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札幌エリアのビアガーデン人気9選!気になる予約方法も紹介!

札幌のビアガーデンは、北海道の短い夏を楽しむのに最適なイベントで、札幌駅や大通公園やすすきのエリアに集中しています。昼からの営業やホテルの屋上で開催しているビアガーデンも人気です。夜や土日は混雑することもある札幌のビアガーデンの予約方法を詳しく紹介します。
2021年7月3日
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札幌のビアガーデンは夏に大人気!

フリー写真素材ぱくたそ

札幌のビアガーデンは、札幌の短い夏を楽しむには魅力的で、札幌市民には人気のイベントです。春は冬は屋外でお酒を飲むのにはまだ寒く、夏でも夜は肌寒く感じる日もあるので、暑い日の夜にビアガーデンを楽しむのがおすすめです。ビアガーデンは中心部エリアに集中しているので、仕事帰りなどに飲みに出かけるのにはピッタリでしょう。(この記事は2021年7月現在の情報です。)

人気のビアガーデンは2020年、2021年は中止

札幌のビアガーデンといえば、大通公園全体を使って開催する「さっぽろ大通ビアガーデン」が一番人気です。しかし、2020年や2021年はオリンピックの開催に伴って、開催が見送られています。規模小さく、開催期間も短くして実施される可能性もありますが、例年通りとなるのは2022年以降でしょう。

ビアガーデンの札幌ならではの特徴は?

フリー写真素材ぱくたそ

札幌のビアガーデンは、札幌駅から大通公園、すすきのエリアとほとんどが札幌市の中心部に固まっています。居酒屋やレストランなどが集中してるエリアでもあるので、普段からよく行く場所にビアガーデンが多くなります。

コース料理や食べ飲み放題のビアガーデンもありますが、飲み放題のみの料金で、食事は別に注文するというパターンが多いです。2次会利用もできるので、使い方にあわせたプランがおすすめです。

ホテルの屋上や昼から営業しているビアガーデンも

商業施設の屋上などで行っていることが多いですが、札幌のビアガーデンはホテルでも実施しています。ホテルも他と違った高級感を味わいながらお酒や料理を味わうのがいいでしょう。昼から営業していたり、深夜や始発の時間まで行っているビアガーデンもあるので、時間を選ばす楽しめるのも特徴です。

予約はネットや電話で行っていることが多いです。チケット制を導入しているビアガーデンもありますが、札幌ではあまり見られません。

ノルベサ屋上にあるビアガーデン2選

Photo by Dai44

札幌のビアガーデンは中央区の札幌駅やすすきのエリアに集中していますが、大通公園からすぐの「ノルベサ」という商業施設の7階の屋上にあるビアガーデンは毎年大盛況です。特にビアガーデンだけで2種類の会場が用意され、それぞれで別の楽しみがあります。2回ノルベサにいっても満足できるのが嬉しいポイントです。

ノルベサの屋内にはいろいろなレストランも

ノルベサはビアガーデン以外にも居酒屋やレストランなどビルの屋内にさまざまなお店があります。ノルベサのビアガーデンは屋根がついていて、雨など多少の天気の崩れは心配ありません。ただ、荒天でビアガーデンが中止となった時は屋内の施設でゆっくりお酒や食事を楽しむのがいいでしょう。

①BEERGARDEN & BBQ THE CAMP

ノルベサの北エリアにあるのが、「BEERGARDEN & BBQ THE CAMP」でBBQやキャンプ飯をイメージしたビアガーデンです。BBQコースの料金は3600円からで、飲み放題のみのプランもあります。

キャンプ飯はどれもワイルドで手ぶらでキャンプをしているような気分になれます。単品での注文ができるので、前菜や揚げ物、チキンなど種類豊富なメニューから選択できるのが嬉しいポイントです。

特大なテントが大人気

座席は全部で全250席とかなり広い作りで、観覧車を臨むロケーションが素晴らしいと評判です。ほぼ屋内の特大テント「デカゴン」があり、キャンプ気分をより一層高められます。予約した順にデカゴンが利用できるので、早めの予約がおすすめです。昼12時から営業しているので、昼飲みにも使えるでしょう。


②THE TERRACE BEER GARDEN Hawaiian grill aloha amigo

ノルベサの南側テラス、もう一方のビアガーデンが「THE TERRACE BEER GARDEN Hawaiian grill aloha amigo」で、名前からのわかるようにハワイアンをモチーフにしています。北海道民や札幌市民が大好きなジンギスカンの食べ放題もあって、とても人気のあるビアガーデンです。

生ビールのほか、カクテルやワイン、トロピカルカクテルなどおよそ60種類のお酒も揃っていて、飲み物の種類が豊富なのも嬉しいです。

アメリカンな料理が人気

BBQの他にもアメリカンな料理が特徴です。コースでアメリカンステーキコースも選べますが、単品でもステーキやハンバーガー、ピザなどもあって、とても満足ができる食べ物ばかり揃っています。ガッツリ食べたい人にはちょうどよいビアガーデンでしょう。
 

 

営業時間に注意

札幌ではコロナウィルスの影響で、時短営業が行われています。営業時間は7月11日まで12時から20時まで、その後は15時から23時30分の予定です。昼営業をやっているのも嬉しいポイントですが、今後も感染状況で変わる可能性があるので、注意してください。

予約は電話かネットから行っています。予約なしでも入れますが、大人数や土日に行くときは予約をしておくと安心です。

広い料金設定

料金は、食べ飲み放題で3000円から4500円くらいの設定が多くなります。ビアガーデンとしては平均くらいの設定です。食事と飲み物がついた2次会プランだと安めの料金で頼めます。飲み放題は120分で2000円で、飲み放題だけでも満足できるでしょう。単品で食事を注文できて、種類も豊富です。

すすきのに近い札幌のビアガーデン4選

Photo by iyoupapa

すすきのは札幌駅から歩いて行けて、札幌を含めて北海道の中でも一番の繁華街のエリアです。札幌市民がお酒を楽しむなら、すすきのに集まる場合がほとんどです。札幌雪まつりなどの会場にもなっており、札幌市民のほか、札幌に訪れた観光客にも人気のエリアとなります。

すすきのでは夏になると数多くのビアガーデンが開催されます。札幌の中でも人気なビアガーデンが多く、その中の一部を紹介します。

ホテルの屋上でも開催

札幌やすすきののビアガーデンの特徴の一つがホテルの屋上でも開催していることです。商業施設や広大な公園など広い敷地を持つエリアで開催されることが多いビアガーデンですが、札幌ではホテルの屋上でも開かれます。札幌の短い夏を楽しむホテルも多いと言えそうです。

③ニュー桂和ビルすすきのビアガーデン

すすきの駅から徒歩3分の所にある「ニュー桂和ビルすすきのビアガーデン」は、巨大なスクリーンでスポーツ観戦ができるおすすめな札幌のビアガーデンです。テントやドラム缶の炭火台があって、札幌の夏の少し寒い日や雨の日でも安心して利用できます。

200席もある広いビアガーデンで肉や魚介類のBBQを楽しめます。北海道や札幌名物も豊富で、サッポロクラシックの特大ジョッキも人気です。

営業時間は早朝6時まで

桂和ビルすすきののビアガーデンでは始発とほぼ同じ朝6時まで営業している所です。札幌でも6時まで開催しているビアガーデンはありません。ここで朝まで飲んで、始発で帰宅するのもいいでしょう。

飲み放題の料金は120分で1980円と、2次会以降に使うビアガーデンとしてもおすすめです。予約は電話やネットからでき、混雑しそうな日には予約して行ってください。

④PIVOT屋上 THE RESORT SUMMER KOREAN FES 2021


すすきの駅からすぐ「PIVOT」の屋上でもビアガーデンが営業しています。毎年ビアガーデンを開催していますが、2021年のテーマは「リゾート×韓国」です。

ヤンニョムチキンやトッポギなどの韓国料理に加え、北海道や札幌のソウルフードであるジンギスカンやザンギなども置いています。生ビール以外にもカクテルも豊富で、気軽にリゾート感が楽しめます。

⑤すすきの恵愛ビル屋上

すすきの恵愛ビルはすすきの交差点にある屋上ビアガーデンで、すすきの真ん中からすすきの街並みや札幌駅を眺められます。すすきの交差点のエリアを上から見渡すことは普段でもなかなかできないでしょう。飲み放題の料金は2600円で、恵愛ビルのビアガーデンのポイントは札幌の中でも特徴的なトルネードビアサーバーがあることです。

料理やコースの種類が豊富

牡蠣やステーキや肉寿司のコースがあり、コース選択肢がたくさんあります。牡蠣がメインのビアガーデンも札幌では珍しく、非日常感を楽しめるでしょう。高級感も味わえる札幌のビアガーデンとなります。カウンター席やカップルシートなど席の種類も豊富なのもおすすめなポイントです。

⑥札幌エクセルホテル東急ビアガーデン

すすきの駅から一駅、中島公園駅のそばにある「札幌エクセルホテル東急」でもビアガーデンを実施しています。BBQやシェフ特性の料理など、まさにホテルが実施するにふさわしいビアガーデンです。雨の日でも利用できるスペースとなっており、屋内に避難せずに、開放的な空間で札幌の夏を楽しめます。

予約はネットから可能で、行きたいと思った時にすぐ予約できます。夜だけではなく、昼も混むことがあるので、土日などは予約がおすすめです。

料金は幅広く、土日は昼から営業

ホテルが実施する高級なビアガーデンとして話題で、プレミアムBBQセットは一人8000円という料金設定です。もちろんジンギスカン食べ放題や飲み放題のみプランなど、リーズナブルな料金もあるので、価格帯が広いのも特徴です。

土日は14時から営業しており、昼から料理やお酒を楽しめます。昼からホテルでのんびりして、札幌の暑い夏を冷たいビールで満喫するのもいいでしょう。

大通公園や札幌駅のビアガーデン3選

Photo by Richard, enjoy my life!

続いて大通公園エリアのビアガーデンを紹介します。大通公園は札幌でも欠かせないスポットで、札幌市民の憩いの場でもあります。

コロナ禍の以前は大通公園で大規模なビアガーデンが行われていましたが、2021年はオリンピックの兼ね合いもあり、中止となりました。大通公園にあるテレビ塔の下や、少し離れたサッポロファクトリーでもビアガーデンを実施しています。

札幌駅エリアにもビアガーデン

札幌駅は地下鉄やJR、バスなどさまざまな交通機関の主要駅で、仕事帰りや学校帰りなど気軽に出かけられる人気のスポットです。札幌駅周辺にもビアガーデンがあり、すすきのに匹敵するくらい、札幌の中では盛り上がりを見せています。

⑦NEW SANKO テレビ塔ビアガーデン

札幌のシンボルであるテレビ塔の下で開催しているのが「NEW SANKO テレビ塔ビアガーデン」です。札幌の中心で開催しているビアガーデンで歴史も長く、サッポロビールも楽しめます。全国的に見ても、街のシンボルの塔や建造物の下でBBQやビアガーデンを行うのは珍しいでしょう。

札幌でも珍しいジンギスカンのスタイル

直火で焼くジンギスカンのあるビアガーデンは札幌でも珍しく、大通公園では唯一です。夏の札幌を満喫できると話題を呼んでいます。雨天にも影響されない全天候型で、テントもあるのが嬉しいポイントです。毎日12時オープンで昼からお酒やジンギスカンが外で楽しめます。夏の期間に一度は行きたい札幌のビアガーデンです。


⑧サツエキガーデンテラス

札幌駅南口を出て徒歩1分、札幌駅前広場に期間限定でオープンするのが「サツエキガーデンテラス」です。種類豊富なキッチンカーが集まっており、ビールやプルドバーガー、肉料理などのキッチンカーが並んでいます。キッチンカーによっては昼12時から開いているので、昼のみを札幌駅前でできるのも人気のポイントです。

飲み放題の料金は60分1200円からですが、単品で飲み物や食べ物を購入できます。予約は電話などで可能です。

⑨ビヤケラー札幌開拓使

札幌駅からはやや離れますが、札幌市内にある商業施設のサッポロファクトリーでもビアガーデンを実施しているのが「ビヤケラー札幌開拓使」です。歴史的な建造物で行われる日本最大級のビアガーデンで、クラフトビールやジンギスカンを楽しめます。
 

ファクトリーも楽しめる

サッポロファクトリーは屋内に多くのお店が並んでおり、買い物やカフェなどさまざまなお店が入っています。映画館もあるなど、ビアガーデン以外にも楽しめるスポットです。ファクトリーを楽しんだあとに、夜ビアガーデンに行くのもいいでしょう。

お肉の種類が豊富

ビヤケラー札幌開拓使は、BBQやジンギスカンが揃っていますが、お肉の種類が豊富なことがポイントです。メインのジンギスカンに使用するほかにも、ラムチョップ、ザンギ、鶏のグリル、サーロインステーキ、ビーフシチューなど、さまざまな肉の種類や料理方法で味わえます。種類豊富なビアガーデンも珍しく、満喫できること間違いなしでしょう。

札幌の短い夏をビアガーデンで

フリー写真素材ぱくたそ

札幌のビアガーデンについて紹介しました。主に中心部エリアに集中していますが、サッポロファクトリーなど住宅地に近い所にもビアガーデンがあります。料金も飲み放題のみや単品で食事を注文するなどさまざまで、料理やお酒の種類は豊富です。札幌市民はもちろん、道内外問わず、札幌に訪れたらぜひビアガーデンに行ってみましょう。

シメパフェが気になる方はこちらをチェック!

札幌で飲んだ後は、シメパフェがおすすめです。シメパフェは全国に広がりつつありますが、札幌が発祥と言われ、すすきのには専門店も多く誕生しています。ビアガーデンでビールや食事を楽しんだ後に、デザートを食べに出かけるのもいいですね。