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宮古島を楽しみ尽くせる観光スポット&過ごし方!こんな楽しみ方もあるのか!

宮古島は白い砂浜が続くビーチや碧く輝く美しい海に囲まれ、また南国の花々や樹木などの熱帯の自然が繁り、さらに本土から直行便も飛んでおりアクセスもしやすく、魅力いっぱいの人気の観光の島です。今回は宮古島のおすすめの観光スポットを厳選してご紹介していきます。
2020年8月27日
fumiyama
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はじめに

宮古島には白い砂浜が続くビーチや碧く輝く美しい海が随所にあり、またハイビスカスやブーゲンビリアなど南国の花々や熱帯の樹木などが繁り自然が豊かな島です。さらに成田や羽田、関空、中部国際空港などからも直行便も飛んでおり、島を一周する時間は3~4時間程度とコンパクトでアクセスもしやすく、見どころや魅力がいっぱいの人気の観光の島です。今回は宮古島のおすすめの観光スポットを厳選してご紹介していきます。

宮古島観光・人気のおすすめスポット①

旅行の見どころ:伊良部大橋(いらぶおおはし)

伊良部大橋は、2015年に完成した宮古島と伊良部島を結ぶ全長3,540mの橋で、無料で渡れる橋としては日本で最長となっており、南国の太陽の下、アクアブルーの海上を遥か彼方まで延びるその景観は美しいの一言です。この橋のおすすめのビューポイントとしては、橋のたもとの駐車場と伊良部島に渡った「牧山展望台」からの眺めで、宮古島では外せないビューポイントになっています。

デザインの美しい橋!

伊良部島まで長く延びる橋の中央部付近は橋の下を船が航行ができるようにアーチ型に高くなったデザインが美しく、周りには遮るものが何もない碧い海が広がり、絶好のドライブルートになっており、また両側の路肩には歩道などが整備され、海を見ながら潮風に吹かれてサイクリングやゆっくり歩くのも人気となっています。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市平良久貝
【アクセス】車:宮古空港より約20分

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:伊良部大橋
宮古島観光・遊びのコース地図:伊良部大橋

宮古島観光・人気のおすすめスポット②

旅行の見どころ:与那覇前浜(よなはまえはま)

与那覇前浜は、地元では「マイパマビーチ」とも呼ばれており、延々と7kmも続く真っ白い砂浜は「東洋一」ともいわれ、令和元年のトリップアドバイザーによる「日本のベストビーチ10」では、堂々一位に選ばれましたが、きめ細かな白砂の上を歩きながら波が寄せる透き通った輝く海を見ているとその理由も納得できます。またビーチの左側には向かいの来間島まで延びる「来間橋」が長く伸びており、インスタ映えする絶好のシャッターポイントとなっています。

美しいビーチは観光No1!

ここのビーチでは美しい海での海水浴の他にもいろいろなマリンスポーツが楽しめて、また宮古島で行われるトライアスロン大会の、スタートとゴール地点になっており、競技開催中は参加者やサポーター、観光客などで賑わ、盛り上がりを見せます。また海に沈む夕陽と遮るものが何もない星空もため息が出るほどの美しさです。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市下地与那覇1199
【アクセス】車:宮古空港より約15分、宮古市街より約25分。

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:与那覇前浜
宮古島観光・遊びのコース地図:与那覇前浜

宮古島観光・人気のおすすめスポット③

旅行の見どころ:うえのドイツ文化村

うえのドイツ文化村が宮古島にできた経緯は古く、明治6年まで遡ります。当時ドイツの商船が宮古島付近で台風により遭難し宮古島に漂着し乗組員八名が島民により救助され手厚くもてなされました。乗員は無事ドイツに帰国し、この話を聞いた時の皇帝が感激し、島に記念碑が建てられその後も友好が続き、その縁で1996年に「うえのドイツ文化村」が造られました。

ドイツとの友好の証!

ドイツ村にはライン河畔に建つ古城「マルクスブルグ城」が再現されて建てられ「博愛記念館」となっており、2~3階は城の「騎士の間」などが再現されて絵画や美術品などが飾られ、また館内にはベルリンの壁(画像下)の一部が展示されています。また8階は展望室になっていて眼前に広がる碧い海のビューが楽しめます。また施設内にはパレス館(画像上)やキンダーハウスなどドイツ風の建物が建ち、グリム童話に関する資料なども展示され、くるみ割り人形などのおもちゃや民芸品などもあり、ドイツのグルメも味わえます。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市上野宮国775-1
【開場時間】9:00~18:00(休館:火曜)
【アクセス】車:宮古島空港から約15分

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:うえのドイツ文化村
宮古島観光・遊びのコース地図:うえのドイツ文化村

宮古島観光・人気のおすすめスポット④

旅行の見どころ:大神島(おおがみじま)

大神島は宮古諸島の中でも秘境として知られ、古くから「宮古の神々の祖がすむ島」として多数の聖域やパワースポットがあり、島民以外の立ち入りが制限されている場所も多く、また秘祭・祖神祭(ウヤガン)が開催されることでも知られ、人が住み始めて200年とまだ新しく島の歴史などは主に島民の口承により伝えられ、まだ不明確な部分も残っているという神秘に満ちた島です。

透明度の高い海を満喫!


この島は宮古島から船で北に約15分の海域に位置する離島で、海水の透明度は半端ではなく、船やサーフボードなどは空中に浮いているように見え、周辺はサンゴ礁で囲まれ、シュノーケリングやダイビングでその美しい光景が楽しめます。また波の浸食により下が削られキノコのような形になった奇岩「ノッチ」は必見で、島の名物カーキダコという干ダコを使った「カーキダコ丼」もおすすめです。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市平良大神
【アクセス】宮古島・島尻港より大神海運定期船で約15分。(島尻港へは宮古空港より車で約25分)

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:大神島
宮古島観光・遊びのコース地図:大神島

宮古島観光・人気のおすすめスポット⑤

旅行の見どころ:砂山ビーチ

砂山ビーチは、宮古島の西岸にある白砂の海岸で、砂に覆われた小高い山のような丘を超えて行くことから砂山ビーチと呼ばれ、さほど大きなビーチではありませんがプライベート感が溢れ、砂浜は白い細かな砂で覆われ、左手には波の浸食によって形成された天然の岩のアーチがあり、砂浜とのコントラストで独特の光景を作り出していて、このビーチのトレードマークにもなっています。

ビーチランキングで常に上位!

このビーチの白い砂浜の先にはアクアブルーの海が広がり夕陽も美しく、トラベルサイトによる「日本のベストビーチ トップ10」では2019年、令和元年に2位に選ばれ、「トラベラーズチョイス世界のベストビーチ」でも日本国内でのランキングでトップ10に入るなど、常に上位に来る人気のビーチとなっています。ただし、海はかなり複雑な潮流で波が高い日が多く、また監視員もいないため、遊泳やシュノーケルをする時は沖に出ないよう注意が必要のようです。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市平良荷川取
【アクセス】車:宮古空港より約20分、宮古市街より約15分。

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:砂山ビーチ
宮古島観光・遊びのコース地図:砂山ビーチ

宮古島観光・人気のおすすめスポット⑥

旅行の見どころ:来間大橋(くりまおおはし)

来間大橋は、宮古島の西にある来間島と宮古島を結ぶ1995年に開通した全長1,690mの橋で、宮古諸島では伊良部大橋に次いで二番目に長い橋となっており、橋から見える陽の光を受けて色が変わる海の色は沖縄でもナンバーワンと言われています。また来間島にある「竜宮城展望台」や「来間東農村公園」からは橋の全景と碧い海のコントラストを堪能できるおすすめの観光スポットになっていますので、お見逃しなく。

欄干のシーサーに会いに行こう!

この橋は車の他にも徒歩でも30分位で渡れるので、ドライブコースとしてまた散策コースとしても人気となっており、橋の下に広がる海の色は移動しながら場所による色の変化が楽しめます。また橋の中央付近には円形に張り出した展望エリアがありここからの海の全景が素晴らしく、欄干には沖縄の魔除け、シーサーが鎮座し橋の安全を見守っています。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市下地字来間
【アクセス】車:宮古空港より約15分、平良港より約30分。

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:来間大橋
宮古島観光・遊びのコース地図:来間大橋

宮古島観光・人気のおすすめスポット⑦

旅行の見どころ:東平安名崎(ひがしへんなざき)

東平安名崎は、宮古島の最東端にある2kmほど海に突き出て形の岬で、国の「史跡名勝天然記念物」や「日本都市公園百選」にも認定されている自然が美しい観光の名所で、ここを境に北には東シナ海、南には太平洋の紺碧の海に囲まれる絶景が広がり、また最東端にあるので日の出を見るのも人気となっており、さらにテッポウユリの咲き誇る春も観光におすすめです。

ここからの絶景は旅の良い思い出!

この岬は隆起サンゴ礁の石灰岩から形成される台地が続き、突端には白亜の「平安名崎灯台(へんなざきとうだい)」が建っており、階段を登って灯台のてっぺんまで行くと360度見渡せる大パノラマが広がり、ここから見るオーシャンビューは忘れられない旅の良い思い出となるでしょう。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市城辺保良平安
【アクセス】宮古島空港から車で約30分。

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:東平安名岬
宮古島観光・遊びのコース地図:東平安名岬

宮古島観光・人気のおすすめスポット⑧

旅行の見どころ:西平安名崎(にしへんなざき)


西平安名崎は、宮古島の北西端にある東シナ海に面している岬で、三機の風力発電のプロぺラが目印となっており、前述の東平安名崎と丁度反対の西側に位置する岬です。この岬の突端までは遊歩道が整備され展望台もあり、そこからエメラルドグリーンの海が広がり、北側に池間島と右には池間大橋、左には伊良部島を望める、変化に富んだビューが楽しめます。

宮古馬に癒される!

この岬は風が強く風力発電に向いていますが、最初五基建っていた塔は台風で全部倒れてしまい、今は三機が立て直されており、また夕陽の綺麗な岬としても人気となっています。さらに岬の途中には宮古馬の牧場がありますが、この宮古馬はポニーのように小型で、性質が温順で飼い主によくなつき、重労働に耐える宮古島独自の品種として、沖縄の天然記念物に指定されており、牧場の囲いの中で仲間と大人しく草を食む姿は愛くるしく、ずっと見ていると癒されます。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市平良狩俣
【アクセス】宮古島市街から約25分

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:西平安名崎
宮古島観光・遊びのコース地図:西平安名崎

宮古島観光・人気のおすすめスポット⑨

旅行の見どころ:池間大橋(いけまおおはし)

池間大橋は、宮古島と池間島を結ぶ全長1,425mの離島架橋で、1992年に完成し、宮古島の他の離島架橋と同じように中央部分が高くなってる美しいデザインで、橋の下の大型船の航行を可能としています。またこの橋の左右には美しいエメラルドグリーンの海が広がり、幾重にも重なる碧のグラディエーションは表現ができないほど綺麗で、これを見る為にゆっくり歩いて橋を渡る人も多いようです。

橋からの眺めは絶品!

池間島側の橋のたもとの広場には休憩エリアや展望所があり、ここから東に大神島も眺められる美しい海のビューが広がります。また池間島では6~10月の満月の夜に、オカガニの大群が産卵のため浜に降りて島を横断することでも有名で、浜辺でこの大群に遭遇するかも知れませんよ。またこの橋は「全日本トライアスロン宮古島大会」のバイクコースにもなっていて、大会当日は、風を切って橋を通り抜けていく多くのバイカ―の姿が見られます。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市平良狩俣
【アクセス】車:宮古島市街から約20分

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:池間大橋
宮古島観光・遊びのコース地図:池間大橋

宮古島観光・人気のおすすめスポット⑩

旅行の見どころ:竜宮城展望台(りゅうぐうじょうてんぼうだい)

宮古島から来間大橋を渡って行くと右手に竜宮城をイメージして作られたという竜宮城展望台が見えてきます。丘の上に建っている三階建ての展望台は、平坦な島の中ではひときわ高く感じ、丘の斜面の階段を上って行くとオレンジ色の屋根の上にいるシーサーが出迎えてくれます。

高所から見る南国の景色は格別!

展望台に上がって行くと竜宮城の窓からは、目の前にアクアブルーの碧い海が広がり、右手には今渡ってきた来間大橋が延びて、遥か正面には与那覇前浜のビーチ、左手には伊良部島の絶景が見え、展望台の高所からは何も遮るものが無く、ここから見る美しい景観はまた格別です。展望台の下の広場にはカフェや土産屋などがあり、南国の風に吹かれてドリンクを飲みながら休憩するのに最適なスポットになっています。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市下地字来間
【アクセス】車:宮古島市街から約20分

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:竜宮城展望台
宮古島観光・遊びのコース地図:竜宮城展望台

宮古島観光・人気のおすすめスポット⑪

旅行の見どころ:シギラ黄金温泉

宮古島では温泉も楽しめるのです。それが島の南端の海岸沿いにある「シギラ黄金温泉」で、ここにある複合リゾートエリア「南西楽園リゾート」の一角にあり日本で最南端の温泉になっています。この温泉は地下1,250mから湧き出る源泉を使っており、ハイビスカスや南国の植物に囲まれた広いジャングルプールは1年中温かく、水着で入るので家族やカップル、女子旅の仲間などで一緒に楽しめます。
 

南国の温船でリラックス!

またこの温泉にはプールの他にも、洞窟湯やうたせ湯、また露天風呂や展望風呂、サウナなどもあり、のんびりとリラックスできます。さらに温泉に入る合間にはリゾートエリアの海辺でシュノーケリングやダイビング、カヤック、ゴルフなどが楽しめて、ホテルに滞在してゆっくりするプランも人気となっています。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市上野新里1405-223
【アクセス】車:宮古空港から約25分

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:シギラ黄金温泉

宮古島観光・遊びのコース地図:シギラ黄金温泉

宮古島観光・人気のおすすめスポット⑫

旅行の見どころ:宮古島市熱帯植物園

宮古島には戦前に琉球松の密林地域がありましたが、太平洋戦の時代に軍部が陣地建設のためこの琉球松の密林をほとんど伐採したことにより、わずかな琉球松しか残りませんでした。その後、島の特産でもある貴重な琉球松を復活させる努力が行われ、当地に市民の憩いの場も兼ねた入園無料の「宮古島市熱帯植物園」が造園されました。

南国の植物に癒される!

造園する際には、本土や沖縄に原生する植物を集めて植栽するほか、ハワイや東南アジアの植物園とも提携し、数多くの樹の苗などを植栽し、現在で約1,600種の樹木、約4,000本が生育しており他にも南国のソテツやブーゲンビレア、ハイビスカスなどが咲きほこり、展望台やウオーキングコースなどもあり、沖縄県内でも最大の熱帯植物園として評価が高く注目されています。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166-286
【アクセス】車:宮古空港から約10分

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:宮古島市熱帯植物園
宮古島観光・遊びのコース地図:宮古島市熱帯植物園

宮古島観光・人気のおすすめスポット⑬

旅行の見どころ:保良川(ぼらがわ)ビーチ

保良川ビーチは、宮古島の東の突端「東平安名崎」の岬から西に延びる断崖の下にあるビーチで、保良泉(ボラガー)と言われる地元の天然の湧き水を利用したプールがあるのが特徴で、ビーチとプールでの泳ぎが楽しめます。このビーチへは急な坂を降りてアクセスしますので、あまり混んでいなくてゆっくりできるビーチです。

サンゴ礁や鍾乳洞が楽しめる!

このビーチには岩場も多く、変化に富んだ地形をしており、海中にはサンゴ礁が幾重にも重なり、熱帯魚が間近に見られシュノーケルが楽しめます。また、近くにある鍾乳洞へのツアーも人気で、鍾乳洞の入口が海に面しているので引き潮の時に入って行き、中では神秘的な鍾乳洞が見れると評判になっています。またここではカヤックやパラグライダーなども人気のアトラクションになっています。

宮古島観光地情報

【住所】沖縄県宮古島市城辺保良1139-1
【アクセス】車:宮古空港から約30分

宮古島の楽しみ方や過ごし方情報HP:保良川ビーチ
宮古島観光・遊びのコース地図:保良川ビーチ

まとめ

宮古島を楽しみ尽くせる観光スポットのご紹介、いかがでしたか?宮古島には白い砂浜のビーチやアクアブルーの透明度の高い美しい海が随所にあり、行ってみたくなる観光に最適な島ですね。令和のホリディーには是非宮古島に訪れて南国の海やビーチを楽しんでください。

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