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長距離移動には辛いって本当?安全性◎のバイク「トリシティ」でツーリングを楽しもう

ヤマハ発動機が発売するトリシティは三輪バイクのため、ツーリングはつらいのか疑問に思う方もいるでしょう。今回はトリシティでのツーリングがつらいと感じるのかトリシティでもツーリングが楽しめるのか、トリシティの魅力とともにご紹介。
更新: 2024年2月20日
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ツーリングとは

旅を意味する言葉

Photo byrobincx

距離やコースによりキャンプツーリングやオフロードツーリングなど呼び方が多少変わりますが、ツーリングとはバイクや自転車での旅を意味する言葉です。一見ツーリングは難しそうと思われるかもしれませんが、装備が整っていると誰でも気軽にできます。

ただし、どの車種も移動距離が増えるほど運転に集中したり振動により疲れやすくなるため、初心者の方は短距離からツーリングを始めるといいでしょう。

ツーリングの魅力

ツーリングの魅力は気ままな旅が楽しめる点です。特にバイクと自転車は車よりも小回りが効いて自由にルートを考えられるため、行き当たりばったりにおいしい料理に舌鼓を打ったり、景色のいいところで一服したりとさまざまな楽しみ方ができます。また、バイクと自転車のツーリングでは風を感じながらの旅が可能です。

ツーリングの注意点

初心者の方はソロツーリングをするのではなく、複数で行うマスツーリングをして経験を積むのもおすすめです。ツーリングにはシートバッグなどの装備から荷物の積載方法などの知識が必要になるため注意しましょう。必要な道具をリストアップして準備すると忘れ物を減らせます。

三輪スクーター「トリシティ」を紹介

トリシティ125とは

ヤマハが発売するトリシティとはフロント2輪、リア1輪の3輪タイプのスクーターで、全長198cmの3輪という非常に珍しい形状が目を惹くモデルです。フロントに2輪あるため、フロント周りが重たく、正面からぱっと見ただけではスクーターに見えない特徴的な見た目をしています。

本品は排気量が124cc。本品の分類は原付2種スクーターのため、本品では高速道路を走行できません。

トリシティ155とは

トリシティ155は排気量が155ccになったことでスピードが出しやすくなったモデル。見た目に大きな差なく全長198cmのままです。道路交通法上の区分が軽二輪になっており、エンジンパワーも上がっており高速道路でも走行できるためより遠出できます。

そのため、原付二種では、パワー不足を感じて長距離がつらく感じる方は本品がおすすめです。


トリシティ300を紹介

2022年8月現在発売されているトリシティシリーズの中では最も排気量が高い300ccモデル。エンジンパワーがさらに上がっており加速しやすく高速道路の走行もしやすくなっています。加速のしやすさや高速道路を使える点を考えるとトリシティシリーズの中で最もロングツーリングに向いていると言えるでしょう。

本品ならトリシティ125と比べロングツーリングがつらいと感じることはなく、楽しいツーリングが可能です。

スクーターでのツーリングはつらいのか?

トリシティは安定性が高い

トリシティでのツーリングはつらいか、つらくないかと聞かれるとつらくないと答える方が多いでしょう。本品は特に安定性が高く、初心者でも扱いやすいモデルです。

フロントとリア合計3輪あるため、雨で濡れた路面や濡れたマンホールの上でも安定した走行が可能。125ccモデルでも300ccの普通自動二輪車モデルでも高い安定性はツーリングを楽しむときに大きな魅力となります。

山道でも問題なし

トリシティの安定性の高さは山道でも発揮されます。街の中と比べ山道はひび割れのある場所や落ち葉が溜まっている場所が多く、その上を二輪で通ると不安定になりますが、トリシティは三輪のため安定性が高く問題なく通過できます。

トリシティがつらいと感じる場合とは

Photo byalgrin25

基本的にトリシティはツーリングでもつらくない車種です。しかし、選択したコース次第ではとつらいと感じる場合もあるため注意しましょう。例えば125ccでは高速道路が使えないことから、長時間の運転が必須になり疲労の原因になります。

また、トリシティは車輪が多いため車体自体は重たく、125ccでも250ccクラスに相当する159kgもの重量があります。そのため、車庫から出すときに重さに慣れていないとつらいと感じやすいでしょう。

長距離もつらくないトリシティの魅力

より使いやすく進化

トリシティは2014年に発売された車種ですが、定期的に新仕様に生まれ変わっています。現行のトリシティはUBA(コンビブレーキ)やABSなどブレーキまわり、新開発のリアサスペンション、エンジンの効率化なども行われており従来のモデルと比べ燃費が向上しよりツーリングしやすく進化したモデルです。

そのため、旧モデルのトリシティではつらいと感じた方も現行モデルでは長距離走行がしやすく、ツーリングもやりやすいと感じるでしょう。


ブレーキが効きやすい

トリシティはブレーキが効きやすいところも大きな魅力。前後で連動してブレーキが作動するため制動距離が短く普段使いでもツーリングでも安心できます。トリシティは制動距離が短いため、制動距離が伸びてしまう雨の日でも安心して走行できる車種です。

また、トリシティの特有の三輪機構は急停止した場合でも前輪がロックされにくいところもポイント。タイヤロックによる横滑りが発生しづらくなり、転倒防止に繋がります。

 

最新の技術も

トリシティには燃費のいい走り方もすぐにわかるECOランプ付きマルチファンクションメーターや、ヘッドライトやポジションライト、テールランプはLEDライトを採用するなど最新の技術が使われています。

トリシティの口コミ

125ccでもツーリング可能

トリシティは、排気量に対し重たいため車庫への出し入れなどはつらいですが、走り出すと安定性が高いためツーリングにも向く車種です。一番排気量が小さいモデルは原付二種スクーターとなるため高速道路は走行できませんが、ツーリングが楽しめるエンジンパワー、加速性があります。

より大きい155や300なら全体的にエンジンパワーが上がっており、高速道にも対応しきちんと加速してくれるため、楽な長距離ツーリングができます。

125ccでも十分楽しめる

トリシティの乗り心地を評価する口コミの一つです。トリシティは走行中の揺れ、路面の滑りをあまり感じさせることない安定性が大きな魅力。そのため、ツーリングでも普段使いでも非常に扱いやすい車種です。125ccでも通常の原付きよりも運転しやすく車と大きな幹線道路に合流しても問題なく走れます。

そのため車の波に合流するときにつらいと感じることはなく普段使いもツーリングもしやすい車種として人気です。

カスタムもでき荷物の運搬もしやすい

トリシティはカスタムすることも可能。ルーフを追加すると雨の日でも運転しやすくなります。また、155ccのモデルで容量が約23.5Lの収納スペースがあり、小物の運搬がしやすい部分もツーリングに向きます。

トリシティの注意点


立ちごけに注意

立ちごけとはバイクで起きる転倒の一種です。信号待ちや駐車場などの停車中や停車しようとする際に、車体を足で支えることができずに転倒してすまうことです。トリシティは排気量に対し重たい点や車体が傾きやすい点に注意しましょう。

トリシティはカーブを曲がるときにバイクのように車体ごと体をカーブの内側に傾けて走行できるようになっており、通常のスクーターと同じ感覚でハンドルを動かすと立ちゴケする可能性があります。

ハンドルは少し動かすだけで十分

トリシティはハンドルを少し傾けるだけでも十分曲がってくれるため、大きくハンドルを動かさないように注意しましょう。曲げ過ぎると車体が傾き転びそうになります。トリシティ300は特に重たいため注意しましょう。

ツーリングも楽しめる三輪バイク

Photo bygaborfejes

トリシティは三輪になっており、二輪のバイクと比べると安定感高いためツーリングしやすいモデルです。立ちごけには注意する必要がありますが、雨の日でも影響を受けにくくツーリングでもつらいと感じることはなく便利です。

タイヤ周辺だけではなくヘッドライトにはLEDを使い、さまざまな情報を表示するモニターにはECOランプを搭載しているなど最新の技術が至る所にも使われています。

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