はじめに
日本を代表する観光地・京都には世界遺産に登録されている17の寺院や神社、城などがあり、それぞれに見応えのある建物となっており国内のみならず海外からも多くの人々が訪れています。また建物の他にも手入れの行き届いた庭園がたくさんあり「見ていると気持ちが落ち着く」と口コミなどでも評判となっています。
今回は京都の行ってみたい庭園をランキングを付けてご紹介していきます。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング13位
有名&穴場庭園:南禅院(なんぜんいん)
南禅院は、京都の左京区にある臨済宗南禅寺派大本山の南禅寺の境内にある別院で、1287年に建立された最初の離宮として南禅寺の発祥の地とさています。その後たびたびの火災に遭い荒廃していましたが、元禄時代に五代将軍徳川綱吉の母である桂昌院によって再建されました。
「水路閣」も見どころ!
庭園は、禅宗の僧・夢窓疎石が作庭したと伝わる池泉回遊式の美しい庭園で、特に秋の紅葉の季節が綺麗と評判になっており、国の史跡や名勝に指定されており「天龍寺」や「西芳寺」と並んで京都の「三名勝史跡庭園」になっています。また門前には琵琶湖の水を利用するために造られた「水路閣」(画像下)が通っており、まるでイタリアにある水道橋のような西洋式の造りとなっていて一見の価値ありです。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市左京区南禅寺福地町86 南禅寺境内
【庭園の連絡先】075-771-0365
【庭園へのアクセス】
・電車:地下鉄東西線「蹴上駅」より徒歩8分。
・バス:「京都駅」から市バスで約40分、「南禅寺・永観堂道」下車徒歩10分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング12位
有名&穴場庭園:高台寺(こうだいじ)
高台寺は京都の東山区にある臨済宗の寺院で、豊臣秀吉の正室であった、ねね・北政所(きたのまんどころ)によって秀吉の菩提を弔うために1606年に建立されました。寺の名称は北政所の仏門名「高台院」から付けられ、建立にあたっては徳川家康が手厚く援助したとされています。
亡き人を偲びながら月見!
庭園は秀吉ゆかりの伏見城から移された石や樹木が使われ、東山を背景にして、東庭には「臥龍池」が造られ、この池には屋根が龍の背中のように見える「臥龍廊」が掛かっています。また西庭には「偃月(えんげつ)池」が配置され、ここには北政所が亡き秀吉を偲んで月見をしたという「観月台」があり重要文化財に指定され、夜にはライトアップもされて、昼とは違った気持ちが落ち着く景観が楽しめます。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市東山区下河原町526
【庭園の連絡先】075-561-9966
【庭園へのアクセス】
・バス:「京都駅」から市バスで約20分、「東山安井」下車し徒歩5分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング11位
有名&穴場庭園:大徳寺(だいとくじ)
大徳寺は「本能寺で変」で亡くなった織田信長の葬儀が秀吉によって営まれた寺院で、境内には信長の菩提を弔い「総見院」が建立されており、その後多くの戦国武将による「高桐院」などの塔頭(たっちゅう)の建立が相次ぎ、全部で24にもなっています。また唐門は国宝に、仏殿など多くの建物が重要文化財に指定されている由緒の古い寺院です。
見ていると気持ちが落ち着く庭園!
国宝に指定されている唐門の近くには、江戸時代に造られた枯山水式の方丈庭園や塔頭の一つ大友宗麟により建立された「瑞峯院」(画像トップ)の波をうっているような石庭が有名で、また「高桐院」の続く木立に囲まれた美しい参道(画像上)や、「龍源院」の日本最小の石庭「東滴壺(とうてきこ)」(画像下)などが人気となっています。
観光基本情報
【庭園の住所】京都市北区紫野大徳寺町53
【庭園の連絡先】075-491-0019
【庭園へのアクセス】
・バス:京都市バス「大徳寺前」下車徒歩すぐ。
・電車:地下鉄烏丸線「北大路駅」から徒歩20分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング10位
有名&穴場庭園:渉成園(しょうせいえん)
1641年に江戸幕府の三代将軍・徳川家光により約一万坪の土地が東本願寺に寄進され、その後当時漢詩や茶道、庭園の設計にも精通していた石川丈山によって書院式の回遊庭園が造られて「渉成園」という名称となり、場所は東本寺から約150m東に行った飛び地にあり、周囲にはみかん科の枳殻(きこく)がたくさん植えられており別名「枳殻邸」とも呼ばれています。
市街地の中にある静かな庭園!
この庭園は京都の市街地の中にありますが、一歩中に足を踏み入れると豊かな自然に囲まれ「気持ちが落ち着く庭園」と人気がり、敷地の六分の一を占める「印月池」や沢山の木々、池に架かる太鼓橋などが見られ、庭園全体が静寂に包まれ都会の穴場的な癒しの空間となっています。また園内には池の上に浮かぶように建つ書院造りの「閬風亭(ろうふうてい」や茶室などが点在し、その変化のある景観は「十三景」とも呼ばれ高く評価されています。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市下京区東玉水町
【庭園の連絡先】075-371-9210
【庭園へのアクセス】
・電車:JR「京都駅」中央口より徒歩10分。 地下鉄烏丸線「五条駅」から徒歩8分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング9位
有名&穴場庭園:城南宮(じょうなんぐう)
城南宮は、1200年以上も前の平安遷都の時に創建され、京都の南に位置することからその名称が付けられ、主に家を建てる時の方角や家相、引っ越し、工事などの凶事を除く「方除(ほうよけ)の大社」として昔から篤く信仰され、その他にも厄除けや家内安全、交通安全として車自体のお祓いをしてくれる人気の神社となっています。
古風な「曲水の宴」に癒される!
城南宮はまた「源氏物語花の庭」とも呼ばれ、物語の主人公・光源氏が造った「六条院」の四季の庭に四季折々の花が植えられたことにちなみ、ここの庭園には「源氏物語」に登場する梅や桜、藤、つつじ、椿、葵などの80種にも及ぶ植物が植えられているとのことです。また春と秋に行われる小川に流れてくる盃が自分の所に着く前に歌を詠む「曲水の宴」(画像上)が人気となっています。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
【庭園の連絡先】075-623-0846
【庭園へのアクセス】
・電車:地下鉄烏丸線または近鉄「竹田駅」から徒歩15分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング8位
有名&穴場庭園:知恩院(ちおんいん)
知恩院は、東山区にある1175年に創建された浄土宗の総本山の寺院で、浄土宗の開祖である法然上人が布教の拠点としてここで「南無阿弥陀仏」の布教をしたのが始まりとされ、法然の死後、弟子の源智がここに御堂を建て「知恩院」と号しました。江戸時代には、徳川家康が浄土宗に帰依していたことから、代々徳川家の庇護を受けて大伽藍などが建造されていきました。
趣の異なる庭園がたくさん!
ここの本堂の御影堂や三門は国宝に指定されており、小方丈(こほうじょう)と呼ばれる御堂の庭園は「二十五菩薩の庭」と呼ばれ、阿弥陀如来が極楽浄土から二十五名の菩薩を従えて来迎する光景が植え込みと石によって表現されています。また「山亭庭園」は江戸時代末期に造園された枯山水の庭園で、「友禅苑」は回遊式の庭園となっており、見どころ多い庭園が続きます。さらにここの梵鐘は7トンもある大鐘で、大晦日には17名の僧が撞木の綱を一斉に曳いて除夜の鐘を撞き、その様子は迫力があります。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市東山区林下町400
【庭園の連絡先】075-531-2111
【庭園へのアクセス】
・バス:「京都駅」から市バスで約25分、「知恩院前」下車徒歩5分。
・電車:地下鉄東西線「東山駅」から徒歩8分。 京阪本線「祇園四条駅」から徒歩14分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング7位
有名&穴場庭園:泉涌寺(せんにゅうじ)
泉涌寺は、鎌倉時代初期の創建とされる真言宗の寺院で、建設時に敷地の一か所から泉が涌き出たことから「泉涌寺」と名付けられ、この泉は現在も涌き続けているそうです。また皇室の祈願寺と定めら四条天皇の葬儀が取り行われ、周辺には後堀河天皇や後水尾天皇などの陵墓があることから、皇室ともゆかりが深く「御寺(みてら)」とも呼ばれています。
御寺らしい気持ちが落ち着く庭園!
泉涌寺の庭園は「御座所庭園」とも呼ばれ、皇室方々も訪れ和まれたと思われる美しい庭が広がり、春の桜や夏の緑、秋の紅葉、雪の季節など四季折々に豊かな自然が楽しめる御寺らしい気持ちが落ち着く雰囲気の庭園となっています。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
【庭園の連絡先】075-561-1551
【庭園へのアクセス】
・電車:JR奈良線・京阪電鉄「東福寺駅」から徒歩10分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング6位
有名&穴場庭園:仁和寺(にんなじ)
仁和寺は、京都の右京区御室(おむろ)にある真言宗の寺院で、平安時代初期に宇多天皇の代に完成しましたが、応仁の乱などで荒廃してしまい約160年経った江戸時代に徳川家光により再興され、現在では金堂や木造の薬師如来坐像、書物など多数が国宝に指定され、また「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されています。
仁和寺の「御室桜(おむろざくら)」が有名!
宸殿の南側に広がる枯山水の南庭は、白砂に直線の砂紋をつけて松や杉を配した趣のある庭園で、また仁和寺は桜と紅葉の名所としてもよく知られ、桜は特に「御室桜(おむろざくら)」と呼ばれて江戸の昔から人々の人気となっています。満開は4月末と遅く桜の名所の多い京都でも春の最後を飾る桜として「日本さくら名所100選」にも選らばれています。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市右京区御室大内33
【庭園の連絡先】075-461-1155
【庭園へのアクセス】
・バス:「京都駅」から市バスで約45分、「御室仁和寺」下車徒歩すぐ。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング5位
有名&穴場庭園:天龍寺
天龍寺は、嵐山の麓に建つ臨済宗の寺院で、1339年に足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために創建し、京都五山の第一位として隆盛を誇りました。しかし「応仁の乱」や「蛤御門の変」などで度重なる火災に見舞われ寺の敷地も縮小していきましたが、明治に入って、諸堂の多くが再建されていき、かつての荘厳な寺院の佇まいが再現され「世界遺産」にも登録されました。
「明鏡止水」を表わす池!
天龍寺にあるの「曹源池庭園」は、当寺を開山した夢窓疎石の傑作と言われ、嵐山や亀山を借景とした雄大な池泉回遊式で、池の中央には「龍門の滝」と呼ばれ滝石組があり、鯉の滝登りを表しているとのことです。また風のない日は周囲の山々が鏡のような池の水面に映り込み、息を呑むほどの美しさです。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
【庭園の連絡先】075-881-1235
【庭園へのアクセス】
・電車:嵐山本線(嵐電)「嵐山駅」から徒歩1分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング4位
有名&穴場庭園:西芳寺(さいほうじ)
西芳寺は、嵐山の南端の麓に建つ禅宗の寺で、奈良時代に行基により創建され「苔寺」としても有名な古刹です。いく度の兵乱により荒廃しましたが1339年に夢窓疎石により再興され、「古都京都の文化財」に指定され世界遺産にも登録されている古刹です。
苔を見ていると心が落ち着く!
西芳寺の広大な庭園は上下二段に分けられ、上段は日本最古と言われる「枯山水庭園」で、下段は「黄金池」を中心に配した「池泉回遊式庭園」となっており、この池の周辺は約120種の苔に覆われており、その美しさから「苔寺」の愛称でも親しまれています。この苔は庭園が江戸時代末期に洪水に見舞われて荒廃して手入れがされなかった時期に自然に繁殖したものでそれが今では名所となっています。苔は一年を通して見られますが、特に梅雨の季節は青々と輝いて美しく、秋は紅葉との鮮やかなコラボが心が落ち着くと人気となっています。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市西京区松尾神ケ谷町56
【庭園の連絡先】075-391-3631
【庭園へのアクセス】
・電車:阪急電鉄嵐山線「松尾大社駅」から徒歩20分。
・バス:京都駅から京都バスで約60分、「苔寺・すず虫寺」下車徒歩1分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング3位
有名&穴場庭園:桂離宮(かつらりきゅう)
桂離宮は、江戸時代に京都の西を流れる桂川の川辺に建てられた八条宮家の離宮であり、広大な敷地には桂川の水を引き入れ小さな流れや池を造り、周りを築山や樹木を配した池泉回遊式の簡素で洗練された美の庭園で、これを見たドイツの建築家は「涙がでるほど、美しい」と絶賛し感動したとのことです。現在京都にはいくつかの歴史建造物が世界遺産に登録されていますが、桂離宮は次の登録候補と言われています。
日本美の極致が見られる!
庭園の池には大小の中島を造りそこに石橋や太鼓橋を渡し、周辺に茶室の「松琴亭」や観月のため「月波桜」などが建てられ、また灯籠や手水鉢などを配し、庭園内を歩くにつれて自然と調和した変化のある風景があらわれ、そこに日本美の極致が見られると言われています。
*参観は18歳以上、予約が必要で、希望月の3ヶ月前から往復ハガキか公式HPにより申し込みます。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市西京区桂御園1-1
【庭園の連絡先】075-211-1215
【庭園へのアクセス】
・電車:阪急電鉄嵐山線「桂駅」から徒歩15分。
・バス:京都駅から市バスに乗車約26分、「桂離宮前」下車徒歩8分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング2位
有名&穴場庭園:三千院(さんぜんいん)
三千院は京都の街の北東にある、昔は貴族や仏教修験者の隠遁の場所として知られた大原の里にあり、八世紀に最澄により開かれた天台宗の寺院で、貴人と係わりが深く「三千院門跡」とも呼ばれ、「青蓮院」や「妙法院」とともに、天台宗の「三門跡寺院」の一つになっている格式の高い寺院です。本尊の「木造阿弥陀如来」像は国宝に指定され、両脇の仏様があぐらではなく正座をしてやや前傾しているのが特徴になっています。
庭園は「東洋の宝石箱」と称される!
境内にある「有清園(ゆうせいえん)」と「聚碧園(しゅうへきえん)」の二つの庭園は、小説家井上靖氏が「東洋の宝石箱」と称したほど美しく、「有清園」は杉木立の間を一面の苔が覆って独特の趣ある光景を作り出し、「聚碧園」には小さな滝や二段の池の周りに築山などが広がり、縁側に座って眺めていると自然と心が落ち着くと言われています。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市左京区大原来迎院町540
【庭園の連絡先】075-744-2531
【庭園へのアクセス】
・バス:京都駅から京都バスで約65分、「大原」バス停下車徒歩10分。
・電車:地下鉄烏丸線「国際会館駅」から京都バスで約22分、「大原」バス停下車徒歩10分。
京都の庭巡りで行きたいおすすめ庭園ランキング1位
有名&穴場庭園:修学院離宮(しゅがくいんりきゅう)
修学院離宮は京都市の東北、比叡山の麓に広がる皇室の別邸で、1653年に後水尾上皇の命により造営された離宮で、その広大な敷地には近くを流れていた谷川を堰き止めて造られた人工池を中心に、その周辺に岩や樹木を優雅に配置しており、桂離宮や仙洞御所と共に貴族文化における究極の美意識を具現化した庭園となっています。
格式の高い、洗練された美に魅了!
庭園の内部は下離宮や中離宮、上離宮の3つの建物を中心としてそれぞれ庭園が造られており、建物の華美を排した格式高い建築美と、庭園の洗練された池泉様式が美しいコントラストを造っていて、見る人を魅了し「気持ちが落ち着く」と評判になっています。春や夏、秋など四季ごとに自然との調和も美しく、特に秋の紅葉の時期の美しさは目を見張るものがあります。
*参観は18歳以上、予約が必要で、希望月の3ヶ月前から往復ハガキか公式HPにより申し込みます。
観光基本情報
【庭園の住所】京都府京都市左京区修学院藪添
【庭園の連絡先】075-211-1215
【庭園へのアクセス】
・電車:叡山電鉄「修学院駅」から徒歩20分。
・バス:京都市バス「修学院離宮道」から徒歩15分。
まとめ
京都の庭園巡りで行きたい庭園ランキングのご紹介、いかがでしたか?
こうして見てくると、京都にはたくさんの見るべき庭園が多いですね。世界遺産に登録されている庭園はやはり評価通り美しく、その他にも「見ていると気持ちが落ち着く」と評判の庭園も多いですね。これからの観光の季節、是非京都を訪れて庭園巡りをしてみてください。
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