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エコなガーデニングに欠かせないコンポスターとは?生ごみを堆肥にする優れもの!

みもざ

エコなガーデニングに欠かせないコンポスターとは?生ごみを堆肥にする優れもの!

みもざ

コンポスターとはこれからのエコな時代に活躍する生ごみ処理機の1つ。捨てるしかない生ごみを豊かな畑に重要な堆肥へと変換してくれます。この記事ではそんなコンポスターとは何か詳しく解説。設置のメリット・デメリット、生ごみ分解方法や仕組みについてみていきましょう。



生ごみを有効利用!コンポスターとは

Photo byAntranias

コンポスターとは生ごみなど有機物から堆肥を作り出すシステムや装置のことです。英語では堆肥をcompostというためそれを作り出すものをcomposterとしますが日本では堆肥も装置も合わせてコンポストと呼ぶことがあります。

コンポスターは庭にコンポスターを埋め込んで上から生ごみを投入するシンプルな方法からマンションのベランダにも置ける小型、キッチンなど室内におけるものなどさまざまな形式が販売中です。

コンポスターのメリットとは

POINTコンポスター設置のメリットとは

  • メリットとは①生ごみを堆肥に変えられる
  • メリットとは②ごみの量を削減できる
  • メリットとは③庭や畑によってよい土が得られる

コンポスター設置の大きなメリットが本来捨てるはずだった不要の生ごみから堆肥を作れるというもの。堆肥を作れるだけではなくごみの削減にもつながりエコな生活を志す人たちから支持を集めています。

また、生ごみ以外にも落ち葉や枯れ葉など多くの有機物のごみが出る家庭でも人気です。庭にコンポスターを設置すれば畑に必要な堆肥や有機肥料が手に入ります。

コンポスターのデメリットとは

POINTコンポスター設置のデメリットとは

  • デメリットとは①設置スペースが必要
  • デメリットとは②堆肥が完成するまで時間がかかる
  • デメリットとは③虫や臭いが発生することもある

コンポスター設置の大きなデメリットとは堆肥完成まで時間が必要で、条件によっては虫や臭いの発生源となることです。

そのため、マンションのベランダやキッチンの設置は十分に検討が必要でしょう。コンポスターの種類によっては処理時間が短いものや臭いや虫が発生しづらいものもあります。



コンポスターとは【仕組み】

Photo byjokevanderleij8

庭やマンションのベランダの一角に設置し、生ごみを入れておくだけで堆肥に変わると聞くとどんな仕組みなのか気になるかもしれません。コンポスターの仕組みとはとてもシンプルで、自然の力と時間を利用したものです。コンポスターの仕組みとはなにか解説します。

コンポスターとは①仕組み・方法

Photo by tejvanphotos


生ごみや落ち葉などの有機物を囲むための入れ物のようなものがいわばコンポスターの仕組みになります。コンポスターのなかに堆肥の基材となるものをいれそこへ生ごみを投入していくのが一般的な方法です。

生ごみだけでは分解は進まず、微生物を多く含む周りの土や基材を混ぜるのが重要とされています。

コンポスターとは②微生物の力で発酵・分解

Photo bymelGreenFR

なぜコンポスターで囲っておくと堆肥ができるのか。それは微生物の力を借りて生ごみを時間をかけて分解しているからです。コンポスターとは微生物の活動を活発にする環境づくりに必要な装置ともいえるでしょう。

前述したコンポスターの基材とは微生物が含まれた土や、発酵に必要な微生物が増えやすい米ぬかなどです。生ごみだけをコンポスターに入れても腐敗が進み堆肥への分解は進みません。

コンポスターとは③分解した生ごみは堆肥に

ぬか床に野菜を入れておくと時間とともに乳酸発酵が進み漬物が完成します。コンポスターとはぬか床のようなものと想像するのもわかりやすいかもしれません。

ぬか床と同じように、コンポスターの基材の中に生ごみを埋めておくと時間とともに微生物によって発酵・分解が進み、生ごみの姿はあとかたもなくなり堆肥が完成します。堆肥は庭や畑の土作りに活躍する貴重な資材となるでしょう。

Question

堆肥とは?肥料とはどう違う?

Answer

堆肥とは有機物を分解してできるものの総称で、原料によって牛ふん堆肥、鶏ふん堆肥などと呼ばれます。堆肥は空気と水分をほどよく含むため土壌改良剤として使われることが多いでしょう。その一方で、分解しきれなかったわずかに残る有機物が肥料としても働きます。つまり堆肥とは自然由来の土壌改良剤であり有機肥料でもあるといえるでしょう。

Question

土壌改良剤とは?堆肥はガーデニングに必要?

Answer

土壌改良剤とは土の硬さや水分保持量をコントロールする資材のことです。自然では土の上で動物が死に植物が枯れ、微生物が分解し自然と土に新しい物が混ざり続けます。しかし、人による栽培環境では堆肥のようなものを外から足さないと畑やプランターの中は減る一方です。堆肥のような分解有機物がないと土は時間とともに固くなり、植物が育たなくなります。

土壌改良とはなにか?さらに気になった方はこちらもチェック

ガーデニングや家庭菜園で重要な土作りに土壌改良剤は欠かせません。土壌改良材には堆肥以外にもいくつか資材があり、土の様子を観察しながら適切なものを選択する必要があります。土壌改良とはなにかさらに詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

コンポスターとは【分解方法】

コンポスターとは微生物が増えやすい環境を作り堆肥を作り出す装置であると説明しました。微生物とは目に見えない小さな生物の総称で、数えきれないほど存在しており、私たちの肉眼では見えません。

また発生する微生物の種類や分解方法によっては臭いや虫が出たり処理に時間がかかることもあります。分解方法を少し知っておくとより効率的に分解・発酵ができるでしょう。

分解方法①好気性微生物による分解

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1つ目の分解方法とは好気性微生物によって発酵・分解するタイプ。好気性とは活動に酸素を必要とし、分解や発酵時に発熱し水と二酸化炭素を排出するのが特徴です。コンポスターの上から蓋を開けるようにして生ごみを投入します。

土の山から湯気が上がっているのを見たことがある人もいるかもしれませんね。あれらは好気性微生物が活動しているサインです。

好気性微生物には酸素が必要

好気性微生物によって分解させる方法に欠かせないものとは酸素です。そのため、中身をかき混ぜて酸素を届ける必要があります。そのためよりいっそう手軽にかき混ぜられるように、ハンドルがついていたり本体を回転させたりできるものも人気です。

かき混ぜる処理の度に臭いが広がることもあるため、室内の設置はおすすめしません。マンションのベランダに設置する場合は臭いが迷惑にならないか確認しておきましょう。

分解方法②嫌気性微生物による分解

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嫌気性微生物とは好気性のように発酵や分解に酸素を必要としません。そのため定期的なかき混ぜ処理が不要です。その代わり一次発酵と呼ばれる段階が終わると土に埋めて二次発酵を促す必要があります。

また、容器を密閉していても分解は進むため臭いが漏れ出す心配が少ないが特徴でしょう。密閉して使用するため虫なども発生しにくい方法といえます。そのためマンションのベランダやキッチンなどの室内で使用できるものが多いです。

コンポスターとは【微生物を使わない方法】

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コンポスターの大部分とは好気性微生物が嫌気性微生物を使ったものです。良質な堆肥を作りたいのであればこれら2つの方法が効果的ですが、少しでも生ごみの発生を抑えたい、堆肥をそれほど必要としていないといった人には少し面倒に思えるかもしれませんね。

そんなときには電気の力を使って生ごみを処理するのタイプがおすすめです。

【微生物を使わない方法】生ごみ処理機

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微生物の力を借りて生ごみを分解させる上記2つの方式と一線を画すのが電気式のコンポスターです。電気式のコンポスターとは電動生ごみ処理機とも呼ばれ、生ごみをいれてスイッチを押すと電気の力で温風で乾燥させます。

微生物の力を使わないため処理時間が短く一晩で生ごみを乾燥させられ、臭いや虫が発生しないのが魅力でマンションのキッチンなどの設置に人気です。

Question

電気式生ごみ処理機でできたものは堆肥になる?

Answer

電気式生ごみ処理機で乾燥させたものも堆肥や有機肥料として使用できます。含まれる微生物の数は当然異なりますが、土壌改良剤や有機肥料として畑やプランターに混ぜ込んで使用可能です。もちろん可燃ごみとして処理することもできます。ごみのカサが減らせるのもメリットでしょう。

コンポスターとは【注意点】

コンポスターとは生ごみから資源を作り出せる便利でエコなものです。コンポスターの種類をうまく選べばマンションのベランダやキッチンといった臭いが気になる場所にも設置できます。コンポスターによって得られる堆肥は土作りにも重要でごみとガーデニングの間に好循環が生まれるでしょう。

しかし、コンポスターを設置したり使用したりするにあたっては覚えておくべき注意点もあります。

注意点①設置場所

Photo by karenandbrademerson

最初の注意点とは設置場所です。とくに屋外タイプのコンポスターは大型のものが多く、一度堆肥作りを始めると場所を変えるのは重労働になることも。日当たりや風通しによって分解速度はかわります。

また、庭やマンションのベランダなど屋外に設置する場合は虫や発酵によって出る臭いが発生しても許容できる場所を選ぶ必要もあるでしょう。完成した堆肥を畑で使うのであれば堆肥を運ぶのに必要な労力も想定して場所を決めます。

マンションのベランダなどは段ボールコンポストがオススメ

段ボールコンポストとは不要な段ボールをコンポスターに流用する方法です。段ボールコンポストとは初期投資は抑えつつマンションのベランダなどでも堆肥作りしたいならがおすすめ。段ボールの中に基材をいれ、毎日の生ごみを段ボールに投入するだけで分解されます。虫が入りやすいので蓋はしっかりとしましょう。

好きなサイズを手軽に作れるのも人気です。気になる方は以下の記事をごらんください。

注意点②発酵時間が必要

Photo byFree-Photos

電気式の生ごみ処理機を除いて、微生物の分解によって堆肥を作るコンポスターはどれであっても発酵に時間がかかります。投入する生ごみの量やコンポスターの種類にもよりますが、堆肥が完熟するまで最低1~2か月程度かかるでしょう。

好気性であれば毎日かき混ぜる必要があります。生ごみを投入するついでに混ぜられるシステムを確立しておきましょう。また、嫌気性微生物による処理はできたものを土に埋める必要があります。

注意点③臭いが発生することも

3つ目の注意点とは臭いです。嫌気性でも好気性でも分解する際には臭いが発生します。よくたとえられるのがぬか床や漬物、チーズの匂いで、これらは発酵と分解が順調に進んでいるサインです。分解が完了し、完熟堆肥になると森の土のような臭いに変わります。

一方、かき混ぜ処理や管理が不十分だと狙った微生物ではない微生物が優位に増殖することも。こういったときはいわゆる腐敗修を生み出します。

注意点④虫が発生することも

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続いてのコンポスターの注意点とは虫の発生です。コンポスターを開けっ放しにしていたり虫が侵入する隙間があると大量発生の原因になることも考えられます。

しかし、コンポスターは適切な環境に置いて使用すれば、好気性であれば発酵の際に発熱し殺虫も兼ねるでしょう。嫌気性であれば虫が生きるのに必要な酸素が少なく虫が発生しにくいといえます。それぞれのコンポスターを適切に使用し、外から虫を侵入させないことが重要です。

注意点⑤生ごみと枝は分けよう

Photo bypixel2013

庭などに置く大型のコンポストの場合、生ごみと一緒に剪定した枝などをいれたくなるかもしれません。ですが、水分の多い生ごみと乾燥した枝を混ぜてしまうとかき混ぜる処理が苦労することも。それぞれの割合にもよりますが、水分の多い生ごみが停滞しやすくなり腐敗の原因にもなりかねません。

また、落ち葉で作る堆肥は毎日のかき混ぜは不要です。生ごみ用とその他でコンポスターを分けておく方が後々便利かもしれません。

コンポスターでエコなサイクルを作り出そう

コンポスターによってサイクルを作り出せば生ごみを削減でき、キッチンにあるゴミ箱の臭いが気にならなくなることも。微生物とはなにか、分解・発酵とはなにかを体験できるので自然について学ぶ機会を作りたい子育て世代からも人気です。生ごみが資源に変わるとごみに対する意識も変わるかもしれませんね。

初めての人やマンションにお住いの人は段ボールコンポストがおすすめですよ。

コンポスターとは何か?さらに気になった方はこちらもチェック

見た目もおしゃれで毎日のかき混ぜ処理や生ごみの運搬が苦にならないコンポスターも数多く販売されています。マンションのベランダや玄関の軒先など外観を損なわないデザインのものが人気です。市販のコンポスターの種類や人気の商品について詳しく解説した記事はこちらからどうぞ。

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