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冒険ツーリングの定番『アフリカンツイン』特集!高速道路は勿論、林道も快適に走れる

アフリカンツインCRF1100Lは、高速道路はもちろんのこと林道にも最適なオフロード性能のバイクです。本記事では、ツーリングにぴったりなアフリカンツインを特集します。アフリカンツインの魅力やおすすめ装備などを紹介しますので、ツーリングに役立ててみてください。
2022年8月4日
kon_w
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この記事で紹介しているアイテム

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アフリカツインはツーリングに人気!

注目を集めるアフリカツインCRF1100L

日本を代表するバイクメーカー・ホンダが生み出したアフリカンツインは、バイク好きから高い人気を集めているモデルです。高い性能を備え、高速道路や林道でも快適な走行を叶えてくれることから、アドベンチャーツーリングに最適だと高評価を得ています。

アフリカツインでツーリングへ出かけよう

本記事では、ツーリングに最適なアフリカンツインについて詳しく特集します。排気量やポジション、操作性を始めとしたアフリカンツインの魅力や、おすすめの装備などをまとめました。ぜひ、アフリカンツインでアドベンチャーツーリングを満喫してみませんか。

排気量・ポジション・収納の魅力

ロングツーリングにも最適な排気量

現時点で販売されているアフリカンツインのモデルは、排気量1,100ccを誇ります。トラベルツーリングには十分すぎる排気量であり、長距離走行にも耐えうる性能を備えているのがアフリカンツインの魅力です。

1日300〜400kmほどであれば余裕を持って走ることができ、中には1日で700kmのロングツーリングを楽しむ強者もいます。排気量の少ないバイクを扱っていた人にとっては、異次元の走りを満喫できるでしょう。

北海道ツーリングにも最適

ロングツーリングが当たり前の北海道でも、アフリカンツインは真価を発揮してくれます。長距離を走ってもヘタれることなく、最後までパワフルな性能を維持できるため、北海道ツーリングを楽しみたいと考えている方にも最適です。

快適に走行できるポジション

アフリカンツインは、上半身を起こした状態で走行するのが基本です。本格的なレーシングバイクのように前傾姿勢のポジショニングを取る必要はないため、腰や肩に負担をかけにくいのも人気を集める理由と言えます。バイク走行中の肩凝りや腰痛に悩まされている方にもぴったりです。

フロントスクリーンは大きめに設計されていますので、風避けとしての機能を十分に果たしてくれます。走行中の風に煩わされず、快適なツーリングを満喫できるでしょう。

装備品追加で収納力アップ

アフリカンツインには、パニアケースやトップケース、タンクバックといった装備品を取り付けることが可能です。各ケースを取り付ければ収納力が格段に上がり、ツーリングに必要なものを全て入れておけます。

例えば、キャンプツーリングに出かける際も、テントを始めとしたギアを余裕を持って入れられるでしょう。装備品で収納力を備えたい時にも最適なバイクです。


操作性の魅力

エンストの心配がない

バイクを走らせる人
Photo bySplitShire

アフリカンツインはホンダ独自のシステムを採用しており、オートマティック車と同じ感覚で走行できます。マニュアル車のようにクラッチを操作する必要がなく、比較的簡単に運転できるのも嬉しいポイントです。

また、クラッチがないからこそエンストの心配をせずに済むのも、注目しておきたいポイント。例えば、半クラッチの時にエンストを起こしてバイクごと倒れてしまう、といった事態を防げます。安全にバイク走行を楽しみたい場合に役立つでしょう。

クラッチ操作を必要としないため左手が楽

クラッチ操作をする必要はないため、右足や左手は空いた状態になります。長距離のツーリングをしていると、クラッチをかけるたびに左手に力を入れなければならず、次第に手が痛くなる場合もあるでしょう。クラッチを必要としないアフリカンツインなら左手が楽になり、痛みを感じることもなくなります。

左手の痛みがなくなれば運転に集中できるようになり、ツーリングの安全性が上がるのも嬉しいポイントです。快適にバイクを走らせたい場合に適しています。

マニュアルのような操作感もある

カーブを曲がるバイク
Photo byUp-Free

クラッチ操作がないところがオートマティック車のよいところですが、中にはマニュアルならではの操作感がないところに物足りなさを感じる方もいるでしょう。

しかし、アフリカンツインは通常のオートマティック車と異なり、シフトダウンやアップの際にはギアチェンジが行われるため、まるでマニュアル車を走らせているような感覚も楽しめます。快適な操作性を叶えつつ、バイクを走らせている臨場感もしっかり感じられるのがアフリカンツインのよいところです。

オフロード性能の魅力

林道も走れるオフロード性能

緑に囲まれた林道
Photo byLubosHouska

アフリカンツインの現行モデルはオフロード性能を備えており、アドベンチャーツーリングを楽しむのに最適です。オフロード性能とは、林道や山道、岩場など、舗装されていない場所でも走ることのできる性能のことを指します。

そのため、高速道路のような舗装道路はもちろんのこと、未舗装道路でも気兼ねなく走行できるのが魅力です。舗装道路にはない迫力を感じられ、アドベンチャーツーリングならではの醍醐味を得られるのではないでしょうか。

林道のあるキャンプ場も安心

キャンプツーリングでアフリカンツインを使う際にも、オフロード性能が役立ちます。例えば、車やバイクの乗り入れ可能なキャンプ場の道が林道だった場合、普通のバイクは走行することが難しく、駐車場に置いておくパターンも少なくありません。

一方で、アフリカンツインはオフロードでも問題なく使えるため、気兼ねなく林道を通れます。目当てのサイトまでバイクを持って行き、お気に入りのテントと一緒に記念撮影するのもおすすめです。

フォルムや歴史の魅力

バイク好きから高い評価を集めるフォルム


アフリカンツインならではのクールなフォルムも、人気を集めているポイントです。ホンダのこだわりが詰まったスタイリッシュなフォルムは、他のバイクにはない魅力を感じられるでしょう。レッドやブルーなどカラーリングの種類も揃い、好みに合わせて選べます。

かっこいいフォルムだからこそ、バイク好きの方に話しかけられる機会が多くなるところもアメリカンツインの特徴です。バイクを通して、いろいろな人との交流を楽しめるかもしれません。

ホンダの総力を結集した歴史

アフリカンツインは、世界一過酷なラリーと言われるダカールラリーにホンダが参戦していた時代を蘇らせるため、こだわり抜いて開発されたという歴史があります。ホンダの総力を結集した、唯一無二のモデルとも言えるでしょう。

そのため、高い性能とかっこよさを兼ね備えたバイクを作りたいという技術者の熱い思いと歴史を感じられるところも、アフリカンツインにファンが多い理由です。ホンダの思いを感じながら、ツーリングを楽しんではいかがでしょうか。

おすすめの装備2選

①:タンクロック

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アフリカンツインの魅力を最大限に引き出すためには、装備を取り入れてパワーアップさせるのもおすすめです。キャンプツーリングなどで収納力を上げるには、タンクバッグを取り付ける方法があります。ガソリンスタンドにタンクバックを装着しておけば収納力が増し、必要なギアを入れやすくなるため、ぜひ活用してみてください。

おすすめタンクロック:GIVI XS320タンクロック

GIVI XS320タンクロック

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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独自のロックシステムによりワンタッチでバイクに固定でき、走行中のズレを防げるのが魅力です。バイク本体にバッグが触れることはなく、車体が傷つく心配がないため、気軽に取り入れられます。取り外す際にはレバーを上げるだけでよく、作業に手間をかける必要がないのも嬉しいポイントです。

②:サイドスタンドパッド

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大切なバイクが倒れるのを防ぐために、サイドスタンドパットを取り付けるのもおすすめです。地面が柔らかなキャンプ場や、アスファルトのソフト舗装が多い北海道でも、サイドスタンドパットがあれば地面に固定しやすく、転倒を防げます。

おすすめバイクスタンド:ZGHD サイドスタンドパッド

ZGHD ホンダ アフリカツイン バイク サイドスタンド

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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アフリカンツイン用に開発されたスタンドパットです。スタンドの摩耗を防ぐと同時に地面のめり込みを防ぎ、転倒のリスクを抑えます。ブラックの他にレッドなどのカラーが揃い、デザイン性に優れているのも魅力です。

注意しておきたいポイント


余裕を持った計画を立てる

二台並んだバイク
Photo byMaxxGirr

アフリカンツインに乗ってツーリングを楽しむ際には、気をつけておきたいことがいくつかあります。まず意識したいのが、計画の立て方です。

アフリカンツインのような長距離も走れるバイクを使う場合、遠くまで行きたいという気持ちが強くなり、無理なタイムスケジュールを組んでしまうことがあります。長距離ライドに慣れていないと途中で疲れて休憩することも多いため、時間に余裕を持った計画を立てるようにしてみてください。

天気予報を確認する

スマホを操作する人
Photo byPexels

安全に走行するためには、天気予報の確認も欠かせません。アフリカンツインは他のバイクと比べて高い性能を備えていますが、荒天の場合は走行が難しくなることがあります。天気予報を調べ、雷雨の可能性が高い時はスケジュールを組み直すと安心でしょう。

準備は前日までに済ませる

バイクの整備や持っていくアイテムの準備は、前日までに済ませるのもポイントです。当日に準備しようとすると足りないものが出てきて、思った以上に時間がかかる可能性があります。準備万端の状態で、当日を迎えるようにしてみてください。

ツーリングはアフリカンツインで決まり!

アフリカンツインは、日本を代表するバイクメーカー・ホンダだからこそ実現することのできた性能がたくさん詰まっています。長距離ツーリングにも耐えられる排気量1,100ccを備え、操作が楽なオートマティック車ながらもマニュアル車のような臨場感を楽しめるのが嬉しいポイントです。

また、タンクロックなどの装備を取り付けてパワーアップさせるのもよいでしょう。収納力が上がれば、キャンプツーリングにも役立ちます。ぜひ、アフリカンツインの走行を満喫してみませんか。

アフリカンツインやツーリングが気になる方はこちらをチェック!

アフリカンツインを始めとしたバイクでツーリングを楽しむ際には、必要な装備を整えておくことも大切です。関連記事ではバイクツーリングで役立つ装備品について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。