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レトロな雰囲気&充実の設備が人気!両国周辺のサウナ・銭湯10選をご紹介!

両国周辺は昔ながらの銭湯が多く残るスポット、サウナがあるお店も豊富にあります。お相撲さんとも会えるミストサウナが人気のスポットや、ジェットバスのパワー全開の施設、深夜利用や宿泊ができるのも特徴です。そんな魅力的な両国のサウナや銭湯を厳選してご紹介します。
2021年9月2日
haekon
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両国には魅力的なサウナ・銭湯が目白押し!

東京の下町にある両国周辺は、昔ながらの銭湯が多く残るスポット、最近流行りのサウナ施設を設置するお店も豊富です。お相撲さんとも会えるミストサウナが人気のスポットや、ジェットバスのパワーが話題の施設もあります。

また、両国には深夜に利用できるところや、宿泊ができる便利なスポットが多いのも特徴です。そんな魅力的な両国のサウナ・銭湯を厳選してご紹介します(本記事は2021年9月2日の情報をもとにしています)。

両国周辺には宿泊施設も満載!

両国周辺にはスカイツリーや両国国技館などの観光スポットがあり、サウナや銭湯巡りをする場合は宿泊して楽しむのもおすすめです。駅近では地下鉄大江戸線・両国駅直結の「第一ホテル両国」などが人気、素泊まりなら1人3000円ほどで宿泊できます。

また、「リッチモンドホテルプレミア東京押上」は5階のレストランが美味しいことで評判、朝食付きで1万円ほどの宿泊料金です。下に両国周辺の宿泊施設をリンクしましたのでこちらもチェックしてみてください。

両国で宿泊するならこちら

両国のサウナ・銭湯【両国駅近】4選!

最初に取り上げるのは両国駅から徒歩圏内のサウナや銭湯になります。江戸東京博物館や両国国技館などもあり、観光後の立ち寄りにもおすすめです。昭和を感じさせる宮造りの銭湯や、5階建てのビルにある温泉付きの最新施設もあり、銭湯巡りも楽しめます。

1:松の湯

両国のサウナ・銭湯といえばコチラ!

住所は東京都墨田区緑で、両国駅から南に徒歩11分ほどのアクセスです。60年以上続く銭湯で、宮造りの外観や背景の大きな煙突は昔から変わっていません。また、周辺に相撲部屋があるため、お相撲さんと出会えるのもこのスポットならではです。

券売機でチケットを購入するシステムで、貸タオルや貸バスタオルなども扱っています。定休日は無しで、営業時間は15時から24時(日曜は8時から13時も営業)、大人480円などの銭湯料金です。

両国の温浴施設での過ごし方!

歴史がある建物ですが、清潔感があり玄関ではカラフルな靴箱がお出迎えしてくれます。女湯の脱衣所にはおかま型ドライヤーなどの昔ながらの器材が置いてあり、ほっこりすると評判です。

浴槽は日替わりの薬湯や電気風呂、寝風呂、立ち風呂、水風呂など豊富、薪で沸かしたまろやかな湯ざわりも魅力になります。無料のミストサウナはスチームが勢いよく流れ込むのが特徴で、体の芯まで温まると評判、水風呂とのセットを繰り返して体を整えるのが定番の過ごし方です。

基本情報

松の湯

  • 住所
    〒130-0021
    東京都墨田区緑3-4-6
  • 公式サイトURL
    http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-143
  • 電話番号
    03-3846-8988
  • アクセス
    両国駅から徒歩で約11分

2:荒井湯

両国のサウナ・銭湯といえばコチラ!

東京都墨田区本所にあり、両国駅から徒歩12分ほどのアクセスです。昭和25年に創業した歴史のある銭湯で、宮造りの建物が特徴になります。脱衣所は立派な格天井があり、水槽ではメダカが泳ぐほっこりした雰囲気です。

リニューアルをして設備も充実、シャンプーやボディーソープなどが無料で利用できるのも人気点、タオルのレンタルもできます。水曜が定休で、営業時間は15時30分から24時まで、料金は大人480円・小学生180円・未就学児80円ほどです。

両国の温浴施設での過ごし方!

浴室の壁には両国生まれの絵師・葛飾北斎の富嶽三十六景が、迫力満点に描かれています。こちらにはサウナはありませんが、日替わりの薬湯の高温湯や、ジェットバスやバイブラ、座風呂がそろった中温湯、長湯ができる低温湯と種類が豊富です。

浴槽の配置がL字形なのも特徴で、湯気が全体に行きとどき冬でも洗い場の気温を保つ効果があります。脱衣所からは池のある庭園を眺められるのも魅力、飲み物の販売もあり風呂上りもゆっくり過ごせると評判です。

基本情報

荒井湯

  • 住所
    〒130-0004
    東京都墨田区本所2-8-7
  • 公式サイトURL
    http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-146
  • 電話番号
    03-3622-0740
  • アクセス
    両国駅から徒歩で約12分

3:御谷湯(みこくゆ)

両国のサウナ・銭湯といえばコチラ!


東京都墨田区石原地区にあり、両国駅から徒歩で14分ほどのアクセスです。昭和22年に創業した老舗ですが2015年の5階建てのビルにリニューアル、黒湯の天然温泉でも人気があります。

下駄箱の脇には着脱用のベンチがあるなど細かい配慮のつくり、介護が必要な方向けの専用浴槽がある地域にやさしい銭湯としても有名です。定休日は月曜で、営業時間は15時30分から26時まで、入館料は大人480円ほどで貸バスタオルセット(100円ほど)もあります。

両国の温浴施設での過ごし方!

この銭湯はチケット制で、フロントでロッカーの鍵を受け取ります。4階と5階の浴室は週により男女が替わるスタイル、リニューアル以前からの脱衣カゴなどが設置される懐かしい雰囲気です。

浴室は一転してモダンなムード、梅と流水の近代アートのような金色のタイル絵が黒湯に映えます。また、5階には半露天風呂があり、スカイスリーを見ながら浸かれるのも魅力です。肌がすべすべになると話題の黒湯温泉は、低・中・高温の3種類あります。

基本情報

御谷湯

  • 住所
    〒130-0011
    東京都墨田区石原3-30-8
  • 公式サイトURL
    http://mikokuyu.com/
  • 電話番号
    03-3623-1695
  • アクセス
    両国駅から徒歩で約14分

4:高砂湯

両国のサウナ・銭湯といえばコチラ!

東京都墨田区立川にある銭湯で、両国駅から徒歩20分ほどの距離があります。都営新宿線・菊川駅なら徒歩3分ほどで、駅前の案内板に高砂湯の場所が記されているのも親切です。ロビーにはリクライニングチェアあり、休憩スペースも整っています。

各所に手すりやイスが置かれているのも優しい配慮、荷物の一時預かりもあり、両国ランニングの拠点としても人気です。定休日は水曜で営業時間は15時30分から23時まで、サウナ利用の場合は200円ほどの追加になります。

両国の温浴施設での過ごし方!

このサウナスポットの浴槽で口コミでも話題なのがジェットバスです。ボタンを押すと超音波のバブルが噴出し、同じ箇所に長く当てると痛くなるほどの強力さ、十分なマッサージ効果が得られます。

こちらのサウナはガス遠赤外線ヒーターで温める方式、90度を超える高温で体の芯から温まると評判です。一方、隣にある冷水風呂は12度ほどと超低温で、体の火照りを一気にさますのが特徴、リフレッシュできると話題のサウナになります。

基本情報

高砂湯

  • 住所
    〒130-0023
    東京都墨田区立川4-11-12
  • 公式サイトURL
    https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-141
  • 電話番号
    03-3631-3233
  • アクセス
    都営新宿線・菊川駅から徒歩で約3分

両国のサウナ・銭湯【両国駅周辺】2選!

ここからは両国駅からは少し離れた場所にあるサウナ施設を取り上げます。スカイツリーに違いスポットもあり、観光地巡りの休憩場所としても人気です。銭湯料金で天然温泉に入れるところや、クラフトビールを飲めるスポットが登場します。

1:押上温泉・大黒湯

両国のサウナ・銭湯といえばコチラ!

住所は東京都墨田区横川で、錦糸町駅から徒歩12分、東京スカイツリーからも徒歩10分ほどになります。宮造りのレトロな外観ですが浴室は清潔感があり、壁に描かれているのは定番の富士山です。

人気の大露天風呂と高濃度炭酸泉は男女で日替わり、サウナは2種類あります。定休日は火曜で、営業時間は平日が15時(土曜14時・日祝13時)から翌10時までと長時間営業しているのも特徴です。サウナ利用は平日300円・土日祝330円の追加になります。

両国の温浴施設での過ごし方!

このサウナスポットではTVアニメとのコラボグッズを販売したり、ヨガ教室を開催したりと新しいチャレンジを多くしているのも特徴になります。お風呂は上でご紹介した以外にもスーパージェットや座風呂、米ぬかやハーブなどの日替わり薬湯など多彩です。

遠赤外線サウナは男女の浴室にあり温度は90度ほど、じっくりと汗をかいてリフレッシュできます。日替わりでスチーム塩サウナもあるのも人気点、スカイツリーの見える外気浴スポットもあるなど充実したサウナです。

基本情報

押上温泉・大黒湯

  • 住所
    〒130-0003
    東京都墨田区横川3-12-14
  • 公式サイトURL
    https://www.daikokuyu.com/
  • 電話番号
    03-3622-6698
  • アクセス
    錦糸町駅から徒歩で約12分

2:黄金湯

両国のサウナ・銭湯といえばコチラ!


住所は東京都墨田区太平で、両国駅からなら30分余り、最寄りの錦糸町駅から徒歩6分ほどの立地にあります。2020年にリニューアルしたばかりの最新の施設で、コンクリートでできたガラス張りの建物はおしゃれなブティックのような佇まいです。

「きょうの猫村さん」の作者・ほしよりこさんの絵が浴室にあることでも話題になっています。定休日は 第2・第4月曜日で、営業は10時から24時30分まで、料金は大人480円・中学生380円・小学生180円ほどです。

両国の温浴施設での過ごし方!

番台にはビールサーバーがあり、黄金湯オリジナルクラフトビールを提供、店内にはDJブースがありレコード音楽が流れているのもユニークです。お湯は軟水を使い、熱湯と中温湯のほか炭酸泉や水風呂があります。

サウナが充実しているのも人気点、銭湯代に男性500円・女性550円ほどの追加が必要です。男湯には麦飯石とヒバで作ったオートロウリュのサウナがあり、水風呂や外気浴ができる中庭もあります。女湯サウナはヒノキ製で、セルフロウリュ付きです。

基本情報

黄金湯

  • 住所
    〒116-0014
    東京都荒川区東日暮里3丁目27-10
  • 公式サイトURL
    http://arakawa-sento.jp/%E9%BB%84%E9%87%91%E6%B9%AF/
  • 電話番号
    03-3819-4073
  • アクセス
    鶯谷駅から徒歩で12分
  • 営業時間
    15:00~23:00

両国のサウナ・銭湯【スーパー銭湯】2選!

ここからは両国にあるスーパー銭湯のご紹介です。温泉とサウナのほか、休憩室や食事処、リラクゼーションなどがそろい、終日ゆったり過ごせるスポットになります。葛飾北斎の浮世絵が綺麗な浴槽や、1日15回のアウフグースなどがそれぞれのセールスポイントです。

1:両国湯屋江戸遊

両国のサウナ・銭湯といえばコチラ!

東京都墨田区亀沢にあり、両国駅から徒歩5分ほどの立地にあります。木目調の和モダンな外観が目印、2019年にリニューアルの清潔感のある施設です。12歳以上のみの大人の雰囲気で休憩処やレストランを完備、仕事エリアや会議スペースがあるのも今らしいつくりになります。

営業時間は11時から翌9時までなので、さまざまな生活スタイルに対応、料金は大人2750円ほどです。6時から8時までの朝風呂と1時間の短時間コースは、ともに1250円ほどになります。

両国の温浴施設での過ごし方!

この施設の大浴場は、両国ゆかりの葛飾北斎の浮世絵が描かれているのが特徴、男湯には迫力のある波が、女湯には富士と雲の幻想的な風景が描かれています。浴槽はスーパージェットや空を見上げられる露天の寝湯、炭酸湯などと多彩です。

サウナが3種類あるのも特徴、男女風呂ともにフィンランドサウナがあり、30分ごとにオートロウリュを実施してます。ほかにも女湯にはアロマスチームサウナ、男湯に中温サウナがあり、心身ともにリフレッシュできると評判です。

基本情報

両国湯屋江戸遊

  • 住所
    〒130-0014
    東京都墨田区亀沢1-5-8
  • 公式サイトURL
    https://www.edoyu.com/ryougoku/
  • 電話番号
    03-3621-2611
  • アクセス
    両国駅から徒歩で約5分

2:楽天地スパ

両国のサウナ・銭湯といえばコチラ!

東京都墨田区江東橋にあり、錦糸町駅から徒歩1分ほどの便利なスーパー銭湯です。男性専用で中学生以上が利用できます。天然温泉、サウナなどの温浴設備のほかボディケアなどのリラクゼーションも完備です。

最上階には展望レストランもあり、両国周辺の夜景も楽しめます。また、USBやコンセント付きのコワーキングスペースもあり用途もさまざまです。営業は10時から23時までで、一般コースは2650円、1時間コースは1300円ほどになります。

両国の温浴施設での過ごし方!

こちらのサウナはベンチ下にボナサームヒーターを配置したスタイル、サウナストーンに水をかけて湿度を快適に保ちます。また、11時から25時まで、1時間おきにアウフグースのサービスをしているのも魅力です。

お風呂も充実、ナトリウム塩化物冷鉱泉の天然温泉は、筋肉痛や疲労回復などに効果あり、高濃度炭酸泉にゆったり浸かれば血行改善が期待できます。休憩処には漫画を2000冊以上がそろい、テレビ付きのリクライナーもあるので多彩な過ごし方が可能です。

基本情報

楽天地スパ

  • 住所
    〒130-0022
    東京都墨田区江東橋4-27-14楽天地ビル9階
  • 公式サイトURL
    https://rakutenchi-oasis.com/raku_spa/
  • 電話番号
    03-3631-4126
  • アクセス
    錦糸町から徒歩で約1分

両国のサウナ・銭湯【宿泊可能】2選!

最後に取り上げるのは、宿泊施設もあるサウナになります。屋上にできた最新式サウナで話題のスポットや、プールのような冷水風呂があるところなど多彩です。温浴施設のみのプランも準備されていて、さまざまな用途に使えるのも魅力になります。

1:カプセルイン錦糸町


両国のサウナ・銭湯といえばコチラ!

住所は東京都墨田区錦糸で、錦糸町駅から徒歩3分ほどのアクセスです。カプセルルームでの宿泊施設と、男性用サウナの「サウナ錦糸町」、女性用岩盤浴「ゆずりはの湯」が併設されています。

部屋はブラインドでプライベートを保てるため、ゆったりできると評判です。お風呂とサウナの2時間利用が1000円(男性)、お風呂と岩盤浴は2時間で1400円ほど(女性)になります。15時から翌12時までの宿泊コースは朝食付きで3400円ほどです。

両国の温浴施設での過ごし方!

こちらのサウナは120度ほどと高温で有名、リフレッシュ効果が抜群です。中央には全長7mの水風呂があり、泳ぐこともできます。冬が14度・夏が17度とやや低めの温度設定で、セットで入ると気分爽快になると評判です。

富士山が描かれた男女別の浴槽もあり、さまざまな過ごし方ができます。昨年は屋上にサウナが新設されロウリュウも人気です。今年9月上旬には、女性向けとして岩盤浴に加えサウナが完成する予定、目が離せないスポットになります。

基本情報

カプセルイン錦糸町

  • 住所
    〒130-0013
    東京都墨田区錦糸2-6-3第一荒木ビル
  • 公式サイトURL
    https://capsuleinn-kinshichou.tokyo/sauna/
  • 電話番号
    03-3621-1919
  • アクセス
    錦糸町駅北口から徒歩で約3分

2:ニューウイング

両国のサウナ・銭湯といえばコチラ!

東京都墨田区江東橋にあり、錦糸町駅から徒歩3分ほどの便利な立地、宿泊もできる男性専用のサウナ施設になります。全124室のカプセルにはテレビやコンセントが完備、スペースも広めの設計で初めての方でも安心です。

16時から翌12時の宿泊プランは4000円ほどとリーズナブル、他にも5時から24時や、24時から5時のショートステイ(2400円ほど)もできます。もちろんサウナのみの利用も可能で、2時間1800円、4時間2000円ほどです。

両国の温浴施設での過ごし方!

こちらのサウナには定番のルーチンがあります。最初に北海道・二股温泉の湯の華を使ったお湯で血行を高め、ジャグジーで全身をマッサージ、肌の洗浄を済ませればサウナの準備完了です。

ベンチ下にヒーターを配したボナサームサウナは、高温ですが湿度が高めなので肌がひりひりしないのがメリットになります。ほかにもセルフロウリュ式の高温サウナもあり、老廃物を出してくれると評判です。水風呂や冷水のミニプールも完備で、整うのに最適な条件がそろっています。

基本情報

ニューウイング

  • 住所
    〒130-0022
    東京都墨田区江東橋2丁目6番地11号
  • 公式サイトURL
    http://spa.new-wing.com/
  • 電話番号
    03-3846-1311
  • アクセス
    JR錦糸町駅から徒歩で約3分

両国のサウナでリラックス!

両国でおすすめのサウナをピックアップしました。「松の湯」はお相撲さんからも人気の銭湯で高温のミストサウナと冷水風呂が特徴です。大人でもパワーに圧倒される「高砂湯」のジェットバスはマッサージ効果が高いと話題になっています。

他にも家族で過ごせる「両国湯屋江戸遊」や、宿泊もできる「カプセルイン錦糸町」などさまざまなスタイルのサウナがありました。両国周辺で観光やお仕事の場合、このような魅力的なサウナや銭湯に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

両国のサウナが気になる方はこちらもチェック!

両国のサウナは種類も豊富でさまざまな体験ができます。下にはフィンランド式サウナの入り方やサウナハットの使い方の特集のほか、両国にも近い上野にあるサウナや銭湯の記事をリンクしました。こちらも併せてお楽しみください。