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お家でもカフェのような美味しいコーヒーが飲めたら幸せじゃないでしょうか?
ここ最近寒い日が続き、もう秋を通り越してすっかり冬ですね。
そんな季節の中、在宅勤務やリモートワークが増え始めお家で過ごす時間が増えた方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はちょっぴり寒いこの時期にぴったりなコンテンツを持ってきました!
「お家でできる、最高に美味しいドリップコーヒーの淹れ方」です。
ぜひ皆さんもお家で美味しいコーヒーを淹れて、これからの寒い季節を楽しく過ごしてもらえたら嬉しいです。
最高に美味しいドリップコーヒーを淹れる為に必要なものは5アイテム。
準備するもの
最高に美味しいコーヒーを淹れるために必要なもの一覧
- スケール(秤)
- タイマー
- ケトル
- ドリッパー
- サーバー
※サーバー(淹れたコーヒーを受けるもの)が無くても、直接マグカップなどに注げるのでサーバーは無くてもOK。
お家で最高に美味しいドリップコーヒーを淹れるコツは「豆の重さ」と「抽出の時間」にある!
- 最高に美味しいコーヒーを淹れるには「重さ」と「時間」が重要!
タイマーとスケール(秤)を使うことで、毎回同じ味、同じ濃さでコーヒーを淹れることができます。ぜひこれらを使って淹れてみてください、美味しく淹れることができた際の豆の重さや抽出時間を覚えておけば、次回も再現度高く美味しいコーヒーを淹れることができます。
さて、では具体的にどのくらいの豆を使用し(豆の重さ)どのくらいの抽出時間をかければ良いのかを下記にまとめていきます。
お家で最高に美味しいコーヒーを入れる具体的な手順は9ステップ!
1、沸騰したお湯を常温のケトルに移す。
コーヒーは温度が高ければ高いほど味が出やすい。そして、良い豆ほど出てしまって困る雑味は少ないので高ければ高いほど良いです。
2、ペーパーフィルターをドリッパーにセットする。
3、ペーパーフィルターがセットされたドリッパーにお湯を注ぎ「湯通し」をする。
①寒い時期は器具が冷えているためそれを温めるため。
②紙の匂いをお湯で洗って紙の匂いをとるため。
※湯通しのお湯は捨ててください。
4、スケール(秤)の上にサーバーをセットする。(その上にはドリッパー)
5、粉をフィルターに入れる。
粉をフィルターの中に入れた際に粉は平に整えてあげましょう。
6、粉を淹れた状態でスケール(秤)をリセットする。(重さを0gにする)
7、粉全体をお湯で濡らして30秒待つ「蒸らし」をする。
8、お湯をかけた際にドリッパーを揺すりながら中のお湯と粉を馴染ませる。
これをするとより味が出やすくなります。コーヒー屋さんだと、ここでちゃんと混ぜるためにスプーンなどで混ぜるお店もあります。
9、2分かけて「使用した豆の16倍のお湯の量」を注いでいく。
【例】
10gの豆を使用した場合は160gのお湯で2分かけて淹れる。(「蒸らし」のお湯も込みで160g)
20gの豆を使用した場合は320gのお湯で2分かけて淹れる。(「蒸らし」のお湯も込みで320g)
※ただ、豆の量が変わっても淹れる時間いつも「2分」にすること。(抽出時間は一定)
10、最後のポタポタ問題。
2度目になりますが、「良い豆ほど出てしまって困る雑味は少ない」ので最後の1滴まで楽しんでみてください!
※最後のポタポタが気になる人は⑨までで止めてしまっても大丈夫です。
ライトアップコーヒー川野さん曰く最後のポタポタは「味はあんまりあんまりしないが、しっかり甘さがある部分なのでここを淹れきることで甘さのバランスが整い飲みやすいコーヒーになる」とのこと。
是非「カワノユウマのマメトーク」を聞いてみてください!
この記事では要点を絞り紹介させていただきました
この下に貼り付けてある本編(音声コンテンツ)では細かいポイントや手順に取り上げられなかったコーヒーの豆知識などが聞けるので是非この記事を読んで「面白いな」「もっとコーヒーについて知りたいな」と思った方は下記のリンクからフルバージョンを聞いてみてください!(内容は約12分程度です。)
最後に
いかがでしたでしょうか??
今回このように音声のコンテンツの内容を要点をまとめ記事にするという初の試みにチャレンジしました。「もっと読みたい!」「こいう話題を取り扱って欲しい!」「ここはこういう風にした方が良い」などアドバイスや今後暮らし〜のに求めることなど下記のフォームから是非教えてください。
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