茨城ひたち海浜とはどんなところ?
国営ひたち海浜公園
ひたち海浜公園とは、国家によって経営をされている茨城県ひたちなか市にある国営公園となり花のテーマパークとも言われているほどです。公園の総面積は350ヘクタールであり東京ディズニーランドの7倍の面積があると言われております。以前は東京ディズニーランド建設候補地としてもあがっていたとも言われたほどです。またロックフェスティバルインジャパンなどが開催されていたり、なおドラマなどのロケ地としてもしても使用されていたりもして、有名なドラマでは刑事ドラマの古畑任三郎でもロケ地ともなったと言われており、ここでは茨城ひたち海浜公園についてわかりやすく説明をしていきます。(※当記事は2021年1月16日時点の情報をもとに作成されております。)
季節ごとのイベントなども開催される
1年を通して様々な顔があるのも特徴的と言われているほどです。4月頃の春には、チューリップ、スイセンなどが開花、5月頃にはネモフィラなどが開花され、夏頃には様々な体験型イベント、秋の10月頃にはコキアキャンペーンイベント、冬の12月中旬〜1月中旬にかけてはウィンターフェアで冬ならでの楽しみ方が多くあり、年中楽しめることができる公園とも言われております。ここでは、ひたち海浜公園についての春夏秋冬のそれぞれの特徴について記載をしていきますので、参考にしていただけると幸いです。
茨城ひたち海浜公園の春のみどころ
ひたち海浜公園の春の顔
茨城ひたち海浜公園では季節の花々が色とりどりの姿で顔を表します。春の花は、早咲きナノハナ、ナノハナ、ウメ、遅咲きスイセン、クリスマスローズ、スイセン、ハナモモ、チューリップ、ネモフィラ、ポピー、リナリア、バラなどが春の花として3月〜5月に咲き始めるといわれております。
3月下旬〜4月中旬
3月下旬から春のフラワーリレーとして100万本以上のスイセンが咲き始めます。太陽の日差しがさし、白と黄色のスイセンが絨毯のように広がりがまるで現実からかけ離れているような世界を創り出してくれます。
4月中旬〜4月下旬
可愛い感じの色あざやかなチューリップワールドは癒される事間違いなしです。26万本のチューリップが色とりどり咲き誇り、まるでおとぎ話のような世界にいるような感覚したりするかもしれないほどです。
4月中旬〜5月上旬
見晴らしの丘の1面に青1色染めるあげ、空と海と丘が1つにとけあう景色は絶景であります。一度この景色をみると毎年訪れたくなるほどともいわれるほどです。
茨城ひたち海浜公園の夏のみどころ
ひたち海浜公園の夏の顔
ここでは夏の花を紹介していきます。バラ、オオウメガサソウ、ラベンダー、スカシユリ、コキア(緑)、ジニア、タイタンビカス、ヒマワリ、パンパスグラスとなっております。ネモフィラから植え代わり、大体7月に入ったくらいから夏の日差しを浴びながらすくすく成長をしていく新緑のコキアは、丸々としており可愛らしいともわだいともなっております。ふわふわとした触り心地が特徴的ともいわれている程です。
みはらしの丘はSNS映えするほど
公園内にあるコキアは丸いのが特徴的ですので、丸い丘を背景にして撮影をすると綺麗ですので、SNS映えもにもおすすめな撮影スポットであります。海外からの観光客もみられたりするのも特徴的です。
8月下旬はライトアップが綺麗
8月の下旬には、夜のライトアップイベントが開催されます。普段は夜に入ることができない夜の海浜公園でカラフルに開催されるライトアップされるコキアを楽しむことが出来るのも特徴的で、もちろんSNS映えにもおすすめです。点灯時間は、18:00〜21:30までとなっております。
茨城ひたち海浜公園の秋のみどころ
ひたち海浜公園の秋の顔
秋は紅葉の季節で綺麗な花が多いのも特徴的です。パンパスグラス、ジニア、ソバ、キバナコスモス、コスモス、コキア(紅葉)、リュウキュウハギ、バラ、ハマギク、イソギク、ツワブキなどが秋の時期に咲き始めます。特に秋は芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋などと言われており、秋を満喫できる様々なイベントやグルメが盛り上がっております。秋のひたち海浜公園も魅力的ですので足を運んでみることをおすすめします。
秋の紅葉時期にはコキアカーニバルが開催される
約3万2000本のコキアがピンク色に紅葉し始め、10月中旬にはみはらしの丘が真っ赤に染まるのも特徴的であり、SNS映えする写真も撮影できたりするの特徴的です。10月上旬〜中旬にかけて、黄緑色の夏の姿から赤色に染まるのも面白く魅力的と話題にもなっております。
コスモスも綺麗と話題に
みはらしの丘にコキアとともに盛り上げている花があり、それがコスモスです。ひたち海浜公園には品質改良を重ねて植えられた色とりどりのコスモスが一面に咲いており、コスモスの見頃は10月中のため、コキアとコスモスとの風景のコラボレーションを楽しみたい方は、10月上旬に訪れることをおすすめしております。
茨城ひたち海浜公園の冬のみどころ
ひたち海浜公園の冬の顔
ひたち海浜公園の冬は、ぽかぽか冬フェアと言われており、ここでは冬の咲く花を紹介していきます。冬に咲く花は、メタセコイア、アイスチューリップ、ロウバイ、フクジュソウ、ウメなどが咲くと言われております。冬にはお正月行事なども企画されており、公園内では冬ならではの楽しみ方がたくさんあるのも特徴的です。
冬ならではの風景を楽しむ公園内散策
ひたち海浜公園では、冬ならではの楽しみ方が多くあります。特にみはらしの丘は、霧除けシートなどに覆われており真っ白でもあります。標高58mの頂上から景色もみるのもおすすめでSNS映えにも最適です。冬は寒いですが、ひたち海浜公園では心も体も温まることができるイベントが多く開催されております。
イルミネーションが綺麗
寒い冬を華やかにしてくれるのが、イルミネーションです。ひたち海浜公園付近では、冬のイルミネーションが開催されております。JR佐和駅前、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅前、JR勝田駅前で冬のイルミネーションが行われてるので、足を運んでみる事のもありです。
茨城ひたち海浜公園の詳細
ひたち海浜公園へのアクセス方法
ひたち海浜公園のアクセス方法ですが最寄駅はJR勝田駅となり、勝田駅から路線バスを乗り継ぎます。東口2番乗り場から海浜公園西口まで15分、もしくは海浜公園南口まで20分です。
営業時間
毎週火曜日が休館日となり、季節ごとに開園時間が異なりますが、春の3月26日〜5月31日、夏の7月21日〜8月31日、秋の10月1日〜10月31日、冬の12月25日〜30日、1月2日〜7日の間は毎日開園されております。
3月1日〜7月20日 | 9:30〜17:00 |
7月21日〜8月31日 | 9:30〜18:00 |
9月1日〜10月31日 | 9:30〜17:00 |
11月1日〜2月末日 | 9:30〜16:30 |
茨城ひたち海浜公園に行ってみよう!
ひたち海浜公園の自然を楽しもう
ここでは茨城ひたち海浜公園の春夏秋冬の情報をまとめさせていただきました。季節ごとにさまざまなイベントがあり、春は花のリレーが始まり、夏は花のひまわり草花が綺麗に咲いており、秋はコキアが紅葉し始め10月中旬には赤色に染まるみはらしの丘、冬にはカラフルなアイスチューリップ、お正月イベントなどがあります。一年を通して色々な顔があるので、休日などを利用してひたち海浜公園に行かれてみることをおすすめします。
県庁所在地の水戸にも足を運んでみよう
ひたち海浜公園から車で30分程の場所に水戸があります。茨城県の県庁所在地は水戸です。ひたち海浜公園をきっかけに水戸などにも興味持っていただけた方は、こちらをチェックしてみることをおすすめします。
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