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貴重な南国植物だらけ!沖縄でおすすめの植物園6選!一年中楽しめるスポットが満載!

沖縄には他ではなかなかお目にかかれない、南国の植物に出会える植物園などのスポットがたくさんあります。色とりどりの鮮やかな花や木々が咲き乱れる空間は、植物たちのエネルギーに満ち溢れていますので、沖縄の植物園へたくさんのパワーをもらいに出かけてみましょう。
2021年5月27日
bomgo
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目次

沖縄のたくさんの植物たち

フリー写真素材ぱくたそ

沖縄県は亜熱帯海洋性気候に属している高温多湿の特徴があるため、たくさんの亜熱帯植物に出会うことができます。また1年を通して気温の温度差が小さく温暖な気候のため、冬でも青々とした木々や花々の綺麗な姿を見ることができるのです。青い海と空、色とりどりの南国の植物たちとのコントラストは、思わず写真を撮らずにいられない美しさでしょう。

沖縄の植物は在来種と外来種が混ざり合っている

Photo bykadoyatakumi

日本本土と中国などの文化が入り交じった独特の文化の沖縄県。植物も同じく沖縄の土地に古くから育成しているフクギなどの他に、日本本土や中国、フィリピンなどからの流入されてきた華やかな外来種がたくさんあるのです。

ハイビスカスやブーゲンビリアも外来種でありながら、沖縄を代表する花となっています。また他の土地で味わえないトロピカルなフルーツも豊富です。

沖縄本島の植物園・テーマパーク4選

沖縄本島の植物園①ビオスの丘

中部エリアに位置したくさんの亜熱帯植物に囲まれた園内は、散策しながら数多くの自然を生かした体験ができ、沖縄を代表する有名な植物園となっています。子供からお年寄りまで幅広い層の方が楽しめるスポットなので、老若男女さまざまな観光客で賑わうスポットです。植物や動物たちの生態、自然についてを専用スタッフが分かりやすく解説してくれる体験もあります。

沖縄植物園、ビオスの丘の植物たち

ビオスの丘は「らん」の生産者さんが、その美しさと魅力を知ってもらおうとできたのが始まり。園内に入ってすぐ美しいらんが皆さんを迎えてくれます。洋らんの販売も行っており、生産者から直接仕入れた洋らんを購入することも可能。

またその他にもヒカゲヘゴシダやシダ植物など、さまざまな亜熱帯植物を観察することができます。さらにみんなを見守ってきた神木ガジュマルもとても人気です。

沖縄植物園、ビオスの丘の楽しみ方

園内では自然を生かした体験メニューが豊富です。湖水鑑賞船や水牛車では、スタッフの説明を聞きながら園内を散策できます。またカヌーや近年人気のサップも体験できるので、沖縄の自然を体で感じてみましょう。

その他に島ヤギや鳥たちと触れ合うこともでき、無人売店でエサを購入して動物たちにあげることもできます。普段の生活ではなかなか味わうことのできない、自然の中での遊びを体験しんでみてください。

沖縄植物園、ビオスの丘の施設情報

営業時間は9:00~18:00で駐車場は無料になっています。ベビーカーや車椅子でも散策しやすいように、バリアフリー対応になっているところが多いのです。ナビで名称や住所で検索できます。

ビオスの丘

  • 住所
    〒904-1114
    沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
  • 公式サイトURL
    https://www.bios-hill.co.jp/
  • 電話番号
    098-965-3400
  • アクセス
    那覇空港から車で約65分

沖縄本島の植物園②東南植物楽園


沖縄の東南植物楽園は2つのエリアで構成されており、約1,300種類の植物が観賞できるテーマパークです。キャンバスに描かれたような光景の「水上楽園エリア」と、深い緑に囲まれた癒しの空間「植物園エリア」があり、他ではなかなか見ることのできない熱帯植物・亜熱帯植物が観賞できます。

沖縄植物園、東南植物楽園の植物たち

湖に膨大に咲く蓮の花は開花の時期になると、そのスケールに圧倒され感動すら覚えるほど。日本ではなかなかお目にかかれない「バオバブ」の木や、世界一長寿の木と言われる「リュウケツジュ」も見ものです。

日本では東南植物楽園でしか見ることのできないユスラヤシの並木通りは、高く空に向かって伸びるユスラヤシの強いエネルギーを感じることができます。ただ眺めて歩いているだけでパワーをもらえそうな圧巻の空間です。

沖縄植物園、東南植物楽園の楽しみ方

沖縄東南植物楽園の水上楽園エリア内には、バリケンという人懐こい鳥が自由に出歩いており、訪れた人を楽しませてくれます。「動物ふれあい広場」では人気者のカピパラやリスザルなどが飼育されており、可愛いヤギファミリーと触れ合うことも可能。沖縄ののんびりした時間にマッチした、ゆるかわいい動物たちが私たちの心を癒してくれるのではないでしょうか。

沖縄植物園、東南植物楽園の施設情報

アクセスしやすい中部エリアにあり、無料の駐車場完備。営業時間は時期によって異なっています。見晴らしの良いレストランやカフェもおすすめです。

東南植物楽園

  • 住所
    〒904-2143
    沖縄県沖縄市知花2146
  • 電話番号
    098-939-2555
  • 公式サイトURL
    https://www.southeast-botanical.jp/
  • アクセス
    那覇空港から車で50分

沖縄本島の植物園③ナゴパイナップルパーク

沖縄県北部エリアにあるパイナップルを中心に南国フルーツや、植物を観賞できる有名テーマパーク。まるでジャングルにいるかのような園内には、色とりどりの南国の植物が観賞でき、そこは冒険の始まりです。大人から子供まで幅広い層が楽しめるパーク内は、パイナップル号に乗って周遊できるので、小さなお子様やシニア層の方でも安心できます。

沖縄植物園、ナゴパイナップルパークの植物たち

パーク内は約200種類のパイナップルがあり、普段スーパーなどで見かけるパイナップルから、食べることのできない変わり種のパイナップルまで幅広く観賞することができます。またパイナップル以外にもたくさんの南国植物がジャングルのように生い茂る、普段とは違う空間を楽しむことができる植物園です。

沖縄植物園、ナゴパイナップルパークの楽しみ方

パーク内は歩いて散策するか、パイナップル号に乗って回るか選ぶことができます。のんびり歩いて散策するのも良いですが、パイナップル号は音声ガイド付きなので、詳しい情報を聞きながら回ることが可能です。

またパイナップル畑散策の後には、美味しいパイナップルを試食できるコーナーと、パイナップルジュースやパイナップルワインを試飲することもできます。珍しいパイナップルワインはお土産としてもおすすめです。

沖縄植物園、パイナップルパーク施設情報

営業時間は9:00~18:00で無料の駐車場完備。園内レストランではパイナップルピッツァや、パイナップルスイーツなどをいただくことができます。ナビ検索の際、名称や住所で検索可能です。

ナゴパイナップルパーク

  • 住所
    〒905-0005
    沖縄県名護市為又1195
  • 電話番号
    0980-53-3659
  • 公式サイトURL
    https://www.nagopine.com/
  • アクセス
    那覇空港から車で80分

沖縄本土の植物園➃海洋博公園


北部エリアにある国営公園の海洋博公園の中に「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」があります。有名観光地の美ら海水族館に隣接しており、「植物見本区」と「バンコの森」の2つのエリアに分かれている植物園です。

植物見本区は広大な敷地内に400種類を超える植物を集め、植栽展示され管理されています。バンコの森は芝生と風通しのいい木陰のある広場で、のんびり遊んだりピクニックを楽しむことのできる公園です。

沖縄植物園、亜熱帯都市緑化植物園の植物たち

植物見本区内は各植物の特性に応じた管理をされており、いくつかの見本区に分けて展示されています。沖縄らしい亜熱帯植物をたくさん鑑賞でき、人気のヤシ類の見本区をはじめ耐潮風植物や街路樹見本区など見ごたえたっぷりです。HPで見ることができる、四季折々の見ごろを集めた「花見頃マップ」を参考に、敷地内を散策してみても良いのではないでしょうか。

沖縄植物園、亜熱帯都市緑化植物園の楽しみ方

園内では小学生が楽しめるような、体験イベントも開催されています。植物を使ったクラフト作りや植物観察ツアー、植物を使ってハンカチを染める体験などを格安で体験可能です。小学生の夏休みの自由研究にもおすすめで、ぜひ家族で参加してみてください。園内を歩いて疲れた時には、バンコの森で一休みがてらランチを楽しんでみても良さそうですね。

沖縄植物園、亜熱帯都市緑化植物園の施設情報

料金は無料で入場でき、駐車場も無料で完備。時間を気にすることなく、のんびり過ごすことのできる公園です。営業時間は季節によって異なるので注意してください。

海洋博公園 亜熱帯都市緑化植物園

  • 住所
    〒905-0206
    沖縄県国頭郡本部町字石川424
  • 電話番号
    0980-48-2741
  • 公式サイトURL
    https://oki-park.jp/kaiyohaku/
  • アクセス
    那覇空港から車で120分

沖縄離島の植物園・テーマパーク2選

沖縄離島の植物園①由布島

由布島は島全体が「亜熱帯植物楽園由布島」という天然の植物園になっており、西表島から水牛に乗っていくことのできる小島です。人口は15人(2020年3月時点)で、島の人口よりも水牛の数の方が多くなっているとか。島に降り立った時から南国の植物に囲まれ、とても日本にいるとは思えない景色が広がっているのです。

沖縄植物園、由布島の植物たち

島全体が植物園の由布島には、自然のエネルギー溢れる亜熱帯植物が数多く見られます。ハイビスカスなど色鮮やかな花々や、ヤシの並木など全てがフォトジェニックな空間です。スピリチュアルなパワーで溢れ、大自然の空気に癒されること間違いありません。また園内の「蝶々園」では蝶々とともに、色鮮やかな南国の植物を観察することも可能です。

沖縄植物園、由布島の楽しみ方

由布島と言ったらまず水牛が有名ですね。私たちを由布島まで運んでくれる可愛い水牛は、1頭1頭名前がついており皆から愛されている人気者たち。一緒に記念写真を撮ることもできます。また自然が多く残る由布島には、多くの野生動物や生き物が生息しているようです。見つけても遠くから観察してそっと見守りましょう。

■沖縄植物園、亜熱帯植物楽園由布島の施設情報


営業時間は10:00-16:00で、潮の高さにより開園が遅れる場合や、台風や天候悪化などで休園になる可能性もあります。水牛車の時刻表はホームページで確認することが可能です。

亜熱帯植物楽園 由布島

  • 住所
    〒907-1432
    沖縄県八重山郡竹富町古見689
  • 電話番号
    0980-85-5470
  • 公式サイトURL
    https://yubujima.com/
  • アクセス
    西表島大原港から車20分

沖縄離島の植物園②宮古島市熱帯植物園

離島宮古島にあり広大な敷地内には、沖縄県内やハワイなどに生息する熱帯植物が植栽されており、現在では1,600種40,000本にも及ぶ植物が育成されています。沖縄県内で最大の人口熱帯植物園で、たくさんの観光客から注目を集めているスポットです。

沖縄植物園、宮古島市熱帯植物園の植物たちと楽しみ方

まずこの植物園のシンボルとなっておるのが、大きなガジュマルの木。その他にもヤシの木などの豊かな緑に加え、ハイビスカスやブーゲンビリアなどの色鮮やかな花々を、1年年中観察することが可能です。

またウォーキングマップがあり、自分に合ったコースを選択して大人も子供もハイキングを楽しむことができます。静寂の中のんびりと自然を満喫することができることでしょう。

沖縄植物園、宮古島市熱帯植物園の施設情報

入園料金、駐車場料金無料の施設です。年中無休で園内を自由に見学できますが、レストランや売店はないので、飲み物類は各自持参するようにしてください。
 

沖縄の植物園・テーマパークまとめ

沖縄らしい南国の植物を観察できる植物園はたくさんありますが、施設により特徴はさまざまです。広い敷地に沖縄の自然をたっぷり体感できる空間は、幅広い層に人気でたくさんのファミリーやカップルなどが訪れています。普段の生活ではなかなか感じることのできない、ゆったりした沖縄の時間を大自然の中で体感しに、ぜひ沖縄の植物園に訪れてみてください。

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