シマノ 22 シエナコンボ S86ML ライン(糸)つき
【5月入荷予定】ダイワ MC750X 3lb UL 111
メジャークラフト ナノアジサビキ ジグセット
ジャッカル グッドミールヘッド 3.5g
ジャッカル グッドミールシャッド 1.5インチ
初心者セットで始める海のルアー釣りまとめ!
海釣りデビューにピッタリなタックルとルアーのまとめ!
初めてのルアー海釣りデビューに!この記事では初心者向けのセット製品選びと入門向けルアー、おすすめの釣りをまとめて紹介しています。ルアーとターゲット、釣り方を合わせて紹介しているので、どこでどんな魚を釣るところから始めるべきなのか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ルアーで釣るならこんな初心者セット製品を選ぼう
釣具一式セットの選び方を解説
これから海釣りを始めるなら糸とリール、ルアーロッドが一式セットになった製品から始めるのが手軽!中でも「ライトゲームタックル」か「シーバスタックル」のどちらかを選んでおくのが無難です。海で手軽に遊べるルアーゲームを幅広くカバーしていて、他の釣りにも流用できます。
それぞれの特徴とおすすめアイテムを合わせて紹介するので、まずはどちらでスタートするか選ぶところから始めてみてください!
手軽に遊べるライトゲームタックル
【5月入荷予定】ダイワ MC750X 3lb UL 111
ライトゲームタックルはアジ・メバル・カサゴなど、港の中や堤防の足元で狙える小魚を釣るのに適した構成のタックルです。軽い仕掛けの扱いに長けた内容で、小さな疑似餌にしか反応しないサイズの魚を狙えます。
上記の魚達は比較的釣るのが簡単で、日中~夜まで狙える時間帯も豊富なターゲット。まずは身近なところで何か釣ってみたいという方におすすめです。
中大型メタルジグなどの重いルアーを扱えないこと、オモリが重いエサ釣りに適さないことが弱点ですが、その分軽いルアーはしっかり扱えます。
入門におすすめのライトゲームタックル構成
ライトゲームタックル | おすすめの番手(強度や長さ) |
ロッド | 6フィート(1.8m)で適応ルアーが7g前後(Lパワー相当) |
リール | C2000番のノーマルギア |
ライン | ナイロンorフロロカーボンの3lb程度 |
入門に適したライトゲームタックルの構成についてもご紹介します。おすすめアイテムとしてご紹介したダイワ「ダイワ MC 750X 3lb UL 111」は適応ルアーが5gまでとややライトな構成ですが、上記に近いセッティングになっています。他の製品から選択する場合はぜひ参考にしてみてください。
ライン(釣り糸)には複数の選択肢があります。セット製品は多くの場合、値段が安いナイロンが巻いてあります。こちらはやや伸びがありますが、3lb程度の太さであればそのまま使って問題ありません。
やや値段が高いフロロカーボンラインは、伸びが少ないライトゲームのスタンダードライン。糸が減ってきたら、こちらに巻き替えて使ってみてください。
エサ釣りにも使えるシーバスタックル
シマノ 22 シエナコンボ S86ML ライン(糸)つき
シーバスタックルは、先ほどご紹介したライトゲームタックルよりもワンランク重いルアーを得意としているタックルです。スズキ(シーバス)を狙ったタックルなので、小魚向けよりも糸が太くロッドも強いです。ルアーで狙う場合の対象魚はシーバス・クロダイ・小型回遊魚などがメインになります。
1gなど軽いルアーをライトゲームタックルのように扱うのは苦手ですが、5g程度のウェイトがあれば軽いルアーにも対応できます。サビキ釣りなど仕掛けが重いエサ釣りに対応できるので、ルアーとエサ釣り両方を試してみたい方にはこちらがおすすめです。
入門におすすめのシーバスタックル構成
シーバスタックル | おすすめの番手(強度や長さ) |
ロッド | 9フィート(2.7m)で適応ルアーが20g前後(MLパワー相当) |
リール | C3000のノーマルギア |
ライン | ナイロンorPEラインの16lb程度 |
シーバスタックルは重いルアーを遠くへ飛ばせるのが特徴です。ロッドは長くラインも太め、太いラインを巻くためにリールも大きめサイズを選択します。こちらもご紹介しているシマノ「シエナコンボ S86ML」は入門に最適な構成です。
ラインは値段が安くトラブルの少ないナイロンでOKですが、ルアーを遠くへ投げて大きな魚を狙うステップに進むならPEラインに挑戦してみるのもおすすめ。糸同士の結び方を覚える必要がありますが、飛距離や感度の面では圧倒的なスペックを持っているラインです。こちらも巻き替えをきっかけに検討してみましょう。
初心者がセット製品で遊びやすい釣り場について
足場がいい釣り公園や堤防がおすすめ
続いてはご紹介してきたシーバスタックル、ライトゲームタックルで遊びやすい釣り場についてです。
どちらも比較的軽めのルアーを得意としていて、小型魚までターゲットにできるタックルなので、釣り場は流れが穏やかな堤防や釣り公園がおすすめ。護岸されていて足場がよく、初心者の方でも安全に釣りが楽しめます。
堤防足元やテトラ付近、海面を照らす常夜灯などがあれば、仕掛けを遠くまで投げることができなくてもルアーで魚をゲットできます!
サーフや磯は別タックルで
ライトゲームタックル、シーバスタックルが苦手としている釣り場についてもチェックしておきましょう。
ご紹介してきた内容のタックルで相性が悪いのは、飛距離が必要なサーフと大型魚が多く深い磯の2か所です。磯は流れがさえぎられているようなポイントであればある程度釣りができますが、大きな魚が掛かった場合はラインの強度的に取り込みが難しくなります。
青物・ヒラメ・ヒラスズキなど、大型がヒットする可能性がある釣りは他のタックルを手に入れてから。まずはシーバスタックルやライトゲームタックルで気軽に遊べる釣りから始めましょう!
初心者セットで遊べるルアー釣り:ジグヘッド
入門の定番!ジグヘッド&ワームをチェック!
ここからはおすすめのルアーをご紹介!まずはライトゲームタックルが得意としているジグヘッド&ワームをチェックしてみましょう。
この仕掛けはオモリと針が一体の「ジグヘッド」に柔らかい素材でできた「ワーム」をつける仕掛けで、アジ・メバル・カサゴと相性◎。日中釣りやすいカサゴとは特に相性がよく、混ざって釣れる魚も少なくありません。とにかく何か釣りたいという方にピッタリの仕掛けです。
続けて選び方、おすすめアイテム、釣り方と紹介するので、こちらもぜひ参考にしてみてください!
入門向けジグヘッド&ワームの選び方
ジグヘッドはオモリ部分の形状と重さ、針部分のサイズに種類があり、ワームにも形状やサイズに種類があります。魚種に合わせて選択できるようにかなりの種類が用意されていますが、初心者の方にとってはどれを選んでいいのか迷ってしまうポイントです。
今回は堤防で気軽に楽しめるサイズのジグヘッドとワームをチェックしてみましょう!
ジグヘッドは3g程度のライトゲーム向けがおすすめ
ジャッカル グッドミールヘッド 3.5g
ジグヘッドの重さはライトゲームタックルなら3g、シーバスタックルなら5g程度がおすすめ。日中の釣りでカサゴを狙うときは重めを使って、夜の釣りでアジやメバルを狙うときは1g程度のものを使います。まずは重めを選んで手軽に遊べる日中の釣りから始めましょう。
ハリの大きさは#8や#10、サイズの記載がない場合はメバルやカサゴ向けのものをおすすめします。ライトゲーム用のS・M・Lという記載の場合はMでOK。ワームとジグヘッドが一式セットになったものから始めると簡単です。
針やワームは値段相応に違いがあるので、極端に安いものは避けて釣り具メーカー製のものから始めるのがおすすめです。
ワームは2インチ前後のライトゲーム向けを選ぼう
ジャッカル グッドミールシャッド 1.5インチ
先ほど選んだジグヘッドのフックサイズに合うワームのサイズは、1.5インチや2インチです。アジ・メバル・カサゴ狙いにちょうどいいサイズ感で、とにかく何か釣りたいというときにも役に立ちます。
ワームの形状は小魚に似ているシャッドテールタイプ、エビに似ているクロータイプから始めてみてください!
ワームの付け方を動画でチェック
ジグヘッドにワームを刺すときは、差し込む前にあてがってハリが出る位置を確認しておくのがおすすめ。ワームのどのあたりから針先を出すと真っすぐになるのか先に確認しておくことで、綺麗にワームをセットできます。
ボディが大きく曲がっていたり、ワームとヘッドの間に隙間ができている場合は刺し直しを行いましょう!
ジグヘッド&ワームの釣りを動画でチェック!
ジグヘッドの釣り方についてもチェックしておきましょう。
日中は障害物まわりなど影になっている場所に魚が集まりやすい時間帯で、この時間に釣りをするときは底をメインにカサゴを狙うのがおすすめ。足元に落として底まで沈めたら、チョンチョンとロッドを動かして誘いをいれてみてください。
水面に魚の気配があるときは、投げて巻くだけのタダ巻きも有効です!
初心者セットで遊べるルアー釣り:ジグサビキ
アジに効く!ジグサビキをチェック!
ルアーのメタルジグとサビキ仕掛けを組み合わせた「ジグサビキ」は、日中アジを狙いたいときに活躍する仕掛けです。メタルジグの重さは調整できるので、ライトゲームタックル・ライトゲームタックルどちらでも楽しむことができます。
針の数が多く根掛かりしやすい場所には適していませんが、小型魚が幅広く釣れる入門向けの仕掛けです!
入門向けジグサビキの選び方
メジャークラフト ナノアジサビキ ジグセット
ジグサビキを選ぶポイントは大きく分けて2つ。購入時はメタルジグの重さとサビキ仕掛けのサイズを確認しておきましょう。
ジグサビキは一式セットになったものとメタルジグがついていないものがあるので、まずはこちらをチェック。一式セットになったものから始めるのが手軽だと思います。メタルジグの重さはライトゲームタックルなら3g程度、シーバスタックルで遊ぶときは5g程度のものを選択しましょう。
サビキ部分は豆アジ向け、堤防釣り向けとなっているものから、針が小さ目のものを選ぶのがおすすめ!Sサイズ、Mサイズなら小さなアジも掛かります。船用などかなり針が大きいものまで用意されているので、パッケージを参考に堤防の釣りに合うものを選択してください。
ジグサビキの釣りを動画でチェック!
おすすめアイテムとしてご紹介した「ナノアジサビキ」のメーカー実釣動画です。堤防足元でアジや根魚を狙います。
ジグサビキはメタルジグとサビキ両方をどんなふうに動かせばいいのかと悩む方も少なくない仕掛けですが、操作は真下に落としてゆっくり上げる程度で十分!港内の小型魚狙いであれば、遠くまで投げたり激しく動かさなくても十分チャンスがあります。
メタルジグをしっかり底まで落とすことが重要なので、糸や穂先の動き、ロッドから伝わる感覚を頼りに着底を確認しながら釣りを進めましょう。着底後はそーっと持ち上げてまた落とすの繰り返しでOKです!
初心者セットで釣りを楽しもう!
一式揃えて海に出かけよう!
タックル一式のセットとジグヘッド&ワームやジグサビキセットがあれば、初めての釣りの準備はOK!港や堤防の足元を狙って、釣りやすい魚を釣るところからスタートできます。どの釣りから始めるか迷うという方はぜひ参考にしてみてください。
堤防や港にはよく釣れるところ、釣れないところがあるので、一か所で粘らずどんどん移動していい場所を探しながら釣るのが、初めての釣りを成功させるポイントです!
新製品が気になる方はこちらをチェック!
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2022年のシマノ・ダイワ新製品まとめをご紹介します。一式セットになったものではなく、ワングレード上のアイテムや専門性の高いアイテムから釣りを始めたい方はぜひこちらもチェックしてみてください。「22 サハラ」、「22 ルアーニスト モバイル」や「ショアジギング X」など、エントリーモデルの新製品を多数紹介しています!

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