養老渓谷の人気温泉10選をご紹介!
養老渓谷は房総半島の中心部にあり、養老川の渓谷や緑豊かな山々の自然が楽しめる人気のスポットです。そんな養老渓谷では、美肌効果があるといわれる温泉の湯も人気となっています。養老渓谷で温泉を堪能したい時におすすめの旅館やホテル、日帰り専門の温泉入浴施設を厳選してご紹介しますので、養老渓谷ならではの温泉の湯を楽しみましょう。
養老渓谷温泉郷へのアクセス方法
養老渓谷へ電車でアクセスする場合は、小湊鐵道の養老渓谷駅や、小湊鐵道といすみ鉄道が乗り入れる上総中野駅が最寄り駅となります。電車の本数が少ないので、事前に時刻表を確認しておきましょう。車の場合は、館山自動車道の市原インターチェンジから約32km、圏央道の木更津東インターチェンジから約19km、圏央道の市原鶴舞インターチェンジからは約16kmとなっています。
養老渓谷でおすすめの温泉旅館やホテル6選
食べる温泉宿 鶴乃家
「食べる温泉宿 鶴乃家」は、養老渓谷駅から車で10分ほどの場所にあるレトロな雰囲気が人気の旅館です。お風呂は日帰りでも利用できますが、混雑時など利用できない場合もあるので、確認してから訪問しましょう。宿泊をするとお部屋ごとに貸し切りで入浴ができるので、宿泊をしてゆっくりと温泉を楽しむのもおすすめです。
宿泊すれば貸し切りで入浴できる
大浴場は黒い色をした黒湯と呼ばれる温泉で、美肌効果が期待できると人気です。宿泊をすれば午後3時から午後7時までと、翌日の午前7時から午後10時まで自由に大浴場が利用できます。こじんまりとした浴槽ですが、午後7時30分から午後10時15分までは、先着順でお部屋ごとに45分間、貸し切りで入浴ができるので、ゆっくりとお湯を堪能しましょう。
美味しい食事も人気
食事は、房総半島ならではの山の幸と海の幸をふんだんに使った料理が人気です。夕食はリーズナブルなコースやグレードアップのコースなど、好みや予算にあわせて選べるコースメニューとなっています。朝食は体に優しい料理がそろう和定食です。朝食後に温泉を楽しんでからチェックアウトするなど、食事も温泉も堪能しながらゆっくりと過ごしましょう。
「食べる温泉宿 鶴乃家」の基本情報
食べる温泉宿 鶴乃家
- 住所〒290-0536
千葉県市原市戸面327 - 電話番号0436-96-0500
- 公式サイトURLhttps://www.onsen-tsurunoya.com/
旅館 喜代元
「旅館 喜代元」は、養老渓谷駅から車で10分ほどの場所にある、純和風で落ち着いた雰囲気の旅館です。温泉のみの日帰りでの入浴も可能で、料金はレンタルタオル付きで1000円となっています。日帰りは予約なしでも利用できますが、昼間の短時間のみの営業となっていて混雑状況により受付していない場合もあるので、事前に確認してから訪問しましょう。
湯ノ花たっぷりの温泉が人気
大浴場は、宿の玄関前に湧き出す源泉をそのまま浴槽に入れているので、湯ノ花たっぷりの黒湯を堪能できるのが人気です。チェックインから午後6時30分までと、翌朝の午前6時30分から午前9時までは、宿泊をすればいつでも自由に温泉が楽しめます。さらに宿泊者は、午後6時30分から午後11時まで先着順で30分間、貸し切りで入浴できるので、気兼ねせずゆっくりと温泉を堪能したい時におすすめです。
季節の味が楽しめる田舎料理
食事は、山菜や鮎、キノコなど、地元で採れた旬の味が楽しめる田舎料理を中心に、厳選して仕入れたその季節ならではの食材を使った料理が人気です。また、房総半島ならではの伊勢エビや金目鯛などの別注料理もそろっています。食事処は個室ではありませんが、落ち着いた雰囲気となっているので、ゆっくりと美味しい料理を堪能しましょう。
「旅館 喜代元」の基本情報
旅館 喜代元
- 住所〒290-0536
千葉県市原市戸面397-3 - 電話番号0436-96-0345
- 公式サイトURLhttp://www.ki-yo-moto.com/
嵯峨和
「嵯峨和」は、養老渓谷駅から車で10分ほどの場所にある、ゆっくりと過ごせる和風旅館です。お風呂は小規模ですが美肌効果に優れた成分がたっぷりと含まれていて、すぐに効果が期待できると人気です。温泉は日帰りでも利用できますが、混雑状況によって利用できない場合もあるので確認してから訪問しましょう。
昼食付きの日帰り温泉プランも人気
日帰りでの入浴は700円で利用ができますが、入浴料金が無料になる昼食付きの日帰り温泉プランも人気です。日帰りプランの昼食は、しし鍋や鮎、竹の子など地元の食材を使った美味しい定食がそろっています。食事はテーブル席や広間でいただくスタイルですが、個室でゆっくりといただきたい人はコースを注文すると個室が利用でき、おすすめです。事前に予約をして、当日は昼食と温泉を堪能しましょう。
養老渓谷の旬の味を楽しむ宿泊もおすすめ
宿泊をして、美味しい料理と温泉をじっくりと楽しむのもおすすめです。夕食は、養老渓谷の旬の味が楽しめる料理で、広間でゆっくりといただけます。朝食はテーブル席でいただくスタイルです。また、電話で予約をして「特典付き宿泊」と伝えると、清酒1合やビール中瓶など、ワンドリンクがサービスとなる特典が受けられるので、活用してみてください。
「嵯峨和」の基本情報
嵯峨和
- 住所〒298-0267
千葉県夷隅郡大多喜町葛藤20 - 電話番号0470-85-0321
- 公式サイトURLhttp://www.oyado-sagawa.com/
天龍荘
「天龍荘」は、養老渓谷駅から徒歩で約35分ほどの場所にある、静かに過ごせる純和風の旅館です。お風呂はこじんまりとしていますが、黒い色の黒湯が堪能できます。日帰りで温泉のみを利用する場合の料金は大人1000円、小人500円です。受付時間は午前10時から午後4時までですが、施設の混雑状況などにより日帰りの受付をしていない場合もあるので、事前に確認してから訪問しましょう。
静かに過ごせる和室が人気
大浴場は、宿泊をすれば午後3時から午後11時までと、翌朝の午前6時から午前10時まで利用できるので、ゆっくりとお湯を堪能しましょう。お部屋は落ち着いて静かに過ごせる和室となっていて、ロビーやフロントではレトロな雰囲気も楽しめます。
房総の旬の味を堪能
夕食は、地元の山の幸や房総の地魚など、旬の食材を使った美味しい料理が楽しめます。房総の地酒もそろっているので、好みにあわせて注文しましょう。朝食は和定食です。夕食、朝食ともに和室のテーブル席でゆっくりといただくスタイルとなっています。養老渓谷駅からは少し離れていますが、送迎もしてもらえるので活用してみてください。
「天龍荘」の基本情報
天龍荘
- 住所〒298-0267
千葉県夷隅郡大多喜町葛藤163 - 電話番号0470-85-0311
- 公式サイトURLhttps://www.tenryusou.com/
隠れ湯の宿 川の家
「隠れ湯の宿 川の家」は、養老渓谷駅から徒歩25分ほどの場所にある、養老川に面した隠れ家のような佇まいの旅館です。川のせせらぎを感じながら、自然の中でゆっくりと過ごしたい時におすすめとなっています。釣り具のレンタルもしているので、オイカワやアユなどの川魚釣りが楽しめるのも人気です。
黒湯を堪能できる洞窟風呂も人気
お風呂は窓からの景色がながめられる内風呂と、トンネルのような形をした洞窟風呂があり、宿専用の源泉から引いた黒湯をじっくりと堪能できます。また、午前11時から午後2時30分までは日帰りでも入浴ができ、料金は1000円、タオルの貸し出しは200円となっているので、立ち寄り湯もおすすめです。
夕食の名物はウナギの蒲焼
お部屋は和室が7室あり、そのうちの6室は川がながめられます。四季折々の景色を堪能しながらゆっくりと過ごしましょう。食事は、ウナギの蒲焼や山菜、大多喜産コシヒカリなどを使った郷土会席で、アワビの踊り焼きや鍋などの追加もできます。
「隠れ湯の宿 川の家」の基本情報
隠れ湯の宿 川の家
- 住所〒298-0267
千葉県夷隈郡大多喜町葛藤932 - 電話番号0470-85-0021
- 公式サイトURLhttp://www.kawanoya.net/onsen.php
民宿さかや
「民宿さかや」は、家庭的な雰囲気が人気の宿泊施設です。養老渓谷駅からは少し離れていますが、事前に確認をすれば送迎もしてもらえるので、公共交通機関でも安心してアクセスできます。客室の数が少なめとなっているので、アットホームな雰囲気で過ごしたい時におすすめです。
宿泊すれば貸し切り風呂が楽しめる
お風呂は、1~2名向けと、3~4名向けの2つの内風呂があり、自家源泉の黒湯を堪能できます。入浴時間は午後4時から午後10時までと、翌朝の午前6時から午前9時までで、宿泊をすれば30分を目安に貸し切りで利用でき、カップルやファミリーにもおすすめです。日帰りでの入浴はできないので、宿泊をしてゆっくりと温泉を楽しみましょう。
自家栽培の食材を使った料理が人気
お部屋は、和室の落ち着いた雰囲気となっています。食事は、宿が所有する田んぼで取れた養老渓谷産のコシヒカリや自家栽培の野菜を中心に、房総半島ならではの食材を使った料理が人気です。混雑時以外には個室でゆっくりと食事が楽しめます。
「民宿さかや」の基本情報
民宿さかや
- 住所〒298-0267
千葉県夷隅郡大多喜町葛藤143 - 電話番号0470-85-0252
- 公式サイトURLhttps://minsyukusakaya.jimdofree.com/
養老渓谷で露天風呂がある温泉旅館やホテル3選
渓流の宿 福水
「渓流の宿 福水」は、養老渓谷駅と上総中野駅の中間にある、養老川に面した和風旅館です。日帰り入浴の受付は午前11時から午後3時までで、大人1100円、小学生以下は550円、タオルのレンタルは無く150円での販売となります。混雑状況により受付をしていない場合もあるので、事前に確認しておきましょう。また、日帰りでも個室でゆっくりとしたい人におすすめの、食事付きの日帰り温泉入浴プランも人気です。
自然を間近に感じられる大浴場が人気
お風呂は、四季折々の渓谷の自然を間近に堪能できる大浴場と、開放的な展望露天風呂、宿泊すれば貸し切りで利用できるお風呂がそろっていて、黒い色の黒湯温泉が堪能できます。貸し切り風呂はチェックイン時に予約をすれば無料で利用でき、まわりに気兼ねせずに温泉を堪能したい時におすすめです。
養老渓谷ならではの食材を使った料理を堪能
食事は、春は竹の子、夏は鮎、秋は養老渓谷産のコシヒカリ、冬はしし鍋など、養老渓谷ならではの旬の味を楽しめる料理がそろっています。宿泊をしてゆっくりと過ごす時間が取れないという時には、先ほどご紹介した食事付きの日帰り温泉入浴プランがおすすめです。個室が利用できる昼食付きと2食付き(昼食と夕食)の2つのプランがそろっているので、滞在時間にあわせて選んでみてください。
「渓流の宿 福水」の基本情報
渓流の宿 福水
- 住所〒298-0265
千葉県夷隅郡大多喜町小田代618 - 電話番号0470-85-0116
- 公式サイトURLhttps://www.fukusui.com/spa/
秘湯の宿 滝見苑
「秘湯の宿 滝見苑」は、養老渓谷で人気の観光スポット「粟又の滝」(養老の滝)を見下ろす位置にあり、お部屋やお風呂からの絶景がながめられるほか、近くには滝めぐりが楽しめる遊歩道があるので、養老渓谷を堪能できる人気の宿泊施設です。養老渓谷駅や上総中野駅からは少し離れていますが、宿泊をすれば無料の送迎をしてもらえて、駐車場もあるので車でのアクセスもおすすめとなっています。
養老渓谷の自然が堪能できる露天風呂が人気
お風呂は、自然を間近に堪能できる露天風呂と大浴場があり、宿泊をすれば午後3時から深夜0時までと、翌日の午前5時から午前9時まで温泉の湯を堪能できます。また、この後にご紹介する姉妹施設の「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」も利用ができるのでチェックしてみてください。日帰り入浴の受付は午前11時から午後2時までで、タオル付きで大人1200円、子ども800円、幼児500円となっています。
露天風呂付き客室もおすすめ
一部の客室には露天風呂が付いたタイプもあり、プライベートな空間で温泉を楽しみたいカップルにもおすすめです。食事は、房総半島ならではの山の幸や海の幸を使った旬の味が楽しめます。サザエやアワビ、なめろうなど旬の食材を使った別注料理やオリジナルの大吟醸などもあるので、好みにあわせて注文して、美味しい食事を堪能しましょう。
「秘湯の宿 滝見苑」の基本情報
秘湯の宿滝見苑
- 住所〒298-0277
千葉県夷隅郡大多喜町粟又5 - 公式サイトURLhttp://www.takimi.co.jp
- 電話番号0470-85-0101
- アクセス養老渓谷からバスで約25分上総中野駅から路線バスで約20分
- 営業時間11:00~14:00(受付終了)15:00まで
渓谷別庭 もちの木
「渓谷別庭 もちの木」は、先ほどご紹介した「秘湯の宿 滝見苑」の姉妹施設で、養老渓谷駅と上総中野駅の中間あたりにあります。養老渓谷駅からは無料で送迎をしてもらえるので、電車でのアクセスも安心です。お部屋はカップルなど少人数向けのタイプからファミリーやグループにおすすめの大人数向けの部屋まで、さまざまなタイプがそろっていて、どのお部屋からも四季折々の景色が楽しめます。
姉妹施設の温泉も楽しめる
大浴場は川側と山側にあり、男女入れ替え制となっているので両方とも楽しめます。大きなガラス窓がある内風呂と開放的な露天風呂があるので、川側と山側のそれぞれの景色の違いを楽しみながら温泉を堪能しましょう。また、宿泊をすれば、先ほどご紹介した「秘湯の宿 滝見苑」と、この後にご紹介する「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」のお風呂も無料で利用できるので、湯めぐりを楽しむのもおすすめです。
房総半島の旬の味を堪能
食事は、千葉県産の無農薬野菜や新鮮な魚介類など、旬の食材を使った月ごとにかわるメニューが人気です。また、房総半島ならではの食材を使った別注料理もそろっているので、旬の味を楽しめます。食事は個室ではありませんが、木を基調としたダイニングでゆっくりといただけるので、美味しい料理を堪能しましょう。
「渓谷別庭 もちの木」の基本情報
渓谷別庭 もちの木
- 住所〒298-0264
千葉県夷隅郡大多喜町大田代105-1 - 電話番号0470-80-9000
- 公式サイトURLhttps://www.mochinoki.jp/
養老渓谷で人気の日帰り専門の温泉施設1選
滝見苑けんこう村 ごりやくの湯
「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」は、先ほどご紹介した「秘湯の宿 滝見苑」の姉妹施設にあたる、日帰り専門の温泉施設です。日帰りで利用できるお風呂のほかに食事処もあるので、観光の途中で立ち寄るのもおすすめとなっています。施設の周辺には養老川が流れていて、四季折々の自然を感じながら散策やハイキング、川遊びが楽しめる、子どもから大人まで人気のスポットです。
粟又の滝の800m上流の山間の景色を堪能
お風呂は、周辺の山々を見渡せる開放的な露天風呂と、木造の風情がある内風呂があり、ゆっくりと温泉の湯を堪能できます。営業時間は午前10時から午後6時(最終受付は午後5時)までですが、変更になる場合もあるので事前に確認しておきましょう。料金は大人1100円、小学生700円、幼児550円となっています。また、「秘湯の宿 滝見苑」の温泉にも入れるセット券もおすすめです。
美味しい料理も人気
併設された食事処の「旬味処 大多喜」では、山の幸と海の幸を使った麺類やご飯物、一品料理など、メニューが豊富にそろっています。営業時間は、平日は午前11時からでラストオーダーは午後3時、休前日・土曜日・日曜日は午前11時から午後3時までと午後4時から午後6時(土曜日と休前日は午後7時)がラストオーダーとなっています。こちらの営業時間も変更になる場合があるので、訪問前に確認しておきましょう。
「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」の基本情報
滝見苑けんこう村 ごりやくの湯
- 住所〒298-0277
千葉県夷隅郡大多喜町粟又字ヤシウ176 - アクセス粟又の滝から約800m
養老渓谷の温泉でゆっくりと過ごそう!
養老渓谷で温泉が楽しめる旅館やホテル、日帰り専門施設をご紹介しました。養老渓谷やその近くには人気の観光スポットもたくさんそろっているので、あわせて楽しむのもおすすめです。観光を楽しんだら養老渓谷の温泉でゆっくりと身も心も癒しましょう。
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