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地中海も楽しめる「南イタリア」旅行の魅力とおすすめ観光スポット12選!

南ヨーロッパきっての人気観光地、南イタリア。憧れのあの観光地もここ南イタリアにあります!今度の休暇は地中海のリゾート、南イタリア旅行を満喫しませんか?今回は南イタリア旅行ではずせない、おすすめの観光スポットやグルメ12選を詳しくご紹介します!
2020年8月27日
ふらわ
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はじめに

南イタリアは西は地中海、東はアドリア海、南東はイオニア海に囲まれた温暖な気候の南ヨーロッパきっての魅惑のリゾート観光地です。アマルフィや青の洞窟、ポンペイなども有名ですね。今回は南イタリア旅行を満喫するための有名な観光地、都市などの見どころやおいしい地中海料理などのグルメもご紹介しますよ!今年のバケーションは南イタリアで決まり!

南イタリアはどこ?

南イタリアとはどこからを言うのか?南イタリアの定義には実はいろんな視点があります。イタリア統一前のナポリ王国、シチリア王国の範囲を南イタリアと捉える場合、イタリア半島を南北に分けた場合、イタリア半島を北部、中部、南部と分けた場合などで微妙に南に入る州が変わってきます。確実に南イタリアに入るのはイタリア半島南端からカラブリア州、バジリカータ州、プッリャ州、カンパーニャ州、モリーゼ州、アブルッツォ州、これに島であるシチリア州を加えます。

南イタリア旅行でおすすめの観光地①:ナポリ

南イタリアの中心都市ナポリ

ナポリはカンパーニャ州の州都でイタリア全体ではローマ、ミラノに次ぐ大都市で、南イタリアでは最大の都市になります。他の南イタリア地域同様にギリシャやローマ帝国の遺跡があり、ナポリ歴史地区として世界遺産に登録されているものの、大都市ゆえのごみ処理や衛生問題を抱えています。それでも「ナポリを見てから死ね」という名言のとおり、ナポリにはイタリア屈指の観光地、見どころがたくさんあります。

ナポリの見どころ

ナポリの見どころとしてはまず、世界遺産の「ナポリの歴史地区」があり、パラッツォ・レアーレ(王宮)、カステル・デローヴォ(卵城)、カステル・ヌォーボ、カテドラル(大聖堂)、サン・マルティーノ修道院などの歴史的建造物があります。またカンツォーネ(イタリア民謡)で歌われるサンタ・ルチアはこのナポリの港町で近くにカステル・デローヴォやサン・カルロ劇場があります。カポディキーノ空港の近くにはリバティ・シティ・ファンという遊園地もあります。

おすすめのナポリ グルメ

ナポリでは本場の地中海料理(南イタリア料理)を堪能できます。何を食べてもおいしいですが、やはりナポリと言えばナポリ・ピッツァです。ピッツァは中東の定番薄焼きパン、ピタがその原型とされていますが、ナポリ・ピッツァは特にその縁に厚みがあるのが特徴です。ナポリ・ピッツァの王道、マルゲリータを食べなければイタリアのグルメは語れません。

南イタリア旅行でおすすめの観光地②:ポンペイ

ポンペイの概要

ポンペイはナポリ県のベスビオ火山の南側にあったイタリアが誇る古代都市の遺跡で、「ポンペイ・ヘルクラネウム・及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」という世界遺産に指定されています。ヘルクラネウム、トッレ・アンヌンツィアータもナポリ県にある町で、西暦79年のベスビオ火山の大噴火によって甚大な被害を受けて、火山灰や軽石に埋もれた地域です。

ポンペイの見どころ

ポンペイ遺跡の見どころは79年のベスビオ火山の噴火で埋もれた、保存状態の良い古代都市の遺構と出土品の数々です。火山が爆発し火砕流が降り注ぐ寸前までの生活も時間が止まったかのように見て取れる遺跡です。一番の見どころとしては、積り重なった火山灰の中で遺体だけが腐敗し出来た空洞に石膏を流し込み人型を復元した展示が、苦しんでいる人や子どもを庇う母親であったり、子どもであったり、しゃがみこんでいる人など心を締め付けられます。

南イタリア旅行でおすすめの観光地③:カプリ島

カプリ島の概要

カプリ島はイタリア南部、カンパーニャ州はナポリ県に属する首都ナポリから30キロほど南のティレニア海上に浮かぶ島です。初代ローマ皇帝アウグスティヌスがこの島を気に入り別荘地としていたという古い歴史があります。断崖絶壁の島ですが、美しい海と波で浸食されてできた青の洞窟を筆頭とした複数の洞窟がある大人気の南イタリアの観光地です。またレモンの生産地としても有名です。

カプリ島の見どころ

カプリ島へのアクセスはナポリのサンタルチアの隣にあるモロ・ベヴェレッロ港、もしくメルジェッリーナ港から観光船で1時間弱の距離にあります。また島の対岸にあるソレントの港からは30分弱です。カプリ島の最大の見どころは「青の洞窟」ですが、その日の天候よりに洞窟内に入ることができません。春から秋の天候の良い日に訪れましょう。青の洞窟以外に緑の洞窟や、サンゴの洞窟もあります。

おすすめのカプリ島グルメ

カプリ島は別名レモン島と呼ばれるほどレモンの生産地として有名です。当然、イタリアを代表するリキュール、リモンチェッロの産地でもありますので島内のレストランやホテルで是非美味しい南イタリアの地中海料理とともにリモンチェッロをご賞味ください。またカプリ島発祥のカプレーゼもおすすめです。


南イタリア旅行でおすすめの観光地④:カゼルタ

カゼルタの概要

カゼルタはイタリア南部、カンパーニャ州の内陸部、首都ナポリの北に位置する人口8万人弱の都市でカゼルタ県の県都でもあります。カゼルタは「カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋、サン・レウチョの邸宅群」という1997年登録の世界文化遺産がある、南イタリア有数の観光地です。ポンペイ同様、ナポリを訪れたら是非足を延ばしたい観光都市です。

カゼルタの見どころ

「カゼルタの世界遺産である18世紀の王宮の公園とは、当時のナポリ王国国王、カルロ7世が建築家ルイージ・ヴァンヴィッテリに建てさせた18世紀最大級のカゼルタ宮殿と公園で、「スターウォーズ」などのロケ地でもあります。また、ヴァンヴィテッリの水道橋は宮殿とサン・レウチョの邸宅群に水を供給するために作られた高さ50m強の水道施設です。サン・レウチョの邸宅群は王朝の重要産業である絹工場の労働者の為に作られた住宅でした。

南イタリア旅行でおすすめの観光地⑤:アマルフィ

アマルフィの概要

アマルフィはイタリア南部、カンパーニャ州サレルノ県西部のソレント半島沿岸部の町で人口は5000人ほどです。その美しさは世界一と言われるアマルフィ海岸はアマルフィ大聖堂を含めて世界文化遺産に登録されており、イタリアきっての景勝地と言ってよいでしょう。アマルフィやポジターノの町を含む半島南部の30キロほどがアマルフィ海岸の範囲に含まれています。

アマルフィの見どころ

日本人にアマルフィ海岸が南イタリア有数の観光地として広く認識されたのは2009年公開の「アマルフィ~女神の報酬~」というイタリアの観光地でロケをした織田裕二主演の邦画の影響が大きいでしょう。アマルフィの見どころは何と言っても、世界遺産に登録された美しい海と海岸線の崖に並ぶ家々の独特な景観でしょう。田舎町かと思いきや、別荘が多いリゾートで夏場は大変賑わっています。アマルフィ大聖堂も立派な歴史的建築物です。

おすすめのアマルフィ グルメ

南イタリアの海辺の観光地ならどこでも魚介を中心とした地中海料理なのは変わりません。ここアマルフィは昔からレモンの栽培が盛んな土地で郷土料理にはレモンが使われることが多いようです。アマルフィでは是非特産のレモンを使った料理、レモンクリームのリゾットやレモンのドルチェを楽しみましょう!太麺パスタのシャラティエッリもこの地域独特の料理です。

南イタリア旅行でおすすめの観光地選⑥:マテーラ

マテーラの概要

マテーラはイタリア南部の州、バジリカータの県都で人口6万人ほどの都市です。イタリアの形、長靴の丁度アーチの部分で、州南部はイオニア海に面しています。マテーラには「マテーラの洞窟住居群」という1993年に登録された世界遺産があります。交通はプッリャ州ターラントからバスと徒歩で2時間ほど、プッリャ州のバーリ中央駅から約2時間かかります。

マテーラの見どころ

マテーラ一番の見どころはやはり世界遺産の「マテーラの洞窟住居群」です。マテーラは渓谷に沿ってある町で、渓谷は石灰岩できており、サッシと呼ばれるたくさんの洞窟住居に覆われています。このサッシは周囲の出土品から旧石器時代ぐらいから作られてきたと言われています。近世になるといつしか貧農層の住居となり貧民街化し1950年に住民を移住させ廃墟となりました。

おすすめのマテーラ グルメ

マテーラの洞窟住居群のエリアにはサッシを店舗としたお土産屋さんや、飲食店、宿泊施設があります。その中にマテーラでもリーズナブルで美味しいと非常に人気があるリストランテ・レ・ボッテーゲがあります。こちらでは郷土の味、マテーラ・パンやトマトソースベースのオレキエッテの土鍋料理などが評判です。

南イタリア旅行でおすすめの観光地⑦:アルベロベッロ

アルベロベッロの概要

アルベロベッロはイタリア南東部のプッリャ州のバーリ県にある人口1万人ほどの内陸部の町です。県都バーリからは50キロほどの距離でバーリ中央駅からスド・エスト鉄道で1時間ほどかかります。アルベロベッロには「アルベロベッロのトゥルッリ」という舌をかみそうな世界遺産があります。


アルベロベッロの見どころ

トゥルッロ(複数はトゥルッリ)は中世のナポリ王国の統治下で領主が農民の住居として作らせた簡素な円錐形の屋根が特徴の建物です。トゥルッリの観光エリアはモンティという地区になります。モンティのトゥルッリは土産物や飲食店、宿泊施設などの店舗になっています。またモンティを外れて歩くと普通に住宅用のとんがり屋根のトゥルッロが並ぶエリアが見られます。

おすすめのアルベロベッロ グルメ

アルベロベッロがあるプッリャ州ではオレキエッテというショートパスタがよく使われます。オレキエッテは耳型のパスタです。特にこの地方では、チーマ・ディ・ラーパというホウレンソウの様な葉野菜とオレキエッテのパスタ料理が定番です。また同州ではブッラータチーズという水牛のミルクで作るフレッシュチーズがあり、切ると中から生クリームが出てきます。

南イタリア旅行でおすすめの観光地⑧:パレルモ

パレルモの概要

パレルモはイタリア南西部、地中海に浮かぶシチリア島(シチリア州)の北西部、パレルモ県にある人口70万人弱の州最大の都市であり州都です。パレルモはシチリアが1861年にイタリアに帰属するまで、フェニキア人、ローマ帝国、イスラム王朝、ノルマン人、フランス、スペインの統治を受け、一貫してそれらの中枢都市であり続けた、多様な文化色を今に残す歴史的な都市です。パレルモ国際空港にはイタリアの首都ローマから約1時間の距離です。

パレルモの見どころ

パレルモの第一の見どころは、まずカッペラ・パラティーナ礼拝堂のあるノルマンニ宮殿です。ノルマンニ宮殿はアラブ人により建設されノルマン人が拡張した現シチリア地方議会の建物です。カッペラ・パラティーナはアラブ・ビザンティン混合様式の美しい歴史的建造物です。また大聖堂やマッシーモ劇場(オペラ座)、地中海の美しいモンデッロ海水浴場もはずせません。

おすすめのパレルモグルメ

地中海の島、シチリアですので、地中海の魚介をたっぷりと食べたいところですね。地中海沿岸ではアンチョビを使った料理は定番ですが、その中でも、パレルモではやはりアンチョーバというパスタの郷土料理をいただきたいですね。アンチョーバはトマトソースベースの見た目はありがちなパスタ料理ですが、そこにアンチョビ、干しブドウなどが入っています。パスタ・コン・サルデというアンチョビのパスタもおすすめです。

南イタリア旅行でおすすめの観光地⑨:アグリジェント

アグリジェントの概要

アグリジェントはシチリア州南西部にある人口6万人ほどのアグリジェント県の県庁所在地です。世界遺産(アグリジェントの考古学地域)である神殿の谷を中心とした遺跡の多い古代ロマン溢れるシチリア有数の観光地です。アグリジェントにはパレルモ(パレルモ中央駅)からバスで約2時間、シチリア東部の都市、カターニアからはバスで約2時間半のアクセスです。

アグリジェントの見どころ

何と言っても、アグリジェントの見どころは世界遺産、「アグリジェントの考古学地域」と呼ばれる神殿の谷にある古代神殿群です。神殿の谷にはユーノー神殿、コンコルディア神殿、ヘラクレス神殿、ゼウス・オリンピア神殿、カストル・ポリュデウケス神殿、ウルカヌス神殿、アスクレピオス神殿の7つの神殿があります。またこれ以外にもいくつかの神殿や考古学博物館、キエーザ・サン・ニコラ教会などの歴史的建造物があります。

南イタリア旅行でおすすめの観光地⑩:ランペドゥーザ

ランペドゥーザの概要

ランペドゥーザ島はペラージェ諸島の島で、シチリア州アグリジェント県に属している、アグリジェント県の南の沖合200キロにあります。もうシチリア島よりも、アフリカのチュニジアに近いという立地です。1860年よりイタリアに所属するようになりました。海が非常に澄んでいて、世界有数の透明度を誇りますが、観光以外では不便な島です。アグリジェントからはフェリーで9時間、空港がありイタリアの首都ローマやパレルモ、カターニアから便が出ています。

ランペドゥーザの見どころ

ランペドゥーザの見どころは何といっても手つかずの自然環境と海洋生物です。このイタリア本土から遠く離れたランペドゥーザに人が押し寄せるのは、あまりの海水の透明度の為、海に浮かんでいる船が、宙に浮かんで見えるという絶景(※カーラプルチーノビーチ)が広く知られるようになったからです。また運が良ければクジラやイルカ、マンタなども見ることができます。シチリアまで来るのであれば是非検討したい絶景の島です。

おすすめのランペドゥーザ グルメ


ここまでイタリア本土やシチリアから離れていてもイタリアはイタリアなので、本土と同じようにイタリア料理を満喫できますが、ランペドゥーザ独特のグルメはやはり北アフリカ色があることです。ここランペドゥーザでは北アフリカ定番の粒状のパスタ料理、クスクスを食べましょう!

南イタリア旅行でおすすめの観光地⑪:ファヴィニャーナ

ファヴィニャーナの概要

ファヴィニャーナはシチリア州はパレルモの約70キロ西にある都市、トラパーニからフェリーで30分ほどの南西の海上にあるエガーディ諸島の最大の島(町)です。エガーディ諸島はファヴィニャーナ島、レヴァンツォ島、マレッティモ島の3つの島からなり、いずれもトラパーニからフェリーに乗る必要があります。ファヴィニャーナはシチリア島でも非常に透明度の高い海が人気の観光スポットです。

ファヴィニャーナの見どころ

ファヴィニャーナ島の見どころはその美しいイタリア有数の透明度の高い海です。ランペドゥーザ島はちょっと遠いかなという、時間がない方にはうってつけの選択肢になります。ここでもランペドゥーザ島に劣らない宙に浮いた船の絶景が見られます。こちらの方が知名度が低く、情報が少ないため穴場と言ってもよいでしょう。逆にランペドゥーザ島のように飛行機でダイレクトに行けない点が難点です。

南イタリア旅行でおすすめの観光地⑫:タオルミーナ

タオルミーナの概要

タオルミーナはシチリア州北東端にあるメッシーナ県の人口一万人ほどの町です。タオルミーナはメッシーナ県の南東部のイオニア海に面したタオロ山中腹、標高200mに位置する非常に眺めの良い町で、シチリア州でも有名なリゾート観光地です。またヨーロッパ最大の活火山、エトナ火山が南西にあります。州都パレルモからは約200キロ、カターニアからは50キロ弱の距離です。

タオルミーナの見どころ

タオルミナは小さな町ですが、有名な観光地がたくさんあります。その中でも必見はギリシャ劇場(古代ギリシャの野外劇場)、4月9日広場、中世建築物のドゥオーモ(大聖堂)及びドゥオーモ広場などです。街並みやショッピングが楽しめるウンベルト1世通り、また「グランブルー」のロケ地だったイゾラ・ベッラというビーチに浮かぶ小島は、海水浴ついでに歩いて渡れ、地元の人も訪れる景勝地です。是非行ってみましょう。

おすすめのタオルミーナ グルメ

シチリアまで来たら、地中海料理、新鮮な魚介のイタリア料理も当然食べたいところですが、タオルミナではどのレストラン、食堂でも食べられるアランチーニ(ライスコロッケ)が以外と好評です。アランチーニもイタリアのどこでも食べられますが、シチリアにはシチリア風アランチーニがあり、ナポリのアランチーニに比べると一つ数倍の大きさです。

まとめ

南イタリアのおすすめの観光地12選、いかがだったでしょうか?ローマも非常に魅力的ですが、日本人のイメージするイタリアらしい観光地やグルメは南イタリアそのものだと思いませんか?陽気で親切なイタリア人、美しい海、美味しい地中海料理、すべて南イタリアにあります!

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