キャラバン 渓流 CR クロロプレン
finetrack フラッドラッシュ タイツ
アクアボディ タイツ
MIZUNO BIO GEAR
GoldwinC3fitインスピレーションロングタイツ
ワークマンAction Saveフルレギンス
トレッキングを楽しもう
沢登りは自然を感じられるトレッキング
沢登りとは、沢筋を進んでいく登山のことです。登山道があるわけではなく、ハードな動きを必要とします。そのため登山に慣れてきた人は、レベルアップとして沢登りに挑戦してみませんか。
ですが沢登りは沢筋をひたすら進むため、どうしても水で身体が濡れてしまいます。気温の低い秋冬だと危険性が増すため、沢登りは夏に行いましょう。
タイツを履いて安全面に配慮しよう
沢登りをする場合は、タイツを着用しましょう。タイツを着用することによって体温の低下を防げます。また、沢登りは道なき道を進むことも多いため、岩や木の枝で怪我をする可能性も高いです。皮膚を露出せず、タイツで足をガードすることで外傷から身を守り、安全な沢登りを楽しみましょう。
沢登り専用でも登山用でもOK
沢登りをする際に使用するタイツは、専用のものでも登山用でも構いません。特に沢登り専用のタイツは防水性に優れており、濡れても問題のない素材でできています。また、保温性にも長けているので体温低下の抑止に効果的です。そのためハードな沢登りや、夏以外の季節に向いています。
一方、登山用のタイツでも速乾性の高い素材や、撥水加工が施してあるものを選べば快適な沢登りを楽しむことができます。
沢登り向けタイツの選び方
①タイツの種類で選ぶ
沢登り用のタイツは、種類に着目して選ぶのがおすすめ。登山などのスポーツに使用されるタイツは、コンプレッションタイプとサポートタイプに分かれます。コンプレッションタイプは着圧構造になっており、長時間の歩行をサポートする機能が特徴的です。
一方のサポートタイプは、関節や太ももをテーピングのように保護できるので、怪我が心配な方に向いています。歩行をスムーズにする効果もあるため、登山でいつも以上のパフォーマンスを発揮したい方におすすめです。
ハイブリッドタイプも人気
コンプレッションタイプとサポートタイプ、どちらを選べばいいのかわからない方はハイブリットタイプをチェックしてみてください。こちらはコンプレッションとサポート両方の要素を兼ね備えており、より高いパフォーマンスを感じられるのが特徴的です。
最近はさまざまなメーカーからハイブリットタイプが販売されているので、機能性を求める方やどちらが自分に合っているかわからない方はこちらを選んでみましょう。
②季節に合った素材に注目
沢登りに使用するタイツは、季節に合わせた選び方が重要です。基本的に沢登りは夏に行なうため、通気性のいいものを選びましょう。通気性が良ければ、濡れてしまってもすぐに乾かすことができます。なおかつ蒸れにくいので、快適な沢登りを実感できるはずです。
また、速乾性の高いタイツも濡れた時に便利なのでチェックしてみましょう。もし、紫外線が気になる場合は、UVカット機能のあるタイツがおすすめです。夏に対応した機能性のタイツを選びましょう。
夏以外の季節に沢登りをするならば保温性が大切
夏以外の季節に沢登りをするのであれば、保温性を重視しましょう。標高の高い山では気温が低く、濡れてしまうと体温低下を引き起こして危険です。防水性だけでなく保温性の高い素材のタイツを選んで、安全に沢登りができるようにしましょう。
また、夏でも気温の低い地域で沢登りをするならば、保温性の高いタイツを選ぶのがおすすめです。沢登りは濡れるのが前提なので、予想以上に体温が下がるということを覚えておきましょう。
③サイズやフィット感は重要
沢登りに使用するタイツは、フィット感やサイズが重要です。ぶかぶかだと身体に馴染まず、タイツがもっている機能性も発揮できません。逆にきついと身体に負担がかかり、快適な沢登りにならないので注意しましょう。
まずは足のサイズをしっかりと計測し、自分に合っているかをチェックしてください。メーカーによってサイズ感は異なるので、すでにタイツを持っている方も再度購入する際は計測し直すのがおすすめです。
沢登り専用タイツ3選
①キャラバン 渓流 CR クロロプレン
キャラバン 渓流 CR クロロプレン
「キャラバン 渓流 CR クロロプレン」は、沢登りのために作られたタイツです。クロロプレンという保温効果の高い生地を採用しており、濡れてしまっても体温が下がらないように配慮されています。また、クロロプレンは従来のタイツ生地よりも薄手なので、動きやすさも抜群です。
同じメーカーには他にも、沢登り用に作られた製品が揃っています。靴下やシューズなど、本格的な装備で沢登りに臨みたい方は合わせてみるのもいいでしょう。
動きやすさや使いやすさにこだわった構造
「キャラバン 渓流 CR クロロプレン」は、股の部分を立体的な構造にしています。そのため足を動かす動作が行いやすく、沢登りに最適です。立体構造だと身体にフィットするので、タイツを履くことで起こる窮屈さも感じません。
また、こちらのタイツは腰の部分にドローコードを備えることで、ズレ落ちないように配慮されています。下半身を大きく動かす沢登りでは、フィットしてずれないタイツの方が便利です。
② finetrack フラッドラッシュ タイツ
finetrack フラッドラッシュ タイツ
沢登りやカヤックなど、水を相手にするアウトドアには「finetrack フラッドラッシュ タイツ」がおすすめです。撥水性と耐久性が高く、濡れてしまっても問題がありません。また、保温性にも優れたウェアシリーズなので、夏以外での沢登りにも活用してみてください。
こちらのタイツの特徴は、水中でも保温性を保てる点です。沢登りでは足が川に浸かりながら進むケースもあるので、水中でも保温できる仕組みのタイツだと安心感があります。
細かい機能性も魅力
機能性の高さを求める方は、「finetrack フラッドラッシュ タイツ」を買ってみましょう。防水性や保温性だけでなく、紫外線カット機能や防臭機能も搭載されています。そのため、全体的なクオリティの高さが魅力的です。
沢登りだけでなくサーフィンや釣り、カヌーなどあらゆるアウトドアに活用できるので、汎用性を求める方にも向いています。また、デザインもシンプルなので、どんなウェアやシューズにも馴染みやすいです。
③アクアボディ タイツ
アクアボディ タイツ
強力な撥水性能を持っているのが、「アクアボディ タイツ」です。ハードな沢登りでは、太ももまで川に浸かることも考えられます。そのため水から出た時に起こる冷えを、極力抑えるこ必要があります。その点このタイツは撥水性の高い生地なので、水に濡れても繊維が保水しません。
また、ストレッチ性にも長けたタイツなので、ハードな沢登りでも自分の身体の動きに対応してくれます。
沢登り向けトレッキングタイツ3選
①MIZUNO BIO GEAR
MIZUNO BIO GEAR
沢登りのウェアをおしゃれに楽しみたい方には、「MIZUNO BIO GEAR」がおすすめです。側面部分に色付きのラインが入っており、ウェアのアクセントになってくれます。有名ブランドのタイツなので、安心感が高いのも魅力です。
また、デザイン性だけでなくサポート機能にも優れています。沢登りや登山の経験が浅い方や、筋肉に自信のない方でもこのタイツを履いてスムーズな歩行を実感しましょう。
振動を吸収する
「MIZUNO BIO GEAR」の特徴は、歩行の時に発生する振動を吸収できることです。特にダメージを受けやすい太ももの裏側にパッドを装備することで、振動を最小限にまで抑えてくれます。長時間沢登りをする際や、怪我が不安な方は使ってみましょう。
生地にはUVカット機能も装備されているので、紫外線が気になる方にもおすすめです。全体的なクオリティが高めなので、機能性重視の方は一度チェックしてみてください。
②GoldwinC3fitインスピレーションロングタイツ
GoldwinC3fitインスピレーションロングタイツ
汎用性の高い沢登り向けタイツが、「GoldwinC3fitインスピレーションロングタイツ」です。コンプレッションタイプのタイツで、血行を促進してくれます。そのためむくみを軽減させ、足を動きやすくする効果があります。
むくみ軽減の効果は普段の生活にも役立つので普段使いもおすすめ。もちろん沢登りだけでなくスポーツやその他のアウトドアにも使いやすく、持っているといろいろなシーンで活用できます。
履き心地のいい沢登り向けタイツ
「GoldwinC3fitインスピレーションロングタイツ」は、縫い目にテープを貼っているので凹凸を感じません。なおかつタイツがずれたり、生地がだぶついたりするのを防ぐ構造にもなっています。沢登り中にタイツの不快感を感じたくない方は、このように履き心地に配慮したものを選びましょう。
③ワークマンAction Saveフルレギンス
ワークマンでスポーツ用のフルレギンス買ってみた。これでニースリーブ履きやすくなるかな? pic.twitter.com/4ORshnCeeW
— たいすけ (@veloce_bianchi) July 2, 2020
ワークマンAction Saveフルレギンス
コスパを求める方や、気軽に購入したい方は「ワークマンAction Saveフルレギンス」を選びましょう。安さが売りのメーカーのタイツなので、とりあえず沢登りに挑戦してみたいという方におすすめです。伸縮性が高く、自分の身体にしっかりフィットしてくれます。
さらに、紫外線を90%以上カットできるため、真夏の沢登りにも最適。屈伸運動をサポートできる構造なので、足を大きく動かす沢登りでもスムーズに歩行できます。
新しいトレッキングの形に挑戦しよう
すでに登山の経験がある方は、沢登りに挑戦してみましょう。登山よりも難易度はアップしますが、自然と触れ合えて爽快感を感じやすいアウトドアです。ただししっかりとした装備で、安全面に配慮する必要があります。今回ご紹介したように、機能性の高いタイツを履くようにしてください。
沢登りの装備が気になる方はこちらをチェック
今回はタイツのみに着目してみましたが、沢登りではその他の装備にも気を遣うべきです。以下の記事では、沢登りに適した装備を紹介しているので参考にしてみてください。いろいろなアウトドアブランドのおすすめアイテムを掲載しているので、自分のお気に入りの装備がみるかるでしょう。
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