御蔵島でイルカと一緒に泳ぐ!日帰りでも行けるツアーや楽しみ方をご紹介!のイメージ

御蔵島でイルカと一緒に泳ぐ!日帰りでも行けるツアーや楽しみ方をご紹介!

伊豆諸島にある御蔵島周辺には数多くのイルカが定住しているのをご存知でしょうか?東京から週末だけを利用して訪れることができる御蔵島はイルカのシーズンには多くの観光客がやってきます。イルカ以外にも神秘の自然が溢れる御蔵島についてご紹介します!

2019年10月11日更新

HARAYAMA
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目次

  1. 御蔵島とは
  2. 御蔵島へのアクセス
  3. 御蔵島の注意点
  4. 東京からの日帰りは可能?
  5. 御蔵島周辺に住む野生のイルカ
  6. 御蔵島のイルカと一緒に泳ぐ!
  7. イルカと一緒に泳ぐ為に
  8. 御蔵島のイルカと泳ぐツアー①
  9. 御蔵島のイルカと泳ぐツアー②
  10. 御蔵島のイルカと泳ぐツアー③
  11. 御蔵島のイルカと泳ぐツアー④
  12. 御蔵島のイルカと泳ぐツアー⑤
  13. イルカ以外の観光情報
  14. イルカだけじゃない!観光スポット①
  15. イルカだけじゃない!観光スポット②
  16. まとめ

御蔵島とは

御蔵島とは伊豆諸島に属する島で、東京から約200kmの距離にある離島です。島の人口は300人程度と小さな島で、島民は「里」と呼ばれる集落に住んでいて里以外には集落はありません。島内にはお店が3軒と漁協の購買部のみであまり観光地化されていないのどかな島です。(当記事は2019年10月9日時点の情報をもとに作成されています。)

イルカと原生林が残る島

御蔵島周辺の海域には野生のイルカが多く生息しており、イルカのシーズンにはイルカと一緒に泳ぐことができる島として人気があります。雨が多く水資源が豊富な島で島内の多くには手つかずの原生林が残っており、樹齢を重ねた巨木が残る神秘的な森が広がっているイルカのシーズン以外にも見どころの多い島です。島の周囲は断崖に囲まれており、海上からは断崖のいたるところを流れる滝を見ることができます。

御蔵島へのアクセス

フェリーでのアクセス方法

御蔵島へはフェリーが東京・竹芝客船ターミナル-三宅島-御蔵島-八丈島間を毎日運航しています。東京・竹芝客船ターミナルを22:00出発し、御蔵島には翌日の6:00に到着します。復路は御蔵島を12:40出発し、東京・竹芝客船ターミナルに19:50に到着します。フェリーは大型船で、一番価格が安い2等客船から個室にベッドが備え付けられた特等までがあります。イルカのシーズン中は混み合うことが多いので、早めの予約が必要です。

フェリー運航会社情報

【運航会社】東海汽船
【フェリー乗り場住所】東京都港区海岸1-12-2
【アクセス】JR浜松町駅(北口)より徒歩約8分
【電話番号】0570-005710
【料金】2等船室:7,500円~

ヘリコプターでのアクセス方法

御蔵島へは八丈島と三宅島からヘリコプターが毎日往復1便づつ定期運航しており、八丈島からは約25分、三宅島からは約10分でアクセスが可能です。1便に付き定員9名なので利用する際は早めの予約をおすすめします。

ヘリコプター運航会社情報

【運航会社】東京愛ランドシャトル
【乗り場住所(八丈島)】東京都八丈町大賀郷2839-2 八丈島空港内
【乗り場住所(三宅島)】東京都三宅村伊豆480-1 
【電話番号】04996-2-5200
【料金】八丈島:12,820円~ 三宅島:5,870円~

御蔵島の注意点

フェリーの欠航

御蔵島は入り江がなく港が外洋に面しているうえに島に1つしか港がない為、海況の影響を大きくうけフェリーが着岸できずに御蔵島へ到着したものの上陸できない事が多々あります。復路のフェリーも港へ着岸ができずフェリーに乗ることができない場合もあるので、日程には余裕を持って訪れることをおすすめします。特にドルフィンスイムのシーズンオフにあたる冬は着岸率が低くなります。

通称「八丈流し」

御蔵島へ向かうフェリーは東京・竹芝-三宅島-御蔵島-八丈島のルートで往復しています。海況が悪く、三宅島や御蔵島に接岸できなかった場合、乗客は八丈島ヘ向かう事になり、このことを「八丈流し」と例えられることがあります。フェリーは八丈島で折り返し、折り返し便で再度接岸を試みるものの接岸できない場合はそのまま東京までトンボ帰りすることになります。

御蔵島の決まり

御蔵島には島の環境や自然保護の観点からいくつか決まりごとがあります。主な決まりはフェリーの運航が安定しないのと宿泊施設に余裕がない為「宿の予約がない人は原則上陸不可(日帰り不可)」「島内でのキャンプ不可」「島内での自転車の利用不可」「一部を除く山の散策にはガイドが必要」などの決まりがあります。観光客の安全確保と島民の生活環境を守るためにも出発前に必ず確認をしておきましょう。

東京からの日帰りは可能?

宿の予約がない人は原則上陸不可

御蔵島は小さな島なので宿泊施設の数が限られています。併せてフェリーの着岸が不安定な為、宿の予約がない人は原則上陸不可とされているので、基本的には日帰りでは訪れることができません。ただ、復路がヘリコプターの予約がある場合に限り日帰りでのガイドを引き受けてくれる場合もあるので、どうしても日帰りで訪れたい場合は事前に現地ガイドに相談の上、可能であれば日帰りで訪れるようにしましょう。

日帰りは八丈島経由のみ

東京から御蔵島へ日帰りで行くことができる現実的なスケジュールは現在のところ羽田空港から八丈島まで飛行機で行き、八丈島から御蔵島までヘリコプターでアクセスする方法のみです。フェリーでのアクセスや他の島経由でのアクセスではスケジュール上御蔵島へ日帰りで訪れることはできません。

日帰り可能なタイムスケジュール

東京からの日帰りが可能なアクセス方法は、往路は羽田空港7:30発-八丈島乗り換え-御蔵島10:50着、復路は御蔵島15:35発-八丈島乗り換え-羽田空港18:20着でアクセスすることが可能です。ただ、あくまでも島の決まりは「宿の予約がない人の上陸は不可」なので、必ず現地のガイドに事前に相談した上で訪れるようにしましょう。

御蔵島周辺に住む野生のイルカ

100頭以上の野生のイルカ

御蔵島周辺にはたくさんの野生のミナミバンドウイルカが生息していて、その数は約140匹以上とも言われています。ミナミバントウイルカとは体調2~3m程の小型のイルカで、おなかに斑点があるのが特徴です。ミナミバンドウイルカは群れで生活をしていることが多く、御蔵島でも出会える群れは5頭ほどの小さな群れから30頭もの大きな群れまで様々です。

御蔵島に住むイルカの識別本

御蔵島周辺に暮らすイルカはひれや尾の形や大きな傷などをもとに個体識別されていて、その中でも特にわかりやすい特徴を持ったイルカをまとめた本「いるかいない」が販売されています。御蔵島内の商店や観光案内所でも販売されており、依頼をすれば郵送でも購入することが可能なので、事前にイルカの特徴を勉強しておけば本で見たイルカと一緒に泳ぐことができるかもしれません。

御蔵島のイルカと一緒に泳ぐ!

ドルフィンスイムが楽しめるシーズン

御蔵島周辺のイルカは定住しているので一年を通してイルカは島周辺にいますが、ドルフィンスイムを行えるシーズンは3月15日~11月15日までと決められています。シーズンオフは海が荒れやすく船が出せない日が多くそもそも島へのアクセスができない事も多々あります。水温が高く泳ぎやすい7・8月はベストシーズンと言われていますが、人が少なく好奇心旺盛なイルカと泳げる6月頃もおすすめのシーズンです。

スキューバダイビングは禁止

御蔵島周辺ではイルカと人間の良い関係を保っていくためにドルフィンスイムについてもルールがあります。そのうちの一つが「スキューバダイビングは禁止」とされている為、御蔵島周辺ではスキューバダイビングはできません。イルカと泳ぐにはシュノーケルやスキンダイビングで楽しむことになります。他には、「イルカに触れない」「イルカに餌をあげない」などツアーに参加の際に説明されるルールを守って楽しみましょう。

イルカと一緒に泳ぐ為に

まずはシュノーケリング

御蔵島でのドルフィンスイムはシュノーケリングで行います。ドルフィンスイムは誰でも参加することができますが、イルカと泳ぐ場所は当然ながら足の届かない深さの海で行います。基本的なシュノーケリングの技術を事前に身に着けている方がよりイルカとの時間を楽しむことができるので、泳ぎに自信のない方やシュノーケリング初心者の方は事前講習などを受けることをおすすめします。ツアーによっては講習を受けることが条件になっているツアーもあります。

よりステップアップ!スキンダイビング

イルカと一緒に水中を自由に泳ぐにはシュノーケリング以外にもスキンダイビングの知識があればより深く、長く楽に泳ぐことができます。イルカと一緒に泳ぐことを目的としたスキンダイビングの講習等を行っているダイビングスクールもあるので、ドルフィンスイム経験者の方でより楽しみたい方にはスキンダイビングの技術を習得するのもおすすめです。ツアーによっては講習を受けることが条件になっているツアーもあります。

御蔵島のイルカと泳ぐツアー①

【現地発】ドルフィンスイム船 海豚人丸

海豚人丸でのドルフィンスイムではイルカの生態説明を聞きながら船上からイルカを見たり、イルカと一緒に泳ぐことができます。また、泳ぎに自信のない場合は水中ガイドがサポートしてくれるので安心して参加することができます。イルカツアー以外にも山のガイドや宿とのセットも用意されています。

スポット情報

【住所】御蔵島村無番地
【電話番号】04994-8-2218
【料金】ドルフィンスイム:7,500円~
【レンタル料金】ウェットスーツ:2,000円~、マスク/フィン/シュノーケル:各500円~、防水カメラ:1,500円~(平日はカメラ以外のレンタル料金無料)

御蔵島のイルカと泳ぐツアー②

【現地発】スペシャルオレンジ御蔵島ガイドサービス

スペシャルオレンジでは通常のドルフィンスイムに加えて、オプショナルプランとして星空を楽しめる「星空ナイトツアー」やよりイルカと一緒に楽しめるようにスキンダイビングの経験者向けに実践的なアドバイスをしてくれる「ドルフィンスイムレクチャー」などが用意されています。

スポット情報

【住所】御蔵島村入かねが沢202
【電話番号】04994-8-2070
【料金】ドルフィンスイム:7,500円~
【レンタル料金】ウェットスーツ:2,000円~、シュノーケルマスク/フィン:各1,000円~

御蔵島のイルカと泳ぐツアー③

【現地発】まるごと御蔵島ツアー

まるごと御蔵島ツアーは民宿への宿泊とドルフィンスイムをセットで手配することができます。追加でドルフィンスイムを手配したり、山へのガイドツアーを追加したりとアレンジすることができます。同時期に滞在する参加者と夜は民宿でドルフィンスイムのビデオを見たりと寝食を共にしてアットホームな滞在ができるツアーです。

リピーターの多く通う宿

ツアーで利用する宿は島内でも一番古いと言われている「民宿二郎丸」です。男女別の相部屋が基本なので一人で訪れても共に過ごす仲間と楽しく過ごすことができる宿です。民宿二郎丸は2019年夏の営業を最後に建て替えが決まっています。

スポット情報

【住所】御蔵島村無番地
【電話番号】04994-8-2605
【料金】1泊2日:27,400円~
【レンタル料金】ウェットスーツ:2,000円~、マスク/シュノーケル/フィン/ブーツ:各500円~

御蔵島のイルカと泳ぐツアー④

【東京発】ダイビングとドルフィンスイム サニーブルー

サニーブルーでは東京・竹芝発着のドルフィンスイムツアーを催行しています。往復のフェリーから宿泊先、ドルフィンスイムまでパックになっているので、面倒な手配が必要ありません。初めてスキンダイビングをする方やイルカとより安心して楽しめるようにプールで行う事前練習会をも開催されているので、泳ぎに不安がある方には特におすすめです。

島唯一のホテルに泊まる

サニーブルーのツアーでは往路のフェリーは夜行便なので、ゆっくりと落ち着いて眠れるように仕切りの付いた2段ベッドを利用する特2等の部屋を利用します。また、島での宿泊は村営の唯一のホテル「御蔵荘」を利用します。部屋にトイレと洗面所がついている部屋もあるので、ホテルタイプの滞在をしたい方にはおすすめのホテルです。足を延ばせる広い大浴場もあり、海で冷えた体をゆっくりと温めることができます。

スポット情報

【住所】横浜市都筑区富士見が丘2-16 エナール牧野A-102
【電話番号】045-948-4708
【料金】東京発2泊3日:62,000円~
【レンタル料金】上記料金に含む

御蔵島のイルカと泳ぐツアー⑤

【三宅島発】三宅島オーシャンクラブナンバー3

三宅島オーシャンクラブナンバー3では三宅島に滞在しながら御蔵島のイルカと泳ぐことができます。三宅島から御蔵島周辺までは約45分程の船での移動が必要になりますが、特にイルカのシーズン中は御蔵島の宿泊施設が混雑するので、代わりに三宅島から訪れることも可能です。また、御蔵島周辺はスキューバダイビングが禁止されているので、滞在中にスキューバダイビングも楽しみたい方にもおすすめです。

三宅島はダイビングスポットも豊富!

何度か噴火を繰り返した三宅島周辺の海域では溶岩が作り出した巨大なアーチなどダイナミックな地形が魅力のスキューバダイビングスポットです。大型の回遊魚やウミガメ、サンゴの群生などさまざまな生き物にも出会うことができます。また、三宅島で見られるテーブルサンゴの群生は日本最北端と言われています。

スポット情報

【住所】三宅村阿古759-2
【電話番号】04994-5-0050
【ツアー料金】ドルフィンスイム:14,000円~、スキントレーニング:4,800円~、体験ダイビング:13,000円~
【レンタル料金】ウェットスーツ:1,300円~、シュノーケルマスク/ブーツ/フィン一式:1,100円~
【備考】シュノーケリング未経験者の方は必ずスキントレーニングの受講が必要です。

イルカ以外の観光情報

山の散策はガイドが必要

御蔵島ではエコツーリズムが行われているため、山を散策をするには東京都公認のガイドの同伴が必要です。ガイドは一人に付き7名までと決まっており、8名以上の場合はガイドが2人必要です。また、イルカのシーズン中はガイドが不足しがちなので、事前に予約することをおすすめします。御蔵島のガイドはすべて同じ金額で、観光協会を通してガイドをお願いすることができます。

御蔵島観光協会

【住所】御蔵島村無番地
【電話番号】04994-8-2022
【ガイド料金】半日(一人当たり):4,000円(一人で参加の場合は7,000円) 

イルカだけじゃない!観光スポット①

タンテイロの森

御蔵島の山は基本的にはガイドの案内がなければ立ち入ることができませんが、タンテイロの森はガイドを付けなくとも自由に散策ができる森です。島民が住む里からすぐの場所にある森で、少し山の中に入るだけで眼を見張るほど大きな巨木に出会うことができます。うっそうと茂る草木や倒れてもなお生きている巨木など自然の豊かさと共に御蔵島ならではの神秘的な森を楽しむことができます。

稲津神社 拝殿

御蔵島の氏神様である稲津神社の拝殿は里からすぐのアクセスのしやすい場所にあり、ガイドなしで訪れることができます。本殿は島の南側にあり、ガイドの案内がなければ訪れることができません。神社の先にはかつて御蔵島沖で座礁したアメリカ商船「バイキング号」の乗組員を島民が助けたことへの感謝として建てられたバイキング号の記念碑が建てられています。

イルカだけじゃない!観光スポット②

南郷の森

御蔵島の南郷にはかつては集落がありましたが、今は廃村となっているエリアです。ここに広がる南郷の森を歩くコースは往復約2時間で傾斜も緩やかなので初心者の方でも楽しむことができます。南郷コースの一番の見どころは幹回り14mの日本最大級のスダジイの巨木ですが、最大級のスダジイ以外にも豊かな原生林の中には巨木や巨大な倒木が見られる神秘的な雰囲気の場所です。南郷の森を散策するにはガイドが必要です。

長滝山

島で2番目に高い山である長滝山では四方を海に囲まれた景色を楽しむことができます。長滝山の頂上付近では新東京百景にも選ばれた「御代ヶ池」を望めるポイントもあり、豊かな緑の中にある御代ヶ池とその先に広がる青い海という絶景を望むことができます。長滝山は孤島にある高地なので、風の吹く方向に傾いたツゲなどさまざまな草木を楽しむこともできます。

まとめ

イルカと巨木に癒されに行こう!

御蔵島といえばイルカだけに注目されがちですが、山に目を向けると自然の偉大さを感じる巨木に出会える山々が広がっています。東京から週末を利用すれば気軽に訪れることができる島なので、次のお休みには御蔵島へ出かけてみてはいかがでしょうか。

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