東京都内の紅葉狩りスポットをご紹介
紅葉が綺麗な時期になると、ふとどこかへ出かけたくなります。でも、日々の生活が忙しいと、なかなか時間が取れないこともあります。そんなとき、都内にある紅葉スポットに足を延ばせば、無理なく紅葉狩りができます。都内には、さまざまなおすすめスポットが点在し、見所もそれぞれです。秋の彩をのんびりと満喫したい方、ぜひ都内の紅葉スポットで、美しい記念の1枚を撮影しに出かけてみてはいかがでしょうか(本稿は2020年9月6日現在の情報をもとに執筆しております)。
都内の紅葉の見頃の時期は?
見頃の時期は例年11月ごろから
東京都内の紅葉は、例年11月ごろから見頃を迎えます。もちろんその年によって、多少時期がずれ込みますので、紅葉のニュースや状況などを確認してください。紅葉が色づきはじめると、徐々に紅葉の見頃を迎えます。見頃のころになると人の出も増え、のんびりと秋を感じることができないこともあります。紅葉がはじまったころにまず紅葉狩りに出かけ、人の出が多いと予想される週末や休日を避け、穴場時間にのんびりと秋の見どころを感じるようにしたいです。
ライトアップなどのおすすめイベントもチェック
都内に限らず、紅葉の時期も見頃を迎えるころになると、夜間のライトアップをはじめとした紅葉を楽しめるイベントなども開催されます。例年、都内の庭園の紅葉狩りを楽しむ都立庭園紅葉めぐりスタンプラリーが開催されますので、紅葉狩りをさらに満喫するために、こうしたイベントなどがあるかどうかをチェックしておきましょう。通常の紅葉狩りとはひと味異なった姿を見ることができるかもしれません。
都内の人気紅葉スポット①江戸期を代表する名所の大名庭園
六義園(文京区)
小石川行楽園とともに江戸の二大庭園に数えられる六義園。徳川五代将軍綱吉から寵愛を受けた柳沢吉保が、下屋敷として与えられた地に自ら設計し、池を掘り、山を築き上げた回遊式築山泉水庭園です。庭園の中心には中の島を有し、和歌や中国の古典に因んだ八十八の景観が盛り込まれています。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
六義園の見所といえば、内庭大門をくぐったところにあるシダレザクラですが、紅葉の見所は、園内にあるつつじ茶屋と呼ばれる亭で、ツツジの木を使った建物です。色とりどりの紅葉に包まれながらのんびりとしたひと時を過ごすことができますので、探してみましょう。
紅葉の名所の基本情報
六義園
- 住所〒113-0021
東京都文京区本駒込6-16-3 - 営業時間9時~17時(入園は16時半まで)
- 定休日年末年始(12月29日~1月1日)
- アクセスJR山手線・東京メトロ南北線駒込駅より徒歩7分都営地下鉄三田線千石駅より徒歩10分
都内の人気紅葉スポット②徳川家ゆかりの名所の回遊式庭園
小石川後楽園(文京区)
小石川後楽園は、江戸初期、水戸徳川家の祖であった頼房が作った庭園で、二代目の光圀が完成させました。池を中心とした回遊式築山泉水庭園で、当時、中国の儒学に影響を受けていた光圀は、随所に中国の名所の名を付けた景観を配しました。小石川後楽園は、1952年、特別史跡及び特別名勝に指定されました。このふたつの指定を受けている都立庭園は、浜離宮恩寵庭園と小石川後楽園のみです。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
園内の紅葉の名所は、庭園の中心となっている大泉水です。これは、琵琶湖に見立てられた池で、秋の彩が湖面に映る姿は格別です。また、庭園の北の方に位置する痛点協は、清水観音堂跡を過ぎたところにある朱色の橋です。この朱色を引き立てるようにちりばめられた紅葉の姿はぜひ写真に収めたい絶景のひとつです。
紅葉の名所の基本情報
小石川後楽園
- 住所〒112-0004
東京都文京区後楽1丁目 - 営業時間9時~17時(入園は16時半まで)
- 定休日年末年始(12月29日~1月1日)
- アクセス都営地下鉄大江戸線飯田橋駅より徒歩3分JR総武線飯田橋駅または水道橋駅より徒歩8分
都内の人気紅葉スポット③和洋折衷庭園の名所といえば
旧古川庭園(北区)
小高い北側の丘には洋館がたたずみ、斜面には洋風の庭園が広がり、すそ野には和風の庭園が配された旧古川庭園。このすばらしい洋風庭園を設計したのは、鹿鳴館やニコライ堂などを設計した英国人で、和風庭園を設計したのは京都の庭師でした。数少ない大正時代初期の庭園の面影を残し、和洋の調和がすばらしい庭園として、この旧古川庭園は、2006年に文化財保護法によって国の名勝として指定されました。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
旧古川庭園といえば、西洋庭園を鮮やかに彩るバラが有名です。秋の紅葉は庭園のすそ野に広がる日本庭園が見事で、心字池を中心に枯滝や大滝が配された景観を可憐に彩る秋色の姿は当庭園の見所のひとつです。また、園内の茶室の周りにも多くの紅葉が配され、都心にいることを忘れさせてくれるようなすばらしさにのんびりとくつろぐことができます。
紅葉の名所の基本情報
旧古川庭園
- 住所〒114-0024
東京都北区西ヶ原1-27-39 - 営業時間9時~17時(入園は16時半まで)
- 定休日年末年始(12月29日~1月1日)
- アクセスJR京浜東北線上中里駅より徒歩7分東京メトロ南北線西ケ原駅より徒歩7分、JR山手線駒込駅より徒歩12分
- 公式サイトURLhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about034.html
- 電話番号03-3910-0394
都内の人気紅葉スポット④江戸時代の由緒ある庭園
浜離宮恩寵庭園(中央区)
江戸時代の代表的な大名庭園、浜離宮恩寵庭園。東京湾から海水を引き、潮の干満で情景の変化を楽しめる回遊式築山泉水庭園です。海水を庭園の引く手法は、海辺の庭園で使われていたものですが、現在では、浜離宮恩寵庭園のみとなっています。また、園内には、庚申堂鴨場と新銭座鴨場があり、東京では唯一の鴨場となります。こちらの庭園も1948年に国の名勝および史跡となり、1952年には国の特別名勝および特別史跡に指定されました。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
浜離宮恩寵庭園の紅葉の見所は、ビジネス街を背景に水辺に浮かぶ中島の御茶屋です。水面に映る姿が風趣に富む茶室になっていて、抹茶と和菓子のセットをいただきながら、美しい紅葉を楽しむことができます。また、樹齢300年のクロマツの南側にある大きなケヤキの木の紅葉も見所のひとつです。また、園内にある旧稲生神社周辺の彩、ボタン園の近くには立派なイチョウの木を楽しめます。
紅葉の名所の基本情報
浜離宮恩寵庭園
- 住所〒104-0046
東京都中央区浜離宮庭園 - 営業時間9時~17時(入園は16時半まで)
- 定休日年末年始(12月29日~1月1日)
- アクセス都営地下鉄大江戸線築地市場駅、汐留駅、ゆりかもめ汐留駅より徒歩7分JR・東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線新橋駅より徒歩12分
都内の人気紅葉スポット⑤ビジネス街の紅葉の絶景
日比谷公園(千代田区)
日本初の西洋風の公演がこの日比谷公園です。幕末までは大名屋敷地で、明治のころになると陸軍の練兵場となり、都市公園として造庭されました。公会堂や音楽堂があることでも知られています。園内にはイチョウ並木があり、秋の紅葉の時期になると、すばらしい黄色の絨毯があたり一面に広がります。また、池の周りも美しい紅葉が映え、都会のオアシスといわれる所以がここにあります。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
一年を通してさまざまな彩を楽しめる日比谷公園。園内の中央にある首かけイチョウは、元は日比谷交差点付近に生育していたもので、移植が不可能と言われていたこのイチョウの大木を、公園の設計者が首をかけて守り抜いたことから名づけられたのだとか。すぐそばの老舗レストランで食事をいただきながら紅葉狩りはいかがでしょうか。
紅葉の名所の基本情報
日比谷公園
- 住所東京都千代田区日比谷公園
- 営業時間常時開園
- 定休日なし
- アクセス東京メトロ丸の内線霞ヶ関駅すぐ、東京メトロ日比谷線・千代田線・都営地下鉄三田線日比谷駅すぐJR有楽町駅より徒歩8分
都内の人気紅葉スポット⑥東京タワーを背景にした紅葉の絶景
芝公園(港区)
東京の公園において、運動器具が備えられたはじめての公園としても知られる芝公園。かつては増上寺の境内も含まれていましたが、戦後の政教分離によって境内の部分が除かれました。すぐそばに東京タワーもあり、観光名所としても知られています。園内には古いイチョウやケヤキの大木があります。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
芝公園の紅葉の見所といえば、人工的に作られたもみじ谷です。形の異なる大小の岩を組み合わせ、高さ10mの岩から流れ落ちる滝もすばらしく、深山幽谷を思わせる景観が広がります。イチョウやケヤキの大木とともに、秋の紅葉狩りには絶好のスポットとなりますので、ぜひ足を運びたいです。
紅葉の名所の基本情報
芝公園
- 住所〒105-0011
東京都港区芝公園1・2・3・4丁目 - アクセスJR浜松町駅より徒歩12分都営地下鉄三田線芝公園駅または御成門駅より徒歩2分
都内の人気紅葉スポット⑦暮色の紅葉が楽しめる
旧芝離宮恩賜庭園(港区)
旧芝離宮恩寵庭園は、小石川後楽園と並ぶ東京を代表する江戸初期の大名庭園です。池を中心とした回遊式泉水庭園で、周囲に配された石組は、中国で仙人が住むといわれる蓬莱山を表現した石組や、渓谷に流れる滝を思わせる石組など、石の配置が美しいことでも知られています。1979年に国の名勝に指定された趣深い庭園です。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
旧芝離宮恩寵庭園の秋景色も、高層ビルを背景に、湖面に彩が反射されます。東京タワーも見え、ハゼ、モミジ、ケヤキなど、紅葉が美しい木々が都会の景色に映えます。例年、秋に紅葉を楽しむイベントが開催され、幽幻なライトアップが話題に上がります。この時期ならではの楽しみをのんびりと楽しむためにも、ぜひチェックしてみましょう。
紅葉の名所の基本情報
旧芝離宮恩賜庭園
- 住所〒105-0022
東京都港区海岸1丁目 - 営業時間9時~17時(入園は16時半まで)
- 定休日年末年始(12月29日~1月1日)
- アクセスJR山手線・京浜東北線浜松町駅より徒歩1分都営地下鉄大江戸線大門駅より徒歩3分
都内の人気紅葉スポット⑧都内の黄金の街路といえば
明治神宮外苑イチョウ並木(新宿区)
都内で人気の高い紅葉スポットといえば、明治神宮外苑のイチョウ並木です。明治神宮の庭園の一部で、青山通りへと続く300mの並木道には、146本のイチョウの木が植えられ、一面が黄色の世界へと彩を代えることでも知られています。青山というおしゃれな街にあって、スタイリッシュな紅葉の景色はとても都会的で、秋のデートスポットとしても人気が高いです。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
このイチョウ並木には、オープンテラスのカフェなども並び、観光スポットとしても人気です。また、ドラマのロケ地としてもよく使われるため、ファンが訪れる地でもあります。例年、紅葉の彩が美しくなる秋になると、いちょう祭りが開催されていますが、2020年は中止が決定されました。のんびりと散歩しながら、都会の秋を感じるには打ってつけです。
紅葉の名所の基本情報
明治神宮外苑
- 住所東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
- アクセスJR「信濃町駅」より徒歩6分
- 電話番号03-3478-0550
都内の人気紅葉スポット⑨境内から秋を感じられる穴場
等々力不動尊(世田谷区)
等々力不動尊は、世田谷区等々力にある真言宗智山派の寺院、満願寺の別院です。隣接した等々力渓谷は、都内23区唯一の渓谷で、湧き水による自然の滝も見られ、のんびりと散策することが可能です。10月28日の大祭の日から菊まつりが開催されます。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
等々力不動尊の紅葉のおすすめは、不動尊から渓谷へと降りる石段からの景色です。都内とは信じられない自然の紅葉に身を置くことができます。また、等々力不動の滝の周りも赤や黄や緑の彩が、まるで絵画のように映し出されます。展望台からの景色もぜひ忘れずに。
紅葉の名所の基本情報
等々力不動尊
- 住所〒158-0082
東京都世田谷区等々力1丁目22-47 - 営業時間8時~16時半
- 定休日年中無休
- アクセス東急大井町線等々力駅より徒歩5分
都内の人気紅葉スポット⑩紅葉狩りと博物館めぐりを満喫
上野恩賜公園(台東区)
開園140年以上もの歴史を有する上野恩寵公園は、1200本もの桜で有名ですが、秋の紅葉も実に彩深く、ぜひ見頃の時期を迎えたらのんびりと散策したい名所のひとつです。公園の象徴でもある西郷隆盛像の真後ろには大きなイチョウの木があり、像近くの清水観音堂には赤く色づくモミジが真っ赤に萌えます。また、東京国立博物館に続くイチョウ並木はのんびりと秋を感じたいスポットのひとつです。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
上野恩寵公園での紅葉狩りは、秋の彩を感じながら、文化の秋も体験することができます。ご存じのとおり、園内には東京国立博物館や国立西洋美術館など、さまざまな文化施設が凝縮されているため、秋の展示を見学しながら紅葉を同時に楽しめます。上野恩寵公園の散歩を計画されたら、ぜひイベントや展示もチェックしてみましょう。
紅葉の名所の基本情報
上野恩賜公園
- 住所〒110-0007
東京都台東区上野公園・池之端3丁目 - アクセスJR・東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅より徒歩2分京成線京成上野駅より徒歩1分
都内の人気紅葉スポット⑪秋の都心の穴場
飛鳥山公園(北区)
江戸のころから花見の名所として知られる飛鳥山公園。ソメイヨシノやサトザクラなどが600本ほど植えられるサクラの名所としても知られていますが、秋の時期になると、イロハモミジやトウカエデなどが見頃を迎え、のんびりと散策しながらあちこちに小さな秋を感じることができます。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
飛鳥山公園の近くには、名主の滝公園があります。こちらも紅葉の名所で、見頃を迎えるるころにはヤマモミジやイロハモミジ、イチョウなどが秋色に姿を変える穴場スポットとなっています。合わせて訪れてのんびりと秋を感じてみてはいかがでしょうか。
紅葉の名所の基本情報
飛鳥山公園
- 住所〒114-0002
東京都北区王子本町1-1-3 - 営業時間常時開園
- 定休日なし
- アクセスJR京浜東北線王子駅より徒歩1都電荒川線飛鳥山駅より徒歩1分
都内の人気紅葉スポット⑫真っ赤に萌えるメタセコイアの森へ
水元公園
江戸時代のころから続く溜池、小合溜に沿って築かれた水元公園。都内で唯一の水辺の景観を持った公園で、園内には小合溜から引かれた水路がほかにはない情景を描きます。園内にはメタセコイアの森のほか、ポプラ並木やハンノキ、水生植物として知られるスイレンやハナショウブなどが咲いています。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
水元公園の紅葉の見所は、メタセコイアの森が幻想的な赤い森へと姿を変える情景です。森の中に入っていくと、まるでおとぎ話の世界に入り込んだかのように錯覚し、すばらしい紅葉の絶景へと吸い込まれていきます。このメタセコイアの森の紅葉の見頃は11月の終わりごろです。真っ赤に萌える森へと誘われたい方はぜひ紅葉情報をチェックしましょう。
紅葉の名所の基本情報
水元公園バーベキュー広場
- 住所〒125-0034
東京都葛飾区水元公園3-2 - 営業時間受付:9時30分~14時
利用:10 時~16時 - 定休日なし
- アクセスJR常磐線・東京メトロ千代田線金町駅より京成バスにて水元公園下車徒歩7分
都内の人気紅葉スポット⑬世田谷の紅葉の穴場
五島美術館
国宝をはじめ、東洋の古美術品を多く所蔵する五島美術館。6000坪もある広い庭園には、季節を彩る花木が植えられ、秋になるとすばらしい紅葉を誇ります。また、自然のままの地形が残っているため、都心にある庭園とは思えないほどの彩に驚かれる方も多くいらっしゃいます。石仏や鐘楼などもあって趣深く、天気がいい日には富士山も見ることができるスポットもあります。美術館に入館すれば庭園はそのまま見学できますが、庭園のみの見学も見学料を支払えば可能です。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
五島美術館の紅葉は意外にもあまり知られておらず、紅葉狩りスポットとしては穴場です。赤や黄色に染まった静まり返った森林の中をゆっくりと散歩することが可能です。美術展に興味のある方は、文化の秋を満喫するべく、ぜひ五島美術館に足を運びましょう。庭園内からも富士山が見えるスポットがありますが、美術館に隣接する藤見橋からも天気がいいと富士山が見えることもあります。
紅葉の名所の基本情報
五島美術館
- 住所〒158-8510
東京都世田谷区上野毛3-9-25 - 営業時間10時~17時(入館受付は16時半まで)
- 定休日毎月曜日(祝日の場合は翌平日)、展示替期間、夏期整備期間、年末年始など
- アクセス東急・大井町線上野毛駅より徒歩5分
都内の人気紅葉スポット⑭江戸の町人たちが築いた庶民の花園
向島百花園
江戸時代に作られた町人のための花園、向島百花園。当時は梅の木が有名でしたが、徐々に四季を楽しむ花が咲くようになり、庶民的で、文人趣味の庭として知られるようになりました。季節の七草をはじめ、竹柵に沿わせたハギのトンネル、フジやミツアケビなどのつる花の棚、素朴な草木は200種を超えます。
おすすめの絶景ポイントや穴場の見所
向島百花園の紅葉では、イチョウやモミジの紅葉だけではなく、キクやサザンカ、ツバキなど、秋から彩が美しくなる花も楽しむことができます。また、園を代表する梅の紅葉も見られますので、大名庭園とは異なる庶民的な美しさに浸ることができます。
紅葉の名所の基本情報
向島百花園
- 住所〒131-0032
東京都墨田区東向島3丁目 - 営業時間9時~17時(入園は16時半まで)
- 定休日年末・年始(12月29日~翌年1月3日まで)
- アクセス東武スカイツリーライン東向島駅より徒歩約8分京成電鉄押上線京成曳舟駅より徒歩約13分
紅葉の時期の都内でのんびりと紅葉狩りへ出かけよう
都内には実にさまざまな紅葉スポットがあります。紅葉の見頃の時期に東京都内を訪れたら、ぜひ隙間の時間に訪れてみましょう。気軽に足を延ばせるスポットが点在します。この時期ならではのすばらしいひとときをぜひ作りましょう。
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