、都会では得られない癒しを得られるでしょう。

いわゆるデジタルデトックスのいい機会にもできます。そんな大自然を過ごす際に拠点となるのがテント。昨今のアウトドアブームにも押され、さまざまなテントが各社から販売されています。

ワンポールテントのメリット・デメリットに注目!

Photo by ex_magician

今回の記事では、そんなテント泊でのキャンプの際に拠点となるテントの種類の1つである「ワンポールテント」に注目。あえてワンポールテントをチョイスすることで得られるメリットについて紹介いたします。

また、逆にワンポールテントが持つデメリットについてもしっかりとチェックをしていきましょう。おしゃれな見た目から人気も高いワンポールタイプのテントについて、さまざまな角度から紹介いたします。

そもそもワンポールタイプのテントって何?

1つのポールで設営が可能なタイプ

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そもそも、ワンポールテントとはどのようなテントのことを指すのでしょうか。区別はシンプルで、1本のポールで設営ができるタイプのテントのことをワンポールテントと呼びます。テント中央にポールを立てるためにとんがった見た目になるのが特徴です。そのトンガリ帽子のような見た目が愛くるしいと人気を集めています。

ティピー・モノポールテントと呼ばれることもある


ワンポールテントは、ティピーテントやモノポールテントといった呼び方・区分をされることもあります。基本的には同じ形状、1本のポールで設営したテントだという点は共通しているため、呼び方が違うだけで同じようなテントのことを指していると認識して問題ありません。

燃えにくい素材の製品などもある

ワンポールテントには、TCなどの難燃性の高い種類の素材で作られている製品も存在しています。火の粉などで穴が開きにくいので、焚き火などを安心して楽しめます。そういった安全性や耐久性といった観点でも、ワンポールテントは魅力にあふれていると言えるでしょう。

3つのメリットを紹介!

1.見た目がおしゃれ

ワンポールテントを選ぶ最大のメリットとも呼ぶべきなのが、その「見た目」です。トンガリ帽子のような形状が可愛らしく、目を引くおしゃれなビジュアルをしています。アレンジもできるため、自分だけのオリジナルテント化させることもできるでしょう。

女子人気や子供たちからの人気も高いので、家族が喜んでくれるようなテントを探している方にもおすすめできます。また、個性を発揮させるという意味ではソロキャンプにも適していると言えるでしょう。

2.天井が高いので快適

ワンポールテントで過ごす際の特徴として挙げられるのが「高さがある」というポイントです。天井が高いので、従来のテントと比較すると圧迫感が少ないです。そのため、開放感を得やすく、よりリラックスしながら、くつろぎながらゆっくりと時間を過ごせます。

高さがあるということは、着替えやすいというメリットも得られます。大人でも立ったまま着替えることができるサイズの製品もありますので、川遊びや湖水浴などができるキャンプ場を利用する際に便利です。

3.設営・固定が比較的簡単!

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ワンポールテントは、ペグと1本のポールのみで設営するシンプルな構造が最大の特徴です。そのため、設営が簡単というメリットの持ち主でもあります。大まかな設営方法は、設営箇所周囲にペグを打ち付け、中心に1本ポールを立てて吊り下げればOKです。

やることが単純明快であるため、自立しないテントを初めて使う方やキャンプ初心者の方でも落ち着いて取り組めば簡単に設営ができます。

デメリットは非自立とデッドスペースの2つ


1.自立しない

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ワンポールテントはメリットが多いタイプのテントですが、デメリットがないわけではありません。しかし、その数が少ないというのも特徴だと言えます。ここからは、デメリットと言える注意点をチェックしていきましょう。

最初に頭に留めておきたいのが「自立しない」というデメリットです。これは自立するテントしか使ったことがない方にとっては躊躇いを覚えるポイントかもしれません。

対処法:設営自体は難しくないので挑戦してみる

ワンポールテントは自立しませんが、実際の設営・固定は決して難しくありません。先ほどお伝えした通り設営方法はシンプルなので、ぜひ1度挑戦してみてください。確かに最初は苦戦する可能性も考えられます。特に自立しないテントに触るのが初めての場合は難しく感じるかもしれませんが、1つのステップアップと捉えてトライしてみましょう!

2.デッドスペースが生まれてしまう

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ワンポールテントはそのとんがった三角状という形状的に、端部分がデッドスペースになりがちというデメリットがあります。人が過ごせるような高さはなく、荷物も置きにくい絶妙に使い勝手の悪いスペースが生まれてしまいます。天井は高くて開放感があったとしても、実際に内部で活動できるスペースが想定よりも小さい可能性が考えられます。

対処法:大きめなサイズをチョイスしよう

デッドスペースを少しでも有効活用したい場合は、その隙間に入るサイズ感のバッグなどを用意しておいて、荷物置き場として活用することができるでしょう。また、活動できるスペースの狭さが不安な方、複数名での利用を考えられている場合は、選び方として「若干大きめでゆとりのあるサイズ」を基準に加えて検討してみてもいいかもしれません。

どんな人におすすめなの?

ファミリーでの利用に◎


Photo byJupilu

ワンポールテントが人気を集めているのは、その愛らしい見た目も大きな要因だと言えるでしょう。可愛らしい見た目が好きな子供などが喜んでくれるので、ファミリーでテント泊を楽しむことを検討している方におすすめです。

ワンポールテントなら圧迫感の少ない空間を作り出せるので、ファミリーが揃って過ごすのにも快適です。ファミリー向けに適した製品も数多く販売されているので要チェックです。

アレンジしやすいのでソロキャンプ向けとしても◎

ワンポールテントは自分好みにアレンジやカスタマイズをしやすいタイプのテントです。そのため、ソロキャンプで周囲のキャンパーたちに差をつける「おしゃれなテント」を設営するなどの楽しみ方もできるでしょう。

ラグやランタンなどを巧みに配置すれば、グランピング施設かのような空間を作り出すこともできます。こだわりのオリジナルワンポールテントを設営すれば、ソロキャンプの時間がさらに充実して楽しいものになるかもしれませんよ!

ワンポールテントのデメリットはごく僅か!

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今回の記事では、ワンポールテントのメリットとデメリットについて注目してきました。ワンポールテントはメリットが多く、さまざまなシチュエーション・楽しみ方があるのが特徴です。反面、デメリットもあります。しかし、その数は僅かです。

本記事でもお伝えした対処法をしっかりと講じれば、そこまで大きなデメリットとはならないでしょう。いずれにしろ、ワンポールテントを選ぶ際にはメリット・デメリットを頭に留めたうえで検討してくださいね!

ワンポールテントのデメリットが気になる方はこちらもチェック

本記事ではワンポールテントのメリット・デメリットにのみフォーカスを当ててきましたが、本サイトでは他にも数々のワンポールテント関連記事を掲載中です。実際におすすめの製品を特集している記事も掲載されています。

また、ワンポールテントとタープを連結させる方法のレクチャー記事や、テント内外を彩り個性を発揮できるアイテムである「ラグ」の特集記事なども掲載中です。本サイトに掲載されている他の記事も併せてチェックしてみてくださいね!