夏に食べたい絶品かき氷!
暑い夏に食べたくなるかき氷。昨今はかき氷専門店も多く出店していて、インスタ映えのかき氷から一風変わったものまで、いろいろなかき氷をよく目にするようになりました。
かき氷が好き・詳しいグルメの人を「かきごーらー」と呼ぶなど、近年のかき氷のブームもあり、人気のグルメスポットにもなっているかき氷店。そんなかき氷の名店、三軒茶屋にある行列必須のかき氷と和定食が楽しめる人気店「和kitchenかんな」について紹介していきます。
三軒茶屋で有名なかき氷屋「和kitchenかんな」
三軒茶屋で有名なかき氷カフェの「和kitchenかんな」は通年でかき氷を提供しているので、一年中いつでもおいしいかき氷が味わえます。
温かい季節になるにつれ、連日行列になることも多く、夏季はかんなの絶品かき氷を求めて多くの人が来店し、芸能人などもお忍びで通っているそう。かんなのこだわりの天然氷を使ったかき氷は、一度食べたら忘れられないおいしさです。
かき氷グルメから熱烈な支持!
三軒茶屋の駅からは15分ほどと少し歩きますが、かき氷グルメの「かきごーらー」と呼ばれる方たちからの人気は熱く、かき氷マニアにはたまらない、そんな人気のお店です。
「和kitchenかんな」の店内はおしゃれカフェのような開放感のある広々とした空間で落ち着いた雰囲気。お店が世田谷公園に程近いということもあり、ランチに訪れる方や公園帰りの子連れなども多く、いつもにぎわっています。
行列必須!和kitchenかんなの魅力
かき氷で有名なかんなの魅力はその種類の多さです。かき氷のメニューはレギュラーメニューが10種類以上。季節限定の商品も加わることもあり、どれを食べたらいいのか迷ってしまうラインナップ。
種類もさながら、お皿にてんこ盛りに盛られたかき氷は見た目も美しく、写真映えも抜群です。初めて行くとその量の多さにびっくりしてしまいますが、ふわっとしたかき氷で意外にもペロリと食べられてしまう、そんなかき氷です。
かんなは和定食もおいしい!
見た目だけでなくその味も確かなのが「かんな」の魅力です。「かんな」ならではの和スイーツ系かき氷や洋菓子がそのままかき氷になったようなメニューもあります。
かき氷で有名なかんなですが、実は和食カフェとしての顔を持つお店でもあり、かんなの店主は有名日本料理「吉兆」出身。7~9月のかき氷の季節以外ではランチで本格的な和定食も味わえるので、かき氷だけでなく和定食もとてもおすすめです。
かんなのおすすめ定食メニュー2選
かんなの和定食はどれも本格的な和食のメニュー。大まかにお蕎麦・お魚・フライのメニューで10種類程が並びます。
ランチは11時〜15時まで。800〜1500円程度のもが多く、どれもボリュームたっぷり。ランチのあとはデザートのかき氷を注文できるので、満腹になって大満足間違いなしのメニューがそろっています。
おすすめランチメニュー①
手打ち二八蕎麦はおかず、汁物もついて800円とリーズナブル。かんな自慢のそばつゆは旨みがたっぷり。つるっとした喉越しが気持ちいいおそばです。
お蕎麦の定食はつゆにもこだわり、うまみの効いた出汁を使用しています。デザートのかき氷に余裕を持たせたい人に、蕎麦の定食はボリュームがちょうどいいところもおすすめポイントです。
おすすめランチメニュー②
かんなはお魚料理もあります。店主が日本料理店の出身ということで、焼き魚定食もとってもおいしいのでおすすめ。西京焼きは自分で調理すると焦げてしまうことも多々ありますが、かんなでは絶妙な焼き加減でおいしく調理してくれます。
かき氷の前に少しだけ食べたいという方にも安心な、軽食の用意もあるので自分の体と相談して、料理もかき氷もおいしく満足して食べられるようになっています。
和kitchenかんなは予約可能
7~9月のかき氷最盛期には、行列必須のかんなですが、HPから予約が可能です。受付は来店予定日の5日前の22時から開始。予約はあくまで来店時間の指定で予約時間に10分遅れるとキャンセル扱いになってしまうので注意が必要です。
7~9月のかき氷最盛期は、かき氷が出てきてから店内滞在は20分などのルールもあります。予約する際にはあらかじめ注意事項をよく読んでから来店するようにしましょう。
和kitchenかんなは日光の天然氷を使用!
かんなでかき氷に使用されているのは「天然氷・日光松月氷室」の氷。日光の山の湧水から大切に作られた氷です。
天然氷に合わせて、試行錯誤を重ね、豊富な種類のかんな自家製ソースは相性抜群です。かんなではかき氷のオーダーが入ると、ソースによって氷の削り方を絶妙に調整しているそう。よりおいしいかき氷を提供したいというお店の意気込みが伝わってきます。
日光の天然氷とは?
明治時代に作られた氷池に日光の山の湧水を引き入れ、真冬の寒さを利用してゆっくりと凍ってできる天然氷。2週間かけ、氷の厚みが15㎝ほどになったら切り出します。 氷作りの準備は秋から始まり、落ち葉掃きや雪かきをしながら、切り出しまで氷を大切に育てていきます
和kitchenかんなで使用している日光の天然氷「松月氷室」の氷は、不純物が少なく職人の手で大切に育てられ、氷の透明度は抜群。削った時の口当たりの良さからたくさんのお店で使用されています。
松月氷室さんでも、年間を通してこの氷を使用したかき氷が食べられます。地元の食材を使用したかき氷などがいただけるので、現地でかき氷を味わうのもいいですね。
和kitchenかんなのおすすめかき氷4選
おいしい氷を贅沢に使用しているかんなのかき氷。ふえふわの口当たりのよりかき氷に合わせて、和kitchenかんなではどんなメニューが人気なのでしょうか。
濃厚マスカルポーネの「氷ティラミス」
かんなの名物かき氷と言えば、「氷ティラミス」です。一見洋風の味でかき氷に合うのかと不安になってしまいますが、心配無用。
ふわふわの氷に合う濃厚でクリーミーなマスカルポーネソースがたっぷりかかり、その上に少しビターなココアパウダーが、本物のティラミスに引けを取らないと評判の絶品のかき氷を作り出しています。
そんな満足感の高い「氷ティラミス」をお目当てにくるお客様も多いほど人気の看板商品です。
もはや定番「かんなの氷しるこ」
程よい塩味の効いたこし餡のおしるこソースと、かんな特製の牛乳でできた、常連さんからも長く愛される一品がこちらの「氷しるこ」です。
ふわふわのかき氷にお汁粉ソースをかけると、お汁粉ソースが程よく冷やされ、ほんのり固まったあんこがまた絶品で、かき氷とよくマッチします。お汁粉ソースは程よい甘さでペロッといただけるので、老若男女問わず人気のメニューです。
人気の味を独り占め「若葉」
かき氷の定番と言えば「いちご味」という方も多いのではないのでしょうか。そんな人気のいちご味と、女子からの指示も熱い抹茶味が一緒に食べられるのが「若葉」です。
お客様の声から生まれたという相がけかき氷の「若葉」。かんな特製の、こちらも人気の高いいちごジャムのような果肉たっぷりの濃厚なソースと、さっぱりした抹茶で飽きることなく最後まで楽しめる一品です。
鮮やかな色が特徴「濃厚紫いも牛乳」
他では味わえないソースが特徴のかんなのかき氷ですが、中でも「濃厚紫いも牛乳」は、写真映えばっちりのとってもきれいな紫色をした人気メニュー。
沖縄産の紫いもを使用し、特製の牛乳をかけ一緒に味わいます。かき氷ながらしっかりと紫いもを味わうことができる、かんなでしか出会えない濃厚なかき氷です。
かんなには試したくなるかき氷メニューが多い!
紹介したもの以外にも「みたらし牛乳」や「いちご紅茶」など、一見かき氷のメニューなのかと思ってしまうものもあり、とても興味をそそられます。
友達や家族と一緒に行ってシェアして食べるのも楽しく、一度にいろんな味が楽しめそう。季節によって期間限定のメニューも多く、安定の味から冒険の味までいつ行っても飽きない、そんなメニューばかりです。
和kitchenかんなでかき氷を楽しもう!
もうすぐかき氷のおいしい季節がやってきます。いろんな味を楽しめる「和kichenかんな」では、年中かき氷を楽しめるので、"かきごーらー"も、そうでない人も、ぜひ一度「和kitchenかんな」のかき氷を堪能してみてください。
和kitchenかんな
- 住所〒154-0002
東京都世田谷区下馬2-43-11 2F - 電話番号03-6453-2737
- アクセス東急田園都市線「三軒茶屋駅」より徒歩12分
- 公式サイトURLhttps://kanna-kakigori.jp/
- 予約あり
公式サイトからのみ可能 - 営業時間□11時〜19時閉店(毎週水曜定休)
□ランチ定食15:00L.O かき氷(通年提供) 18:30L.O
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出典:kanna-kakigori.jp/