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「岩見沢」のおすすめ観光スポット9選!周辺の名所や隠れた穴場もご紹介!

岩見沢を観光したことがありますか?名所から穴場まで一度は出かけてみたくなる観光スポットがいっぱいです。本記事では岩見沢でおすすめの観光スポットを9ヶ所ご紹介します。季節感を感じるスポットが続々登場します。どうぞご覧ください。
2021年3月11日
iiyudana
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目次

岩見沢ってどんなところ?

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

岩見沢市は北海道の中西部に位置する市で、空知地方の産業や経済の中心都市としてその役割を担っています。石狩川の流れによって肥沃な土壌が生み出されており、昔から小麦や稲作、野菜づくりが積極的に行われてきました。

市内全域は自然がとても豊かで、美しい景観や温泉など観光資源にも恵まれています。札幌市や千歳市など主要都市からのアクセスも良好なため、外地から手軽に訪れて観光を楽しめる環境が整っています。今回はそんな魅力溢れる岩見沢の魅力に迫ってみましょう。

岩見沢の人気&穴場観光スポット9選を発表!

それではさっそく岩見沢のおすすめの観光スポットをご紹介しましょう。岩見沢市内にはたくさんの観光スポットがありますが、その中から厳選した9ヶ所の観光スポットをご覧いただきます。それぞれのスポットの特徴や魅力、おすすめポイントなどをわかりやすく丁寧に解説します。最寄りの駅から徒歩でアクセスできる便利なスポットも登場します。本記事を参考にして岩見沢観光をぜひエンジョイしてみてください(記事記載の情報は2021年3月10日現在のものです)。

岩見沢の観光スポット①:岩見沢萩の山市民スキー場

冬におすすめの岩見沢の穴場の観光スポットです。冬の北海道といえばウィンタースポーツや雪遊びですね。札幌近郊では11月には初雪が降り、12月上旬にはゲレンデコンディションが整ってスキー場が利用できるようになります。

岩見沢にあるこのスキー場も12月から営業が開始され、たくさんの岩見沢市民がスキーやスノボを楽しみます。市民スキー場という名前の通り地元密着型の穴場的なスキー場のため、札幌近郊などにある名の知れたスキー場が混雑する時期でもゲレンデは比較的すいています。

観光スポットのおすすめポイントは?

ロングなコースはありませんがゲレンデ幅が非常に広く、約1.5キロメートルにわたっていくつものコースが整備されています。横にワイドなスキー場は北海道らしさを感じさせますね。営業期間となる12月中旬から3月いっぱいまでの時期は雪質も良好で初心者でも滑走しやすいゲレンデコンディションとなっています。

ゲレンデトップから眺めるスキー場周辺の景色も一見の価値があります。ウィンターデートを満喫したいカップルは夕方4時半から夜9時まで楽しめるナイタースキーもおすすめです。

観光スポットは岩見沢のココ!

岩見沢萩の山市民スキー場

  • 住所
    北海道岩見沢市上志文町452
  • 電話番号
    0126-44-2322
  • 営業時間
    9:00~21:00
  • アクセス
    JR「岩見沢駅」より車で20分

岩見沢の観光スポット②:リトルロックヒルズ

岩見沢市内にいながらイギリスの田園風景を満喫できる素敵な観光スポットです。33,000坪の広大な丘陵地につくられた洋風ガーデンで、イギリスから移築したおしゃれな住宅が建てられています。

この土地のオーナーは長い間輸入関係のビジネスを手掛けてきたため、日本とイギリスとの間を何度も行き来してきました。住まいと庭は一体であるというオーナーの経験に基づく考え方がこのリトルロックヒルズに反映されており、この緑豊かな森の中は周辺とは全く異なる世界が広がっています。

観光スポットのおすすめポイントは?

イングリッシュガーデンを見学するには入場料が必要となりますが、ガーデンの入り口近くにあるカフェを利用すると入場料が無料になります。イングリッシュガーデンは徒歩で回ることができるようになっていて、散策を楽しんでからカフェを利用することも可能です。その場合にはぜひ一声かけるようにしたいですね。

ガーデン内は季節の花々が楽しめ、めずらしいオブジェも置かれていて写真撮影も楽しめます。宿泊可能なおしゃれなコテージもあるのでお泊まりデートにもおすすめです。

観光スポットは岩見沢のココ!

リトルロックヒルズ

  • 住所
    北海道岩見沢市栗沢町上幌684-2
  • 電話番号
    0126-44-2858
  • 営業時間
    11:00~17:00
  • アクセス
    IR「岩見沢駅」より車で20分

岩見沢の観光スポット③:天然温泉岩見沢ゆらら


観光やデートの帰りに立ち寄ってみたい岩見沢の観光スポットです。岩見沢でも人気の日帰り温泉施設で、良質の天然温泉をリーズナブルな料金で堪能できます。温泉施設の敷地内から湧き出す温泉は茶褐色の色をしており、塩分を非常に多く含んでいるため入浴後も火照り感が止まりません。

毎分340リットルという豊富な湧出量のため、湯船に満たされる温泉は源泉かけ流しの湯使いです。腰掛湯や壺風呂、露天風呂やサウナなどお風呂の種類も豊富で、特に露天風呂はテレビが付きという贅沢さです。

観光スポットのおすすめポイントは?

浴場の各所に設置されている「ブラックシリカ」が特徴的です。この石は北海道の上ノ国町でしか産出されていない希少な石で、マイナスイオンを発生させ体の健康バランスを整える効果が期待できるとされています。ぜひ入浴の際にはその石の恩恵にあずかってみましょう。

こちらには畳敷きの食事処があり、リーズナブルな値段で飲食を楽しむことができます。温泉のついでに夕食も済ませてしまえば後は帰宅するのみですね。岩見沢で名所巡りを楽しんだ後はこの温泉で観光の疲れを癒しましょう。

観光スポットは岩見沢のココ!

天然温泉岩見沢ゆらら

  • 住所
    北海道岩見沢市上幌向南1条1-1196-2
  • 電話番号
    0126-26-2611
  • 営業時間
    8:00~23:00
  • アクセス
    JR「上幌向駅」より徒歩10分

岩見沢の観光スポット④:利根別川千本桜

綺麗な桜が鑑賞できる岩見沢の穴場の観光スポットです。利根別川は岩見沢市中心部を流れる河川で、川に沿って利根別川河川緑地が整備されています。平成3年に利根別川をもう一度子供たちが遊べる綺麗な川に戻そうという取り組みが始まり、その一環として桜の植樹が岩見沢市民の手によって行われました。

桜の木は1,000本を超えており、毎年5月上旬から5月中旬の時期にお花見が楽しめるようになります。千本桜を眺めに来るのは周辺住民がほとんどで、外地から訪れる観光客は少なめです。

観光スポットのおすすめポイントは?

川の周辺には遊歩道や歩道が整備されているので、そこを歩きながらお花見を楽しむことができます。のんびりとデートするにもこのスポットはおすすめですね。桜の中にはめずらしい黄色の花をつける桜もあるので探してみてはいかがでしょうか。

利根別川周辺にはいくつかの見所がありますが、利根別川とボントネ川の合流地点にある「ガーデンテラス」にぜひ立ち寄ってみましょう。醸造場の跡地に整備された公園で、レンガづくりの回廊やモニュメントがあってとても素敵な空間が広がっています。

観光スポットは岩見沢のココ!

利根別川千本桜

  • 住所
    北海道岩見沢市9条西5
  • 電話番号
    0126-23-4111
  • アクセス
    JR「岩見沢駅」より車で10分

岩見沢の観光スポット⑤:あやめ公園

こちらも岩見沢の花の名所となっている観光スポットです。あやめ公園は4.4ヘクタールという広大な敷地を有する公園で、サークル活動などで利用できる研修施設や花を栽培する温室などがあります。

毎年6月下旬になると園内に綺麗なアヤメの花が咲き出し、開花時期には岩見沢市内だけでなく札幌近郊からも観光客やデートのカップルがやってきます。園内にあるのは168種類、12,000株のアヤメとハナショウブで、花はおおよそ7月上旬頃まで鑑賞することができます。徒歩で回れるのでお手軽ですね。

観光スポットのおすすめポイントは?

7月初旬に毎年開催されるのが「いわみざわ彩花まつり」です。岩見沢市民によるフラワーフェスティバルで、公園内で郷土芸能などが披露されたり、岩見沢市内の商店街で数々の催し物が行われたりと盛り上がりを見せます。

また、山車と一緒に浴衣を身に着けた市民1,000人が徒歩で町内を巡る「観光踊りパレード」も大きな見所ですね。この花の名所には全長329メートル、9ホールを備えたパークゴルフ場もあります。アヤメやハナショウブの花を観賞した後はこちらでひと汗かくのもいいでしょう。

観光スポットは岩見沢のココ!

あやめ公園

  • 住所
    北海道岩見沢市緑が丘3
  • 電話番号
    0126-23-9156
  • アクセス
    JR「岩見沢駅」より車で10分

岩見沢の観光スポット⑥:元祖 生そうめん めんめん


名所巡りの際のランチにおすすめの岩見沢の観光スポットです。岩見沢のみならず全国的にも大変めずらしい生そうめんの専門店で、岩見沢周辺のグルメスポットの中でも異彩を放つ存在となっています。

そばでもなくラーメンでもない独特の食感が生そうめんの大きな魅力となっており、この異質なグルメを求めて札幌近郊からもグルメ好きがやってきます。そうめんの材料となる小麦粉は地元岩見沢産のものメインに使用しているため、岩見沢の名物グルメといっても間違いではないでしょう。

観光スポットのおすすめポイントは?

喉越しのよさと噛み応えのある麺のコシの強さが生そうめんの特徴となっているため、冬でも冷たい麺つゆでいただけるメニューがイチ押しです。おすすめメニューは「ざるしょうゆだれ」で、シンプルですが生麺の味と食感をダイレクトに楽しめる一品です。

ただ、そうめんだけではボリュームにかけるため、親子丼や豚丼など丼物とのセットで注文するのもおすすめですね。もちろん冬向きの温かい麺つゆのメニューでも岩見沢産小麦の美味しさは実感できるに違いありません。観光やデートにぜひどうぞ。

観光スポットは岩見沢のココ!

元祖 生そうめん めんめん

  • 住所
    北海道岩見沢市10条西18-8-1
  • 電話番号
    011-215-0035
  • 営業時間
    11:00~麺・スープがなくなるまで
  • アクセス
    JR「岩見沢駅」より車で6分

岩見沢の観光スポット⑦:そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター

岩見沢駅から徒歩1分という駅近の観光スポットです。岩見沢市のある空知地方は明治初期の時代にいくつもの炭鉱が開かれ、そこで産出される石炭は北海道のみならず日本の近代化を支えてきました。

石炭から石油へとエネルギーの転換がなされてから炭鉱は次々と閉山になってしまいましたが、炭鉱の町として栄えていた頃の記憶をよみがえらせるべくこの施設が整備されました。昭和2年に建てられた石づくりのレトロな建物の中には、当時の炭鉱の様子がわかる資料や模型などが展示されています。

観光スポットのおすすめポイントは?

建物に併設されている石蔵が見所です。この石蔵は明治42年につくられた二階建ての蔵で、札幌市周辺で産出される「札幌軟石」という石材が使われています。中央部が吹き抜けになっていて100年たっても建物はしっかりとしており、今でもライブイベントなどに実際に使用されています。

映画の撮影にも使用されたこの重厚な建物の雰囲気をぜひ堪能してみましょう。岩見沢駅を降りたならまずは徒歩でアクセスできるこの観光スポットに立ち寄って、岩見沢の歴史について知ってみるのはいかがでしょうか。

観光スポットは岩見沢のココ!

そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター

  • 住所
    北海道岩見沢市1条西4-3
  • 電話番号
    0126-24-9901
  • 営業時間
    10:30~17:30
  • アクセス
    JR「岩見沢駅」より徒歩1分

岩見沢の観光スポット⑧:こぶ志陶苑 こぶ志窯

札幌近郊からも陶器ファンが訪れる岩見沢の観光スポットです。岩見沢に1946年に開窯した窯元で、全国的にも有名な信楽焼きなどにも多く見られる「海鼠釉」と呼ばれる独特の青白い色をした器が有名です。

開窯した当時の北海道では陶芸はほとんど行われていなかったため、土づくりから作品を完成させるまでの段階をすべて自分たちだけで行わなければなりませんでした。地道でたゆまぬ努力によって徐々に北海道の焼き物としてこぶし焼きは知られるようになりました。岩見沢を代表する工芸品ですね。

観光スポットのおすすめポイントは?

こぶ志窯は職人が作業を行っている工房と、こぶし焼の作品を展示販売する「こぶし陶芸館」で構成されています。観光客は工房で制作作業を実際に見学することができるので、直接焼き物に触れてその魅力を体感できるようになっています。

見学するだけでも興味深いものがありますが、陶芸ファンならずとも夢中になってしまうのが陶芸体験です。粘土を使って自分で作品をこしらえる体験で、乾燥から焼き上げまでの工程を行ってから後ほどそれを受け取ることができます。観光の思い出にぜひ体験してみましょう。

観光スポットは岩見沢のココ!

しぶ志陶苑 しぶ志窯

  • 住所
    北海道岩見沢市5条東13
  • 電話番号
    1026-22-4303
  • 営業時間
    10:00~18:00(冬季・日曜日は11:00~16:00)
  • アクセス
    JR「岩井沢駅」より車で10分

岩見沢の観光スポット⑨:いわみざわ公園


こちらも岩見沢の花の名所として知られる観光スポットです。いわみざわ公園は約138ヘクタールという広大な敷地を有する都市公園で、屋内ガーデンや花木園、バラ園など綺麗な花々を楽しめるゾーンと、パークゴルフ場やオートキャンプ場、フィールドアスレチックなど遊びのゾーンで構成されています。

特にオートキャンプ場は人気で、リーズナブルな料金で利用できるため岩見沢市民だけでなく札幌近郊からも大勢のキャンパーがやってきます。最寄りの岩見沢ICから6分というアクセスのよさも魅力です。

観光スポットのおすすめポイントは?

公園内にあるバラ園がおすすめです。公園の敷地の約4ヘクタール分をバラ園として取り分けており、そこに630品種のバラを栽培しています。見頃の時期は6月下旬から7月中旬と9月中旬から10月中旬で、特に9月中旬からの秋の見頃の時期は紅葉をバックにバラの花が楽しめて素敵です。

赤やピンク、白や紫などさまざまなタイプのバラの花が観光客の目を楽しませてくれますね。ベンチなども置かれていてデートをするにも最適です。レストハウスで食べられる本格ピザもぜひ味わってみましょう。

観光スポットは岩見沢のココ!

いわみざわ公園

  • 住所
    北海道岩見沢市志文町794
  • 電話番号
    0126-25-6111
  • 営業時間
    9:00~17:00
  • アクセス
    JR「岩見沢駅」より車で15分

岩見沢のお土産も忘れずに!

観光に欠かせないのがお土産ですね。特に名産品や特産品のお土産は観光のいい思い出になります。岩見沢観光のお土産にしたい名物のひとつが「ハスカップシロップ」です。ブルーベリーのような実を着ける植物で不老長寿の果実として知られています。栄養豊富なハスカップシロップはジュースやお菓子の材料にも最適です。

もうひとつのおすすめが「岩見沢ワイン」で、寒暖差の大きな岩見沢でつくられたブドウを使ったワインは、甘みのある味わいと芳醇な香りが大変魅力的です。岩見沢を訪れた際にはぜひ購入してみましょう。

観光協会で岩見沢情報をゲット!

観光のスケジュールを立てる際にぜひ活用したいのが地元の観光協会です。観光協会には地元のさまざまな観光情報が集められており、地元でしか手に入らない情報なども持ち合わせています。観光地図ひとつとってみても、観光スポットの場所を単に知らせるだけの地図ではなく、観光施設や飲食店などで使える割引クーポンなどが付いたお得な地図を用意している観光協会もたくさんあります。

問い合わせするそうした観光地図やパンフレットを郵送してくれるので、ぜひそれを活用しながら観光コースを組み立ててみましょう。

観光で岩見沢の魅力を再発見!

ここまで岩見沢でおすすめの観光スポットを9ヶ所ご紹介しましたがいかがでしたか?岩見沢には大人も子供も楽しめる素敵な観光スポットが目白押しです。旅行の計画を立てる際にはぜひ本記事を参考にして、岩見沢の観光スポットを候補に入れてみてください。

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