純銅製焼肉プレートB5
FUTURE FOX鉄板
ニューアイガーグリドル
ファイバーライン
ユニフレーム ユニ鉄
UFタフグリル鉄板300
キャプテンスタッグ コンパクトプレートS
ユニフレーム エンボス鉄板
キャプテンスタッグ キャストアルミグリルプレート
ベルモント極厚鉄板BⅯ287
キャンプにおすすめの鉄板
さまざまなキャンプ飯が楽しめる
鉄板は手軽に使えていろいろな素材を調理できる便利な調理器具であり、キャンプを行う際には役に立つことでしょう。
また大型の製品だけでなく、少人数での使用に適しているコンパクトな鉄板も種類が充実しているため、ファミリーキャンプだけでなくソロキャンプを行う際にもおすすめです(この情報は、2023年5月2日現在のものをもとに作成しています)。
キャンプで高温調理ができる
キャンプ場で高温調理ができることも、鉄板の魅力の一つです。熱伝導率や保温性に優れており素材を芯まで温めることが可能で、熱々でおいしい料理をキャンプで作ることができます。また網と違って油が下に落ちて火に掛かる可能性が低く、煙が発生しにくいという点もメリットです。
鉄板は手入れをすることで長持ちする
鉄板は脂が火に落ちやすい網と比較して火力調節がやりやすいため焦がしにくく、手入れも比較的簡単にできます。調理を行う前には、鉄板の表面を洗剤で洗った後加熱して油を塗りましょう。
油を鉄板に塗ることによって、鉄板の表面を焦げ付きにくくすることができます。調理後の手入れは、洗剤で水洗いして表面の焦げを丁寧に洗い落としてください。洗い終わった後は、布や紙などで表面に付いた水を拭き取れば完了です。
キャンプに使う鉄板の選び方
サイズで購入する商品を選ぶ
鉄板を購入する際には、まずサイズを意識しましょう。ソロキャンプで使う鉄板の場合は、A5サイズほどのコンパクトな製品がおすすめです。
サイズがコンパクトな製品は扱いやすいため、何かと手間が多くなりがちなソロキャンプでは重宝することでしょう。一方、ファミリーキャンプやグループキャンプでは、比較的多くの料理が作れるサイズが大きな鉄板が便利です。
ふちありの鉄板とふちなしの鉄板
ふちありの鉄板とふちなしの鉄板のどちらの種類にするのか、選び方の基準は作る料理の種類によって変わります。焼きうどんのような炒めものや、味噌汁などの汁物を作る際は下に素材が落ちにくいふちありが便利です。
炒めものや汁物をする予定がない場合は、ふちなしの鉄板でも快適に調理できます。またふちなしの鉄板は、形状が平らなためかさばりにくく持ち運びや収納が容易です。
素材の種類で選ぶ
素材の種類によって、鉄板の熱伝導率や焦げ付きやすさなどが変わります。鉄は保温性と熱伝導率がともに優れていて表面が冷めにくいため、長時間の調理をする際に適している素材です。
アルミは軽量で持ち運びに適しています。また熱伝導率が高いため、炒め物など火力が必要な料理をするのに向いている素材です。ステンレスは保温性が高くて軽いので、おでんなど調理に手間がかかる料理を作るのに適しています。
鉄板の厚みで選ぶ
鉄板は厚みがあるものほど蓄熱性が高く、強い熱を出すことができます。そのため厚い鉄板は素材の芯まで熱を通すことができ、素材をおいしく焼くことができるでしょう。
薄い鉄板の場合は厚みがある鉄板と比較して蓄熱性は低いものの、軽量で使い勝手に優れていることが特徴です。また薄い鉄板は厚い鉄板と比較して、鉄板の内部にまで火が通りやすいため短い時間で熱くなります。
1人用おすすめ商品2選
1:桂記章 純銅製焼肉プレートB5
純銅製焼肉プレートB5
純銅製焼肉プレートは、金属加工品で有名な石川県のメーカーである桂記章が製造した小型サイズの製品。B5サイズのコンパクトな商品であるため収納がしやすくて、キャンプ場への運搬や保管をするときに便利です。また抗菌作用が高い素材を使用しているため細菌が繁殖しにくく、衛生面でみても優れています。
熱の通りがよくて焼肉をおいしく焼ける
鉄よりも熱伝導率が高い銅を素材として使用しているため熱が伝わりやすく、分厚い肉でも中までしっかりと焼き上げることが可能です。そのためキャンプ場で、肉厚な肉を使った焼肉やステーキを楽しむことができます。
純銅製焼肉プレートは、ピラフなど強い火力を必要とする料理を作る際にも役に立つことでしょう。おいしく調理ができるため実用性が高く、ソロキャンプで使用するのに適した商品です。
2:FUTURE FOX 鉄板
FUTURE FOX鉄板
南信州の人気メーカーであるFUTURE FOXが、販売するソロキャンプ向きの高性能な鉄板。値段が5980円と高品質な商品でありながら安いため、コストパフォーマンスが優れています。
縦幅と横幅のサイズが170mmの幅があるため、一度にいろいろな物の調理が可能です。板の厚さが4.5mmある極厚の鉄板であるため、素材をムラなく焼き上げることができます。
使いやすくてキャンプにおすすめ
FUTURE FOXの鉄板はかなり厚みがある製品ですが、重量は1.3kgと比較的軽量で使いやすいです。シングルバーナーでの調理もできるため準備や運搬がしやすく、手軽にソロキャンプを楽しみたい人におすすめ。また専用のハンドルが付属品として付いているため調理しやすく、キャンプ場で快適に使えることでしょう。
ファミリー向けおすすめ商品2選
1:キャプテンスタッグ ニューアイガーグリドル(Ⅿ)
ニューアイガーグリドル
ニューアイガーグリドル(Ⅿ)は、大手国内アウトドアメーカーであるキャンプテンスタッグが販売するグリドル。本製品は幅が450mmある大きめのグリドルであるのにもかかわらず、5000円以下の安い値段で購入可能です。サイズの割に軽量な製品で重量は2kgになります。重量が軽い理由は鉄板が薄いためで、板厚は1.6mmです。
サイズが大きくてたくさんの料理が焼ける
サイズが大きいグリドルであるため、一度にたくさんの量を焼くことができます。そのため用意しなくてはならない食事の量が多くなりがちな、ファミリーキャンプのときには重宝することでしょう。
スペースに余裕があるため、焼肉とステーキなどいろいろな種類の料理を同時調理をすることが可能で、キャンプ料理に掛かる時間を大幅に節約することができます。
2:キャプテンスタッグ ファイバーライン
ファイバーライン
ファイバーラインは、キャプテンスタッグが販売するカセットコンロ用のグリドルです。厚さは1.6mmと薄いものの、ファイバーライン加工をしているため耐久性に優れており長期間の使用に適しています。またファイバーラインの重量は50gと、サイズが同じくらいの他社製品と比較して軽くて使いやすいです。
焦げにくく使いやすい製品
ファイバーラインは表面に凹凸があるため焦げ付きにくく、炒めものを作りたときには重宝することでしょう。サイズが大きいことから調理がしやすく、キャンプ料理に慣れていない素人にも扱いやすい製品です。また取っ手が鉄板の両側に、しっかりと付いているため簡単に持ち運びができます。
グリル型おすすめ商品2選
1:ユニフレーム ユニ鉄
ユニフレーム ユニ鉄
ユニ鉄は人気のアウトドアブランドであるユニフレームが販売する国産のグリルで、素材には高品質のダクタイル鋳鉄を使用。底の厚さが5mmとかなりの厚みがあります。またふちの高さが17mmもあるため、油が火に落ちて煙が発生する可能性が低いです。
さまざまな種類の料理が作れる
ユニ鉄最大の特徴は、焼き面がリブとフラットが組み合わさった一体型構造であるという点です。リブの部分は脂が落ちやすいため、肉や魚をおいしく焼き上げることができるでしょう。またフラットな部分では、卵焼きなどリブではできない料理ができます。
リブとフラットを上手に使い分けることによっていろいろな料理を作れるため、キャンプ場で荷物を減らしたい人に向いている製品です。
2:ユニフレーム ファイアグリルエンボス鉄板
ユニフレーム エンボス鉄板
ユニフレームが販売する焚き火台であるファイアグリルにセットして使うことを想定して作られていますが、シングルバーナーでも調理できます。
幅や奥行が30cm以上あるため、ファミリーキャンプでの使用に適している製品です。またエンボス加工が施されており、鉄板の表面の部分が凹凸になっているため、汚れやゴミが溜まりにくく簡単に洗うことができます。
軽量で使いやすい
表面にある凹凸のおかげで、素材がくっつきにくく焦げにくい鉄板です。そのためキャンプ場で炒め物をする際には、重宝することでしょう。食パンと同じ大きさの製品で、食パンやフランスパンなどのパン類も焼くことが可能です。
軽量で手軽に使えるため、軽い朝食やおやつなどちょっとした料理を作るのに向いています。キャンプ場にこの製品を持って行けば、作ることができる料理の種類が大きく増えることでしょう。
厚型おすすめ商品2選
1:ベルモント 極厚鉄板BM287
ベルモント極厚鉄板BⅯ287
極厚鉄板BⅯ287は、アウトドア用品や釣具の製造で有名なベルモントが販売する鉄板です。素材に黒皮鉄板を使用しているため保温性が高く、加熱時の温度が安定しており素材をおいしく焼き上げることができます。
折り曲げ加工をしており、油や水が下に落ちにくいので快適に調理できるでしょう。焦げ取りや掃除をする際には、ハンドルをスクレーパー代わりに使えます。
焦げ付きにくくて調理がしやすい
板厚が6mmと、A5サイズの中ではかなりの厚みがあります。そのため熱ムラが発生しにくく、素材がくっつかないため、焦げ付きが発生しにくいです。また素材の奥まで火を通せるため、料理をおいしく作ることができるでしょう。
黒皮鉄板を素材として使用しており、耐久性が高いので形状の劣化や変化が起きにくく長持ちしますまた、。コンパクトなサイズのため、収納がしやすく持ち運ぶ際に便利な製品です。
2:キャプテンスタッグ コンパクトプレートS
キャプテンスタッグ コンパクトプレートS
コンパクトプレートSは、キャプテンスタッグが販売する厚めのプレートで板厚は15mmです。プレートに厚みがあり肉の中にまでしっかりと火を通せるため、肉をジューシーに焼き上げることができます。
鉄板に厚みがあるため表面が冷めにくく、熱々のおいしい料理を作るのに向いている製品です。またハンドルが付いているため、プレートが熱い状態でも持ち上げることができます。
手入れが簡単で耐久性が強い
錆止め用の油が鉄板に塗られているためシーズニングは不要で、洗剤で洗った後に乾かして油を表面に塗るだけで使用できます。手入れが簡単な上に、重量も380gと軽量なため使いやすいです。
素材に高品質の鋳鉄を使用しているため、変形しにくく長持ちします。オーブンでも使えるため、キャンプ場でオーブン料理を楽しむことができるでしょう。
深型おすすめ商品2選
2:キャプテンスタッグ キャストアルミグリル
キャプテンスタッグ キャストアルミグリルプレート
キャストアルミグリルは、キャプテンスタッグが販売する軽量で使いやすいアルミ製グリルプレートで重量は1kgになります。深型構造の製品であり、高さは55mmです。
ウェーブがあるプレートであるため、調理中に素材の余分な脂を落とすことができます。また溜まった油を落とせる溝があるため、清掃がしやすいです。高品質のアルミを素材としているためサビにくく、長期間の使用に向いています。
熱ムラなく調理できる
材質に高品質の鋳物を使用しているため、高い保温性を誇ります。素材をムラなく調理でき、麺や肉をおいしく焼き上げることができるでしょう。またアルミ製のグリルであることから熱伝導率が高く、表面が短時間で熱くなります。内側にはふっ素樹脂加工が施されているため耐久性に優れ、変色や劣化などが起こりにくい丈夫な製品です。
2:ユニフレーム UFタフグリル鉄板300
UFタフグリル鉄板300
UFタフグリル鉄板300ユニフレームから、販売されている高性能なグリルです。深さが40mmもあるため、素材を煮たり揚げたりするのに向いています。
また鉄板に厚みがあって高温が出るため、焼いて調理することや、炒め物を作るのもおすすめ。このグリルがあれば、イタリア料理や中華料理などさまざまな料理を作れるでしょう。395mmの幅があり、家族や友達同士など大人数で使用するのに適した製品です。
保温性に優れた鉄板
UFタフグリルは保温性に優れており、素材を均質に温めることができます。素材の芯の部分にまでしっかりと熱を通すことができるため、料理をおいしく調理することができるでしょう。素材に黒皮鉄板を使用しており錆びにくく、長期間の使用に適している製品です。表面に汚れや傷が付きにくく、清潔な状態で使い続けることができます。
キャンプに鉄板を持って行こう
これまで人気のキャンプ用鉄板について紹介してきました。いかがでしたでしょうか?鉄板があれば、作ることができる料理の幅が大幅に増えます。
また肉などの素材をおいしく調理することもできるため、キャンプ場で料理をする際にはぜひとも持って行きたいアイテムです。皆さまもキャンプに、鉄板を持って行っておいしいキャンプ飯を作ってみてください。
鉄板が気になる方はこちらをチェック
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出典:rakuten.co.jp