伊勢神宮のお守りについて
みなさんはお守りを持っていますか?厄除けや縁結びなど、お持ちの方も多いのではないでしょうか。ここでは、古来より不動の人気を誇る由緒正しい神社、伊勢神宮のお守りについてご紹介します。
効果は?扱いは?値段は?そもそもどこで買えるのか?どんな種類があるのか?お土産向きのグッズはあるの?縁結びは?と様々な疑問にお答えしていきます。
伊勢神宮のお守りはどこで頂ける?
大人気の伊勢神宮のお守りは、内宮(ないくう)と外宮(げくう)では神楽殿で、別宮(べつぐう)では宿営舎で頂けます。それぞれ別の神様が祀られていますので違う種類と思っていただいた方がよいでしょう。
内宮だけでも30分から90分の参拝コースがあるほどに、とっても広い敷地です。滞在できる時間や、お参りしたいところを考えて参拝コースを決められるとよいでしょう。早朝から開いていますので時間に余裕をもってお参りしたいところです。
伊勢神宮のお守りの授与時間
伊勢神宮の参拝は朝5時から可能です。お守りの授与時間は朝6時から参拝停止時間までです。参拝停止時間は季節により異なり、以下の通りです。
☆参拝停止時間☆
10月・11月・12月 午後5時
1月・2月・3月・4月・9月 午後6時
5月・6月・7月・8月 午後7時
(参集殿授与所は午前8時30分~午後4時)
神社の参拝は午前中が吉といわれております。早朝のすがすがしい空気の中、感謝を込めてお参りし、お守りを授かるのがよいでしょう。早朝であってもさすが大人気の「お伊勢さま」は結構な人出とのことです。
伊勢神宮のお守りの授かり方
伊勢神宮には天照大御神をお祀りする内宮(皇大神宮)と、豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)があります。天照大御神のお食事を豊受大御神が司っていることから、まず外宮からお参りし、のちに内宮をお参りするとされています。
天照大御神のお力は豊受大御神のお力があってこそ本来のパワーを発揮するということですので、内宮、外宮両方のお守りを持っている方が効果・ご利益がアップするということですね。ちなみに外宮は左側通行、内宮は右側通行でお参りします。
伊勢神宮外宮のお守り
豊受大御神をお祀りする外宮(豊受大神宮)、豊受大御神は衣食住、産業を司る神です。日ごろの生活やお仕事のご利益もありそうですね。外宮で授かることのできるお守りは厄除けや交通安全など8種類です。
縁結びはありません。よく見るキャラクターコラボグッズなどはありませんが、シンプルで美しいお守りと人気があります。写真と値段付きでそれぞれご紹介いたします。
御守(おまもり)
”お持ちになる方の健康や幸せを祈願したお守り”だそうです。どれを授かるか迷ったらこちらでしょうか。外宮は丸い形が特徴です。値段は1,000円です。
交通安全御守(こうつうあんぜんおまもり)(大)
”交通安全、渡航安全を祈願したお守り”です。こちらは(大)となっております。車など乗り物用におすすめです。外宮はシンプルな一色遣いが印象的です。値段は1,000円です。
交通安全御守(こうつうあんぜんおまもり)(小)
”交通安全、渡航安全を祈願したお守り”です。こちらは(小)となっております。通学や通勤時に持ち歩くようにおすすめです。内宮の(大)と同じ優しい色柄、しゃくのような形が特徴です。値段は1,000円です。
開運鈴守(かいうんすずまもり)
”開運を祈願した勾玉型のお守りです。清らかな鈴の音により運が開かれます。”とのことです。鈴は取ってしまうと効果がなくなってしまいます。古くから日本では鈴の音が邪気を払うと信じられてきました。なくさないようにしましょう。外宮は勾玉型がかわいいと人気です。値段は1,000円です。
学業御守(がくぎょうおまもり)
”学業成就、試験合格を祈願したお守り”です。受験生はもちろん、資格取得の試験を控えている方にもおすすめです。外宮は上をキュッと結んだ巾着型があるのが特徴のようです。値段は1,000円です。
厄除御守(やくよけおまもり)
”厄除け、災難除けを祈願したお守り”です。厄除けのお守りは毎年新しくしたいものです。外宮は丸みを帯びた形が特徴のようです。値段は1,000円です。
安産御守(あんざんおまもり)
”安産を祈願したお守り”です。外宮は白ベースのシンプルなお守りです。後述しますが縁結びはないのですが安産守りはあるのですね。値段は500円です。
守祓(もりはらい)
”お守りの中に納めてある小さなお神札です。お持ちになる方の健康や幸せを祈願しています。ご自身で用意したお守り袋に納めてお持ちください。”とのことです。
外宮は衣食住、産業の神とされる豊受大神がご神体です。昔は大切な人のために心を込めて外袋を作ったそうです。袋は好みのものを用意できるのは嬉しいですね。値段は500円です。
海幸守(かいこうまもり)
”海上安全、大漁満足を祈願したお守り”です。海や水辺でお仕事をされる人、船に乗る人におすすめです。値段は500円です。
外宮神楽殿の様子です。向かって左手が授与所とのことです。御朱印やお札もこちらで頂けます。
伊勢神宮内宮のお守り
天照大御神をお祀りする内宮(皇大神宮)は2000年の歴史があるすべての神社の親のような存在です。天岩戸伝説であまりにも有名でご存知の通り、すべての命を創り育む太陽神とされています。
そのパワーの宿ったご利益たっぷりのお守りをご紹介いたします。前述のとおり、外宮のものとセットで持つと効果がアップするそうです。基本的には外宮と同じ厄除け、交通安全など8種類の御守を授かることができます。
縁結びやキャラクターグッズなどはやはりありません。ご神体が違うのでもちろん中身が違うのですが、デザインも少しだけ異なります。
御守(おまもり)
”お持ちになる方の健康や幸せを祈願したお守り”だそうです。どれを授かるか迷ったらこちらでしょうか。内宮は六角形が特徴です。値段は1,000円です。
交通安全御守(こうつうあんぜんおまもり)(大)
”交通安全、渡航安全を祈願したお守り”です。こちらは(大)となっております。車など乗り物用におすすめです。内宮は模様が入っていますし、色も優しめです。値段は1,000円です。
交通安全御守(こうつうあんぜんおまもり)(小)
”交通安全、渡航安全を祈願したお守り”です。こちらは(小)となっております。通学や通勤時に持ち歩くようにおすすめです。内宮の(大)同様、優しい色と柄、左右の肩を落としたような形です。値段は1,000円です。
開運鈴守(かいうんすずまもり)
”開運を祈願した巾着型のお守りです。清らかな鈴の音により運が開かれます。”とのことです。外宮の勾玉型と異なり、こちらは巾着型、コロンとした丸いフォルムが人気です。値段は1,000円です。
学業御守(がくぎょうおまもり)
”学業成就、試験合格を祈願したお守り”です。受験生はもちろん、資格取得の試験を控えている方にもおすすめです。内宮は小判型があるのが特徴のようです。値段は1,000円です。
厄除御守(やくよけおまもり)
”厄除け、災難除けを祈願したお守り”です。厄除けは毎年新しくした方がいいそうです。値段は1,000円です。
安産御守(あんざんおまもり)
”安産を祈願したお守り”です。内宮は朱色のシンプルなお守りです。値段は500円です。
守祓(もりはらい)
”お守りの中に納めてある小さなお神札です。お持ちになる方の健康や幸せを祈願しています。ご自身で用意したお守り袋に納めてお持ちください。”とのことです。
内宮は太陽神である天照大御神、すべての神社の親神ともいうべきご神体です。外袋は好みのものを選んで大切にお持ちください。値段は500円です。手ごろな値段もあり大変な人気だそうです。
海幸守(かいこうまもり)
”海上安全、大漁満足を祈願したお守り”です。海や水辺でお仕事をされる人、船に乗る人におすすめです。太陽や月、星は海に沈むことから、海は古来より天の休むところとされていたそうです。値段は500円です。
内宮神楽殿の様子です。向かって左側が授与所です。外宮同様、御朱印やお札もこちらで受け取れます。
伊勢神宮別宮のお守り
内宮、外宮、それぞれの別宮でも同様のお守りを授かることができます。やはり縁結びやグッズはありません。守祓いはお祀りする神様により異なりますから種類は別のものということになります。
ここではそれぞれの宮とお祀りする神様をご紹介します。ご利益や効果の種類は神様によるということになります。お参りの順番に合わせ外宮⇒内宮の順でご紹介しております。値段は内宮、外宮と同じです。
外宮 多賀宮(たかのみや)
ご祭神は豊受大御神の荒御魂(あらみたま)です。多賀宮は、外宮創建と同時に創建されたとされ、外宮第一位の別宮です。殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。
神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」(にぎみたま)と、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえて呼ぶのだそうです。
外宮 土宮(つちのみや)
ご祭神は、大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)です。古くから山田原(やまだのはら)の守護神、地主神として尊敬されてきましたが、平安時代末期に別宮に昇格しました。
外宮 月夜見宮(つきよみのみや)
ご祭神は天照大御神の弟神、月夜見尊です。内宮別宮の月読宮のご祭神と同じ神様です。内宮では月読尊と荒御魂をそれぞれ別の社殿にお祀りしていますが、外宮では、月夜見尊と月夜見尊荒御魂を一つの社殿に合わせてお祀りしています。暦を司る神様です。
外宮 風宮(かぜのみや)
ご祭神は、内宮別宮の風日祈宮と同じで、風雨を司るとされる級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなつべのみこと)です。農作物と関係が深いことから古来大切にされてきた宮です。
風宮は古来、風社(かぜやしろ)と呼ばれてきました。小さなお社だった風社は蒙古襲来の文永・弘安の役の際、ご神威によって猛風が起り、襲来した敵軍10万の兵を全滅させたとされ、正応6年(1293)に一躍別宮に昇格しました。
内宮 荒祭宮(あらまつりのみや)
荒祭宮は内宮に属する別宮のうち、第一位の別宮です。ご祭神は天照大御神の荒御魂(あらみたま)です。
内宮 月読宮(つきよみのみや)
このお宮は4つの別宮が一列に並んで鎮座しています。ご祭神は天照大御神の弟神、月読尊です。これは外宮別宮、月夜見宮のご祭神と同じだそうです。「月を読む」と記すとおり、月の満ち欠けを教え暦を司る神様です。
右から月読荒御魂宮②、月読宮①、伊佐奈岐宮(いざなぎのみや、ご祭神は伊弉諾尊)③、伊佐奈弥宮(いざなみのみや、ご祭神は伊弉冉尊)④の四別宮が並んで鎮座し、①から④の順にお参りされるのが一般的とのことです。
宿営舎で授与できる剣祓と守祓です。それぞれの宮のご神体が異なるため、4種類あります。
内宮 瀧原宮(たきはらのみや)
瀧原宮、瀧原並宮の二つの別宮が並列して鎮座している別宮です。ご祭神はどちらも天照大御神。御船倉を有するなどほかの別宮と異なる点があります。お参りは瀧原宮⇒瀧原並宮の順にするのが一般的とのことです。
宿営舎で授かれる授与品です。剣祓と守祓、御守、交通安全御守があります。
内宮 伊雑宮(いざわのみや)
ご祭神は天照大御神です。「いぞうぐう」ともよむそうです。古くから地元の人たちによって海の幸、山の幸の豊饒が祈られ、なかでも毎年6月24日に行われる御田植式は「磯部の御神田(おみた)」の名で国の重要無形民俗文化財に登録され、日本三大田植祭の一つとされているそうです。
宿営舎で授かれる授与品です。剣祓と守祓、御守、交通安全御守、海幸木守があります。
内宮 風日祈宮(かざひのみのみや)
ご祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の御子神で雨風を司る神、級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)です。農作物に大きな影響を与える風雨の神ですので古くから大切に祀られてきたようです。
内宮 倭姫宮(やまとのひめみや)
ご祭神は倭姫命です。倭姫命は伊勢の地に天照大御神を祀る最初の皇女とされ、斎宮の起源となりました。それまでは天照大御神を皇室の中でお祀りしていたとされています。
宿営舎で授与できる剣祓と守祓です。
伊勢神宮に縁結びのお守りはなぜないの?
伊勢神宮には縁結びのお守りがありません。2000年もの歴史ある伊勢神宮ですが、古来皇室によって国の安寧や民の幸せを願い、神様に感謝するお宮であり、個人的なお願いをすしてはいけないとされています。従ってさい銭箱や絵馬もありません。
伊勢神宮に参拝に来れたこと自体「願いがかなった」と考えらえ、感謝を申し上げるために参拝をします。個人的なお願いをしてはいけないとされ、恋愛成就や縁結びのお守りはない伊勢神宮ですが、伊勢神宮のお守りは効果絶大、ご利益も相当のものとされています。縁結びはありませんが安産御守はありますね。
伊勢神宮にまつわるグッズについて
公式サイト神宮会館のグッズ
伊勢神宮のお守りは残念ながら通販では買えません。やはり、自分の足で行ってこそのご利益ということでしょうか。公式サイト神宮会館では、鈴などのグッズ販売はしていますのでご参考になさってください。
http://www.jingukaikan.jp/kaikan/shop/shop13netsuke.html
どうしても通販でほしい方は、お守り代行業者があるそうですので、探してみてはいかがでしょうか。
神宮会館のHPには様々なグッズが紹介されています。神棚、神具、掛け軸、御朱印長、根付、干支製品をはじめ様々な種類の参拝記念品を購入することができます。写真は根付です。お守りではありませんが、伊勢神宮公式のグッズですので厄除けなどのご利益、効果は期待できそうです。
お土産に人気のグッズ
足が悪いなどの何らかの事情で、自分で参拝できない人の代わりに犬が参拝する習わしがありました。それは「おかげ犬」といって、道中でも大切に扱われたそうです。「おかげ犬」グッズはたくさんあり、お土産に大人気だそう。写真はおみくじですが、クッキーなどお菓子もあるそうです。
こちらは名物「赤福」。お守りやおかげ犬とともに大人気のお土産品です。一度は食べたことのある方が多いのではないでしょうか。
伊勢神宮のお守りの取り扱い方
伊勢神宮のお守りは内宮、外宮両方を大切にお持ちになることをおすすめします。二つそろうことでご利益がアップするそうです。また、厄除けなどのお守りはできれば新しい年には新しくした方がよいそうです。
伊勢神宮のお守り 複数持つと喧嘩する?
お守りは処分するもの、複数持つと喧嘩して良くないと思ってたのが一年前。そんな事ないんだと知ってから神社巡りする度に買ってたらコレクションみたいになりました。(下二段が今冬)御朱印集めが流行ってるかと思うけど、どっちかというとお守りのがデザイン性あってカラフルで好きかなと。 pic.twitter.com/sPl5OCveTe
— ツヨトラ (@todate13) January 20, 2018
「お守りを複数持つとけんかをする」と聞いたことはありませんか。「教えてお伊勢さん」によりますと、神様同士がけんかをすることはないそうで、複数お持ちになっても大丈夫だそうです。
伊勢神宮も、内宮、外宮二つ持つことをお勧めしていますから間違いないのでしょう。縁結びの神様は女の神様が多いので嫉妬するというところからきている説のようです。
伊勢神宮のお守り 返納の仕方
伊勢神宮のお守りは、ほかの神社のお守りと違い効果・ご利益が絶大なので返さなくてもよいともされていますが、できるならば一年に一度は新しくするとよいそうです。特に厄除けはその年の厄を払うことが目的ですのでなおさらですね。
雨上がりの熱田神宮。
— ちかこ (@flower_chikako) April 18, 2018
伊勢神宮のお守り返納してきました pic.twitter.com/4zTvx8K2IT
お返しする場所は伊勢神宮でももちろん良いですが、全国のお近くのどこの神社にお返ししてもよいそうです。伊勢神宮はほかのすべての神社の親とも呼ぶべき神社だからこそですね。ちなみに、ほかの神社のお守りを伊勢神宮にお返しすることはできません。
伊勢神宮について
下の画像のような鳥居とご来光の写真を待ち受けにすると厄除けや開運になるそうです。
「伊勢神宮」は通称で、正式名称は「神宮(じんぐう)」と言います。#一般人の方が時々誤解しておられること
— 観光三重(三重県観光連盟) (@kankomie) July 18, 2018
※伊勢神宮や伊勢志摩について詳しくはコチラ↓https://t.co/S2FyhaM8yf#伊勢神宮 #神宮 pic.twitter.com/og5o2aJx5S
お伊勢さんとして親しまれる伊勢神宮の正式名称は「神宮」です。伊勢神宮には2000年の歴史を持つ内宮と、1500年の歴史を持つ外宮のほか、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があり、125の宮社すべてを合わせて「神宮」といいます。
また、全国にある神社の長でもあります。今のように交通網の整っていない昔から、様々な文献でも全国から参拝する姿が見られるように、「一生に一度はお参りしたい」と古くから大人気の憧れの神社です。参拝するだけでもすごい効果、ご利益がありそうですね。感謝を込めてお参りしましょう。
伊勢神宮参拝のマナー
外宮では左側通行、内宮では右側通行でお参りします。参道の真ん中は神様が通る場所ですので避けましょう。参拝のマナーをまとめましたので、ご参考ください。
☆まずは手水所で手と口を清めます。
1.まず右手で柄杓をもって、左手を清めます。
2.柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。
3.もう一度右手に柄杓を持ち換えて、左手に水を注ぎ、口を清めます。
4.もう一度左手を清めます。
5.残った水で柄杓の柄を清めます。(柄杓を立てて水を縦に流します。)
☆二拝二拍手一拝
1.神前に進み姿勢を正します。
2.腰を90度折り、2度深いお辞儀をします。
3.胸の高さで手を合わせ、右手を少し下にずらします。
4.2回柏手を打ちます。
5.ずらした右手を左手に合わせ、もう一度深いお辞儀をします。
伊勢神宮のお守り まとめ
伊勢神宮のお守りの種類やご利益、効果、グッズや豆知識などについてまとめてみました。いかがでしたか?縁結びはありませんが、厄除けや安産御守はあるなど独特であることがお分かりかと思います。種類も少ないながら効果・ご利益が期待できそうですね。ぜひ感謝を込めてお参りしてはいかがでしょうか。