蔦沼周辺は東北有数の紅葉エリア!
蔦沼(つたぬま)は八甲田山と十和田湖の中間に位置し、自然を満喫できる遊歩道が整備された人気スポットです。周辺には千年前に発見された蔦温泉があり、日帰りや宿泊での利用も可能、特に紅葉の時期には観光客でにぎわいます。
見どころが満載なので近場での宿泊をはさんでの観光がおすすめです。下には蔦沼の周辺になる宿泊施設の情報もリンクしました。
蔦沼エリアには紅葉の種類も豊富!
蔦沼周辺にはあわせて楽しめる紅葉スポットが多くあります。10km以上にわたって10か所以上の滝を巡れるエリアや、遊覧船からの雄大な紅葉を楽しめる名所、ロープウェーでふもとから山頂までの紅葉のグラデーションを堪能できるスポットなどバリエーションも豊富です。
そんな魅力的な蔦沼や蔦沼周辺の紅葉スポットをエリア別でピックアップしていきます(本記事は2021年9月25日の情報をもとにしました)。
蔦沼の紅葉の名所2選!
初めに取り上げるのは蔦沼の名所になります。蔦沼は日光のあたり方により多彩な紅葉を楽しめることでも有名、蔦沼周辺には沼巡りの散策路もあり、自然を満喫できるのもメリットです。見頃は11月上旬までと、周辺のスポットと比べて遅めなのも特徴になります。
1:蔦沼
蔦沼の紅葉といえばこちら!
蔦沼は青森県十和田市奥瀬エリアにある有名な観光地になります。青森駅からバスで2時間ほどの秘境で、鏡沼や月沼、長沼、赤沼などを含む「蔦七沼」の一つです。沼の脇には「蔦温泉ビジターセンター」があり周辺の観光情報を入手できます。
自然を満喫するなら、少し離れた赤沼を除く6つの沼を巡る約2.9km・1時間ほどの「沼めぐりの小道」が便利です。また、野鳥の宝庫としても有名で。約2.6kmの「野鳥の小路」ではバードウォッチングも楽しめます。
紅葉の見頃&蔦沼周辺の見所!
この名所のシーズンは10月中旬から11月上旬になります。植生はブナの原生林で黄色を中心とした色彩がきれいです。特に朝の時間帯の太陽を受けた姿が見事、沼の対岸からの眺めるのが定番になります。
混雑回避のため、蔦沼の入場は事前予約制、駐車場の利用料金は2000円ほどです。また、朝焼け時間帯の紅葉は、YouTubeで無料ライブ配信も予定しているので、合わせてご利用ください。散策後は、レトロな雰囲気の蔦温泉で日帰り入浴するのもおすすめです。
基本情報
蔦沼
- 住所〒034-0301
青森県十和田市奥瀬字蔦野湯 - 公式サイトURLhttps://www.city.towada.lg.jp/kanko/guide/tutanuma.html
- 電話番号0176-51-6771
- アクセス青森駅からバスで約2時間
2:赤沼
蔦沼の紅葉といえばこちら!
青森県十和田市奥瀬エリアにあり、「蔦七沼」の一つになります。蔦沼からの標高差300mほどの松森山越えの3kmほどのトレッキングコース(約2時間)のほか、仙人橋バス停からの約30分のルートも人気です。
赤沼の深さは18.2mで沼底まで見えることでも有名、東北一の透明度が特徴になります。遊歩道のブナの原生林は秋だけでなく新緑の季節も人気です。駐車場や入場料などが無料、穴場のため静かに過ごせるのもおすすめ点になります。
紅葉の見頃&蔦沼周辺の見所!
このエリアの紅葉見頃は10月中旬から下旬です。散策路のスタート地点の一つ、仙人橋の下には川が流れ、水面に映る鮮やかな景色を満喫できます。遊歩道を登っていくと、途中から平坦になり、黄色に色づいたブナ原生林が取り巻く快適な道です。
透き通った沼のかなたには、青い赤倉岳がそびえ、ブナ林の紅葉に色を添えます。写真に適した時間帯は午前中で、順光でブナ林が輝くのが魅力です。沼には立ち枯れの木もあり、鮮やかな紅葉とのコラボも見所になります。
基本情報
赤沼
- 住所〒034-0301
青森県十和田市奥瀬 - 公式サイトURLhttps://www.aptinet.jp/Detail_display_00000137.html
- 電話番号017-722-5080
- アクセス仙人橋バス停から徒歩で約30分
蔦沼周辺の紅葉の名所【奥入瀬】2選!
次は奥入瀬(おいらせ)エリアの名所になります。蔦沼から十和田湖に抜ける国道102号にそった14kmほどの渓谷が続く地域です。清流や滝の白色と、赤・黄色の紅葉のコラボが美しい名所で、レンタサイクルなどで巡ることもできます。
1:奥入瀬渓流
蔦沼の紅葉といえばこちら!
蔦沼と同じ十和田市にある有名な観光スポットになります。青森駅からバス利用で約2時間30分ほどのアクセスタイムです。十和田湖を源流とした川が火山地形を削りだした景勝地になります。
渓流は十和田湖の子ノ口から焼山まで約14kmに渡って続き、車道と歩道が整備されているので観光にも便利です。夏には避暑地としても人気で、高さ7m・幅20mの銚子大滝や高さ20mの雲井の滝のほか、「石ヶ戸の瀬」なる流れの緩やかな場所もあり、休憩所も設置されています。
紅葉の見頃&蔦沼周辺の見所!
こちらの紅葉のシーズンは10月中旬から下旬です。ブナやカツラ、カエデ、トチノキなど植生が豊かで、ルート上では14か所の滝巡りも楽しめます。ゆったり巡るにはレンタサイクルもおすすめ、奥入瀬渓流館や石ヶ戸休憩所、JRバス子ノ口で貸し出し・返却が可能です。
CMでも人気の「阿修羅の流れ」は荒々しい白い水しぶきと鮮やかな紅葉のコントラストが見事、九十九島では、苔の緑と赤い葉との対比がきれいです。散策後には周辺の日帰り温泉もご利用ください。
基本情報
奥入瀬渓流
- 住所〒034-0301
青森県十和田市大字奥瀬 - 公式サイトURLhttp://towadako.or.jp/sansaku-map/oirase-nenokuchi/
- 電話番号.0176-75-2425
- アクセス青森駅からバスで約2時間30分(石ケ戸休憩所)
2:法量のイチョウ
蔦沼の紅葉といえばこちら!
住所は青森県十和田市法量で、十和田市駅からバスで約40分、蔦沼から奥入瀬渓流へ続く 国道102号線沿いの小高い丘の上にあります。国道脇にはトイレ完備の駐車場もあり、無料で利用可能です。
こちらのイチョウは平安時代創建の善正寺の建立記念に植えられたと伝わります。樹齢1100年で樹高30m、幹周りが14.5mもある日本でも有数の巨木です。太い幹から垂れる気根は乳房にも似ていて、母乳の出るように祈願する場所として有名でした。
紅葉の見頃&蔦沼周辺の見所!
見頃は例年10月上旬から10月下旬です。シーズンがちょうど積雪の時期と重なるため、色づく前に落葉してしまうことも多く、日本一難しいイチョウとも呼ばれています。
ちなみに昨年は鮮やかな黄葉が見られましたが、一昨年はピーク前に落葉してしまいました。周辺には道の駅・奥入瀬ろまんパークがあり、食事処やお土産も充実しています。紅葉時期には「十和田湖ふるさとまつり」を開催し、十和田湖名物・ひめますのほか、きりたんぽなどの秋田名物も人気です。
基本情報
法量のイチョウ
- 住所〒034-0303
青森県十和田市法量字銀杏木 - 公式サイトURLhttps://www.aptinet.jp/Detail_display_00002568.html
- 電話番号017-722-5080
- アクセス十和田市駅からバスで約40分
蔦沼周辺の紅葉の名所【十和田】3選!
ここからは蔦沼からも近い十和田湖エリアです。十和田湖は大昔の火山活動の火口にできた湖で、 海抜400mで、周囲46kmの東北でも有数のスケールの湖になります。東岸にある宿泊施設や食事処がそろったエリアや、南岸の絶景スポットなど見所が満載、遊覧船からの迫力のある景色も見逃せません。
1:休屋・休平エリア
蔦沼の紅葉といえばこちら!
紅葉と乙女の像 pic.twitter.com/ePMTa3cggr
— 毛利ナオミ (@joban583) October 27, 2017
青森県十和田市にあり東北道の十和田ICから車で50分、蔦沼からは一般道で30km・45分ほどのアクセスです。休屋・休平地区は御前ヶ浜から桂ヶ浜までの約1.3kmのエリアで往復55分程度の遊歩道が整備されています。
写真スポットとして有名なのが「乙女の像」で、詩人としても有名な彫刻家・高村光太郎の作です。ほかにも、平安時代創建したとされる十和田神社や、周辺の自然や文化を分かりやすく解説する十和田ビジターセンターなどの見所があります。
紅葉の見頃&蔦沼周辺の見所!
十和田湖、恵比寿大黒島 pic.twitter.com/YQiwlWzG65
— 加藤久晴 (@nerikyu) October 9, 2015
このスポットの紅葉の見頃は10月中旬から下旬です。見所の一つは乙女の像から十和田神社に至る参道周辺、カツラやミズナラ、ハウチワカエデなど植生が豊かで、色とりどりの景色を満喫できます。
周辺は野鳥が多いことでも有名で、五感で楽しめるのもおすすめ点です。また遊歩道から煮える溶岩の島・恵比寿大黒島では鮮やかなツツジと松の緑とのコントラストが見事、湖面に映る姿も見所になります。途中には芝生広場や食事処などがあり、過ごし方もさまざまです。
基本情報
休屋・休平エリア
- 住所〒034-0301
青森県十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486 - 公式サイトURLhttps://www.env.go.jp/park/guide/towada/map/index.html
- 電話番号0176-75-1531
- アクセス東北道・十和田ICから車で約50分
2:十和田湖遊覧船
蔦沼の紅葉といえばこちら!
【十和田湖遊覧船からのご案内】
— 十和田観光電鉄【公式】 (@toutetsu55) October 23, 2019
今日の十和田湖 葉の七変化 紅葉#紅葉 #十和田湖 #十和田市 #青森県 #ボート #湖 #ヒメマス#ワカサギ #お土産 #渓流 #カヌー #マラソン #船 pic.twitter.com/D6LmEtGaj0
上でご紹介した休屋エリアにメインの乗船場があり、蔦沼からは車で約45というのは同じです。奥入瀬エリアの子ノ口に至る航路と、休屋を発着する周遊コースの2種類があり、所要時間はどちらも50分ほどになります。
日本で3番目に深い湖で、2つのコースともその最深部がある中湖を通過するのが特徴、200mもの絶壁・千丈幕などの雄大な景色も魅力的です。運行(スタート)時間は8時15分から16時まで、料金は大人1430円・子供720円ほどになります。
紅葉の見頃&蔦沼周辺の見所!
\十和田湖と紅葉と/
— びゅうたび【列車旅/旅行のお役立ち情報🚃】 (@viewtabi) October 2, 2020
遊覧船が描く美しい航跡のコラボレーションです🚢🍂✨
📷十和田湖の紅葉の見ごろは例年10月中旬~10月下旬頃です😊
🏞🍁奥入瀬渓流&十和田湖で紅葉狩り➡https://t.co/Bvt7iYGoaV#びゅうたび #青森 pic.twitter.com/IIEqvSQLkb
このエリアの見頃は10月下旬から11月上旬になります。カツラやイタヤカエデなどの黄色にヤマモミジなどの赤、ブナの茶色、松の緑色などが点在しパッチワークのようなスケールの大きな景色が見所です。
透明度の高い湖は天気が良ければブルーの綺麗な色になり、樹木がきれいに映り込みます。奇岩のダイナミックな景色のほか、乙女の像などの観光スポットを一望できるのも人気のポイントです。また、桂ヶ浜にある「十和田湖マリンブルー」では湖上ランチも楽しめます。
基本情報
十和田湖遊覧船
- 住所〒018-5501
青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486 - 公式サイトURLhttp://www.toutetsu.co.jp/ship.html
- 電話番号0176-75-2909
- アクセス東北道・十和田ICから車で約50分
3:発荷峠展望台
蔦沼の紅葉といえばこちら!
【一度は行ってみたい観光スポット紹介 青森県① 十和田湖】
— つよし (@tabidouga810) September 14, 2021
青森県十和田市と秋田県にまたがる湖。最大水深が全国第3位の326.8mを誇る。写真の撮影地でもある発荷峠展望台(はっかとうげ)からの眺めは絶景であり、青森県観光には外せないスポット。 pic.twitter.com/YwcuWpfJSD
十和田湖南岸の秋田県鹿角郡小坂町エリアにあり、東北道の十和田ICから車で30分、 蔦沼からは35km・50分ほどの所要時間です。標高631mにつくられているので、周辺に遮るものがなく広範囲をパノラマで展望できます。
屋上からの絶景も人気ですが、1階はガラス張りなので温かい環境で鑑賞できるのもおすすめ点です。秋以外にも春の山桜や初夏の緑、マリンスポーツでにぎわう真夏の景色も人気、トイレや土産屋店、レストランなどもあり休憩にも利用できます。
紅葉の見頃&蔦沼周辺の見所!
I'm at 発荷峠展望台 in 小坂町, 秋田県 https://t.co/UltnLjvZ4u pic.twitter.com/tEhtzctqIY
— 比良凛@Vストローム650XT (@rinhira) October 28, 2019
紅葉シーズンは10月中旬から10月後半になります。目の前にはブルーの西湖に紅葉が映えてきれいです。対岸の外輪山にはカエデやブナなどの紅葉樹とマツなどの常緑樹が混じり、色鮮やかな景色が特徴になります。
遊覧船の経路にあたる中山半島周辺は山全体がカラフルに色づき、お椀を伏せた形の御倉山の険しい岩肌も真っ赤です。時間に余裕があれば徒歩15分ほどの「紫明亭展望台」に立ち寄るのがおすすめ、十和田湖がハート形に見えるパワースポットになります。
基本情報
発荷峠展望台
- 住所〒018-5511
秋田県鹿角郡小坂町発荷 - 公式サイトURLhttps://www.aptinet.jp/Detail_display_00000368.html
- 電話番号0176-75-1531
- アクセス東北道・十和田ICから車で約30分
蔦沼周辺の紅葉の名所【八甲田】3選!
最後に取り上げるのは八甲田山エリアになります。山頂近くまでロープウェーが運行し、気軽に紅葉を楽しめるのも人気のポイントです。山頂付近には散策路が登山道が整備され、自然を満喫しながらの紅葉鑑賞ができます。周辺には千人風呂で知られる有名な温泉もあり、散策後の疲れを癒すのもおすすめです。
1:八甲田ロープウェー
蔦沼の紅葉といえばこちら!
【たびshop】八甲田山の紅葉をレンタカーで見に行こうよう~!
— 弘前大学生協 (@hirodaiseikyou) October 7, 2016
10/4現在、八甲田山頂は見頃、中腹は色づき始めです。
★10/10まで「星空ロープウェー」開催中★
紅葉・夕焼け・星空を堪能できるチャンス‼️
八甲田ロープウェー https://t.co/l60h5WN6s7 pic.twitter.com/D00mCc4AVg
山麓駅の住所は青森県青森市荒川寒水沢で、東北道の青森ICから35分ほど、蔦沼からは20km・25分ほどのアクセスになります。1300mを超える山頂駅までは約10分の自然の上の空中遊泳です。
ロープウェーからは陸奥湾から北海道までの眺望もあります。冬はスキー、春は高山植物の鑑賞、夏にはハイキングを満喫できるスポットです。営業は3月から11月上旬が9時から16時20分、11月中旬から2月が15時40分で、料金は大人1250円ほどになります。
紅葉の見頃&蔦沼周辺の見所!
八甲田「毛無岱」で紅葉見ごろ 8日は「寒露」 https://t.co/YQMLsaDrEV pic.twitter.com/3cuLgGR8e6
— 東奥日報(青森) (@toonippo) October 7, 2020
このエリアは標高差があるので、紅葉が長いのが特徴になります。山頂は9月下旬から始まり、山腹が10月上旬、山麓が10月中旬というのが例年の目安です。ブナの原生林が広がり、ロープウェーからはスケールの大きな紅葉を楽しめます。
山頂では「八甲田ゴードライン」という遊歩道が人気、1周30分と60分のコースがあり、赤倉岳などを背景にした紅葉がきれいです。また、その先には蔦沼エリアでも有名な毛無岱(けなしたい)なる草紅葉の絶景スポットがあります。
基本情報
八甲田ロープウェー
- 住所〒030-0111
青森県青森市荒川寒水沢1-12 - 公式サイトURLhttp://www.hakkoda-ropeway.jp/
- 電話番号017-738-0343
- アクセス東北道・青森ICから車で約35分
2:酸ヶ湯温泉・地獄沼
蔦沼の紅葉といえばこちら!
八甲田山まで行って見よう😊ここは地獄沼この先が酸ヶ湯温泉♨️ジャックはお疲れぎみなので今日はここまで😂 pic.twitter.com/cywrHWPPId
— ジャックパパ (@nhm5l) October 14, 2017
青森県青森市八甲田エリアにあり、青森道の青森中央ICから約55分、蔦沼からは13km・18分ほどの所要時間になります。水中から98度の温泉が湧き出ているユニークなスポットで、危険なので沼の中への立ち入りは禁止です。
硫黄を含む湯気が立ち、沼の周りには草・木が少ないのが特徴、名前通りの不思議な景色が広がります。すぐ近くには同じ泉質の酸ケ湯温泉があり、ヒバ造りの巨大な湯船・千人風呂が有名、散策後に立ち寄るのがおすすめです。
紅葉の見頃&蔦沼周辺の見所!
酸ヶ湯温泉そばの地獄沼は紅葉見頃! pic.twitter.com/BatVRINCPr
— Ryuuichi Yoneyama (@S23FS) October 6, 2015
紅葉シーズンは10月中旬です。沼から少し離れた場所にはブナやナラ、ダケカンバなどの植生があり、荒涼とした沼とのコントラストが幻想的、蔦沼エリアでも有数の観光地になっています。
八甲田山の眺望もあり、シーズン後半は紅葉と雪のコラボが見られるチャンスです。沼から続く遊歩道には温かい湯気をつかった「まんじゅうふかし」なるスチームベンチがあり、人気の休憩スポットになります。バンガローも完備のキャンプ場も併設し、多彩な過ごし方が可能です。
基本情報
酸ヶ湯温泉・地獄沼
- 住所〒038-0001
青森県青森市八甲田 - 公式サイトURLhttps://www.aptinet.jp/Detail_display_00000095.html
- 電話番号017-734-5175
- アクセス青森道青森中央ICから車で約55分
3:城ヶ倉大橋
蔦沼の紅葉といえばこちら!
青森県青森市にある城ヶ倉大橋と酸ヶ湯温泉に行ってきました!紅葉がめちゃくちゃ綺麗でした!雪と紅葉が同時に見れるのは今だけ!#青森#紅葉#Nikon#ファインダー越しの私の世界#東北が美しい pic.twitter.com/uInXhBCJwf
— くろさき (@photo_vvview) October 25, 2016
住所は青森県青森市荒川地区で、東北道の黒石ICから約35分、蔦沼からは約18km・24分ほどの所要時間になります。平成7年に開通した全長360mの橋で、桁がアーチの上部にある上路式アーチ橋としては日本一の長さです。
自然が手つかずのまま残っていることでも人気、八甲田山や岩木山などをパノラマで眺められます。11月からは積雪が多く雪化粧の景色も人気です。橋の両端には各15台ほどの駐車スペースがありトイレも完備、気軽に立ち寄れます。
紅葉の見頃&蔦沼周辺の見所!
城ヶ倉大橋からの紅葉🍁
— 𝙝𝙞𝙧𝙤🌲青い森の住人𝕏🌲🇺🇦 (@hiro_i_1204) October 25, 2018
相場は‥‥見ないことにしましたw pic.twitter.com/50GtJJ6VZD
この周辺の紅葉シーズンは10月上旬から中旬になります。ブナやカエデ、ナラ、ダケカンバなどの自然の植生が豊富で、鮮やかな景色が人気です。また、橋の高さは約122mでスリルも楽しめます。
360度のパノラマで楽しめるのもおすすめ点です。八甲田山や岩木山の紅葉が遠望できるほか、谷底では険しい渓谷沿いの紅葉と白い糸のような渓流の姿が見所になります。また、少し橋から引いて紅葉と橋とのコラボもインスタ映え、特に夕方の燃えるような姿も評判です。
基本情報
城ヶ倉大橋
- 住所〒030-0111
青森県青森市荒川字南荒川山 - 公式サイトURLhttps://www.aptinet.jp/Detail_display_00000130.html
- 電話番号017-728-0200
- アクセス東北道・黒石ICから車で約35分
蔦沼エリアで紅葉を満喫!
蔦沼エリアで人気の紅葉名所をピックアップしました。蔦沼の朝焼けの紅葉は一度は見てみたい絶景です。奥入瀬エリアではマイナスイオンを浴びながらの自然の鑑賞を楽しめます。また、発荷峠からの雄大な景色も蔦沼とあわせて巡りたい名所でした。
ほかにも、八甲田山のロープウェーで気軽に紅葉を満喫するのもおすすめの過ごし方です。蔦沼エリアにお出かけの場合は、このように魅力的な紅葉スポットにぜひお立ち寄りください。
蔦沼の紅葉が気になる方はこちらもチェック!
蔦沼以外にも青森には紅葉を満喫できる場所が多くあります。下には穴場も含めた紅葉スポットの特集をリンクしました。ほかにも、奥入瀬渓流にポイントを絞った記事や、ドライブ旅で楽しめる名所情報も付記しますので、蔦沼観光のご参考になさってください。
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