ツーリングに出かけよう
ツーリングには専用のバッグを用意しよう
バイクでツーリングをする時、荷物はどうしようと悩む方も多いはずです。バイクは一度にたくさんの荷物を積載するのが難しいので、旅行の時は困ってしまいます。また、リュックやショルダーバッグに重たい荷物を詰めると、身体のバランスが崩れて運転しにくいです。
そんな時は、バイクのシートに固定できる専用のバッグを用意しましょう。バイク専用なので安心して使うことができ、気軽に旅行なども楽しめます。当記事ではおすすめのツーリングバッグを紹介するので、チェックしてみてください。
用途に合わせて選ぶのがおすすめ
ツーリングバッグは、用途に合わせて購入しましょう。例えば買い物や日帰り旅行に行く時であれば、荷物もそこまで多くありません。反対に一泊旅行をする場合は、着替えや洗面具などたくさんの荷物が必要になります。
そのため、自分の用途に合わせたサイズ・使いやすさのバッグを準備しておいてください。今回は日帰りと一泊それぞれでおすすめのツーリングバッグを紹介するので、ニーズに合わせてチェックしましょう。
ツーリングバッグの選び方
①容量で選ぶ
ツーリングバッグを購入する場合は、容量に注目してください。例えば散歩がてらや近所への買い物など、荷物が少なくて済む際はコンパクトな5L程度の容量がおすすめです。財布や携帯だけを入れられる小型サイズ感ですが、ポケットが多いモデルだと収納スペースも増えます。
一方日帰りツーリングをする場合は、15L程度のバッグが便利です。上着など衣類系も収納できるサイズ感なので、荷物をたくさん収納したい方に向いています。
宿泊する場合は大きめ容量がおすすめ
ツーリングがてら宿泊する場合は、25L以上の大きなバッグを用意しましょう。25Lであれば、荷物をたくさん詰めることができるので旅行の時も安心です。また、日帰りであっても荷物が多くなるキャンプやアウトドアでは、この程度の容量が重宝します。
1泊以上旅行したい場合や、とにかくたくさんの荷物を運びたい時は40L以上の大きなツーリングバッグを使用しましょう。このように、用途に合わせてバッグの容量を選んでみてください。
②使いやすさをチェック
ツーリングバッグは、使いやすさも選び方のポイントになります。例えば手持ちでも使用できるモデルであれば、バイクから降りた後も便利です。特にショルダータイプやリュックになるバッグは、荷物が多いときでも使いやすく重宝します。
また、バイクのシートへの取り付け方法も大切な要素です。引っ掛けるだけのタイプは取り付けが簡単ですが、悪路を走っていると荷物が脱落する可能性もあります。強度を重視する場合は、固定力の強いものを選びましょう。
天候に配慮したバッグも便利
ツーリングバッグの使いやすさは、どれだけ天候に順応できるかにも関わってきます。特に急な雨に見舞われると、バッグに収納している荷物が濡れてしまいます。そのため、防水素材を使ったツーリングバッグを選びましょう。
また、長持ちさせたい方や、耐久性を重視したい方はプラスチック素材のツーリングバッグがおすすめです。自分のニーズに合わせた素材選びをすることで、使いやすいツーリングバッグに出会えます。
③バッグのデザインも大切
ツーリングバッグは、デザインにも注目して選んでみましょう。最近はシンプルなバッグだけでなく、おしゃれなモデルもたくさん登場しています。ベルトやラベルなどにデザインを施しているツーリングバッグや、スタイリッシュな形状に仕上げたモデルはおしゃれです。
また、乗っているバイクのカウルや塗装に合わせたデザインや色のツーリングバッグをチョイスすると、おしゃれなコーディネートが楽しめます。ぜひ、機能性だけでなく見た目にもこだわってみてください。
日帰り用のおすすめバッグ2選
①アールエスタイチ スポーツシートバッグRSB312
容量10Lの「アールエスタイチ スポーツシートバッグRSB312」は、普段使いにおすすめのツーリングバッグです。オートバイでも原付でも、あらゆる形状のシートに柔軟に対応します。また、固定方法が簡単なので、ツーリングバッグを初めて使う人にもぴったりです。
防水素材のカバーを付属しているので、雨の日でも安心して使用できます。また、トップレーサーが創ったブランドのバッグなので、機能性・デザイン性の両方にこだわっている点が魅力的です。
滑りにくい素材
「アールエスタイチ スポーツシートバッグRSB312」の特徴は、底面に滑りにくい素材を使用している点にあります。グリップ力のある素材なので、走行中の振動によってバッグがずれにくいです。スピードを出して走りたい方や、オフロードを走行したい方はチェックしてみましょう。
また、仕切りを自分の好みに合わせて使い分けることができるバッグです。その時収納したい荷物に合わせて、仕切りの有無を選びましょう。
②CUCYMA シートバッグ
コンパクトなサイズ感が特徴的な「CUCYMA シートバッグ」は、おしゃれなモデルをお探しの方におすすめです。シートから外した後も、リュックのようなスタイルで使うことができます。そのためバイクに乗らない日にも使えて、使い道が広がる点が魅力です。
カラーはレッドとブラックの2タイプに分かれているので、自分の好みやバイクとの相性を考えて選びましょう。素材もツヤ感があってかっこいい印象を与えられます。
サイズの調節が可能
「CUCYMA シートバッグ」は、コンパクトなサイズ感が特徴的なツーリングバッグです。しかし、2段階にサイズ調節をすることができます。その時収納したいアイテムや、用途に合わせて自由にサイズ感を変えられるモデルは便利です。
ちなみに、大きい方のサイズであれば、フルフェイスのヘルメットを収納することもできます。バイクを降りた後、ヘルメットを持ち運ぶのに悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
宿泊用のおすすめバッグ3選
①タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102
タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102
出典:楽天バイクでキャンプに行きたい方は、「タナックスキャンピングシートバッグ2MFK-102」をチェックしてみてください。最大容量が75Lなので、たくさんの荷物を積載できます。さらに、キャンプ用品を積み込むのに適したバッグで、ポケットもたくさん装備しています。
キャンプ道具はかさばりやすいため、こちらのバッグのように収納場所が多いものを選びましょう。もちろん、キャンプ以外にも使えるのでさまざまな用途に使用してみてください。
荷物を安全に積載することが可能
「タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102」の特徴は、シートとバッグの接地面積が大きい点にあります。ソフト素材を底面に使うことで、運転中の振動で荷物がずれるのを防ぐことが可能です。また、ソフト素材が振動を吸収し、中に収納してい荷物にダメージを与えません。
両サイドから出し入れできる構造になっており、荷物を取り出しやすい点も魅力的です。有名なブランドの商品なので、ネームバリューを気にする方もチェックしてみてください。
②リアドベント グランウォーカー シートバッグ
自分の好きな容量に調節できるツーリングバッグが、「リアドベント グランウォーカー シートバッグ」です。19〜27Lと幅広い容量に調節できるため、旅行の帰りにお土産をたくさん抱えても安心できます。オートバイにも原付にもベルトで固定でき、あらゆるユーザーにおすすめです。
また、こちらの商品は上にブランケットやテントなどを取り付けて運ぶこともできます。キャンプやアウトドアにツーリングバッグを使いたい時にもおすすめです。
③ティーエムインターナショナル 多機能キャリアバッグ
荷物を頻繁に取り出したい方には、「ティーエムインターナショナル 多機能キャリアバッグ」がおすすめです。取り出し口が大きく開く形状なので、中に収納している荷物をスムーズに取り出すことができます。
また、カラーリングが全部で8色と豊富に取り揃えているのも人気の理由です。ビビッドなイエローなどは視認性もアップするので、夜間にオートバイや原付を運転したい方に向いています。迷彩柄などおしゃれなデザインもあるので、好みに合わせて選びましょう。
雨の日でも安心
「ティーエムインターナショナル 多機能キャリアバッグ」は、雨の日のツーリングにも最適です。PVC素材という防水性のある素材を使用しているため、収納している荷物が濡れません。ただし防水性の高いバッグでも、縫い目から水が染み込んでくる場合もあります。
しかしこちらのバッグは、縫い目をなくして製造しているため、隙間から雨が染み出す心配もありません。急な悪天候にも対応したい方は、ゲットしてみてください。
ツーリングを快適に楽しもう
バイクや原付などでツーリングをする時は、専用のバッグを利用するのがおすすめです。安全かつ快適に荷物を運べるので、バイクを運転する方はゲットしておきましょう。コンパクトなサイズ感のモデルもあれば、宿泊向けの大型タイプも販売されています。
自分が何にツーリングバッグを使用したいのか明確にしておくと、ベストな商品を見つけやすくなります。今回ご紹介した以外にも、さまざまな商品が販売されているので、気になる方はリサーチしてみてください。
キャンプツーリングしたい方はこちらをチェック
最近は、ツーリングがてらキャンプに行く人も増えています。そんな時は、キャンプツーリングにベストなアイテムを持っていきましょう。以下の記事では、キャンプツーリングに必須なアイテムを25個もピックアップしています。
オートバイや原付を使用するため、普通のキャンプよりも小型で持ち運びやすいアイテムを選ぶべきです。以下記事ではその点も考慮されているので、ぜひ参考にしてみてください。
キャンプツーリングの必須アイテム25選！持ち運びやすい道具をご紹介！
キャンプツーリングは好きですか？キャンプツーリングをする際に便利な、軽量かつコンパクトな道具をご紹介します。シーズンや天気によって必要になる...