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バドミントンの基本講座!試合のルールや得点方法をダブルス・シングルス別に説明!

バドミントンは子供から大人まで気軽に楽しめる競技です。しかし、コートで試合となるとルールも覚えなければなりません。バドミントンにはシングルスやダブルスがあり、ルールも異なります。では、バドミントンの基本のルールとはどのようなものなのかご説明します。
2021年9月7日
iwama

目次

バドミントンのルールや得点の基本講座

バドミントンはどなたでも手軽に楽しめるスポーツです。ラケットとシャトルがあれば屋外でも簡単に遊ぶことができます。しかし、バドミントンの試合は、ルールが分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

バドミントンは独特のルールがありますが、ルールを覚えれば屋内のバドミントンコートで試合ができて、試合を見ていても楽しいですね。ここでは、バドミントンのシングルス・ダブルス別の試合のルールや得点方法をわかりやすくご説明します。

バドミントンの歴史


バドミントンの発祥は諸説がありますが、その中で有力なのは、1830年代のインドのプーナで行われていた皮の球をラケットでネット越しに打ち合う遊びを、アメリカ人兵士が1873年に本国に伝えた説です。

兵士は、この遊びを紹介するためシャンパンのコルクに鳥の羽をつけてテニスのラケットで打ったと伝えられます。バドミントンの名前は、紹介されたイギリスの公爵の邸宅の名前がバドミントンハウスと言われたので、バドミントンと言う名前が付きました。

バドミントンの試合の基本の共通ルール

バドミントンの特徴は、半球状のコルクに水鳥の羽を固付けたシャトルを打ち合います。シャトルと言われる独特の用具を使うので、風などの影響を受けやすくバドミントンには独特のルールが決められました。

バドミントンは、室内で試合が行われ、試合方法はシングルスとダブルスです。バドミントンには共通のルールや異なるルールがありますので、ここではバドミントンのシングルス・ダブルス共通の試合のルールをわかりやすくご説明します。

POINT

  • バドミントンの試合は室内で行う
  • バドミントンの試合はシングルスとダブルスがある

1.バドミントンが室内で行われる競技の理由

バドミントンは、遊びの場合は屋外でネットを使わず楽しむことができます。競技の場合は、屋内のほぼ無風の状態で行うのがルールです。屋内で競技を行う理由は、バドミントンの球のシャトルは軽量で羽がついているため風の影響を受けやすいからです。

屋内でも、空調をすべて遮断することができない場合には、シャトルに影響が出ないようにコートを配置します。それでも風の影響でシャトルの飛び方が変わるほど、バドミントンはデリケートな競技です。

2.バドミントン競技会場のルールの特徴

バドミントンの試合で使用する会場の条件には細かいルールがあります。その理由はシャトルは軽量なので風に影響を受けやすく、高く打ち上げる場合もあるので、これらに適合することが会場として使用できる条件です。

主なルールは、屋内で風を遮断して、天井の高さは12m以上コートの外側四角は2m以上の余裕を持つ必要があります。照明はコートの中央のネット上で1200ルクス以上の照度が必要など、このような条件に適合したスポットが、バドミントンの試合会場になります。


3.シングルス・ダブルスのコートの共通名称

バドミントンのコートの名称は、左右と後方のラインがシングルスとダブルス用のサイドラインとロングサービスラインです。バドミントンのルールでは、シングルスの時は内側のサイドラインと後方のロングサービスラインを使用してダブルスはその逆になります。

ネットと平行に1.98m後方にショートサービスラインがあり、このラインから後方のネットと垂直に中央にあるラインがセンターラインです。これらのラインの内側のエリアが、サーブを打ち込むサービスコートになります。

4.バドミントンの試合方法と得点の基本の共通ルール

バドミントンの試合の方法は、男女ともにシングルスとダブルス、男女で構成するミックスダブルスがあります。どちらもラリーポイント制でポイントを先取した方に得点が入る基本的なルールは同じです。試合は3ゲームで、2ゲームを先取した方が勝者になります

ゲームはラリーポイント制のルールが採用され、1ゲームの得点は21点で、20対20の場合は延長ゲームになり、2点差先取した時点でゲームは終わりです。2点差が着かない時は30点先取した方が勝者になります。

5.バドミントンの試合進行基本の共通ルール

バドミントンのルールでは試合を開始する前にトスでコートまたはサーブ権を選択します。ゲームの途中でどちらかの得点が11点先取した時に60秒以内の休憩があります。さらに、ゲーム間には120秒以内の休憩を取ることが可能です。

インターバルの間は、汗を拭く場合や破損したラケットの交換など以外は、バドミントンのルールではコートの外に出ることは認められていません。コートチェンジは1ゲーム終了時に行います。

6.バドミントンの基本の得点方法基本の共通ルール

バドミントンの基本の得点方法はラリーポイント制で行われます。ラリーポイント制とは、サーブ権にかかわらす、ポイントを先取したプレーヤーまたはチームに得点が入る得点方法です。

以前のルールではサーブ権がある方がポイントをあげた時に得点が入りました。ルール改正によりサーブ権に関係なく得点が入るラリーポイント制に移行しています。ラリーポイント制にしたことで、得点がすぐに入るためゲームの進行が速くなりました。

1.バドミントンの得点のコール方法の特徴

バドミントンのルールでは、得点は全て英語で発音する特徴があります。その中で0はテニスと同じように「ラブ」です。また、どちらかが20点に達した時には20対16の場合は「20ゲームポイント16」とコールします。

2ゲーム目で勝敗が決まる時には「20マッチポイント16」で、最終ゲームに進んだ時は1ゲーム目と同様のコールです。2ゲーム目で同点の場合は「20ゲームポイントオール」、3ゲーム目で同点の場合は「20マッチポイントオール」とコールします。

2.バドミントンで反則やレットになるルール

バドミントンの試合中のルールでは、反則やレット(ポイントはそのままでやり直し)があります。反則は、サーブを打つ時にコートから出たり、足が床から離れる。ラリー中ではシャトルが体に当たる、体がネットに触る、シャトルが天井に当たる、相手のコート内でシャトルを打ち返すなどです。

バドミントンのレットは、ラリー中にシャトルがネットに引っかかる、同時にサーバーとレシーバーがファールをする、プレー途中にシャトルが壊れるなどがあります。

バドミントンの用具の共通のルール

バドミントンに必要な用具は、ラケットとシャトルがあれば遊びで気軽に楽しむことができます。ラケットは市販のものなら1,000円位からあり、競技で使用するルールに適合したラケットは20,000円位になります。

シャトルは、遊びで使う用具から競技用があり、価格は1球100円から400円くらいです。その他、競技の場合はウエアやシューズが必要ですが、ウエアの色などの規制のルールはありません。ここではバドミントン競技で使用する用具の共通のルールをご紹介します。

POINT

  • バドミントンのラケットはサイズのルールがある
  • シャトルのルールは大きさと重さ
  • シャトルには丈夫なガチョウの羽が使われる

バドミントン競技のルールで必要な用具

バドミントンで使用する用具はラケットとシャトルということはご説明しました。試合で使用するラケットは、バドミントンのルールで定められて、適合した規格であることが必要です。

試合で使用するシャトルも同様で、使用できるのはルールの範囲内になります。試合はチームごとにユニフォームを揃えますが、以前はユニフォームの色は白に定められていました。現在は色の規定がなくなり、各チームはカラフルな色で揃えています。
 

1.バドミントン競技で使用するラケットのルール

バドミントンのラケットはテニスと同じように、フレームにガットを張った部分で球を打つ構造になっています。ラケットにはサイズのルールがあり全長680㎜、幅が230㎜以内でヘッドの部分は縦が280㎜以内とされ、ガットが張ってある横のサイズは220㎜以内です。

ラケットの材質にはルールはありませんが、以前は木製でした。バドミントンは機敏な動きが必要なので、現在は軽量タイプのカーボンが使われ、ガットはナイロンなどの化学繊維が使われます。

2.バドミントン競技で使用するシャトルのルール

バドミントンのシャトルは、競技用では主にガチョウの羽が使われています。バドミントンのルールではシャトルの重さは約2gで長さが10㎝。羽の枚数は8枚で、羽の先端が5㎜から6㎜で円形でなければなりません。

コルクの部分は、直径が35㎜から28㎜で先全体を丸くするとルールで規定されています。シャトルは羽が1本でも折れると正しい方向に飛ばないので、羽軸の強いガチョウの羽が使われるのが理由です。

バドミントンのシングルスのルール

POINT

  • シングルスは横幅が短いコートを使う
  • シングルスのサービスコートは横が短く縦が長い

バドミントンの試合を行う会場は、細かいルールが決められて、適合するスポットが競技会場として使用されて、使用するコートはダブルスより小さいサイズです。

サーブを打ち込むサービスコートのサイズは横が短く、縦が長い特徴があります。シングルスのプレーヤーはダブルスとは異なりプレーの分業ができないので、オールラウンドのプレーができることが必要です。ここでは、バドミントンのシングルスのコートのとサーブのルールについてご説明します。

1.シングルスのコートのサイズ

バドミントンのコートは、シングルスは2本あるサイドラインの内側のラインと、縦は外側のラインを使用して長さは縦13.4m、横5.18mです。サーブを打ち込むサービスコートは、横はセンターラインとシングルスのサイドラインの内側になります。

縦はショートサービスラインとシングルスのロングサービスラインの内側で、縦4.72m、横2.61mです。ネットの高さはシングルス・ダブルス共通でネットポストが1.55mで、センター部分が1.524mになります。

2.シングルスのサーブのルール

シングルスのサーブを打ち込むエリアは、得点合計が偶数の時は右のエリアから左エリアのサービスコートで、奇数の時はその逆です。サーブ権が相手に移行しても同様の方法でサーブを打ちます。

シングルスで使われるのが、ロングサーブと言われる後方のロングサービスラインぎりぎりに打ち込むサーブです。シングルスのサービスコートは縦が長いので、このサーブを打つことで相手を後方に引き付けて、スマッシュなどを回避する効果があります。

バドミントンのダブルスのルール

バドミントンのダブルスの試合は、ダブルス用のサイズのコートが使用されます。また、サーブは4人交互に打ち込み、レシーバーは左右のサイドは固定です。レシーブを相手のコートに返した後のラリーは同じプレーヤーが続けて打ち返せます。

フォーメーションは前衛と後衛に分かれる場合が多く、スマッシュ力のあるプレーヤーが後衛で、機敏な動きをするプレーヤーが前衛になるのが一般的です。
 

POINT

  • ダブルスのサービスコートは横が長く縦が短い
  • ダブルスのサーブは4人順番に行う

1.ダブルスのコートのサイズ

バドミントンのダブルスのコートは縦横ともに外側のラインを使用して、コートのサイズは縦が13.4mで横が6.1mです。サーブを打ち込むサービスコートは横はセンターラインとダブルスのサイドラインの内側になります。

縦はショートサービスラインとダブルスのロングサービスラインの内側で、サイズは縦3.96m、横3.07mがダブルスのサービスコートです。このように、ダブルスのサービスコートは横はシングルスより長く縦は短くなります。

2.ダブルスのサーブのルール

バドミントンのダブルスのサーブの方法は、シングルスと同様にこちらのエリアから対角線上に相手のサービスコート内のエリアに打つちます。ポイントを取得したチームが相手にポイントが移るまで同じプレーヤーが打ち続けて、ポイントが移行するごとに4人交互にサーブを打つルールです。

ダブルスは、サービスコートの手前のロングサービスラインを使用します。この時に、サーブをスマッシュで打ち返されるのを防ぐために使われるのが、ネットぎりぎりに通すショートサーブです。

まとめ

バドミントンの得点方法や基本のルールの特徴をご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。バドミントンはラリーポイント制でゲームの進行が速くて、ルールもわかりやすく観戦していても楽しいスポーツです。

バドミントンは観戦するだけではなく、用具がラケットとシャトルだけ揃えれば気軽にできるスポーツです。基本のルールを覚えれば、ご自身でも試合ができるのではないでしょうか

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