DOD いつかのタープ ベーシックな ヘキサタープ
ビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンス 85g
[ザノースフェイス] ジャケットビーフリージャケット
ティスルタウンパークロングスリーブクルー
アディダス UVカット グローブ アームカバー
[コロンビア] シッカモアブーニー PU5039
サンカット プロテクトUV スプレー 無香料
キャンプでは日焼け対策が重要!
紫外線が強い季節にキャンプへ出かける場合は、日焼け対策が必要不可欠です。全く日焼け対策をしていないと、強い紫外線によって肌がヒリヒリと痛くなったり、赤くなったりといった事態に陥る可能性があります。
日焼け対策をしてキャンプに出かけよう
本記事では、キャンプを行う時に取り入れておきたい日焼け止め対策やおすすめグッズを紹介します。また、日焼け止めの選び方のポイントや人気の日焼け止め、アフターケアの方法まで解説しますので、キャンプで役立ててみてください。
服装に関する対策2選
なるべく紫外線を防ぐためには、服装からこだわることが大切です。紫外線から肌を守る服装を心がけておけば、簡単に日焼け対策ができるようになるでしょう。ここでは、キャンプの服装に関する日焼け対策について解説します。
①:UVカット素材で日焼け対策
キャンプの日焼け対策としておすすめしたいのが、UVカット素材を使ったウェアです。UVカット効果を期待できるウェアであれば着ているだけで紫外線を防げるため、日焼け止めを忘れてしまった時も過度に心配する必要はありません。
UVカット素材を使ったウェアにはさまざまな種類がありますが、なるべく長袖を選ぶことが大切です。肌が剥き出しのままだと日に焼けやすくなりますので、気を付けてください。
おすすめグッズ:ノースフェイス
[ザノースフェイス] ジャケットビーフリージャケット
UVカット率85%以上のウェアです。高い通気性を備えているため、紫外線を防ぎつつ、蒸れを抑えられるのが魅力として挙げられます。キャンプ中は設営作業などで汗をかくこともあるため、日焼け対策だけでなく不快な蒸れを抑えられるウェアであることも重要です。
②:キャンプでは青や黒系を役立てる
UVカット素材のウェアが見つからない場合は、色に注目するのがおすすめです。紫外線を通しやすい色と通しにくい色があるため、なるべく紫外線を通しにくい色を選ぶことで日焼け対策ができるようになります。
一般的に、黒や青系の色は紫外線を通しにくいと言われているのが特徴です。一方で白系は紫外線を通しやすいため、紫外線が強いキャンプ場へ行く場合には注意してください。
おすすめグッズ:コロンビア
ティスルタウンパークロングスリーブクルー
シンプルなブラックカラーの長袖Tシャツです。紫外線を通しにくい黒をメインカラーとしているため、日焼け対策を行いたい時に適しています。胸の部分にさりげなくブランドのロゴが入り、目立ちすぎないのも嬉しいポイントです。キャンプにぴったりなカジュアルコーディネートを楽しみたい時に役立ちます。
小物を活用した対策2選
服装に加えて小物にもこだわることで、万全の紫外線対策ができるようになります。そこで、ここでは小物類を活用した日焼け止め対策をピックアップしました。好みに合わせて小物を選んで、紫外線を気にすることなくキャンプを楽しんでみてください。
①:アームカバーをつける
キャンプでの日焼けを防ぐには長袖を着用するのがおすすめですが、気温が上がりやすい季節は長袖だと暑くなりすぎることもあります。そんな時は、アームカバーを活用するとよいでしょう。
UVカット効果を期待できるのに加えて通気性があり、暑くなりにくいアームカバーをつけていれば、半袖でも日焼け対策が可能です。太陽の下ではアームカバーをつけ、日陰では取る、といったようにシーンに合わせて使い分けられるのも魅力となります。
おすすめグッズ:アディダス
アディダス UVカット グローブ アームカバー
手の甲までしっかりカバーし、紫外線をカットしてくれるアームカバーです。指先部分は空いているため、キャンプ中の作業で邪魔になることはないでしょう。親指が独立した構造になっており、着用中にズレにくいよう工夫されているのもポイントです。メッシュ素材を使用していますので通気性がよく、さらっとした質感が長時間継続します。
②:つばの広い帽子をかぶる
上から降り注ぐ太陽光を防ぐには、つばの広い帽子をかぶる対策が最適です。つばが広ければ、顔周りに紫外線が当たるのを防げます。
また、強い太陽光が頭頂部に当たるのも抑えられるため、日焼け止め対策としてだけでなく熱中症対策にも役立つのが嬉しいポイントです。色味やデザインをキャンプウェアと合わせれば、おしゃれなコーディネートを楽しめるでしょう。
おすすめグッズ:コロンビア
[コロンビア] シッカモアブーニー PU5039
紫外線の影響を受けにくいブラックカラーを採用した、シンプルなつば広帽子です。さまざまなコーディネートに合わせやすく、カジュアルなキャンプスタイルを楽しみたい時にも適しています。吸水速乾生地を使用しており、汗をかきやすい季節に蒸れを感じにくいのも魅力です。
タープの素材にこだわる方法も!
キャンプ中の日差しや雨避けとして活躍してくれるのが、タープです。タープに使用している素材にこだわることで、さらなる日焼け対策が可能になるでしょう。そこで、ここではキャンプの日焼け対策に使えるタープについて詳しく解説します。
遮光性・紫外線カット素材を用いたタープを活用
きちんと日焼け対策をしたい時には、遮光性があり、UVカット素材を使用したタープを使うことが大切です。UVカットに加えて太陽の光を遮る機能を備えたタープを使うことで、日焼けの影響を最小限に抑えられます。遮光性が高ければ太陽光による暑さも和らげられるのも嬉しいポイントです。
おすすめグッズ:DOD
DOD いつかのタープ ベーシックな ヘキサタープ
UVカット素材を使用し、長時間アウトドアにいても安心して過ごせるタープです。厚みのある150D生地を使用しているため、高い遮光性を備えているのも人気を集めている理由として挙げられます。
あえて高さを出すことで開放感を出し、通気性も確保することが可能です。テントとタープをつなげる時に役立つ延長ベルトがついており、好みに合わせてテントとのカスタマイズを楽しめます。
日焼け止めを選ぶ時のポイント
服装や小物、タープでカバーしきれない部分には、日焼け止めが欠かせません。そこで、ここからは日焼け止めについて詳しく解説します。日焼け止めを選ぶ時のポイントについて紹介しますので、人気商品の中からお気に入りを選ぶための参考にしてはいかがでしょうか。
SPF50、PA++++を目安に
日焼け止めを選ぶ時に注目しておきたいのが、SPFやPA表示です。これらは日焼け止め成分の度合いを示しており、SPFはシワの原因になるUV-Aを、PAはシミの原因になるUV-Bを防ぐ値を表しています。
キャンプでは長時間アウトドアにいることになるため、SPFやPAは高い方がよいと考えられます。SPF50、PA++++を目安にするのがおすすめです。
汗に流れにくいウォータープルーフが重宝する
暑い季節のアウトドアでは、汗によって日焼け止めが流れてしまうことがあります。汗が気になる方は、ウォータープルーフタイプの日焼け止めを使うのがおすすめです。また、キャンプで水遊びをする際にもウォータープルーフが役立ちます。
こまめに塗り直すならスプレーを
日焼け止めは、3時間ほどで効果が薄れると言われています。こまめに塗り直すのが面倒な時は、スプレータイプが最適です。肌にスプレーするだけで塗り直せますので、簡単に日焼け止め効果を持続させられます。
おすすめの日焼け止め2選
選び方のポイントに続いて、人気を集めているおすすめ日焼け止めを紹介します。多種多様な日焼け止めの中で、どれを選べばよいか分からなくなった時に取り入れてみませんか。
①:ビオレ
ビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンス 85g
従来の約1/500サイズのUVカットカプセル成分を採用し、ムラなく塗り広げられるのが魅力です。まるで水のような軽い質感で、日焼け止め特有のベトベト感を感じにくいのも嬉しいポイントとして挙げられます。ウォータープルーフながらも石鹸で簡単に落ちるため、肌への負担を抑えられるでしょう。
②:サンカット
サンカット プロテクトUV スプレー 無香料
UVカット指数最高値のSPF50・PA++++で、紫外線が強い日も安心して過ごせる日焼け止めです。スプレーするだけで全身にムラなく日焼け止めを行き渡らせられるのも、人気を集めている理由と言えるでしょう。サラッとした質感で、肌だけでなく髪にも使えます。
アフターケア方法
きちんと気をつけていても、長時間アウトドアにいると日焼けしてしまうことがあります。日焼けを感じたら、早めのアフターケアが大切です。そこで、ここでは日焼けした時のアフターケア方法について解説します。
日焼けした部分を冷やす
強い太陽光に当たって赤くなった肌は、火傷をしているのと同じ状態です。そのため、早めに冷やすことが重要になります。タオルに包んだ保冷剤を当てたり、濡らしたタオルで包んだりして、クールダウンさせてください。なるべく早く日焼け跡を冷やすことで、ヒリヒリとした痛みを軽減できます。
刺激の少ない保湿成分を塗る
日焼けをした状態の肌は、水分不足になっています。肌を冷やした後は、保湿成分を含んだジェルや化粧水を使って、潤いを与えてください。ただし、日焼けした肌は敏感になっているため、刺激の強いジェルや化粧水だと痛みを感じることがあります。肌に影響を与えにくい低刺激タイプを選ぶのがおすすめです。
意識的に水分を摂取する
外側からだけでなく内側からも水分を補給することで、肌の水分不足を回避することも大切です。日焼けをした日は、意識的に水分を摂取するようにしてください。アルコールやコーヒーなど利尿作用のある飲み物をたくさん飲むと水分が流出しやすくなるため、注意が必要です。
日焼け対策をしてキャンプに出かけよう!
屋外にいることが多いキャンプで日焼け対策をしていないと、後から肌の赤みが気になったり、シミやシワの原因になったりすることがあります。まずは、UVカット効果のある素材を使用したウェアを着用するなど、服装からこだわってみてください。
また、アームカバーやつば広の帽子をかぶって対策をする方法もあります。こうした対策を立てた上で日焼け止めを塗っておけば、万全の日焼け対策になるでしょう。しっかり日焼け対策を行って、キャンプを楽しみませんか。
キャンプの日焼け対策が気になる方はこちらをチェック!
しっかり日焼け対策をしていても、時には肌が焼けてしまうこともあります。関連記事では日焼けした時の対処方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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