検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

バーベキューで食べるしいたけが絶品らしい!?美味しい焼き方やおすすめのレシピを伝授

せっかくバーベキューを楽しむなら、野菜も美味しく味わいたいものです。本記事では、特に「しいたけ」にフォーカスを当てていきます。バーベキューでどうすればしいたけを美味しく食べられるのか、下ごしらえや焼き方・切り方などを解説いたします!
更新: 2023年8月15日
奏咲
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

バーベキューのしいたけは美味しい

バーベキューの魅力は肉だけじゃない!

フリー写真素材ぱくたそ

キャンプや夏のアクティビティの定番であるバーベキュー。さまざまな食材を各々が好きな焼き加減・味付けで楽しめるほか、大自然の中で味わう爽やかさ・心地よさは古くから大人気です。

そんなバーベキューの主役といえば「お肉」でしょう。鉄板やグリルで焼く肉は、薄切り肉もステーキ肉も、たまらなく美味しいものです。

しかし、脇役になりがちな野菜も決して侮れません。普段食べる野菜の味とは全く異なる、炭火などを使うバーベキューだからこその味を楽しめるでしょう。

バーベキューでしいたけを美味しく食べる方法を伝授

今回の記事では、そんなお肉以外の食材の中でも「椎茸(しいたけ)」に注目。どうやって食べるのが美味しいのか、バーベキューで美味しく食べられるしいたけ料理のおすすめレシピを紹介いたします。

また、美味しいしいたけを見つけるための簡単な目利きの方法も紹介しています。扱う食材の幅や料理レシピのバラエティが広がれば、キャンプ場での食事をさらに魅力的なものにできるでしょう。ぜひ試してみてくださいね。

美味しいものを見分ける方法からチェック

「旬」の時期を知っておこう

Photo bychulmin1700

しいたけは、一般的に3月から5月まで、9月から11月までと春・秋で2度旬の時期を迎えます。春バーベキューや秋バーベキューを楽しむ際は、ちょうどしいたけが旬の時期ということになるので、ぜひ積極的に食べたいところです。

ゴールデンウィークやシルバーウィークといった大型連休にキャンプやバーベキューを行う際などはしいたけを買っておくのを忘れないようにしましょう!

「かさ」を入念にチェックするのがポイント

しいたけを購入する際は、しいたけの「かさ」もよく確認しましょう。鮮度のいいものを選ぶ上で大切なポイントです。しいたけは、かさが開けば開くほど鮮度が落ちている傾向にあるため、基本的にかさが開きすぎていないものを選ぶことが重要になってきます。

おすすめの開き具合は8割程度のしいたけです。また、新鮮なしいたけは裏側やひだの部分が白っぽいということも念頭に置きながら選ぶようにしましょう!


ボリュームなども確認しよう

Photo byMLbay

しいたけそのものの大きさ・肉厚さなどを確認するのもおすすめです。ボリューム感のあるしいたけは食べ応えがあるほか、ジューシーな味わいを楽しめます。明確な基準はありませんが、5㎝程度・重さで言うと15g程度が一般的なサイズなので、それ以上かどうかを意識しましょう。

とはいえ、ただ大きければいいという単純な話でもありません。ボリューム感に注目する際には、特にふっくら肉厚であること、そして軸が太く短いものを探すというポイントを意識しながら探すといいでしょう。

塩・醤油・バターの鉄板レシピ

かさを切って塩をまぶしておこう

Photo by6437364

しいたけはいきなり炭火の上に置くのではなく、まずしっかりと下準備・処理を行いましょう。とはいえ決して複雑で面倒な作業ではありません。しいたけを洗うのと、「かさを切る」だけで基本的には完了です。

ただ、しいたけは水気に弱い点には注意が必要です。水につけておくなどは絶対にやめましょう。さっと洗ってさっとかさを切る、スピーディーに取り組んでください。その後、塩をへたの中にまぶせば下準備は終了となります。

醤油バターで美味しく食す

下準備を施したしいたけを、逆さまのまま(かさの内側が上に向いた状態)、炭火にかけましょう。少し火にかけておくと、ひだのあたりから水分が出てきます。そうしたらもう食べごろです。

ひっくり返さずに、そのままかぶりつきましょう。また、この時に醤油バターを組み合わせるのも絶品です。濃厚な醤油バターの味わいと、目利きした肉厚でジューシーなしいたけの相性が絶妙なハーモニーを奏ででくれるはずです。レシピもシンプルなので、ぜひお試しください。

焼肉のタレなども◎

もっとシンプルなバーベキューのしいたけ料理が、焼いたら焼肉のタレなどにつけて食べるスタイルです。焼きたてであれば凝ったことをせずとも、これだけで十分美味しく味わえます。お肉など他の食材と同じたれで食べるため、特に別途準備しなければならないものはなく非常に簡単です。

染みた味がたまらないホイル焼きレシピ


下準備として石づきだけを取り除く

フリー写真素材ぱくたそ

※この画像はイメージです

アウトドア感のあるホイル焼きもおすすめです。下準備として、まずはしいたけを洗い、その後かさの先っぽの固い部分、いわゆる石づきだけを取り除きましょう。その後、かさごとしいたけを4つ切りにしてください。これで下準備は完了です。

調味料と一緒にアルミホイルで包もう!

しいたけをカットしたら、アルミホイルの上にのせて塩・バターを適量投入しておきます。なお、しいたけだけで食べてももちろん美味しいですが、ベーコンや玉ねぎを組み合わせても絶品です。また、えのきなど他のキノコ類と一緒に食べても美味しく味わえるでしょう。具材の投入が完了したら、バーベキュー網の上に乗せて焼いていきます。

蒸気が出てくるのを待とう

火にかけてしばらく時間が経つと、包んだアルミホイルの折り目あたりから蒸気が出てきます。そうしたらもう食べごろなので、ホイルを開き、美味しくいただきましょう。なお、もし味が足りないなと感じた場合は醤油などを垂らすのもおすすめです。

マヨネーズとチーズで濃厚に味わうレシピ

下ごしらえ簡単

Photo by ume-y

食材の種類にかかわらず抜群の相性を見せてくれるマヨネーズですが、しいたけともマッチします。簡単なレシピで濃厚な味わいを楽しめるのでぜひ試してみてください。

まずは例によってしいたけのかさを根本から切ります。その後、かさの内側にマヨネーズを塗るようなイメージでつけていきましょう。なお、マヨネーズの量は好みで構いません。

使うチーズはシュレットチーズがおすすめ


マヨネーズがかかったしいたけの上へ、チーズを乗せていきます。スライスチーズだと切ったり手で裂く手間が生じてしまうので、短冊状に細かく切られているシュレッドチーズを使うのが乗せやすい、かつ簡単でおすすめです。

後は焼くだけ!ブラックペッパーなども美味しい

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

マヨネーズをつけ、チーズを乗せたら後は焼くだけです。バーベキューの網に乗せ、焦らず時間をかけてしいたけに火が通り、チーズが焼ける・とろけるまでじっくりと焼いていきましょう。

焼き上がったらそのまま食べても構いませんが、ブラックペッパーや黒コショウをふりかけるのもおすすめです。香りが付き、より深みのある味わいを楽しめます。

しいたけレシピでバーベキューの幅を広げよう

Photo by the_studios

今回の記事では、バーベキューでしいたけを美味しく食べられるレシピや選ぶ時に意識したい目利き情報をお届けしてきました。余談ですが、キノコは冷凍するとうまみ成分が増すとされているので、バーベキュー前に冷凍しておくのもおすすめです。

バーベキューと聞くとついお肉ばかりを中心にしてしまいがちですが、しいたけを含むキノコ類・野菜類も美味しく味わえるので、積極的にいろいろな料理に挑戦してみてくださいね!

バーベキューのしいたけレシピが気になる方はこちらの記事もチェック

本サイトでは、バーベキューで楽しむ食材の幅を広げられる記事を多数掲載しています。今回はしいたけでしたが、他の野菜のレシピ・切り方・調理のコツなどの特集記事も掲載中です。

また、下ごしらえに関する情報や、しいたけを含めさまざまな食材をさらに美味しく味わえるバーベキューソースのレシピ情報も発信中です。

キャンプをより魅力的なものへと昇華させるバーベキューをさらに彩る情報を随時取り扱っているので、下記リンクから関連記事もぜひチェックしてください!