ピクニックにはお弁当が必要
ピクニックにはサンドイッチがおすすめ
ピクニックに必要不可欠なアイテムが、お弁当です。近場でテイクアウトして調達するのもおすすめですが、せっかくならば手作りのお弁当を作りましょう。手作りのお弁当にする際そのメニューに困りますが、そんな時に人気なのがサンドイッチです。
サンドイッチは片手で簡単に食べられるので、外でのピクニックに向いています。特にお子さん連れでピクニックをする際は、食べるのが簡単なサンドイッチをお弁当のメニューにチョイスされる方が多いです。
バリエーションの豊富さが魅力
ピクニックのお弁当メニューにサンドイッチが人気なのは、バリエーションの豊富さにもあります。サンドイッチはさまざまな具材を入れることができ、飽きにくいです。野菜やお肉を入れてサンドイッチにできるため、お子さんでも簡単に栄養が摂取できます。
また、さまざまな具材をサンドイッチにできるので、他に作るメニューが減るのも人気の理由です。数種類のサンドイッチを用意すれば、後のメニューは少なくても問題ないでしょう。
簡単なレシピでサンドイッチを作ろう
サンドイッチをピクニックのお弁当にチョイスするのであれば、簡単に作れるものがおすすめです。ピクニックに行くときはお弁当だけでなく、他にもいろいろと準備がかかります。そのため、簡単な作り方のサンドイッチで手軽に作りましょう。
手間がかからなくても豪華に見えるサンドイッチや、定番の具材を選べば満足度も高いです。今回の記事では、簡単な作り方でできるおすすめのサンドイッチをまとめているので参考にしてみましょう。
ピクニック向けの定番サンドイッチ3選
①たまごサンド
ピクニックに持っていくサンドイッチでおすすめなのが、たまごサンドです。サンドイッチの定番的具材で、大人から子供まで喜んで貰えます。刻んだゆで卵にマヨネーズ・からし・塩コショウを混ぜてパンに塗るだけです。当日手軽に調理を済ませたい場合は、前日の夜にゆで卵を作っておきましょう。
そうすれば、スムーズに調理ができるのでおすすめです。また、たまごサンドにハムや野菜などを加えてゴージャスにすることもできます。アレンジしやすいメニューなので、是非試してみてください。
卵1個
パン1切れ
マヨネーズ大さじ1
からし2~3cm
塩コショウ少々
②BLTサンドイッチ
ピクニックのサンドイッチの定番具材が、BLTサンドイッチです。ベーコン・レタル・トマトを入れたシンプルなサンドイッチですが、高い人気があります。パンにバターを塗ったら、具材を挟んでカットするだけです。忙しい朝でも簡単に作れるサンドイッチなので、ぱぱっと作りたい方に向いています。
べしゃっとならないように工夫しよう
BLTサンドをピクニックに持っていく場合は、なるべく具材の水気を切っておきましょう。そうすることで、食パンがべしゃっとなるのを防げます。
また、食パンをトーストしておくと、野菜との食感の違いが楽しめるのでおすすめです。ピクニックのお弁当でサンドイッチを作る際は、水気を抑えるように意識する作り方が重要になります。
食パン3枚
レタス1枚
トマト1/2個
ベーコン4枚
スライスチーズ2枚
バター適宜
③ツナサンド
ピクニックのお弁当メニューには、ツナサンドイッチが人気です。子供から大人にまで喜んでもらえる定番の具材なので、大人数でピクニックをする時にも向いています。ツナは市販なので、作り方も簡単で手軽に調理できるでしょう。
大人向けにツナサンドイッチを作る場合は、ブラックペッパーやからしマヨネーズなどでアレンジしてみてください。また、食パンはトーストせずに生の6枚切りや8枚切りの方が、玉ねぎの食感を感じやすくておすすめです。
食パン(8枚切り)2枚
ツナ缶(小)1缶
玉ねぎ(小)1/8個
サニーレタス(小)1枚
マヨネーズ大さじ1
バター小さじ2
マスタード小さじ1/2
ピクニック向けのおしゃれサンドイッチ3選
①くるくるキャンディサンドイッチ
ピクニックにおしゃれなサンドイッチを持っていきたいのであれば、「くるくるキャンディサンドイッチ」がおすすめです。見た目がおしゃれなだけでなく、作り方が簡単で尚且食べやすい点が支持されています。
食パンに具材を置いたら、端からくるくると巻いてピックなどで留めましょう。食パンをくるくる巻くので、ボリューミーな具材は避けてください。また、食パンは8枚切りの薄めがおすすめです。片手間で食べやすいサンドイッチなので、ピクニックにはぴったりでしょう。
サンドイッチ用食パン
8枚
★アボカド
1/2個
★マヨネーズ
大さじ1
★ツナ(ノンオイル)
大さじ1
★塩コショウ
適量
レタス
2枚
☆ハム
2枚
☆スライスチーズ
2枚
☆マヨネーズ
少々
⚫︎板チョコ(ミルク)
3かけら
⚫︎バナナ
1/4本
⚪︎板チョコ(ホワイト)
3かけら
⚪︎いちご
1個
②アボカドサンドイッチ
おしゃれなサンドイッチとして人気なのが、アボカドサンドイッチです。女性から大人気のアボカドをサンドイッチに使うことで、一気におしゃれなメニューに仕上がります。アボカドはチキンとの相性がいいので、組み合わせてみましょう。
また、アボカドにはマヨネーズ・わさび・醤油を使ったソースが馴染みます。ちょっと大人向けのサンドイッチなので、子供がいないピクニックの時に作ってみてください。食パンは6枚切りを選ぶと、サンドイッチが崩れにくくなります。
アボカド
1/2個
食パン(8枚切)
2枚
チーズ(切れてるチーズスライス)
1枚
トマトソース(トマトでもOK)
適量
ワサビ
適量
醤油
大匙1/2
マヨネーズ
適量
③サンドラズ
ピクニックのサンドイッチをおしゃれにしたい時は、サンドラズがおすすめです。サンドラズとはラップタイプのサンドイッチのことで、見た目もおしゃれで尚且片手間でも食べやすい点が人気です。材料を食パンに置いたらくるくる巻くだけなので、作り方も簡単です。
クレープのような見た目になるので、材料にはリーフレタスやミニトマトなど鮮やかなものを選びましょう。仕上げにペーパーやラップでデコレーションすると、よりおしゃれなサンドイッチに仕上がります。
サンドイッチ用パン適宜
唐揚げ適宜
レタス適宜
卵マヨネーズ適宜
ハム適宜
レタス適宜
ミニトマト適宜
サンドイッチの材料のおすすめ
①たまご
ピクニックにサンドイッチを持っていく場合、材料には卵を選ぶのがおすすめです。卵は栄養満点で、尚且いろいろなサンドイッチに用いることができます。そのためゆで卵を使ったり、スクランブルエッグを使ったりしていろいろなサンドイッチを作ってみましょう。
また、ピクニックのサンドイッチは彩りも重要です。黄色い卵はお弁当の彩りを華やかにしてくれるので、ピクニックの材料に向いています。どのご家庭の冷蔵庫にも比較的入っており、手軽に使えるおすすめの材料です。
②加工肉
ピクニックのサンドイッチには、ハムやベーコンなどの加工肉がおすすめです。ピクニックは屋外で行うため、いかに傷みにくい材料を選ぶかが重要なポイントとなります。加工肉であれば加熱処理が施されているので、傷みにくいです。
そのためピクニックのサンドイッチの材料に最適で、彩りにもなります。それでも傷むのが心配な場合は、ハムやベーコンを焼いて使用する作り方がおすすめです。火を通すことで、材料が傷みやすくなるのを防げます。
③お惣菜
ピクニックのサンドイッチには、材料にお惣菜を選ぶのがおすすめです。ピクニックのお弁当は、なるべく手間をかけずに手軽に作れるものを選びましょう。そんな時、市販のお惣菜を使えば作り方も簡単で尚且時間の短縮になります。
きんぴらごぼうや唐揚げなどのお惣菜は、サンドイッチの材料としても人気です。定番の材料だけでなく、お惣菜を使ったボリューミーなサンドイッチもピクニックには用意しましょう。また、お惣菜と食パンの異なる食感が楽しいサンドイッチに仕上がります。
サンドイッチの詰め方のコツ
①下準備が大切
ピクニックにサンドイッチを持っていく際、下準備が大切です。サンドイッチは手軽に食べられるおすすめのメニューですが、時間が経過すると食パンがべちゃっとした食感になります。こうなるとせっかく綺麗に詰めても、実際に食べる時は見た目が悪いです。
特にピクニックの場合は作ってから食べるまでに時間がかかるので、べちゃっとした食感を感じやすいでしょう。そのため、作る前に具材の水分をしっかり切る必要があります。特に野菜は水切りをした後、ペーパーで拭くのがおすすめです。
調味料を塗る順番も大切
ピクニックに持っていくサンドイッチがべちゃっとした食感や見た目にならないようにするには、調味料を塗る順番にも気をつけましょう。例えば調味料を野菜の上に塗ってしまうと、水分が余計に出てしまいます。そのため、ハムやチーズなどといった水分が出にくい材料の上に調味料は塗りましょう。
また、ツナはサンドイッチの定番具材ですが、しっかり水気を切っておくのが重要です。こうすることで、ピクニックでも食感の違いや見た目の美しさを楽しめるおいしいサンドイッチが完成します。
②具材を平らにする
ピクニックのサンドイッチを綺麗に詰める場合は、具材を平らにする必要があります。具材の厚みに差があると、食パンを切りにくくなるだけでなく詰めた時の見栄えが悪いです。そのため、具材はなるべく均等の厚みになるように意識しましょう。
また、時間がある場合は、完成したサンドイッチをラップで包み、冷蔵庫で30分寝かすのがおすすめです。こうすることでより簡単かつ綺麗に、サンドイッチをお弁当箱に詰められるようになります。
③お弁当箱の大きさに合わせる
ピクニックでサンドイッチを美しく詰めるには、切り方が重要です。お弁当箱のサイズに合わせた切り方で、見栄えも綺麗なお弁当を作りましょう。完成したサンドイッチは、お弁当の深さやサイズに合わせてカットすべきです。
特に断面が上を向くように詰めると、見た目も綺麗に仕上がるので計算しましょう。また、小さなお子さんがいる場合、サンドイッチを小さめにカットすると食べやすいです。その際は9等分にカットして、お弁当箱に詰めましょう。
ピクニックにサンドイッチを持っていこう
ピクニックのお弁当には、サンドイッチを持っていくのがおすすめです。レシピのバリエーションが豊富なだけでなく、食べやすく作り方も簡単なので重宝します。食感の違う具材を入れたり、いつもとは違うサンドイッチを詰めたりして素敵なお弁当を作ってみてください。
ピクニック弁当のレシピが気になる方はこちらをチェック
ピクニックのお弁当には、一体どんなメニューを選べばいいか悩む方が多いはずです。以下の記事では、ピクニック向けのお弁当の簡単レシピをまとめているのでチェックしてみてください。また、詰め方のアイデアも記載しているので参考にしましょう。
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