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雪山デビュー!初心者におすすめの雪山7選!あなたにぴったりの山を厳選!

白銀の世界を味わいに雪山デビューしてみませんか?「雪山を体験してみたい!」と思っていても、雪山は難しく危ないイメージがして諦めている登山者も多いとか。しかし、適切な山を選べば初心者でも雪山を楽しむことが可能。今回は初心者におすすめの雪山を7選ご紹介します。
2021年2月2日
aloha2525

目次

はじめに

初心者だって雪山を楽しみたい!

フリー写真素材ぱくたそ

登山入門者や初心者にとって白銀の世界が広がる雪山は憧れの的。特に八ヶ岳連峰の最高峰である『赤岳』は、「いつかは挑戦してみたい」と考えている登山者も多いとか。ちなみに、『赤岳』の山頂からは、上の画像のような素晴らしい絶景が楽しめます。

今回の記事では入門者&初心者にもおすすめの雪山をご紹介してまいります。いきなり『赤岳』は無理ですが、簡単な雪山を選べは入門者&初心者だって雪山を満喫することが可能です。そして、経験を積んだその先に『赤岳』が見えてくるのではないでしょうか?


初心者が憧れる雪山の魅力とは?

POINT雪山の魅力をおさらい!

  • 景色が綺麗
  • 空気が美味しい
  • 自然が創り出すアートが素敵
  • 虫や蛇などがいない
  • 下山後の温泉が気持ちいい

雪山の一番の魅力は、やはり氷と雪が織りなす自然の美しさと言えるでしょう。雪山に登れば、樹氷やダイヤモンドダスト、他にも雪山ならではの現象を体験することができます。それは雪山を制したものだけが体験できる特権なのです。

また、雪山には自然美以外にも、「虫や蛇がいない」や「夏より涼しく空気が澄んでいる」といった利点もあります。さらに、雪山登山常連さんからは「寒い山頂で食べるカップラーメンが絶品」や「下山後の温泉が最高」などといった声もありました。

雪山登山って危険なの?

雪山登山のリスク


Photo bySimon

冬の登山は、夏の登山に比べるとはるかにリスクが高くなります。雪山のリスクには、低体温症や凍傷、紫外線、転倒なども挙げられますが、一般に雪山の三大リスクと言われているのが「吹雪」、「雪崩」、そして「滑落」です。

雪山は天候が変わりやすく、スタートした時点は晴れていても、だんだんと吹雪いてくることも珍しくありません。一旦視界が遮られるホワイトアウトが発生すれば、進む歩行を失ってしまったり、滑落してしまうことも。雪山に望む前には、夏山以上に注意することが必要なのです。

初心者が雪山を楽しむポイント

フリー写真素材ぱくたそ

大きなリスクが潜んでいる雪山。登山入門者や初心者が雪山を楽しむためにまず気をつけたいことが、入門者&初心者だけで雪山に入山しないということです。まずは専門の登山ガイドが付いたツアーなどに参加しましょう。

次に、服装や雪山に望むためのスノーシューやアイゼンなど、夏山には必要でない道具を揃えることも大切です。ネット上でもさまざま情報を収集することもできますし、専門店などでアドバイスをもらうのも良いでしょう。


山選びのポイント

雪山の経験ができてくるとツアーには参加せず、自分達で山をチョイスすることもあるかもしれません。雪山を選ぶ際には、自分のレベルにあった雪山を選ぶことが大切。一般的に入門者&初心者には、標高1000m~2000mほどの比較的低い山やロープウェイなどが設置されている雪山が推奨されています

また、積雪量が少ない山や晴天率が高い山であることも重要です。これらの条件が揃った雪山を選び、安全に雪山登山を楽しみましょう。

初心者におすすめの雪山7選

①三頭山(みとうさん)

それでは早速、入門者&初心者におすすめの雪山をご紹介していきましょう。1つ目の山は、関東エリアではよく知られている“三頭山”です。“三頭山”は東京都と山梨県にまたがる標高1531mの山。アクセスが良いため、日帰り登山や手軽なハイキングが楽しめると1年を通して人気があります。

冬の時期”三頭山”に行く場合は、バスが運休なっているため車でアクセスする必要があります。無料の駐車場が完備されているので安心です。途中アイスバーンなども予想されるので、スノータイヤは必須となるでしょう。

三頭山の雪山登山の特徴

”三頭山”で登山初心者が雪山を楽しむなら、都民の森駐車場からスタートし森林館→三頭大滝→ムツカリ峠を経て三頭山山頂を目指すコースがおすすめです。

コースの途中では凍った三頭大滝が見られたり、夏の登山では見られない景色が楽しめます。積雪量にもよりますが、雪が積もっているとゴツゴツとした石の道は滑りやすいのでアイゼンは準備しておきましょう。山頂からは天気が良ければ富士山の絶景も。避難小屋が何箇所か設置されているのもポイントが高いです。

基本情報

三頭山

  • 住所
    〒190-0201
    東京都西多摩郡檜原村7146
  • 公式サイトURL
    https://www.hinohara-mori.jp/
  • 電話番号
    042-598-6006(都民の森)
  • アクセス
    中央自動車道上野原ICより甲武トンネル経由で約45分

②八子ヶ峰(やしがみね)

八子ヶ峰は、長野県の蓼科山と霧ヶ峰の間にある山で標高は1869mあります。登山口から少し歩くと視界がよくなり八ヶ岳の雄大な姿が。また、山頂からは、北アルプスや南アルプス、八ヶ岳、白樺湖などの絶景も楽しめます。

八子ヶ峰は景色が良いだけでなく、山頂までの距離が短くしかも難しい箇所がないため初めての雪山登山やスノーシューハイキングには最適です。車で八子ヶ峰へアクセスする場合は、中央自動車道「諏訪IC」から駐車場となる「すずらん峠園地駐車場」までは約35分程。駐車場は40台収容可能です。

八子ヶ峰の雪山登山の特徴

雪山初心者に最適と言われる八子ヶ峰のおすすめ登山&スノーシューハイキングコースは、スズラン峠蓼科山登山口から八子ヶ峰の東峰を目指すコースです。広々とした景色が楽しめ、ゆったりとしたハイキングが楽しめます。

往復しても約2時間ほどなので、日帰り登山としても良いでしょう。時間に余裕がある場合は、東峰から西峰に行ってみるのもおすすめ。東峰から西峰の間は、景色を楽しめながら歩ける稜線が続き開放感たっぷりです。

基本情報

八子ヶ峰

  • 住所
    長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野
  • アクセス
    中央道 「諏訪IC」→すずらん峠園地駐車場約35分

③入笠山

長野県の南アルプスの北側に位置する”入笠山”。”入笠山”は標高1951mの山で、雪山デビューの初心者やスノーシューハイキングを楽しみたい方にはもってこいの山とされています。というのも”入笠山”には途中までゴンドラが設置されており、ゴンドラを利用すれば1780m付近まで一気にアクセスすることが可能だからです。

冬の”入笠山”へは、車で行くと便利でしょう。ゴンドラの乗り口がある「富士見パノラマリゾート」までは、最寄りのICである中央自動車道「諏訪南IC」から約7分程とアクセスも抜群です。

入笠山の雪山登山の特徴

日帰り雪山登山にぴったりの”入笠山”。おすすめコースはまずはゴンドラで山頂駅を目指します。山頂駅からは入笠湿原(約20分)→マナスル山荘(約15分)→入笠山山頂(約40分)へとアクセス。道案内の標識もしっかりとあるので、道に迷うことなく山頂に辿り着けるでしょう。

春夏ならすずらんやアヤメなど綺麗な花々が咲き乱れる入笠湿原。冬の時期には一面白銀の世界となり圧巻です。山頂からは360℃見渡すことができ、晴れていれば八ヶ岳、富士山、北アルプス、南アルプスなどの山々の絶景が楽しめます。

基本情報

入笠山

  • 住所
    長野県諏訪郡富士見町富士見11404
  • 公式サイトURL
    https://www.town.fujimi.lg.jp/kanko/nyukasa.html
  • 電話番号
    0266-62-9342(富士見町役場産業課)
  • アクセス
    中央道「諏訪南IC」から富士見パノラマリゾートまで約7分

④北横岳

長野県の八ヶ岳連峰の北の端にある”北横岳”。標高2480mの山頂からは、大パノラマの絶景が楽しめると登山者に人気です。記事の冒頭で初心者には標高が1000m~2000mぐらいがおすすめとご紹介したので、「高い!初心者だけど大丈夫?」と思われた方も多いのではないでしょうか?

”北横岳”は標高は中級者以上の高さがありますが、ロープウェイを利用することで標高2237mの地点まで行くことができるのです。そのため、雪山初心者が登山やスノーシューハイキングを楽しむには最適なコースとなっています。

北横岳の雪山登山の特徴

”北横岳”の冬を満喫するコースは、北八ヶ岳ロープウェイからロープウェイを利用し山頂駅へ。山頂駅から北八ヶ岳ヒュッテ→北横岳山頂→坪庭→坪庭散策→山頂駅へと戻ってきます。コースタイムは約3時間30分程。コースは樹林帯を進み、途中樹氷など美しい絶景が楽しめます。

日帰りも良いですが、雪山をもっと楽しみたい方は北八ヶ岳ヒュッテでの宿泊もおすすめです。”北横岳”は登山客が多いため、雪道も比較的歩きやすいようですがやはり標高2400m級の山。アイゼンとピッケルは必須アイテムです。

基本情報

北横岳

  • 住所
    長野県佐久穂町茅野市
  • アクセス
    中央自動車道「諏訪IC」から北八ヶ岳ロープウェイまで約45分

⑤赤城山

関東の雪山の中でも特に入門者におすすめの山“赤城山”。“赤城山”は群馬県の中央に位置し、駒ケ岳、長七郎山、地蔵岳などからなる山々の呼び名です。標高は最高峰となる黒檜山は1828m、駒ケ岳は1685m。日本百名山にも選ばれ、山頂からは南アルプス、日光、尾瀬などの絶景が楽しめます。

“赤城山”へは、群馬県前橋市の市街地から県道4号線経由で約45分とアクセスも抜群。駐車場は各登山口周辺にありますが、赤城山ビジターセンターには収容台数100台の大型駐車場が完備されているので便利です。

赤城山の雪山登山の特徴

”赤城山”にはさまざまなコースがありますが、最も一般的なコースが黒檜山登山口からスタートし黒檜山山頂、そして駒ケ岳山頂を経て駒ケ岳登山口へと戻ってくるコースです。天候や積雪量などによっても異なりますが、約4時間ほどの歩行時間で日帰り登山に最適。

”赤城山”は12月の終わり頃からは積雪があり、周辺の木々は樹氷に覆われ白銀の絶景が楽しめます。天気が良ければアイゼンの練習にもベスト。危ない箇所がなく入門者におすすめと言われている“赤城山”ですが、駒ケ岳周辺には注意したい場所もあるので気を引き締めて進みましょう

基本情報

赤城山

  • 住所
    群馬県前橋市富士見町赤城山
  • アクセス
    関越自動車道「前橋IC」より70分
  • 電話番号
    027-287-8402

⑥霧ヶ峰(車山)

霧ヶ峰もまた、雪山登山デビューには最適な山です。霧ヶ峰は茅野市と諏訪市に広がる火山で最高峰は車山の標高1925m。標高1630m周辺には国の指定記念物に指定されている車山湿原などがあり、春から夏にかけてはニッコウキスゲやレンゲツツジなどが咲き乱れ美しい景色が楽しめます。

霧ヶ峰へは、中央自動車道「諏訪IC」から登山口となる車山肩駐車場までは約30程でアクセス可能。途中のビーナスラインは冬のドライブスポットとして人気です。スタッドレスタイヤは必須アイテム、事前に準備しておきましょう。

霧ヶ峰(車山)の雪山登山の特徴

冬の霧ヶ峰登山でおすすめのコースが、車山肩駐車場から車山山頂を目指すコース。緩やかな傾斜が続き、雪山初心者や入門者にはぴったり。しかも、コースの途中から視界が広がり晴れていれば富士山なども見られます。

登山道は既に誰かが通った後は、雪が固まりスノーシューは必要でない場合もあります。雪が降った直後なら、スノーシューでふわふわの雪の感覚が楽しめるでしょう。山頂からは、富士山、八ヶ岳、南アルプス、北アルプスと素晴らしい絶景が。小さな神社もあるので、ぜひお参りしてみて下さい。

基本情報

霧ヶ峰

  • 住所
    長野県諏訪市四賀
  • アクセス
    中央自動車道「諏訪IC」より車山肩まで約30分

⑦斑尾山(まだらおさん)

スノーシューハイキングを楽しみたい方には斑尾山がおすすめです。斑尾山は、長野県飯山市と信濃町の境に位置する山。標高は1378mで、雪山登山をはじめスノーシューハイキング、スキーやスノボーなどが楽しめる冬の高原リゾートとして人気です。

斑尾山周辺は長野県でも豪雪地帯で、多いときには約4mもの積雪があるとか。4mもの積雪があると初心者には難しそうに思えますが、スノーシュハイキングなら大丈夫。斑尾山では、初心者用のツアーも開催しているので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

斑尾山の雪山登山の特徴

斑尾山のスノーシューコースは充実していますが、おすすめはリフトを使用して標高1301mまで行き、リフト終点からスノーシューを装着して山頂を目指すコースです。時間にして片道約1時間30分。日帰りで雪山を楽しむにはぴったりのコースとなっています。

コースの途中では、樹氷となった木々の間を通り白銀の世界を満喫。また、足元を見れば小動物の足跡なども発見しほっこりとした気分に。時間や体力に余裕がある方は大明神岳へ足を伸ばすのもおすすめです。大明神岳からは野尻湖や北アルプスなどの絶景が楽しめます。

基本情報

斑尾山

  • 住所
    長野県飯山市古海
  • アクセス
    上信越自動車道「豊田飯山IC」から斑尾高原まで約17分
  • 公式サイトURL
    http://madarao.tv/

まとめ

フリー写真素材ぱくたそ

今回は登山初心者が楽しめる雪山の登山コースやスノーシューハイキングコースをご紹介しました。雪山は「危ない!」や「難しそう!」といったイメージもありますが、レベルにあった山を選び、万全な準備をしてチャレンジすれば初心者だって充分に楽しめます。

経験を少しづつ重ねていけば、いつかは雪山登山者の憧れともいわれる『赤岳』も夢ではありません。『赤岳』を目標に、まずは初心者向けの雪山から挑戦してみましょう。

雪山登山の装備が気になる方はこちらもチェック

雪山登山にはスノーシューやアイゼンは必須アイテム。下記の記事ではスノーシューやアイゼンを含め、雪山登山に必要なアイテムや選び方など紹介されています。雪山登山初心者にとっては参考になる記事ばかりです。ぜひ、チェックしてみて下さい。