八重山 みんさー 花織 半巾帯
米子焼 シーサー
石垣島のお土産といえば
石垣島のお土産といえば、どんなものを思い浮かべますか?ちんすこうやサーターアンダギー、琉球ガラスなど、石垣島には特有のお土産品がいっぱいあります。
せっかくお土産として手に入れるなら、人気のある名産品をゲットしたいですよね。石垣島にはおすすめしたいお土産が沢山ありますが、特に人気のものを厳選して10個ご紹介します!
石垣島の名産は何?お土産にできる?
石垣島の特産品、名産品がお土産の商品として多く販売されています。名産品の中には日持ちせずお土産に不向きなものでも、加工品にして持ち帰れるものもあります。
石垣島には暑い気候ならではの名産品が沢山ありますよ。また、きれいな海や空をイメージした商品も多いです。
パイナップル
石垣島と聞いて、パッと思い浮かぶ人も多い「パイナップル」。パイナップルはお土産にもできますが、重たい!かさばる!日持ちがしない!というイメージです。そのため、パイナップルそのものをお土産にする人は、あまりいないかもしれません。
その代わり、パイナップルを加工したお菓子のお土産品はたくさんあり、とても人気があります。
石垣の塩
石垣では塩作りも盛んです。昔ながらの製法で作る石垣の塩も名産品の1つとなります。調味料としてはもちろん、石垣島では石垣の塩を使ったお菓子も人気です。
石垣島はとても暑い気候なので、昔から塩分を上手に取る習慣があるのかもしれませんね。名産品の塩を使ったお菓子はしょっぱいものに限らず、チョコレートやちんすこうなど甘いものもありますよ。石垣島旅行中の暑さ対策にもおすすめです。
紅芋
石垣島だけではなく、沖縄県全体で多く作られている紅芋も、名産品の1つです。紅芋は色がとてもきれいなので、お菓子によく使われます。
実は紅芋はサツマイモに比べ甘みが少ないため、加工品として食べた方がおいしいとも言われているのです。もちろん紅芋そのものも販売されていますが、お土産にはお菓子になったものの方がおすすめです。
琉球ガラス
石垣島の工芸名産品として人気の「琉球ガラス」。お土産として人気があります。ただ一つ一つ手作業で作っているため、大きな作品はそれだけ高価なものが多いです。
手軽なお土産として買っていきたい時は、アクセサリーなどの雑貨で手に入れる方がおすすめです。石垣島の海や空のような透き通る美しさは小さな雑貨品でも十分きれいに見えます。
【食べ物編】石垣島のお土産ランキング5位
ロイズ石垣島「石垣の塩チョコレート」
ロイズと聞くと北海道を思い浮かべる人が多いですが、ロイズ石垣島は姉妹ブランドです。ロイズには生チョコレートやポテトチップチョコレートなど、様々な商品があります。
特に石垣島らしいお菓子なら、「石垣の塩チョコレート」がおすすめです。板チョコの裏面に石垣島名産の塩が散りばめられていて、ミルクチョコレートの甘さを引き立ててくれています。
ロイズ石垣島
住所:沖縄県石垣市真栄里230-10
電話:0120-373-612
営業時間:販売店舗によって異なる
定休日:販売店舗によって異なる
価格:3枚入り821円(税込)
取扱店:石垣島空港売店、ホテル日航八重山など
【食べ物編】石垣島のお土産ランキング4位
伊佐製菓「手焼き塩せんべい」
甘いお菓子はちょっと…という人におすすめのお土産が、「塩せんべい」です。塩せんべいは石垣島の人には馴染み深い、定番のお菓子となります。
お米ではなく小麦粉から作られているので、食感が軽く、普通のおせんべいとは違います。味は塩味が一般的で、袋に何枚か入ったスタイルで販売されていますよ。4枚入って200円というリーズナブルさも魅力です。
伊佐製菓
住所:沖縄県石垣市新川150
電話:0980-82-4339
営業時間:15:00~16:00
定休日:日曜日、祝日、年末年始
価格:4枚入り198円(税込)~
その他の取扱店:石垣島空港、スーパーなど
【食べ物編】石垣島のお土産ランキング3位
島の菓 八重山屋「沖夢紫ロールモンブラン」
インパクトなお菓子をお土産にしたい人には「沖夢紫ロールモンブラン」がおすすめです。紫色のクリームは沖夢紫という石垣島名産の紅芋から作られています。
この紅芋は生産量が少なく、美味しさや食感の良さから「夢の品種」とも呼ばれることも。空港やホテルなど販売されている所も少ないので、石垣島に行った際はぜひチェックしたい1品です。
島の菓 八重山屋
取り扱い店:沖縄県石垣市字白保1960-104-1 南ぬ島 石垣空港内 八重山屋
電話:0980-87-0293
営業時間:7:30~20:30
定休日:なし
価格:1本1,730円(税込)
その他購入できる場所:ANAインターコンチネンタル石垣リゾート内2Fなど
【食べ物編】石垣島のお土産ランキング2位
石垣島プリン本舗「石垣島プリン」
石垣島だからこそ生まれた濃厚な味のプリンです。ミルク、卵、砂糖、塩は全て石垣島のものを使用しています。付属のカラメルソースは手作りで、少しほろ苦い味わいが人気です。
味は定番のプレーンやカラメル、濃厚に加え、石垣島らしい黒蜜、紅芋、塩など全部で7種類あります。お土産の場合、冷蔵で持ち帰ることができますよ。
石垣島プリン本舗
住所:沖縄県石垣市美崎町3番地 第3サンライトビル1F
電話:0980-87-5741
営業時間:11:00から20:00
定休日:なし
アクセス:空港から車で約25分
価格:1個420円(税込)~
【食べ物編】石垣島のお土産ランキング1位
さよこの店「サーターアンダギー」
沖縄のお菓子として有名な「サーターアンダギー」です。さよこの店は、石垣島でとても人気のあるサーターアンダギー専門店となります。外はカリっとしていて、中はふんわりとした他にはない美味しさですよ。
毎日揚げたてが販売されており、地元の人にも愛されているお店です。まずはプレーンをおすすめします。その他シナモンや黒糖、バナナ、紅芋、ヨモギ、ドラゴンフルーツなど常時数種類販売中です。
さよこの店
住所:沖縄県石垣市字登野城170
電話:0980-83-6088
営業時間:10:00~19:00(売り切れ次第閉店)
定休日:日曜日
アクセス:空港より車で約25分
価格:1個60円(税込)
【雑貨編】石垣島のお土産ランキング5位
南島焼き
南島焼きは、ロリマーさん親子が作っている焼きものです。ロリマーさん達の作品は、日本とニュージーランドが原点となっています。
化学薬品を使わずに天然のものだけで作られた焼き物は、全て手描きでカラフルな絵が描かれています。絵柄にされている動物や植物は石垣島のものが多く、島の風景を切り取ったかのようです。
南島焼き
住所:沖縄県石垣市字川平1218-263
電話:0980-88-2428
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
アクセス:空港から車で約30分
【雑貨編】石垣島のお土産ランキング4位
JEWEL EARTH「sea&star」
石垣島の青い海と星空をイメージして作られた、オリジナルアクセサリーです。1階が雑貨屋さん、2階が工房になっていて、1つ1つ職人さんが手作りしています。
お店に並んでいるアクセサリーは、どれも繊細でシンプルです。つい何個も買ってしまいたくなる可愛らしさですよ。大切な人へのお土産にも最適ですし、旅の思い出と自分に買うのもおすすめです。
JEWEL EARTH
住所:沖縄県石垣市大川219-1
電話:0980-88-5228
営業時間:10:30~19:30
定休日:不定休
アクセス:空港から車で約25分
【雑貨編】石垣島のお土産ランキング3位
川平のしずく
「川平のしずく」は、石垣島の有名スポット「川平湾」の底から取ったサンゴの砂と赤土を混ぜ、琉球ガラスを合わせて作成されています。
いつまでも、きれいな川平湾であって欲しいとの願いが込められており、1つ1つ職人さんの手で丁寧に作られていますよ。石垣島の雑貨屋さんに行くと、川平のしずくで作られたネックレスやピアスなどのアクセサリーが置いてあります。
人と被るのが嫌なら「赤」が狙い目
ほとんどのものがブルーや濃い緑色をしていますが、たまに赤色のものも見かけます。
琉球ガラスで赤い色を出すのはとても難しい技術が必要なため、赤色の「川平のしずく」はとってもレアです!見つけたらラッキーですよ。ぜひお土産にゲットしてくださいね。
川平のしずく取扱店
取り扱い店:琉球まぶやー、いしがきいちばなど
問い合わせ先:0980-87-8170
営業時間:取り扱い店舗によって異なる
定休日:取り扱い店舗によって異なる
【雑貨編】石垣島のお土産ランキング2位
米子焼工房「シーサー」
米子焼 シーサー
沖縄といえば「シーサー」です。もともとは家の守り神として家の屋根などに置かれていましたが、最近ではお土産としても人気となっています。
雑貨としてカラフルなシーサーも増えてきている中、特に目立つのがこの米子焼のシーサーです。鮮やかなカラーと、なんとも陽気な顔が南国らしい雰囲気を醸し出しています。
2体1組でゲットすべし
シーサーは口が閉じているものと開いているもの2体で1組です。口が開いているのがオス、口が閉じているのがメスと言われています。シーサーを正面から見て右にオス、左にメスを置くのがルールです。
口が開いている方のシーサーで幸せや運気を呼び込んで、口を閉じている方のシーサーで運気を逃がさないようにするという意味があります。それぞれに違う役割があるので、セットで買うのがおすすめです。
米子焼工房
住所:沖縄県石垣市桴海447-1番地
電話:0980-88-2559
営業時間:9:00~17:45
アクセス:空港から車で約20分
定休日:なし
【雑貨編】石垣島のお土産ランキング1位
ミンサー織り
八重山 みんさー 花織 半巾帯
みんさー織りというのは、石垣島と隣島の竹富島に伝統的な織物です。柄に特徴があり、「いつ(五)の世(四)までも、末永く」という意味が込められています。
石垣島では雑貨品でも、みんさー織りで作られているものが多く、お土産としてとても人気です。代表的な雑貨としては、キーホルダーやバック、ブックカバーなどがあります。
石垣島ではみんさー織り体験も行っているので、自分で作ったものをお土産にしても素敵ですね。
みんさー工芸館
住所:沖縄県石垣市登野城909
電話:0980-82-3473
営業時間:9:00~18:00
アクセス:空港から車で約20分
定休日:なし
【ランキング番外編】こんなお土産もおすすめ
泡盛ゼリー
お酒好きな人には「泡盛ゼリー」をお土産にいかがでしょうか。石垣島と与那国島で有名な酒造所の泡盛をゼリーにしたものです。
ほんのりシークワーサーの香りがあって食べやすいですが、それぞれの泡盛の特徴や風味は生かされています。ぜひ違いを楽しむためにも、何種類か買っていきたいですね。
教訓茶碗
教訓茶碗というのは、石垣島に昔から伝わるお茶碗です。一見普通のお茶碗に見えますが、実はカラクリがあります。
お茶碗の八分目くらいまで水を注ぐ分には、普通のお茶碗と同じです。ただし欲張ってそれ以上入れようとすると、不思議なことに中の水が全てこぼれてしまうのです。まさに石垣島らしいお土産になるのではないでしょうか。
島ぞうり
島ぞうりというのは、普通のビーチサンダルのことです。鼻緒と底が同じ色で、足の裏があたる部分は白色のものが多いですよ。この島ぞうりに絵を彫った島ぞうりアートが、石垣島では人気になっています。
もちろん履くこともできますが、飾るために購入する人がほとんどです。時には結婚式や誕生日など、特別な記念に作ってもらう人もいます。また、お土産として小さいキーホルダーサイズの島ぞうりに、アートを施したものも人気です。
ランキングに入ったお土産どこで買える?
人気のお菓子類の多くは空港で購入することができます。まとめて購入して空港から送るようにすれば、手間が省けておすすめです。雑貨品に関しては、お土産として商品化されたものは、空港のお土産店で買うことができます。
石垣島の工房オリジナルの商品になると、販売されている場所が限られてくるので、あらかじめチェックしておきましょう。空港で買えなくても、ネット通販しているお店もありますよ。
お菓子はスーパーや地元のお店でも
石垣島の人たちに昔から親しまれている塩せんべいのようなお菓子類は、地元のスーパーやお店で売られています。しかも地元のスーパーやお店で買う方が、空港で買うより安く購入できる場合がほとんどです。
地元のお店にいくと石垣島以外では見ることがない、島の人が慣れ親しんだ味が並んでいて見ているだけでも楽しいですよ。ぜひ一度は覗いてみてくださいね。
石垣島のお土産をゲットして旅行の思い出にしよう!
石垣島で人気のお土産をご紹介してきましたが、気になるものは見つかりましたか?石垣島の名産品を使ったお土産は、誰かのプレゼントにしてもおすすめですし、旅の思い出として自分用に購入するのも最適です。
石垣島は数年前に空港が新しくなり、ますます注目を集めている場所と言えます。普段とは違う雰囲気を存分に味わったら、お土産を忘れずに買って旅の余韻に浸ってくださいね。
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