絶景が楽しめる日光の日帰り温泉をご紹介！
栃木県日光市は古くから人気の観光スポットがそろうエリアとして知られていますが、合併をして関東地方の市町村の中で最も面積が広くなったことにより、さらに魅力あふれるスポットが多くそろうエリアとなりました。
そんな日光市で観光を楽しんだ際におすすめの、絶景が眺められる日帰り温泉スポットをご紹介します。日帰り温泉で温泉の湯とともに絶景を堪能しましょう。（当記事は2021年10月12日時点での情報を元に作成しています）
日光の日帰り温泉を利用する際の注意点
今回ご紹介する日光の日帰り温泉は、日帰り専門で営業しているスタイルや、ホテル内の大浴場を立ち寄りで利用できるスタイルとなっています。ホテルに立ち寄って利用する日帰り温泉は、宿泊者が多い時には利用できない場合もあるので、訪問する前に施設に営業時間や受付の状況を確認しておくのがおすすめです。
また、日帰り専門で営業している日帰り温泉も臨時休業などをする場合があるので、心配な場合には事前に確認してみてください。
日光の絶景日帰り温泉【ホテル】4選
①奥鬼怒温泉郷 八丁の湯（日光市川俣）
日光市川俣の「日光国立公園・奥鬼怒温泉郷 八丁の湯」は、四季折々の景色が楽しめる自然の中にある温泉宿で、絶景が人気の露天風呂と内風呂は日帰りでも利用が可能です。
アクセスする際には、宿周辺がマイカー規制区域となっているため、「女夫渕無料駐車場」から無料送迎バスの利用となりますが、日帰り入浴のみの場合は送迎バスが利用できません。徒歩では90分ほどかかるため、気軽に日帰り温泉を楽しみたい時には送迎付きの「休憩パック」を利用しましょう。
混浴露天風呂の日帰り温泉で日光の絶景を堪能
露天風呂は、自然豊かな「雪見の湯」や、滝を正面から眺める「滝見の湯」、真横から滝の流れを堪能する「石楠花の湯」があり、混浴のスタイルで楽しめます。混浴はタオルを巻いての入浴となるため、タオルを持参するか、レンタルタオル（400円）を利用しましょう。
混浴が苦手な場合には女性専用の「滝見露天風呂」もあり、安心です。そのほかにも男女別の内風呂があるので、中性低張性高温泉の湯をゆったりと堪能しましょう。
日光の日帰り温泉「奥鬼怒温泉郷 八丁の湯」の施設情報
日帰りでの入浴におすすめの「休憩パック」は、日帰り温泉入浴と昼食、タオル、「女夫渕無料駐車場」からの往復送迎が付いたプランで、前日までの電話予約が必要です。送迎の時間や料金などをしっかりと確認して予約を入れましょう。
また、夜間には3種類の混浴露天風呂を女性専用で入浴できる時間帯もあるので、宿泊をしてゆったりと楽しむのもおすすめです。
日光国立公園・奥鬼怒温泉郷 八丁の湯
- 住所〒321-2717
栃木県日光市川俣876 - 電話番号0288-96-0306
- 公式サイトURLhttps://www.8tyo-no-yu.co.jp/index.php/topic/home_ja
②かご岩温泉旅館（日光市高徳）
日光市高徳の「日光国立公園 前鬼怒川 かご岩温泉旅館」は、鬼怒川や日光連山など日光ならではの景色が眺められる場所にある温泉旅館で、日帰り入浴も可能です。
電車でのアクセスは東武鬼怒川線「新高徳駅」から2.2kmほど、車の場合は日光宇都宮道路の「今市インターチェンジ」から20分ほどとなります。周辺には「日光江戸村」など人気の観光スポットがそろっているので、観光の後の日帰り温泉入浴にもおすすめです。
気軽に立ち寄って絶景が堪能できる人気の日帰り温泉
露天風呂と内風呂は横長の浴槽で、開放的な絶景を眺めながらアルカリ性単純泉の湯を堪能できます。ゆったりと過ごして観光の疲れを癒しましょう。
また、日帰り温泉入浴とともに食事も楽しみたい時には「ランチパック」や「プチ宴会パック」もおすすめです。2つのプランは事前の予約が必要となりますが、当日や来館直前の予約受付もしているので、シーンにあわせて利用してみてください。
日光の日帰り温泉「かご岩温泉旅館」の施設情報
「アソビュー！」のサイトには、「日光国立公園 前鬼怒川 かご岩温泉旅館」の日帰り温泉入浴をお得に利用できるプランが掲載されています。訪問前にチェックしておきましょう。
前鬼怒川 かご岩温泉旅館
- 住所栃木県日光市高徳51
- 電話番号0288-76-2020
③鬼怒川仁王尊プラザ（日光市鬼怒川温泉）
日光市鬼怒川温泉の「鬼怒川仁王尊プラザ」は鬼怒川に面した温泉ホテルで、日帰り入浴も可能です。ホテルに併設されている釣り堀で釣りを楽しんだ後に入浴したり、周辺にある「東武ワールドスクエア」や「鬼怒川ライン下り」など日光の人気観光スポットでの観光の後に立ち寄るのもおすすめとなっています。
電車でのアクセスは東武鉄道「東武ワールドスクウェア駅」から徒歩5分ほど、車の場合は日光宇都宮自動車道「今市インターチェンジ」から15分ほどです。
日帰り温泉入浴で鬼怒川ならではの絶景を堪能
お風呂は、鬼怒川ライン下りで実際に使われていた船を浴槽にした「屋形船露天風呂」や、緑豊かな景色を堪能できる「岩石露天風呂」、「岩石室内風呂」がそろっていて、アルカリ性単純硫黄温泉の湯を源泉掛け流しで楽しめます。
また、5月から10月まで営業している「舞台の湯」は湯あみ着を着用して入浴するスタイルで、絶景とともに鬼怒川ライン下りの遊覧船を間近に眺められるのが人気です。
日光の日帰り温泉「鬼怒川仁王尊プラザ」の施設情報
日帰り温泉入浴は予約不要で、午前9時から最終受付の午後8時までのあいだならいつでも気軽に利用できます。
日帰り温泉の受付時間は変更になる場合もあるので、心配な場合には確認してから訪問しましょう。また、有料のレンタルタオルや販売品のフェイスタオルもあり、手ぶらでも安心して立ち寄りやすい日帰り温泉施設です。
鬼怒川仁王尊プラザ
- 住所〒321-2522
栃木県日光市鬼怒川温泉大原371-1 - 電話番号0288-76-2721
④リブマックスリゾート川治（日光市川治温泉）
日光市川治温泉の「リブマックスリゾート川治」は、男鹿川に面した四季折々の景色と湯量が豊富な温泉が人気のホテルで、日帰り入浴での利用も可能です。
電車でのアクセスは、会津鬼怒川線の「川治湯元駅」から徒歩10分ほどとなります。車の場合は日光宇都宮道路の「今市インターチェンジ」から30分ほど、東北自動車道の「矢板インターチェンジ」からは60分ほどです。
源泉掛け流しでゆったりと過ごせる日帰り温泉
岩に囲まれた浴槽や眼下に男鹿川が眺められる浴槽の露天風呂や、大きな窓から景色が眺められる内風呂では、豊富な湯量を誇る川治温泉の単純温泉（弱アルカリ性低張性高温泉）の湯を源泉掛け流しで堪能できます。
大浴場のほかにも、広々としたお風呂をプライベートに楽しめる「貸切風呂」もあるので、カップルやファミリーで日帰り温泉をゆったりと堪能したい時にもおすすめです。
日光の日帰り温泉「リブマックスリゾート川治」の施設情報
日帰り温泉入浴の営業時間は午後3時から午後8時までです。入館料金にはフェイスタオルも含まれていて手ぶらでも気軽に立ち寄れますが、状況により利用できない場合もあります。また、貸切風呂は予約制となっているので、施設に確認してから訪問しましょう。
「アソビュー！」のサイトには、お得に日帰り温泉入浴が楽しめるプランが掲載されているので活用してみてください。
リブマックスリゾート川治
- 住所〒321-2611
栃木県日光市川治温泉川治11 - 電話番号0288-78-0011
- 公式サイトURLhttps://www.livemax-resort.com/tochigi/kawaji/
日光の絶景日帰り温泉【日帰り専門】3選
①元湯 四季の湯（日光市黒部）
日光市黒部の「元湯 四季の湯」は、四季折々の絶景と掛け流しの湯が人気の日帰り温泉施設です。
公共交通機関でのアクセスは、東武鬼怒川線の「鬼怒川温泉駅」からバスに55分ほど乗車して、「観光ドライブイン前」バス停で下車してすぐとなります。車の場合は日光宇都宮道路の「今市インターチェンジ」から30分ほどです。
源泉掛け流しの湯と絶景を日帰り温泉で堪能
お風呂には内風呂はありませんが、露天風呂は浴槽が2つそろっていて、アルカリ性単純温泉（アルカリ性低張性高温泉）の湯を源泉掛け流しで楽しめます。日光連山や黒部ダムの四季折々の景色を眺めながら、ゆったりと観光の疲れを癒しましょう。
館内にある「お休み処」では食事の注文もできますが、すぐ隣にある「栗山観光ドライブイン」と同様のメニューのため、ドライブインでいただくのもおすすめです。
日光の日帰り温泉「元湯 四季の湯」の施設情報
営業時間は午前8時から午後9時までで、受付は午後8時までとなります。日帰り温泉の料金は大人600円、小学生以下は300円で、お得に利用したい時には回数券（12回券 6000円）もおすすめです。
元湯 四季の湯
- 住所〒321-2713
栃木県日光市黒部21 - 電話番号0288-97-1500
②湯處すず風（日光市小佐越）
日光市小佐越の「鬼怒川温泉 湯處すず風」は、日光の人気観光スポット「日光江戸村」から徒歩5分ほどの場所にある日帰り温泉施設です。周辺には「日光さる軍団」や「東武ワールドスクエア」などの人気スポットもそろっていて、観光の後の立ち寄り湯におすすめとなっています。
電車でのアクセスは東武鬼怒川線の「小佐越駅」から徒歩10分ほど、車の場合は日光宇都宮道路の「今市インターチェンジ」から15分ほどです。
観光の後に気軽に立ち寄りやすい日帰り温泉施設
四季折々の絶景とともに眼下に鬼怒川を眺められる露天風呂や、ゆったりとした造りの内風呂では、アルカリ性低張性温泉の湯を堪能できます。サウナと水風呂もあるので、観光の疲れを癒しましょう。
館内には景色も楽しめる休憩スペースや、来館後の受付で利用できる有料個室もあるので、お風呂あがりにもゆっくりと過ごせる日帰り温泉施設となっています。
日光の日帰り温泉「湯處すず風」の施設情報
営業時間は午後12時（土日祝は午後10時）から午後8時までで、最終受付は午後7時です。休業日は水曜日（祝日の場合は翌日）ですが、営業時間や休業日は変更になる場合もあるので確認してから訪問しましょう。
料金は大人900円、小人500円で、公式サイトにはお得に日帰り温泉入浴ができる割引チケットが掲載されているので活用してみてください。
湯處すず風
- 住所〒321-2525
栃木県日光市小佐越19-5 - 電話番号0288-77-2683
- 営業時間平日 12:00～20:00（受付終了19:00）
/土日祝 10:00～20:00（受付終了19:00） - 定休日水曜日（祝日の場合は翌日）
③鬼怒川公園岩風呂（日光市藤原）
日光市藤原の「鬼怒川公園岩風呂」は、人気の観光スポットや温泉宿が多くそろう「鬼怒川温泉駅」から1駅先の、「鬼怒川公園駅」から徒歩5分ほどの場所にある日帰り温泉施設です。車の場合は日光宇都宮道路の「今市インターチェンジ」から20分ほどの場所となります。
広々とした露天風呂が人気の日帰り温泉
内風呂は、岩風呂と檜風呂の2種類の浴槽がそろっています。露天風呂には柵がありますが、広々とした造りになっているので周辺の自然を堪能しながら入浴できるのが人気です。アルカリ性単純温泉（アルカリ性低張性高温泉）の湯をゆったりと堪能しましょう。
また、食事処や休憩スペースもあるので、お風呂あがりにくつろぎたい時にもおすすめの日帰り温泉施設となっています。
日光の日帰り温泉「鬼怒川公園岩風呂」の施設情報
営業時間は午前10時から午後9時で、最終受付は午後8時30分です。定休日は火曜日（祝日の場合は翌日がお休み）で、そのほかにも年末や6月にお休みがあります。
入浴料金は大人700円・小学生350円・乳幼児は無料で、日光市民は大人300円・小学生150円とお得です。営業時間やお休みは変更になる場合もあるので、訪問前に確認しておきましょう。
鬼怒川公園岩風呂
- 住所〒321-2421
栃木県日光市藤原19 - 電話番号0288-76-2683
- 営業時間10:00～21:00（最終受付20:30）
- 定休日火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日が休み） / 12月30日・31日 / 6月第2火曜日から木曜日（3日間）
日光の絶景日帰り温泉【貸切風呂】1選
①離れの湯 あけび（日光市小佐越原）
日光市小佐越原「鬼怒川温泉 自然浴 離れの湯 あけび」は、四季折々の景色とともに個室の貸切露天風呂でプライベートに過ごせる人気の日帰り温泉施設です。
電車でのアクセスは、東武鬼怒川線の「小佐越駅」から徒歩15分ほどとなります。車の場合は日光宇都宮道路の「今市インターチェンジ」から25分ほどです。
気軽にプライベートな空間を堪能できる日帰り温泉
木造りと石造りの2つの露天風呂を備えた個室貸切露天風呂は10種類がそろっていて、単純温泉（低張性中性低温泉）の湯を源泉掛け流しで楽しめます。個室貸切のスタイルとなっているので、カップルやファミリーなど周囲を気にせずにプライベートな空間で日帰り温泉を堪能したい時におすすめです。
そのほかにも施設内には「足湯」や女性専用の「岩盤浴」、古民家風ラウンジなどがそろっているので、ゆったりと過ごしましょう。
日光の日帰り温泉「離れの湯 あけび」の施設情報
営業時間は午前10時から午後11時までですが午後7時以降は閉店時間が早まったり、お休みが不定休となっているので、確認してから訪問するか予約を入れておくのがおすすめです。
利用時間は1時間から最大10時間までで、利用時間により料金が異なります。しっかりと確認してから予約をして、個室貸切スタイルの日帰り温泉を堪能しましょう。
離れの湯 あけび
- 住所〒321-2525
栃木県日光市小佐越原19-26 - 電話番号0288-76-0350
- 公式サイトURLhttps://www.akebi-onsen.com/
日光の絶景日帰り温泉【ファミリー向け】1選
①日光きぬ川 ホテル三日月（日光市鬼怒川温泉）
日光市鬼怒川温泉にある「日光きぬ川 ホテル三日月」は、浴槽の種類が豊富にそろう温泉風呂のほか、水着で遊べる温泉プールやスパ施設がそろう人気のホテルで、それぞれの施設は日帰りでも利用が可能です。
電車でのアクセスは「鬼怒川温泉駅」から徒歩3分ほど、車の場合は日光宇都宮道路の「今市インターチェンジ」から25分ほどとなります。
日帰り温泉のほかにも充実した施設がそろう
お風呂には浴槽の種類が豊富にそろっていて、アルカリ温泉の湯をゆったりと湯めぐり気分で堪能できます。温泉プールの「おぷーろ」は周辺の絶景が見渡せる場所にあり、水着を着用するスタイルでカップルやファミリーにおすすめです。
また、水着着用の屋内スパもプールやサウナなど充実した施設がそろっていて、雨や荒天などで観光ができなくなってしまった時にも気軽に立ち寄って楽しめる施設となっています。
日光の日帰り温泉「日光きぬ川 ホテル三日月」の施設情報
「日帰り温泉」「日帰りおぷーろ」「日帰りスパ」は、それぞれで料金や営業時間が異なります。混雑状況などにより日帰りで利用できない場合もあるので、確認をしてから訪問しましょう。また、お得なセット券もあるので活用してみてください。
日光きぬ川 ホテル三日月
- 住所〒321-2522
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1400 - 電話番号0288-77-2611
日光の日帰り温泉を堪能しよう！
北関東エリアの栃木県日光市にある、絶景が眺められるおすすめの日帰り温泉スポットを厳選してご紹介しました。日光市にはさまざまなスタイルで気軽に日帰り温泉を楽しめるスポットがたくさんそろっています。観光を楽しんだ後に立ち寄って、日帰り温泉でゆったりと疲れを癒しましょう。
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出典：travel.yahoo.co.jp