ZEOOR 極厚グリルプレート ステンレス
スターグリルプレート 黒舟L 12254
ZEOOR(ゼオール) 極厚バーベキュー板厚6mm
スコッチブライト がんこたわし 厨房用
肉押え 角型 大(210×150)
Coleman パワーハウスLPツーバーナーストーブ
鉄板でバーベキューがテッパン!
「バーベキューは鉄板がテッパン!」いやいや、冗談で言っているのではありません。バーベキューをするときに皆さんは何を使って焼きますか?最近は鉄板を使って楽しむバーベキューがとても注目されています。
どうして鉄板なのか、鉄板の魅力や活用方法、おしゃれなレシピ、手入れ方法を知って、今までと一味違う鉄板バーベキューに挑戦してみましょう。
鉄板と網、どっち派?
バーベキューと言えば、鉄板焼きか網焼きが一般的です。もちろん串焼きや、ホイルなどに包んで直接炭の中に投入するという方法もありますが、これらは鉄板焼きや網焼きの合間に楽しむ方が多いと思います。
網焼きも鉄板焼きも、どっちも長所と短所があります。皆さんはどっち派ですか。何となく使い慣れている方を使っているかもしれません。まずは、鉄板と網のどっちが自分のアウトドアスタイルに向いているのか、二つの魅力をまとめてみました。
鉄板と網のそれぞれの魅力
鉄板の魅力
鉄板の魅力は何といっても「何でも焼ける」ところです。網のように隙間がないため、焼きそばから、お肉、海鮮、野菜など、幅広い素材の調理可能で、食材も大きいものから小さいものまで焼く事ができます。
また畜熱性を利用して真ん中から、隅の方まで熱が伝わるため火の通りが均一になりやすいというメリットもあります。デメリットとしては、鉄板が重いためもちはこびが大変なところと、洗浄、手入れが必要なところです。
キャンプの時は特に別の荷物の積み込みもあるので重いと面倒ですし、汚れ移りの心配もあります。
網の魅力
網の魅力は何といっても「手軽でヘルシーな調理ができる」という点です。また網は値段も安いものが多く。サイズによっては100円均一で売っています。軽いので持ち運びも苦にならずにすみます。
またお肉や魚料理などでは、余分な脂が下に落ちるでヘルシーでうまみの凝縮された調理が可能です。短所としては網から落ちてしまう細かい食材は焼きにくいということと、アミはどうしても曲がったり汚れてしまうため交換が必要なところです。
鉄板でバーベキューは試す価値あり!
近年、アウトドア好きの中で鉄板が非常に注目されています。鉄板と聞くと、でかい、重い、汚れると、マイナスイメージを持たれるかたもいます。確かに鉄板は、鉄やステンレスのものが多く、重さがあります。
しかし、その分頑丈なので、正しい取り扱い方、手入れ方法を身に着ければ、長い間使うことができます。
鉄板の料理は格別
さらに最近の鉄板は大きいものだけでなく、ミニサイズのものや、厚さや素材にこだわったプレ-トも販売されていて、使いやすくなってきたことも注目されるポイントです。
そして何と言っても、ちゃんとした鉄板で調理した料理の味は格別なのです。お気に入りの鉄板を手に入れれば、アウトドアで大活躍間違いなしのアイテムになります。
網か鉄板か、どっちか迷われている方はミニサイズのグリルプレートから始めてみるのはどうでしょうか。
鉄板バーベキューの魅力:1
鉄板の魅力は何といっても畜熱性です。蓄熱量=たて×よこ×厚さ×比重×比熱で表すことができます。つまり厚さがあればあるほど蓄熱量は多くなります。蓄熱量は熱をためておく力のことですから、冷めにくくなるということです。
つまり鉄板を使えば熱を直接料理に届けるのではなく、ためておいた熱で均一に温めるので焦げにくくムラ無く火を通すことができます。
厚さのある鉄板と持ち運びが苦にならないミニサイズが好評の「ヨコザワテッパン」。シーズニングは必須ですがミニサイズの為、手入れが簡単です。使えば使うほど油が馴染み自分好みに育てていける鉄板で、キャンプ好きやバイカー,釣り好きに大人気のメーカーです。
鉄板バーベキューの魅力:2
鉄板は耐久性に優れていて、長持ちします。正しいお手入れをすれば「一生もの」と言われる鉄板。丈夫で壊れにくいところも大きな魅力です。鉄板の厚さが薄すぎると歪みなどが生じることがあります。厚さはあるていどほしいです。長い間使うと思えば値段が少し高くても納得できます。
鉄板バーベキューの魅力:3
鉄板を使うと、料理のバリエーションが豊富になります。鉄板料理といえば、焼そばや食材を切って豪快にグリルしていくというイメージがあります。
もちろんそれだけでもじゅうぶん美味しくなるのですが、鉄板料理は実にバラエティ豊富で沢山の料理が楽しめます。ジンギスカンやプルコギ、お好み焼き、ホイル焼き、ミニサイズの深さのある鉄板を使えばアヒージョ等、屋外と室内、どっちでも気軽に楽しむことができます。
Coleman パワーハウスLPツーバーナーストーブ
火をおこす必要もなくホワイトガソリンで楽々調理、これなら網焼きプレートやグリルプレートを使って網焼きと鉄板焼き、どっちも楽しむことができます。それだけでなく、お湯を沸かしたり鍋を温めたり様々な料理法が簡単にできるようになります。
バーベキュー用の調理用鉄板の種類
「鉄板」と言っても種類はとても豊富です。素材、厚さ、大きさ、形、さまざまな種類のプレートがあるので、自分の性格や目的に合った鉄板選びが重要です。
鉄板の素材
まず注目してほしいのは鉄板の素材です。一番スタンダードなものが、「鉄板」と読んで字の如く「鉄製」のプレートです。バーベキューの際一番よく使われているのではないでしょうか。
重い、くっつく、錆などのマイナスイメージも聞きますが、鉄ならではの伝導性と畜熱性で料理を美味しく仕上げてくれます。
ステンレス製の鉄板
お手入れ簡単で錆の心配がいらないのがステンレス製のプレートです。ただ、鉄製の鉄板と比べると、熱の通りは劣るため温まりにくいという点はありますが、しっかり温めて使用すれば鉄製と同じような焼き上がりを楽しめます。 見た目も高級感があり、メンテナンスが面倒だという方におすすめです。
ZEOOR 極厚グリルプレート ステンレス
鉄製に比べると保温力は劣りますが、焦げにくくてお手入れ簡単です。
鉄製に比べると保温力は劣りますが、焦げにくくてお手入れ簡単です。
アルミ合板製の鉄板
鉄板のマイナスイメージである「重さ」を解消できるのがアルミ合板のプレートです。アルミの重さは鉄の3分の1です。厚さがあれば、畜熱性も上がり、料理の食材にムラなく火を通すことができます。フッ素コーティングされていれば、焦げ付きも少なく、手入れも簡単です。
スターグリルプレート 黒舟L 12254
値段もお手頃なミ二サイズのアルミ製グリルプレートです。サイズが合えばお持ちのグリルバーナーやコンロに載せてご使用できます。
鉄板の厚さ
鉄板を選ぶときに注目してほしいポイントに「厚さ」があります。プレートが厚いとどんなの違いがでるのか、それは「蓄熱量」です。蓄熱量が多いと温度のムラが無く料理に火が通せます。
鉄板専門店で大きくて厚い鉄板を使う理由はそこにあります。しかし、鉄板は厚ければ厚いほど蓄熱量が増えますが、キャンプなどのアウトドアや自宅で使う場合、重さやサイズに限りがあります。どの位の厚さがベストなのでしょうか。
ZEOOR(ゼオール) 極厚バーベキュー板厚6mm
厚さがあり、お肉はもちろん、お好み焼きや焼きそばが美味しくあつあつで頂けます。
プレートの基本的な厚さ
料理用のプレートの厚さは、12mmくらいまでなら可能だろうと言われています。しかし12mmとなると重さもかなりのものです。一般的に売られている鉄板はしっかりした品質のものだと4,5mm~6mmのものが多いです。
大勢で沢山焼きたいなら薄めで大きい鉄板を、美味しいものを少しづつ焼きたい場合はミニサイズの厚めのプレートでじっくり焼くのはいかがでしょうか。用途やサイズに合わせてベストのものを選びましょう。
プレートの大きさ
プレートの大きさは幅広く、プレートの厚さ、使う人数と場所、利用目的を考えて選ぶことをおすすめします。ファミリーキャンプなどでじゃんじゃん焼きたい場合は、大きめの鉄板が理想です。
厚すぎると重くなるので、4,5mmあれば十分あつあつのお料理が楽しめます。家や少人数で小さいコンロなどを使う場合はプレートもミニサイズほうが便利です。ミニの場合は厚みがあってもあまり重くならないので6mmくらいの厚さのものでも持ち運びできます。
鉄板のお手入れ方法
お気に入りの鉄板を見つけたら、できる限り長く使いたいものです。鉄板は網と比べても、大変丈夫で長持ちする素材です。一般の鉄板のお手入れはどうしたらいいのか、新品の鉄板を手に入れた場合必要なシーズニングの方法も含め確認しましょう。
シーズニングの方法
「シーズニング」という言葉をご存知でしょうか。シーズ二ングとは新しい鉄板を購入したときに初めに行ってほしい手入れ作業です。なぜシーズニングが必要かと言うと、新品のプレートにはさび止めのコーティングがされているからです。
そのまま料理に使うと食材に詐欺止めなどの変な匂いがついてしまう可能性があるからです。シーズニングはとても簡単ですのでぜひ行ってください。
シーズニングの手順
シーズニングの手順を説明します。まずは軽く洗ってほこりや鉄くずなどおとします。次にコンロや炭火にかけて熱入れします。このときかなりの煙やにおいが出ますので室内の場合は換気を忘れないでください。
鉄の色が変わってきたら火を止め熱を冷まします。この時冷水などで冷ますと変形の恐れがあるので自然に冷ましましょう。
冷めたらもう一度きれいに洗いましょう。再び火にかけ多めの油をしき、クズ野菜をグリルします。グリルが終わった野菜は残念ながら捨ててしまいます。ほんとに必要ないクズ野菜を使いましょう。
グリルが終わって鉄板が冷めたら中性洗剤で洗います。最後に鉄板を乾燥させてオリーブオイル(なければその他の食用油でも大丈夫です。)をキッチンペーパーなどで塗り込みます。これでシーズニングは完了です。
手入れ方法
シーズニングを行った鉄板であればその後のお手入れは簡単です。まず金たわしや鉄へらなどを使って水洗いします。乾燥させたら食用油を塗り込み、新聞紙などで包んでビニール袋などで密封しましょう。
以上で普段の手入れは完了です。大事なことは水洗いの時に中性洗剤を使わない事です。中性洗剤を使うと必要な油まで流してしまうからです。鉄板で中性洗剤を使うのはシーズニングの時だけです。覚えておきましょう。
鉄板が使いやすくなるバーベキューアイテム
鉄板調理や、シーズニング、手入れの時に使うと便利なアイテムがたくさんあります。道具を使ってより快適な鉄板料理を楽しみましょう。
スコッチブライト がんこたわし 強力コゲ落とし
スコッチブライト がんこたわし 厨房用
頑固なコゲを落とすときにおすすめのたわしです。ある程度の汚れを落としたあと、このたわしでこすれば強い研磨力でみるみる汚れが落ちていきます。
肉押え 角型 大(210×150)
肉押え 角型 大(210×150)
鉄板焼き屋でよく目にするこのアイテム、「グリルプレス」や「ベーコンプレス」など似ているものもたくさんあります。肉の油を切ったり、焦げ目を付けたりするのに便利です。エビやイカなどの海鮮にも使え、本格的な鉄板料理が楽しめます。
鉄板で作れる!バーベキューでおしゃれなメニュー
鉄板を使うとどんな料理が楽しめるのか。ただ切ってグリルするだけではない、ワンランク上のおすすめ鉄板メニューをご紹介します。
鉄板を使った簡単バーベキューレシピ①
キャンプで大活躍!鉄板しか使わなナポリタン:材料
材料(1人前)パスタ100グラム、玉ねぎ4分の1、ピーマン2分の1、ウインナー2本、オリーブオイル、ケチャップ、塩コショウ、ソース、粉チーズ各適量
キャンプで大活躍!鉄板しか使わなナポリタン:作り方
パスタはジップロックやペットボトルで2時間以上水に漬けておきます。鉄板にオリーブオイルを入れ、玉ねぎウインナーピーマンを炒めます。
柔らかくなったパスタを加え塩コショウ、ケチャップ、ソースで味付け、仕上げに粉チーズをかけて完成です。キャンプでしかも鉄板一つでパスタが楽しめるこのメニューで、キャンプのランチなどにいかがでしょうか。また、水漬けパスタは災害時も使えるテクニックです。ぜひお試しください。
鉄板を使った簡単バーベキューレシピ②
キャンプでびっくり!BBQで餃子:材料
材料(4人前)餃子の皮32枚、ニラ2分の1、キャベツ6分の1、ひき肉150g、しょうが5g、、塩コショウ、醤油、酒、ごま油各適量
キャンプでびっくり!BBQで餃子:作り方
細かくした具材、調味料を混ぜ皮で包み、油を引いた鉄板で焼けば完成です。キャンプで余った食材や、ご自宅の冷蔵庫の余った食材を入れても良いです。鉄板料理と言えば餃子ですが、キャンプなどの屋外ではあまり作ることがありません。
しかし野菜やお肉のグリルに飽きてしまった時、青空の下で餃子パーティーしたら盛り上がる事間違いなしです!また餃子は、BBQなどでは不足しがちな野菜をたっぷりとることができるのでおすすめです。
鉄板を使った簡単バーベキューレシピ③
キャンプでお祭り気分が味わえる鉄板たません:材料
材料(1人前)エビせん1枚、卵1こ、食用油、マヨネース、ソース、かつおぶし各適量
キャンプでお祭り気分が味わえる鉄板たません:作り方
弱火でまんべんなく温まった鉄板に油をひき卵を割り黄身をつぶしながら焼きます。焼けて来たら片面も軽く焼きます。鉄板の空いているところでエビせんを温め、卵をのせてマヨネーズ、ソース、かつおぶしなどをお好みでトッピングしたら完成です。
とってもシンプルですが、おやつにもつまみにもなり大人から子供まで楽しめます。
まとめ~バーベキューは鉄板で楽しもう!
「たかが鉄板、されど鉄板」鉄板の魅力は奥深く、調べれば調べるほど興味がわいてきます。食材のうまみを引き出し、頑丈で長持ちする鉄板をぜひキャンプやBBQ、普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
いきなり大きな鉄板は躊躇してしまうかたは、網焼きや串焼きの間にミニサイズの鉄板を試すのも良いです。
最近はスキレットなどミニサイズで扱いやすい鉄板も増え、売り場もホームセンターや100円均一(100円じゃない場合が多いですが)でも並んでいます。自分に合った鉄板を見つけて、美味しい鉄板料理を楽しみましょう。
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