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【北海道観光の穴場】積丹半島の海水浴場まとめ!一緒に楽しめるおすすめスポットも!

積丹半島は北海道の穴場の観光スポット。海水浴場や絶景、グルメ、温泉が特に有名で夏は多くの地元の方や観光客、家族連れが集まります。積丹ブルーと言われるほどの透明度の高い海で海水浴を楽しみ、一緒に巡れるスポットをまとめました。
更新: 2021年8月3日
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目次

積丹半島とは?

積丹半島は北海道の南西部に位置している日本海に突き出た半島で、札幌から車で1時間半から2時間くらいかかります。小樽と同じ後志管内にありますが、高速道路が積丹半島の入り口である余市までしか繋がっておらず、少し不便な所です。

ですが、積丹半島といえばきれいな海とおいしい海鮮が魅力的なスポット。初夏にはウニなどの食べ物を求めて、盛夏には海水浴客で賑わいます。

積丹の海は積丹ブルーと言われている

積丹の海は「積丹ブルー」と呼ばれています。それは海の透明度が高く、青い海と入り込んだ海岸線、きれいな砂浜など日本の海とは思えない景観を楽しめ、魅力的な海の色をしているためです。北海道の中でも穴場の海水浴スポットでありながら、透明度の高い海や絶景の海岸線や砂浜が人気となります。

さまざまな町や村から構成されている

積丹半島は積丹町だけではなく、小樽の隣である余市町や古平町、岩内町、共和町など7つの町や村から構成された半島です。一つの町ではないため、特色のある個性豊かな雰囲気を味わえます。それぞれが海に面し、美しい風景を楽しめるので、ドライブやツーリングコースとしても最適です。

積丹半島の海水浴場を紹介!

北海道は海に囲まれているため多くの海水浴場がありますが、積丹は穴場スポットとして大変人気です。その中でも積丹のおすすめな海水浴場を厳選して紹介します。透明度が高く、そのきれいな眺めにも惹かれてしまうことでしょう。

歌棄海岸


一つ目に紹介するのが「歌棄(うたすき)海岸」です。積丹半島の玄関口とも呼ばれる余市町の隣、古平町にあって積丹ブルーとして名高いきれいな海を楽しめるでしょう。アクセスがよく、余市駅から車で20分くらいの所に位置しています。

海水浴場に指定されていないため注意

この歌棄海岸は海水浴場としては指定されていません。そのため管理された施設ではないため、安全には十分配慮する必要があります。遠くには行かずに浅瀬で楽しむくらいがちょうどいいでしょう。

魚が泳いでいることもあるので海水浴だけではなく、海中をシュノーケリングなどをしても楽しめます。目を離さないようにさえすれば穴場の海水浴場です。

駐車場やトイレもあるので安心

管理されていない海水浴場ですが広い駐車場があり、混雑することは少ないです。積丹半島は場所が悪く不便ですが、車で行けば問題ないでしょう。またトイレも近くに「まりんはうすふるびら」という施設で借りられ、シャワーも有料ですが備え付けているので安心です。

海水浴場を使うだけならお金がかからず料金は無料です。節約して海水浴を楽しみたい人には魅力的なスポットとなります。

盃海水浴場

「盃(さかずき)海水浴場」は積丹半島の西側に位置する海水浴場です。ここは管理されている海水浴場で営業期間内は管理員もいます。岩場で水深の浅い所が多いので、安心して小さい子供でも海水浴を楽しめて海中散策にもいいでしょう。

ただ、2020年は新型コロナウィルスの影響で営業が中止となりました。2021年以降の営業に関しては、最新の情報をご確認ください。

営業期間や時間は?

営業期間は2019年であれば7月15日から8月15日で、営業時間は9時から17時です。駐車場も広くて料金は1日600円で停められます。バスで行く方法もありますが、JRの駅からかなり時間がかかるので車がおすすめです。キャンプ場が併設されていてキャンプをしながら積丹の砂浜を楽しめます。

堀株海水浴場

「堀株(ほりかっぷ)海水浴場」は泊村に位置する砂浜の海岸線にある海水浴場です。トイレやシャワー付き更衣室、駐車場もしっかり完備されたきれいで広いのが特徴で、マリンスポーツも盛んに行われています。

自然の景観を楽しめますが、海水浴客が少なく穴場のスポットといえるでしょう。海岸線がおよそ1.5キロほどあって景観を素晴らしい場所です。

札幌からは距離があるので注意


透明度が高くて積丹ブルーの代表格ですが、札幌からは遠いので、移動の長さに注意が必要です。倶知安町や蘭越町など同じ後志管内だと近い所にありますが、札幌や新千歳空港などから行く際はかなり時間がかかります。向かう時は時間にゆとりを持って計画するといいでしょう。

海水浴帰りにイチオシスポットは?

積丹半島には海水浴場以外にもおすすめのスポットや食べ物などが多くて北海道の中でも自然とグルメで楽しめる有名な観光地の一つです。海水浴とともに遊びに行くのがちょうどいい、魅力的なスポットをまとめます。

積丹半島には岬が多い!神威岬がおすすめ

積丹半島の「神威(かむい)岬」は最も景色が美しい場所です。積丹半島の端に位置していて、その景観は積丹ブルーを合わさって絶景と言えます。半島の先端まで行くので少々距離は遠いですが、岬のダイナミックな光景が魅力的なスポットです。せっかく行くなら神威岬まで足を運ぶのがいいでしょう。

積丹半島の醍醐味の一つには景観も

神威岬のほかにも眺望の美しさで有名です。神威岬と並んで有名なのが黄金岬で先ほど紹介した歌棄海岸の近いところにあります。海水浴を楽しんでから、海の美しさを眺めるのもいいでしょう。黄金岬へは遊歩道が繋がっていて、展望台からは積丹ブルーと海岸線、美国町の街並みも望めます。

積丹といえばウニ丼

積丹のグルメといえばウニ丼です。ウニのシーズンは6月から8月で、このシーズンは特に観光客が多くなります。札幌などで食べるよりも格段に安く、おいしいウニ丼を味わえます。遠くまで足を運んでもウニ丼を食べに行く価値があると言えるでしょう。

ウニの漁獲量日本一なのは積丹

積丹の中にはウニ丼だけ販売しているお店もあるほどで、漁獲量が日本一な積丹で新鮮なウニを楽しめます。普段お店などで扱っているウニは塩水などを使って保存していますが、積丹のウニは殻から身を外してすぐの生ウニが食べられます。北海道の中でも数が限られる、生ウニが食べられるスポットなのも積丹の魅力の一つと言えるでしょう。

温泉資源が豊富


積丹は温泉が多いことでも有名となります。北海道といえば登別温泉や湯の川温泉などメジャーな温泉地がありますが、積丹の温泉も負けていません。効能や泉質がいい温泉がたくさんあります。盃海水浴場の近くには盃温泉があるので海水浴を楽しんだあとに立ち寄るのもいいでしょう。

岬の湯しゃこたん

温泉の中でも「岬の湯しゃこたん」がおすすめ。日帰りの入浴施設で露天風呂からの眺めが絶景で、特に夕日が沈む所も見られるので絶景の温泉を楽しみたい人にはおすすめとなります。

海に近いということで塩化物成分が強くて海水浴で疲れた体を癒してくれる温泉です。大人は620円で駐車場も広く設けられています。夜7時まで営業しているので海水浴のあとに訪れても問題ないでしょう。
 

岬の湯しゃこたん

  • 住所
    積丹町大字野塚町212-1
  • 電話番号
    0135-47-2050
  • 公式サイトURL
    https://www.kanko-shakotan.jp/enjoy/%E3%81%8A%E3%82%93%E3%81%9B%E3%82%93%E3%83%BB%E5%B2%AC%E3%81%AE%...
  • 営業時間
    夏期(4/1~10/31):午前11時~午後7時30分(受付は午後7時まで)
    冬期(11/1~3/31):午前11時30分~午後7時(受付は午後6時30分まで)
  • 定休日
    夏期は毎週水曜日
    冬期は毎週水・木曜日(祝祭日の場合は営業)

夏は積丹半島に出かけよう!

積丹半島の海水浴場とおすすめスポットはきれいな砂浜のところが多く、グルメや絶景も合わせて北海道の短い夏を楽しめます。札幌からも日帰りで行ける距離なので日帰り旅行を楽しむのにもいいでしょう。海水浴以外にも楽しめるスポットが多いのも特徴です。

積丹半島の宿泊施設はこちら

積丹をより一層満喫したい方はこちら

積丹に行ったときは日帰りで海やグルメ、景色など多くのことを堪能したくなります。見頃の時期や楽しみ方をさらに詳しく紹介しているのがこちらの記事です。絶景スポットをさらに知りたい方は、こちらの記事にまとめてありますので、ご覧ください。