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人気の川遊びスポット!都田川の魅力をご紹介!自然の中でバーベキューを満喫しよう!

夏の浜松で欠かせないのが、都田川(みやこだがわ)を舞台とした川遊びです。人気の都田川には理想的な川遊びやバーベキューができる河原があり、子ども連れのバカンスにもおすすめ。夏にお出かけして損はしない、都田川の川遊び情報をご紹介です。
2021年7月9日
はぐれ猫
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目次

都田川とは

静岡の浜松を流れる都田川

都田川は、静岡県西部の浜松市内に流れている川です。浜松市北区の鳶ノ巣山の標高700m地点に源流があり、うなぎで有名な南西の浜名湖へと流れ込んでいます。

都田川はほぼ全域が山間部に流れていて、夏の期間に川遊びできるポイントが目立つ、アウトドアの要所です。(当記事は2021年7月7日時点の情報を元に掲載しています。)

 

都田川流域の川遊びとアウトドアの魅力

昔ながらの自然が残っている都田川では、他のアウトドアの要素を組み合わせてさまざまな川遊びが楽しめます。例えば子どもと一緒に、本格的なキャンプをするのもいいでしょう。

そして河原では、美味しいバーベキューを味わえるスポットもあります。さらに都田川には見どころ満載な植物園もあるので、飽きることなく遊ぶことも可能です。

基本情報

都田川

  • 住所
    〒431-2202
    静岡県浜松市北区
  • 電話番号
    053-452-1634

都田川の川遊び・BBQスポット3選!

①川合淵公園

山奥にある川合淵公園は、浜松の都田川でも穴場なほうの川遊びスポットです。この地域は大蛇伝説の残る住所であり、川合淵まつりでは大蛇の模型が川を渡るという見せ場もあります。

自然だらけの大蛇伝説の公園は、川遊びを含めたキャンプやバーベキューが許可された場所。かなり自由度が高いところなので、家族の夏の避暑地としてもおすすめです。
 

川合淵公園の川遊び

上流に近い川合淵公園ですが、都田川の幅の広いところは優に20mを超えています。都田川の水は透明度が高くて、真夏でも冷たい水が流れ続けているのが魅力的。

岩場が中心ですが、全体に水深も浅く危険な場所は少なめなので子どもでも安心。川の合流点があったり上空に2つの橋があったり、その景色はどこを見ても良好で、岩からの飛び込み遊びも可能です。

川合淵公園のバーベキュー

石と砂利が堆積した都田川の河原を舞台として、無料バーベキューができます。公園内にはトイレや水道など最低限の設備はあり、道具や食材は全て持ち込めばOKです。


ただ河原はとても狭いのでキャンプの場合、大型テントの設営は不可能です。また休日には混雑して邪魔になってしまうので、小型タープなどを利用するとよいでしょう。

川合淵公園の基本情報

上流の川合淵公園は、1年じゅうの期間、自由にキャンプやバーベキューができるところです。基本的に利用料金は無料なのは、嬉しい要素とですね。

アクセスは新東名高速の浜松いなさ北ICが最寄りで、愛知方面からも遠くありません。都田川に接する駐車場は20台ほどが停められ、駐車料金のほうも完全に無料で川遊びに利用できます。

川合淵公園

  • 住所
    〒431-2537
    静岡県浜松市北区渋川 引佐町 4373-1の先
  • 電話番号
    053-522-4720(奥浜名湖観光協会電話)
  • 公式サイトURL
    https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shiminkyodo/tyuusankanevent/top.html

②滝沢キャンプ場

名勝の仙厳の滝が近くにある滝沢キャンプ場は、川遊びをするなら見逃せないスポットです。周囲は都会の住所からかけ離れた自然ばかりの環境で、都田川橋の姿もあって渓谷の景色に優れています。

こちらは浜松市の公営施設であり、完全予約制のキャンプ場になります。そのため混雑することなくキャンプや川遊びを楽しめるのが、浜松界隈で人気の秘密です。

滝沢キャンプ場の川遊び

広々とした滝沢キャンプ場付近の都田川は、川幅が上流よりもずっとワイドです。場所によっては深いところもあり、遊泳をするにも最適。飛び込み遊びをすることもできます。

川遊びをするならば、近くの仙厳の滝までの渓流も見逃せません。場所によっては、渓流を滝まで遡って歩く、シャワークライミングにチャレンジしてみるのもよさそうです。

仙厳の滝

最高に涼しい仙厳の滝は、キャンプ中にたずねてみる価値ある人気スポットです。都田川沿いの滝沢キャンプ場の駐車場から歩いて5分、涼やかな森の中で轟音をかなでる、落差7mの滝が現れます。

小さな滝とは言え水量が多いので、豪快であると評されています。滝壺は綺麗な水がたたえられているのも見どころ。夏になると、人々が川遊びに訪れます。

滝沢キャンプ場のキャンプとバーベキュー

予約者だけが利用できる予約制なので、春から秋のキャンプとバーベキューは混雑もせず快適です。炊事棟、トイレなど基本設備が揃い、都田川に接する場所にサイトがあります。

自然に囲まれた河原サイトは地面がしっかりとした砂利なので、過ごしやすさも抜群。都田の流れに近いところにテントを張れるので、朝から川遊びしながらのキャンプが楽しめます。

滝沢キャンプ場の基本情報

この公営キャンプ施設は、4月から11月の期間のみオープンしています。都田川での川遊びは夏の水温が高くなる6月下旬から始まり、9月の頃まで楽しめるところです。

ここは新東名高速の浜松スマートICが近くにあるので、アクセスにも便利に感じます。駐車場は狭いですが、予約制なので混雑はしません。お出かけすれば、利用料金は無料なのも魅力的な要素です。

滝沢キャンプ場

  • 住所
    〒431-2101
    静岡県浜松市北区滝沢町626
  • 電話番号
    053-523-1114(浜松市役所北区まちづくり推進課)
  • 公式サイトURL
    https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/n-machi/park/takisawa_camp/index.html
  • アクセス
    浜松IC(経路) 東名浜松西ICから車で30分、浜松SAスマートIC(経路) 新東名浜松SAスマートIC(ETC車限定)から車で15分

③はままつ フルーツパーク時之栖(ときのすみか)

子どもに絶大な人気のはままつフルーツパーク時之栖は、静岡でも屈指の規模を誇る植物園です。フルーツパーク駅の近くの住所地に43万㎡も広がり、植物園と言いながら遊園地的な要素で満たされています。

果物狩り体験やトンボの湯など楽しい見どころの他、キャンプもバーベキューもグルメも充実。その上に夏の都田川での川遊びも楽しめる、贅沢な休日を謳歌できるスポットになっています。

はままつフルーツパークの川遊び&プール

敷地には都田川が流れるので、はままつフルーツパークでは夏の期間限定で川遊びができます。河原は綺麗で川は浅い場所が目立つとあって、子どもの川遊びもおすすめです。

同じ夏の時期には、園内でプール遊びが実現できるのも魅力的。フルーツパークのプールは、大型スライダーや水上アスレチックも完備しているので、夏のひとときは盛り上がります。

キャンプ&グランピング

都田川に寄り添っているフルーツパークに、近年キャンプ&グランピングが完成しました。自然の中のグランピングは豪華なキャンプギアが揃い、食材まで含めてプライベートに手ぶらBBQもできる場所です。

テントサイトは車も乗り付けられる仕様で、レンタル品も充実しています。さらにこの施設は、ガレージと呼ばれる小型の家屋も選べる場所。川遊びと合わせ、ペットも一緒のキャンプにもぴったりです。


バーベキューガーデン

人気のはままつフルーツパークでは、都田川の川遊びと合わせ、大勢での日帰りバーベキューも可能です。バーベキューガーデンは屋内施設なので、雨天でも心配なし。現地には200席を用意しています。

バーベキューセットは格安なプランがあり、牛肉や豚肉、季節の野菜などたっぷり。アルコール飲み放題のプランもあるので、酔っぱらいたい大人も最高のバーベキューになります。

はままつフルーツパークの基本情報

ほぼ1年じゅう営業している、はままつフルーツパーク時之栖。都田川の川遊びやプールの利用は、7月中旬から8月末の時期です。どちらも土日祝限定開催であり、利用料金は無料となっています。

グランピングは1泊2日で大人8,000円台、テントサイトは1区画5,000円台です。バーベキューガーデンは常時開催していますが、土日は通常営業で、平日は完全予約制となっているのでご注意ください。

はままつフルーツパーク時之栖

  • 住所
    〒431-2102
    静岡県浜松市北区都田町4263-1
  • 電話番号
    053-428-5211
  • 公式サイトURL
    http://www.tokinosumika.com/hamamatsufp/

都田川の川遊びスポット1選!

渋川親水公園

上流にある渋川親水公園は、都田川の川遊びに適したスポットです。標高180mの公園の河原は、遊びやすく整えられています。同じ住所にからくり人形小屋があり、珍しい人形の動作も楽しめるところです。

夏に人気の渋川親水公園は、他の場所とは違ってキャンプやバーベキューができる施設ではありません。ですがお弁当を持参して、自然の中でピクニックを楽しむことは可能です。

渋川親水公園の川遊び

護岸が石垣になっている渋川親水公園は水遊びエリアが長く伸び、川底が全体が浅く作られています。他の場所に比較しても、子どもが安全に遊びやすいところです。

都田川の上流部にあたるから、夏でも川の水はかなり冷たく感じます。川底には小魚や虫などもいるので、網でガサガサして採集を楽しむのもおすすめします。
 

渋川親水公園の利用

山奥にある渋川親水公園は、通常は1年じゅう24時間利用できる施設です。都田川のそばにあるからくり人形については、1日に合計4回上演しています。

新東名高速から分岐している、三遠南信自動車道の渋川寺野ICが、公園の最寄りです。渋川親水公園は駐車場も完備していて、川遊びの日は無料で利用できます。

基本情報

渋川親水公園

  • 住所
    〒431-2537
    静岡県浜松市北区引佐町渋川
  • 電話番号
    053-522-4720
  • 公式サイトURL
    https://www.oku-hamanako.net/

都田川の川遊びについて

川遊びにふさわしい時期

都田川の上流部へ行くほど、夏でも水が冷たく感じるはずです。上流部では6月の下旬になると水温が25度前後となり、川遊びに丁度よく感じられます。真夏の8月でも、水温は20度台なので涼しさは格別です。

川遊びにできる時期は、都田川では9月の下旬頃まで続きます。いずれのスポットを選ぶにしても、夏の土日や連休には、混雑する傾向が高め。平日を選ぶと混雑も少なく楽しめます。

川遊びとバーベキューの注意点


どちらの都田川の川遊びスポットでも、場所によって深くなったり急流になっているところがあります。そのため、子どもの川遊びは大人が近くにいて、注意を払う必要があります。

また前日まで雨が降っていると、水深も増して流れも早くなっています。そのへんを見極めて遊ぶようにするとよいです。河原バーベキューではゴミの放置は厳禁で、持ち帰ることが大切です。

都田川周辺のキャンプスポット

てんてんゴー しぶ川

山間部にあるてんてんゴーしぶ川は、バーベキューを楽しむのにおすすめの人気キャンプ場です。都田川の流れは目と鼻の先にあり、自然豊かな標高230mの山中にキャンプエリアが広がります。

てんてんゴーなら滞在中に都田川の川遊びもできる上、各種の宿泊形態が選べます。さらにバイクトライアルの名所としても知られるので、モトクロスファンも注目のスポットです。

てんてんゴーしぶ川のキャンプ

魅力的なてんてんゴ-は、3種類の宿泊形態を用意しています。それはオートキャンプ、コテージ、バンガローの3つ。いずれもバーベキューを一緒に楽しめる施設となっています。

夏の季節の滞在中に楽しみな川遊びの舞台は、都田川の渋川親水公園です。キャンプのエリアからたった3分のハイキングで到着できて、夏の時期にはBBQと合わせて最大の楽しみになります。

基本情報

てんてんゴー しぶ川

  • 住所
    〒431-2537
    静岡県浜松市北区 引佐町渋川237-1
  • 電話番号
    053-545-0452
  • 公式サイトURL
    http://www.tentengo.jp/

夏は都田川で川遊び&バーベキューしよう

河原にお出かけして贅沢な1日に

清流が待っている都田川の川遊びスポットは、休日にバーベキューも楽しめて理想的に感じられました。夏でも冷たく綺麗な流れのある都田川だから、夏の浜松では真っ先に選んでみたいところです。

しかも都田川のバーベキュースポットには、キャンプができる場所も存在していました。子どもと一緒にお出かけして、アウトドアの趣味を充実させてみたいですね。

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