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国分寺で人気のカフェ!素敵で独特なクルミドコーヒーの9つの魅力を紹介

国分寺で人気を集めているクルミドコーヒーの魅力は何でしょう?ファンを魅了するものとは?ただの喫茶店・カフェだけではない、素敵な世界がクルミドコーヒーにはあります。今回はそんなクルミドコーヒーについて紹介します。きっと行きたくなりますよ。
2020年8月27日
asksakazu
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はじめに

現在、西国分寺駅前で高い人気カフェのクルミドコーヒーをご存知でしょうか?とにかく素敵、おいしいと評判です。そして、「子供のための喫茶店」というコンセプトで広がる可愛くて、素敵な空間は来店したお客の心をとらえて離しません。子連れやデートでぜひ一度は行きたい、そして行った人はまた行きたいお店として人気が高まっています。今回はそんな素敵なカフェ、クルミドコーヒーを紹介します。なお、この情報は2020年4月30日のものです。

国分寺エリアの魅力

アクセス良好

クルミドコーヒーは国分寺という街の雰囲気があってこそ、一層輝きます。まずクルミドコーヒーのある国分寺エリアを見て行きます。国分寺エリアはアクセスの良さに注目です。国分寺駅と西国分寺駅で東西南北どこにでも行けます。大動脈は中央線です。快速に乗れば国分寺から新宿まで29分、390円です。三鷹からは東京メトロ東西線が乗り入れています。西国分寺駅には武蔵野線につながっています。埼玉・千葉方面に行くのにも便利です。

子育てしやすい町

国分寺駅、西国分寺駅ともに大型スーパーあるいはショッピングモールがあり、子連れやデートでの買い物に便利、何でも手に入ります。公立小中学校や病院が近くにあり、地域で預かりあうという文化も根付いているので落ち着いた子育てしやすい町として注目度が上昇中です。デートのカップルや子連れで散策するおしゃれな家族を見かけます。

クルミドコーヒーの始まり

原点はフランスのカフェ

クルミドコーヒーをオープンするきっかけは、オーナーの影山さんがフランスへ行った時のことです。あちらでは多くの人が、カフェでゆっくりとモーニングタイムを過ごしていました。ゆとりある朝のひとときが一日の始まりとはなんて素敵なんだろう、日本でも同じようにやりたい、と思ったというのです。その世界観を実現するために、影山さんはスタッフさんとの対話を大切にしてお店作りをしています。

ゆっくり、いそげ

影山さんの著書に「ゆっくり、いそげ」があります。オーナーの考え方が表れているそのタイトルのようにお客さんがクルミドコーヒーで過ごす時間に、何か一つでも心に残るようにしたいと考えました。そして自宅の改装を機に、2008年10月に念願のカフェを西国分寺駅前に開きました。これがクルミドコーヒーです。子連れのランチでもくつろげるように配慮した、子供のためのカフェをオープンしました。

店舗情報

【住所】東京都国分寺市泉町3-37-34
【アクセス】JR西国分寺駅より1分〔西国分寺駅改札を出て、すぐ左159m〕
【問合せ先】042-401-0321
【営業時間】10:30~22:30
【定休日】木曜日
※完全禁煙です。

クルミドコーヒー

クルミドコーヒーの魅力①素敵なたたずまい

印象的な外観

クルミドコーヒーはくるみとコーヒーがテーマです。森の中のリスの家みたいな感じ。西国分寺駅から1分程度の散策でクルミドコーヒーに着きます。緑で囲まれたカフェの外観は、マンションの1階であることを忘れさせます。入り口近くの木のところにはリスの置物があるので、探してみてください。入り口の上にある「KURUMED COFFEE」の赤い文字とくるみ割り人形の王様のロゴが印象的です。入り口からして、すでにメルヘンを感じます。

素敵な内装

扉を開けると、もうそこは物語の世界です。大人も子供も、大喜び間違いありません。店内は大きな木の根元にあるイメージです。半地下の席から2階席、3階席とありすべて違うイメージで作られています。途中には穴蔵のような小部屋があって、きっと子供は大喜びするでしょう。内装は木と石とガラスと鉄しか使わないということで、とても自然で温かみのあるおしゃれな雰囲気になっています。子連れのランチもまったりと、メルヘン世界の散策のよう。

くるみ割り人形がいっぱい

店内のところどころにはくるみ割り人形の王様が飾ってあります。ドイツの田舎の村で一体一体手作りされたもので、まるで子連れの家族やデートのカップルが歩く森を守っているかのようです。とてもおしゃれで、お店の中を散策しているように、一つ一つ見比べているだけでも時間を忘れます。デートの散策で、子連れの散策の途中でランチによって、お気に入りの一体を見つけてください。

くるみが自由に食べられる


席につくとそこには長野県東御(とうみ)市産のくるみが置いてあります。自由に食べていいということです。木製のくるみ割り器があるので、自分で割ってみましょう。子連れの家族が割っている姿はほほえましいですね。くるみの収穫にはスタッフの皆さんも参加しているとのこと、くるみにかける情熱を感じます。

クルミドコーヒーの魅力②手作りのメニュー

メニューがおしゃれ

クルミドコーヒーのメニュー表にはリスのスタンプがおしてある品目があります。これは大小あるという印で、大は「小さかったキミに」と小は「小さいキミのために」というキャプションが。子連れにはうれしい配慮です。イラストが描かれているので子供でもイメージがつかみやすいです。

伝票が可愛い

テーブルに可愛い木の置物が置いてあります。これが伝票の代わりです。メニュー表は手作り、手書きです。一つ一つのメニューにはしつこくない程度の、ていねいな説明がつけられていて思わず注文したくなります。デートの二人が別のものを頼んで、シェアするときに分かりやすいですね。

クルミドコーヒーの魅力③コーヒー

看板メニューはコーヒー

一番の看板メニューはもちろんコーヒーです。クルミドコーヒーのコーヒーは8時間かけて水出ししています。地下1階の席でサイフォンが並んでいる様子を見ると、コーヒーの美味しさに納得。煎り方は「クルミド」「浅煎り(いり)」「深煎り」「深々煎り」の4種類、どれも雑味のないすっきりした味わいです。それぞれに味わいが違いますので、迷ったときはとりあえず「クルミド」がおすすめ。

お代わりは自由

コーヒーのお代わりは300円、飲み比べができます。どのコーヒーを頼んでもいいんですよ。10時30分から12時30分の「朝のマグ珈琲」はお代わりが自由。夜メニューは「ノッチェロオレ」が人気、浅煎りのカフェオレにクルミのリキュールをたらした大人のおしゃれなカフェオレです。クルミドコーヒーのデカフェは99.9%カフェインレスで子供が飲んでも大丈夫。大人の気分になれるかも。

クルミドコーヒーの味わい情報

“クルミド珈琲”が一番の定番です。ほのかな酸味と隠れた苦みがあります。クルミドケーキとの相性も抜群で、どのコーヒーにしようかと迷ったら、まずは“クルミド珈琲”を選んでください。“浅煎り”はフルーツのようなやわらかい甘みと酸味が特徴。“深煎り”は酸味、苦み、香りのバランスがいいコーヒーです。“深々煎り”はブランデーのような芳醇(ほうじゅん)な香りがします。どれも一度は味わってみたですね。

クルミドコーヒーの魅力④モーニング

モーニングが人気

クルミドコーヒーでは、モーニングも人気メニューです。小さな山型食パン、森のサラダ、飲み物のセット。小さな、と書きましたが、女性が両手で持っても手に余るボリュームがあります。これを手でちぎりながら、食べてください。バターとハチミツが添えられています。一口目はそのままで、二口目はバターをつけて、その次はハチミツで、いろいろな味が楽しめますね。パンはお店で焼いています、天然酵母がきいていてもっちりフワフワです。

野菜がおいしい

メニューの森のサラダには、オリジナルのくるみ味噌が添えられています。野菜をそのまま食べてもよし、味噌をつけるとまたよし、で体の中から目覚めていく感じ。使われている大根やニンジンはとても新鮮でシャキシャキしています。それもそのはず、地元国分寺産です。テーブルにくるみがありますので、パンにもサラダにも使うことができます。

夏の平日限定

クルミドモーニングは夏の平日限定メニューです。夏の朝のひとときをクルミドモーニングを食べながら、ゆっくりゆっくりと体を起こしてあげると、元気がわいてきます。デートや散策の途中にぜひ寄りたいです。この素敵でおしゃれなクルミドモーニングを提供するために、スタッフさんは夜中の2時から仕込みをしているんですって。

クルミドコーヒーの魅力⑤ランチ

クルミドサンド

ランチニューはクルミドサンドPLTCがおすすめ。PLTCとはポーク、レタス、トマト、チーズのことで時間をかけてローストしたポークにニンジンソースをかけてあり、絶妙のハーモニーを生み出しています。また季節のサンドも人気メニューです。春は「菜の花とたまごサンド」、夏は「夏野菜とベーコン」、秋は「ポテサラとベーコン」、冬は「ミートローフのクリームチーズがけ」というように季節ごとに内容が変わるメニューです。

季節のクルミドマフィン


散策で小腹が空いたときのランチには、クルミドマフィンをどうぞ。十勝産の小麦粉でふっくらと焼きあげています、表面が花の形をしていて可愛い。夏のクルミドトマトマフィンは、牛乳を使わずにトマトの水分で生地を練り上げ、肉厚のパプリカを細かに刻んで一緒に蒸し焼きします。春夏秋冬、それぞれ季節の野菜を生地に練りこんだ季節のクルミドマフィンです。野菜嫌いの子供でも大丈夫。

かき氷

7月、8月の限定で人気があるのがかき氷です。立川の氷屋さんから仕入れた氷と使っています。一番人気は水出し珈琲のかき氷、夜にはウイスキーが入っておしゃれな大人の味になります。そしてもう一つがプラムと桃のかき氷です。夏の散策でのどが渇いたときにうれしい。モーニングの時間は注文できないので気を付けてください。

クルミドコーヒーの魅力⑥スイーツ

クルミドケーキクリーム

クルミドケーキクリームも人気のあるおしゃれメニューです。十勝産の小麦粉で焼いたマフィンはスコーンのような食感で、少しサックリとしています。ケーキとクッキーの中間のようは感じですね。マフィンの表面がバラの花の形になっていて可愛い。季節のフルーツとクリームがたっぷり乗っていて、ボリュームがあります。小さいサイズは子供用ですが、ドリンクと一緒なら小でもOKです。

クルミドケーキクリーム 冬のいちごの紹介情報

クルミドケーキクリーム 冬のいちごはメニューに、このように紹介されています。「森は冬景色…枯葉も粉雪のおしろいをまとっています。リスたちが雪の中に隠した大きな赤いいちご。うまく見つけられるかな?」手作りのメニューに、こんなおしゃれで可愛い文章が書かれているんですよ。遊び心とメルヘンを感じ、思わず注文したくなります。春夏秋にもそれぞれ季節のフルーツを使ったクルミドケーキクリームを楽しめますよ。

クルミドケーキアイス

温かいケーキに2種類のアイスクリームがついてくるメニューです。「塩ミルク」「キャラメル」「いちご」「木の実」「バナナ」「黒ゴマ」「マンゴー」「きまぐれ」の8種類から、2つ選べるので組み合わせに迷ってしまいそう。メニューには当たりはずれがありますと書いてあります、ほほえましいですね。ボリュームがあるので小にすると、アイスは1種類です。お皿にはくだいたナッツがタップリ敷かれているので一緒にどうぞ。

くるみパフェ

パフェも期間限定で、クルミ尽くしです。くるみアイス、くるみプリン、くるみはちみつ漬け、くるみのタフィなどで15層のおしゃれなパフェになっていて、つなぎのキャラメルソースがいいアクセント。ひやっ、ぷるんっ、こりこり、さくっと色んな食感が楽しめて、くるみをたっぷり味わえる一品です。一番下では水出し珈琲ゼリーがこのパフェを支えています。3月から4月に登場する生くるみを使ったパフェも楽しみなんですね。

クルミドコーヒーの魅力⑦ドリンク

クルミドティ

コーヒーが美味しいクルミドコーヒーですが、実は紅茶もおいしいんです。ナッツの甘い香りがして、ほのかな甘みと豊かなコクがあります。香ばしさがたまりません。フレーバーティの苦手な人でも大丈夫。ミルクを入れるとおいしい、はちみつでも。ほかにクルミドミルクティ、ジンジャーチャイ、クルミドアールグレイ、クルミドクィーンなどがあります。ポットで出てくるのでカップ3杯くらいあります。デートでおしゃべりしながら、たっぷり味わってください。

クルミド生姜サイダー

コーヒーやクルミドティのほかにも人気のドリンク類があります。リンゴジュース、みかんジュース、ココア、アイスココアなど。中でもクルミド生姜サイダーが人気。ピリッと自家製生姜シロップがきいたドリンクで、ようするに自家製ジンジャエールです。ランチのおともにどうぞ。

クルミドコーヒーの魅力⑧本がいっぱい

本が自由に読める

クルミドコーヒーの店内にはたくさんの本が置いてあります、その名を「クルミド文庫」。子供も大人も楽しめる絵本が置いてあります。一緒に本を楽しんでいる子連れの家族も多いです。その他の本も置いてあって自由に読むことができ、購入することもできます。

コーヒーと読み物がセットに!

コーヒーと読み物のセットがあります、珍しいメニューですね。気に入ればその本を買うこともできます。クルミドコーヒーでは「クルミド出版」も立ち上げました。デートのランチに二人で本を読みながら、子連れのランチで子供に本を選びながら時間を過ごすのも楽しいです。

クルミドコーヒーの魅力⑨おもてなし

おもてなしの心


クルミドコーヒーにはおもてなしが溢れています。これはオーナーの影山さんの考え方からくるものです。お客さんには来たときよりも元気になってほしい、クルミドコーヒーで過ごした時間に一つでも心に残るものがほしいと考えているから。そのためにスタッフさんは社員、アルバイト関係なく一人一人が自分で表現することを提案してお互いに「支援」するようにしているとのことです。スタッフさんのアイデアから「ろうそくの夜」も始まりました。

朝モヤ

日曜日の朝は、コーヒーと対話と哲学を楽しむ「朝モヤ」が開かれます。その場で参加者がテーマを決めて、他人のことばに耳を傾けるイベントです。正解を求めることはしません。正しいとか間違っているとか言うのではなく、違いをたのしみます。

頭のラジオ体操

時にはテーマを決めるだけで時間が終わってしまうこともあるそうです。何となくモヤモヤするので、「朝モヤ」。影山さんは頭のラジオ体操と呼んでいます。朝の散策のついでに参加してみませんか?朝のデートで参加するカップルもいますよ。

クルミドコーヒー2号店

胡桃堂喫茶店

クルミド珈琲の2号店で、西国分寺駅から散策やデートの足を延ばしてください。入口を入るとおしゃれでアンティークなタンスが置いてあります。壁際に本棚や文房具があり、店内貸し出し自由です。1階は大きなテーブルと本コーナーが目を引きます。本は購入することもできます。2階は4名から6名すわれる席で広々としています。ランチには「ハレの日」と「ケの日」があり、「ハレの日」には華やかで豪華なメニューが用意されています。

お店の基本情報

【住所】東京都国分寺市本町2-17-3
【アクセス】JR国分寺駅より徒歩6分(西国分寺駅から一駅)
【問合せ先】042-401-0433
【営業時間】〔日月〕11:00~18:00〔火水金土〕11:00~21:00
【定休日】木曜日

胡桃堂喫茶店

胡桃の効能

くるみはとても体にいいスーパーフードです。身体によい脂肪酸、つまりオメガ3脂肪酸、ポリフェノール、メラトニンはナッツ類では一番含まれています。低糖質でグルテンフリー、小腹が空いた時やダイエット中にぴったり。体が休まれば、心も休まります。クルミドコーヒーのコンセプトと一緒です。ランチには一日一つかみのくるみを召し上がれ!

まとめ

西国分寺駅前で人気のクルミドコーヒー、子供のためのカフェ。でも子供だった人のためのカフェでもあります。おもてなしの心がすごいです。モーニングも、ランチも、スイーツもドリンクもどれもおしゃれでおいしい。西国分寺駅周辺の散策に、子連れでもデートでも一度は行きたいおしゃれなカフェを紹介しました。

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