検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

「メイプルキャンプ場」は設備充実で初心者にも◎施設詳細や料金についても解説!

「メイプルキャンプ場」は、北海道中部に位置する恵庭市にあるキャンプ場で、施設が清潔で料金がリーズナブルな北海道の人気キャンプ場として知られています。今回はメイプルキャンプ場の利用料金、予約方法などをご紹介しますので最後までご覧ください。
2022年3月29日
NakamuraUK
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

北海道の恵庭市にあるメイプルキャンプ場

札幌市からアクセスがよく、北海道では人気のキャンプ場として知られている「メイプルキャンプ場」。新千歳空港や苫小牧港からも近いので、北海道以外から来るキャンパーにとって利用しやすい人気のキャンプ場です(当記事は2022年3月26日の時点の情報を元に作成しております)。

メイプルキャンプ場・RVパーク

  • 住所
    北海道恵庭市西島松576-1
  • 公式サイトURL
    https://maplecamp.net/
  • 電話番号
    0123-39-3345

ペットと一緒に利用できるメイプルキャンプ場

メイプルキャンプ場はペットも利用できるキャンプ場です。ドッグランが併設されており、犬を遊ばせることができます。広々としたドッグランは小型犬または中型犬または大型の2つのエリアに分かれているので、安心して利用可能です。

口コミで人気のメイプルキャンプ場

冬場も営業している期間があるので、雪の中キャンプを楽しむことも可能です。ただし冬場はたくさん雪が降り、気温もマイナス10度を下回ることが多いので、必ずしっかりとした装備でキャンプに望まなくてはなりません。

メイプルキャンプ場は北海道のキャンプ場の中でも口コミでの評判がよく、とても人気があります。もともとパークゴルフ場だった場所をキャンプ場にしたため、芝が整備されていると口コミで人気です。

メイプルキャンプ場は予約不要のキャンプ場

メイプルキャンプ場は予約不要のキャンプ場です。予約せずに利用できるので、キャンセル料金を気にすることなく、でかけたいときに思い立ってキャンプを楽しめるというメリットがあります。

一方、長期連休や週末には混雑するため、最悪利用できないということもありえます。混雑具合によっては入場制限をすることもあるので注意が必要です。

混雑時期にはアーリーチェックインしてみよう

メイプルキャンプ場のチェックイン時間は10時から19時30分まで(冬季は10時から18時まで)です。500円のプラス料金で8時30分からチェックインができるようになります。

混雑する時期にはアーリーチェックインが始まる時間に到着するようにするとよいでしょう。

メイプルキャンプ場へのアクセスと周辺情報


北海道中部の恵庭市に位置するメイプルキャンプ場へは札幌から自家用車で1時間弱かかります。新千歳空港からだと自家用車でおよそ40分です。最寄りの高速の出口は輪厚ICまたは恵庭ICで、どちらもおよそ10分ほどかかります。

メイプルキャンプ場から一番近い駅はJR恵み野駅で、キャンプ場から距離にすると2.1キロ、車で5分ほどです。歩くと30分弱かかりますが、駅前にはタクシーもあります。
 

メイプルキャンプ場近くの温泉

メイプルキャンプ場の周辺には「えにわ温泉ほのか」と「竹山高原温泉」という温泉があります。どちらも車で10分ほどです。

「えにわ温泉ほのか」は天然温泉のほかに岩盤浴やサウナも楽しめる温泉施設で、料金は平日830円、土日祝日930円となります。岩盤浴は別料金となる温泉施設が多いですが、えにわ温泉ほのかでは追加料金の必要なく楽しむことが可能です。

えにわ温泉ほのか

  • 公式サイトURL
    https://yudokoro-honoka.jp/eniwa
  • 住所
    北海道恵庭市戸磯397-2
  • 電話番号
    0123-32-2615

地元の人に人気の温泉施設

「竹山高原温泉」は老舗ホテルの中にある日帰り温泉で、露天岩風呂が趣がある温泉施設として知られています。地元の人に人気の温泉で、料金は750円です。

メイプルキャンプ場のゲートは19時30分で閉じてしまうので、温泉はもちろん、外出する際には必ず19時30分までに戻るようにします。

竹山高原ホテル

  • 住所
    北海道北広島市富ヶ岡896
  • 公式サイトURL
    https://takeyamakougen.com/

メイプルキャンプ場の周辺にスーパーはある?

メイプルキャンプ場の周辺は、JR恵み野駅の周りを中心にさまざまなお店があります。駅の周辺にはコンビニやレストランなどがありとても便利です。

メイプルキャンプ場から車で5分ほどの場所にフレスポ恵み野というショッピングセンターがあり、こちらにダイイチというスーパーやドラッグストア、ホームセンター、100円ショップなどが入っています。

メイプルキャンプ場のサイトは3種類

メイプルキャンプ場にはフリーテントサイト、電源サイトおよびRVサイトの3種類のサイトがあります。フリーテントサイトはテントが最大150張りほど張れるサイトです。

電源サイトは全部で24サイトあり、1サイトにテント1張まで張ることができます。RVサイトはキャンピングカーまたはトレーラーのみ利用できるサイトです。


メイプルキャンプ場のテントサイトの特徴

メイプルキャンプ場の敷地はとても広く、場所によっては起伏のあるところもありますが、テントサイトは平坦な場所が多いので、テントの設営がしやすいという特徴があります。

メイプルキャンプ場は、元パークゴルフ場であった場所なので芝生が柔らかく、ペグがささりやすいのも魅力です。芝生がきれいに整備されていて、水はけがよいサイトが多いという特徴があります。

メイプルキャンプ場のテントサイト利用料金

料金はフリーテントサイトの場合、夏季(4から11月)1泊1人当たり1500円(小学生500円)で、車が1サイトにつき1台乗り入れることができます。冬季(12から3月)は1泊1人当たり2000円(小学生500円)です。

電源付サイトの場合、フリーテントサイトの料金に500円プラスとなります。

メイプルキャンプ場にはRVサイトもある

Photo byMemoryCatcher

メイプルキャンプ場は2020年8月に「RVパーク」に登録されました。「RVパーク」とは、日本RV協会が公認する車中泊可能な施設のことで、安心して車中泊ができる施設です。

利用料金はキャンピングカーまたはトレーラー1台につき2000円(冬季は2500円)で、これには大人1人分の料金が含まれています。2人以上で利用する場合は、1人あたり1500円(7歳以上の子供は500円)の追加料金が必要です。

メイプルキャンプ場ではデイキャンプもできる

メイプルキャンプ場ではデイキャンプを楽しむこともできます。デイキャンプの料金は4月から11月までの夏季は大人1人あたり1000円、小学生は300円です。12月から3月までの冬季は大人1人あたり1500円、小学生は300円となります。

メイプルキャンプ場のレンタル品と施設

メイプルキャンプ場の管理棟ではさまざまななキャンプ用品のレンタルを行っています。カセットガスコンロやランタン、テーブル、湯たんぽ、鉄板、電気毛布などがレンタル可能です。

薪は1束1000円で販売されています。メイプルキャンプ場の管理棟はレンタル品のみではなく、カフェや売店としても機能しています。

メイプルキャンプ場の便利でおしゃれな管理棟

管理棟ではソフトクリームや生ビールを楽しむことも可能です。また炭や薪、カセットガス、ペグなどのキャンプグッズのほかに、菓子類や飲み物、調味料、氷といった食品も販売しています。

管理棟では無料WiFiも飛んでいるので、必要に応じて利用することが可能です。電源があるので、スマートフォンの充電もできます。

口コミで美味しいと評判の「KONIKU」


メイプルキャンプ場の管理棟には、KONIKUという地元の肉販売店のお肉が販売されており、口コミでとても人気です。センターハウスで販売されているのは、ラムコニク(160グラム600円)、ブタコニク(160グラム600円)、1ポンドステーキ(450グラム1700円)などがあります。

このお肉を管理棟で購入し、バーベキューで焼いて食べるのがキャンパーに人気です。またお土産として購入するキャンパーも多くいます。

トイレと炊事場がとても清潔

メイプルキャンプ場には炊事場1か所あり、給湯器つきなので、冬でもお湯を使うことができます。またお手洗いは敷地内に1か所あり、ウォッシュレットつきトイレでとても清潔です。

炊事場とトイレはどちらも冬場にはオイルヒーターがついているので、外と比べると暖かく、安心して利用することができます。

メイプルキャンプ場で花火や焚き火はできる?

メイプルキャンプ場では焚き火を楽しむこともできます。基本的には焚き火台が必要ですが、砂地の場所は直火で焚き火を楽しむことが可能です。

また花火は手持ち花火のみ可能で、芝を焼かないように注意しながら楽しみましょう。

恵庭市のメイプルキャンプ場まとめ

いかがでしたか?メイプルキャンプ場は予約不要のキャンプ場なので、思い立ったときにキャンプに出かけることができます。ペットと一緒にキャンプを楽しんだり、雪上キャンプを楽しんだりできますが、週末は混雑するので混雑を避けたい場合は平日の利用がおすすめです。
 

メイプルキャンプ場が気になる方はこちらもチェック!

暮らし~のでは、北海道にあるキャンプ場に関する記事を多数紹介しています。デイキャンプを楽しめるキャンプ場や花火を楽しめるキャンプ場、炊事場などの施設がきれいな高規格キャンプ場に関する情報をお探しの方は以下のリンクをご覧ください。