徳島に旅行しよう
徳島は四国88箇所巡りのスタート地点
四国といえば88箇所巡りがあります。徳島はそのスタート地点がある県ですが観光地と呼べるほど観光資源にはあまり恵まれておらず、隣の高知県のように歴史的人物が産まれた県でもありません。しかし全国的に有名な阿波おどりをはじめ徳島には有名ではない隠れた名所や名物もありので紹介します。
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徳島の名物がいつでも見える、阿波おどり会館
徳島の名物といえば阿波おどりですが本来は夏にしかしていないイベントです。冬に来ても見ることができませんが阿波おどり会館なら毎日有名連が踊っているので夏以外の季節に来ても阿波おどりを楽しむことができます。しかもあまり紹介されることがないので穴場スポットです。冬に見る阿波おどりというのはある意味珍しいですが建物の中でみるよりかは夏にする阿波おどりのほうが迫力があります。観光旅行などで夏以外に徳島に来た場合に阿波おどりを見たい時に便利な観光地です。
観光地の基本情報
名前：阿波おどり会館
住所：徳島県徳島市新町橋2丁目20番地
電話：088-611-1611
FAX：088-611-1612
昼のおどり：1日4回公演（11：00、14：00、15：00、16：00）
夜のおどり：1日1回公演（20：00〜）
アクセス
JR徳島駅より徒歩約10分
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冬の名所、神通の滝
山奥にある滝ですが強い寒気が訪れた冬にタイミングよく行くと凍りついた神通の滝を見ることができます。周辺は観光地はないのですが神通の滝には駐車場など整備されていて観光できるようになっていますが少し山を歩く必要があるので訪れる人は他の観光地と比べると少なく隠れた名所、名物と言えます。夏でも滝は涼しげで良いのですが神通の滝の最大の見どころやはり冬にあり観光シーズンとは違いますがおすすめです。
観光地の基本情報
名前：神通の滝
住所：〒771-3422 徳島県名西郡神山町上分江田
お問い合わせ
神山町観光協会088－676－1118（神山町役場：産業建設課内） Mail：sangyoukanko@town.kamiyama.lg.jp
アクセス
ＪＲ徳島駅から約48ｋｍ、車で約1時間30分
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地元でも有名な初詣の名所、大麻比古神社
徳島で神社といえば大麻比古神社と言っても過言では無いぐらい地元県民からも愛されていて観光地としては冬におすすめで初詣をしたりドイツ軍捕虜が作ったドイツ橋が近くにあるので見学していくのセットでおすすめです。若者にはあまり観光地としての魅力が張りませんが大きな神社なのでただ参拝するだけではなく境内を散策するなどできます。大麻比古神社の名物は立派なご神木と大きな鳥居です。
観光地の基本情報
名前：大麻比古神社
住所：徳島県鳴門市大麻町板東字広塚１３
電話：088－689－1212(代)
FAX ：088－689－3341
アクセス
藍住ICから車で１５分、板野ICから車で１０分、鳴門ICから車で２０分
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旅行にもぴったり鳴門海峡（周辺）
鳴門海峡はホテルなどが近くにあり空港からも近いので観光旅行など便利です。鳴門海峡周辺には観光スポットたくさんあり、鳴門海峡の見どころは名物の渦潮です。神戸淡路鳴門自動車道からも運がいいと渦潮を見ることができますが渦潮見る名所として橋の下に設けられた海上45ｍの遊歩道「渦の道」やクルーズ船で近くで見ることができ徳島県北部の観光スポットとして有名です。大鳴門橋架橋記念館エディから渦の道へ行くことができます。
大鳴門橋架橋記念館エディ
名前：大鳴門橋架橋記念館エディ
住所：徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦、鳴門公園内
電話：088-687-1330
FAX：088-687-1430
アクセス
神戸淡路鳴門自動車道、鳴門北インターから鳴門公園方面へ
うずしお観潮船
名前：うずしお観潮船（鳴門観光汽船株式会社）
住所：徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264-1（徳島県鳴門市鳴門公園亀浦観光港）
電話：088-687-0101
FAX：088-687-0713
アクセス
神戸淡路鳴門自動車道、鳴門北インターから鳴門公園方面へ
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土柱の名所、阿波の土柱（どちゅう）
土柱とは砂など比較的柔らかい地層が雨などによって柱のように削られたもので世界には3箇所しかありません。そのうちの1つが徳島県阿波市にある土柱です。世界的にも珍しい地形ですが阿波おどりのように有名ではなく観光スポットとして名前があがることは少ない残念な観光地で人によってはただのがけ崩れのように見えます。冬期、夏季にはライトアップされた土柱が綺麗で土柱の一部は国の天然記念物に指定されていてただの削られた地層ですが由緒正しい観光の名所です。
観光地の基本情報
名前：阿波の土柱
住所：徳島県阿波市阿波町桜ノ岡
お問い合わせ
阿波市観光協会
電話：0883-35-4211
アクセス
JR徳島線「阿波山川駅」下車して車で15分
徳島自動車道、阿波PAから徒歩で10分、脇町ICから車で約15分
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不定期の有名なイベント、とくしまＬＥＤ・デジタルアートフェスティバル
毎年しているわけでは無いのですが徳島市内で行われるデジタルアートの祭りで徳島といえば地場産業にLEDがあります。そのLEDなどを使って徳島市内にいろいろなアートが作られて冬の夜を綺麗にライトアップします。徳島市内の至る場所にデジタルアートが展示されるので観光旅行に来た時はぜひ一度は見ていただきたイベントです。見どころは徳島の自然とデジタルアートのコラボで作品ごとにさまざまな特徴や美しさがあります。
観光地の基本情報
2018年はすでに開催しているため今度はいつするか不明なためアートフェスティバル観光に興味がある方は公式HPなどチェックしてみてください。
名前：とくしまＬＥＤ・デジタルアートフェスティバルチームラボ 川と森の光のアート祭
お問い合わせ先
とくしまＬＥＤ・デジタルアートフェスティバル実行委員会事務局（徳島市経済部経済政策課内）
電話：088-621-5225
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歴史的な観光地、うだつの町並み
「うだつが上がらない」のうだつが未だに残っている江戸時代のよような町並みです。うだつとは隣家との境界線にある防火壁で作るのにかなりお金がかかるのでそのよな表現があります。うだつの町並みは約400ｍあり夜になるとライトアップされた町並み大変綺麗でうだつ以外にも虫籠窓（むしこまど）などの古い建築様式ならではの風景があり、見どころは町並みの中にある「佐川屋直兵衛」の屋敷で冬に運良く雪が降るとまた違う趣があります。
観光地の基本情報
名前：うだつの町並み
住所：〒779-3610、徳島県美馬市脇町大字脇町
アクセス
高松市内から約1時間20分、徳島市内から約1時間
徳島市内から徳島自動車道利用で約40分。
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あすたむらんど徳島
あすたむらんど徳島とは子ども向けの科学教育がテーマになっている徳島県立の科学館及び公園の複合施設で楽しい一般的な遊園地とはまた違う楽しさがあります。プラネタリウムや工作体験などができるので子供と一緒にいろいろな施設を巡りを楽しむことができるほかウォータースライダーもあり夏も楽しめます。季節ごとのイベントが豊富なのも特徴です。
観光地の基本情報
名前：あすたむらんど徳島（正式名称は、徳島県立あすたむらんど）
住所：徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22
電話：088-672-7111
アクセス
徳島自動車道藍住ICから車で15分
神戸淡路鳴門自動車道（高松自動車道）板野ICから車で5分
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登山でお馴染み、剣山
剣山は西日本で2番目の高峰で遊歩道などが整備されていて観光としても登りやすい山です。剣山中腹まではリフトを使用することができるので頂上までは比較的簡単で体力や好みに合わせて3つのコースに分かれているので登りやすく騎乗条件などが整えば頂上から瀬戸内海と紀伊半島（和歌山）まで見ることができます。日本百名山にも選ばれいて四季折々の風景が観光にもぴったりです。
剣山の見どころ
剣山の見どころは自然そのもので秋になると紅葉が美しいく冬は剣山スキー場でスキーを楽しむことができます。また西日本ではかなり高いので辺りを一望でき、見晴らしがよく山頂にある山荘でうどんなどの名物を食べることもできます。
観光地の基本情報
名前：剣山観光センター
住所：徳島県三好市東祖谷見ノ越
電話： 0883-67-5216
FAX： 0883-67-5216
アクセス
井川池田ICから国道３２号線大歩危経由～県道４５号～県道３２号～国道４３９号（剣山方面）
名前：剣山観光登山リフト
住所：徳島県美馬郡つるぎ町貞光西山35-1
電話：0883-62-2772
FAX：0883-62-4748
アクセス
JR貞光駅より車で80分
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観光におすすめの秘境、祖谷のかずら橋、奥祖谷二重かずら橋
車で行ける秘境の観光地が祖谷です。祖谷は徳島でもかなり有名な観光地でかずら橋は祖谷地方の名所ですが山奥にあるため日帰り旅行よりも観光旅行として泊まる場所を確保してから観光に訪れったほうがいい場所になります。奥祖谷、祖谷ともにキャンプ場やレジャーを楽しむことができま冬の雪の積もったかずら橋は格別の雰囲気があります。
祖谷のかずら橋
日本三奇橋のひとつとして知られていて、植物のかずらを使っている橋です。今でも3年ごとに架替られていて周辺は観光地となったため山奥ですが整備され大型バスや一般の車でも訪れることのできる観光の名所になっています。見どころは橋の姿ですが実際に渡って体感したスリルが1番です。
奥祖谷二重かずら橋
高山に自生しているシラクチカズラを利用して作られている東祖谷にあるかずら橋です。あまり距離を開けず2本並んで架かっているため、二重かずら橋となっていて男橋女橋や夫婦橋などと呼ばれています。キャンプ場に行くときは必ず通る橋です。女橋の隣には野猿と呼ばれる人力（自分で）で動かすロープウェイもあります。
観光地の基本情報
名前：祖谷のかずら橋
住所：徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
連絡先：三好市観光案内所
電話：0120-404-344
FAX：0883-76-0876
アクセス
井川池田ICから国道32号（高知方面）へ、県道45号→から道32号に行き市道で約1時間
名前：奥祖谷二重かずら橋・野猿
住所：徳島県三好市東祖谷菅生620
連絡先：三好市観光案内所
電話：0120-404-344
FAX：0883-76-0876
アクセス
井川池田ICから国道32号（高知方面）、県道45号から県道32号から国道439号（剣山方面）
徳島の人気観光スポットおすすめランキング3
徳島で美術館といえば大塚美術館
徳島で1番大きな美術館でその特徴は本物の絵は一枚もないことにあり、大塚美術館の絵は全て原寸と同じサイズで再現された陶板で作られた世界で初めての陶板名画美術館になり陶板は2000年たっても色あせないと言われてます。
ガイドもあるので見どことを案内してもらえる
また美術館の外見も少し変わっていてトンネルのように山の中が美術館になっているので不思議な感じがします。広い館内を簡単に見ることができるようにボランティアによる無料の定時ガイドがあり1時間コースや2時間コース、テーマなどがあり美術を気軽に楽しむことができます。また大塚美術館の近くにはホテルもあるので旅行を兼ねて来ても大丈夫です。
見どころ
大塚美術館の見どころはやはり原寸の大きさで再現されている所です。ピカソのゲルニカは非常に大きな絵ですがしっかり再現されています。また館内の名物、名所といえばモネの睡蓮をイメージしたカフェでくつろいだり、ゴッホをイメージしたカフェなどがあり夏や冬でイベントなど内容が変わってきます。大塚美術館は徳島の観光地として今はかなり有名です。
観光地の基本情報
名前：大塚美術館
住所：〒772-0053、徳島県鳴門市鳴門町、鳴門公園内
電話：088-687-3737
FAX：088-687-1117
アクセス
神戸淡路鳴門自動車道を鳴門北インターから鳴門海峡方面に約3分
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名所、名物になりつつあるマチ★アソビ
徳島市の観光地といえば名物にありつつあるマチ★アソビがあります。マチ★アソビはアニメの祭典で徳島市内で年に2～3回ほど開かれていて夏でも冬でも楽しむことができアニメ好きな方には定番のイベントになりました。エリアは設けれていますがマチ★アソビ開催中はコスプレすることもできるのでコスプレをするなら行くべきイベントです。アニメのイベントは男子が多そうですが女子も多く参加しやすいイベントです。
見どころ
観光地がすくない中で徳島の観光としてのマチ★アソビの見どころはいろいろなアニメと徳島市内の調和でもあり観光旅行として参加するのも暇つぶしに参加するのもありです。例えばメイン会場となる新町川周辺は橋がたくさんかかっていて船で遊覧しながら橋の裏に展示されたアニメ原画を見る「橋の裏の美術館」や徳島のシンボルの眉山のロープウェイの案内音声が声優に変わっていたり期間中は徳島市内のいたるところでアニメに関係するイベントとが開催されます。
マチ★アソビの詳しい見どころ
アニメ業界でも注目されているイベントですがわりと不定期というか次はいつするかなどまだ決まっていません。しかし第21回の開催は決まっているのでアニメ、声優が好きな方、コスプレが好きな方は徳島に観光旅行として来てください。日帰りプランより数日間あるので泊まったほうが楽しめると思います。詳しい見どころなどはHPで確認してみてください。
マチ★アソビvol21の情報
開催日
2018年9月22日～10月5日、10月6日～10月8日
会場・イベントが行われる場所
眉山山頂や、新町川沿い、 阿波おどり会館やポッポ街、徳島駅周辺
※リンク先はは現在vol21の情報はほとんどなくまだ公式HPも無いため終了したvol20のHPです。会場、イベントの場所も過去で何度も使われている場所です。
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徳島の夏と言えば「阿波おどり」
徳島といえばやはり一番有名で人気のある名物なのは夏に開催する阿波おどりです。観光地や名所などの観光資源があまり無い徳島県でも県内外からたくさんの旅行者や観光客がくる夏の一大イベントで人気があります。阿波おどりといえば徳島県民なら小さい頃に運動会で踊らされるほどでほとんどの県民が一度は踊ったことがあるぐらいです。阿波おどりの見どころは各連によって踊り方が違っていたり華やかなで有名人の方がゲストとして阿波おどり参加していて盛り上げてくれます。
徳島といえば鳴門の阿波おどり？
阿波おどりといえば徳島市でする阿波おどりのイメージが一般的かもしれませんが徳島市より北部にある隣の鳴門（なると）市でも阿波おどりが開催され「鳴門市阿波おどり」として有名です。観光地は少ないですが夏なると一大イベントなので鳴門市でも大賑わいで踊ったことが無くても、旅行者でも誰でも飛び入り参加できる「にわか連」もあり名物となっています。徳島の阿波おどりも鳴門の阿波おどりもどちらも徳島の夏を代表する楽しい名物です。
阿波おどりの詳しい見どころなどはこちら
2018年6月1日現在ではまだ各連も準備や練習段階なので詳しい見どころなどは公式HPに載っていませんがこれからどんどん更新されていくと思うので阿波おどりが有名な理由だったり人気座席や周辺の観光地など興味がある方は7月頃にチェックしてみてください。
徳島阿波おどりお問い合わせ
観光課
〒770-8571
徳島県徳島市幸町2丁目5番地（本館3階）
電話番号：088-621-5232
ファクス：088-621-5457
鳴門市阿波おどり
鳴門市うずしお観光協会
〒772-0003
徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜165-10
TEL : 088-684-1731FAX : 088-684-1732
Email : info@naruto-kankou.jp(平日・土日 9:00～17:00)
徳島の観光スポットのまとめ
自然が多い観光地
他県と比べるとよく素通りされる県と言われていますが有名な阿波おどり以外にもたくさんの隠れた観光スポットがります。遊園地などはありませんが自然が多いので自然が好きな方はは徳島に観光しに来ても楽しめると思います。渦潮、剣山、滝、かずら橋、土柱どれもが自然の中にある観光地で阿波おどりは市内で楽しめるので阿波おどりを見て翌日は山間部に観光などのプランを立てるとより観光がしやすいです。
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徳島周辺は瀬戸内海、紀伊水道がありいろいろ楽しめる場所があるのでこの辺りの観光が気になる方はチェックしてみてくださいね。
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