スノーピーク アメニティドーム 3人用
コールマン キャンパーインフレーターマット シングル
DOD いつかのタープ
キャンプ初心者の失敗は珍しくない!
初心者の失敗あるあるは多種多様
アウトドアに慣れていないキャンプ初心者は、いろいろな場面で失敗してしまうことも珍しくありません。恥ずかしい失敗を防ぐには、しっかりと対策を考えて経験を積んでいくことが大切です。事前に気をつけておきたいポイントを押さえておけば、初心者でもキャンプを満喫できるでしょう。
キャンプの失敗と対策をチェックしよう
本記事では、キャンプで初心者がやりがちな失敗あるあるを紹介します。また、失敗を防ぐための対策についても解説しますので、恥ずかしい思いをせずに楽しいキャンプを満喫するための参考にしてみてください。
準備段階でやりがちなミス2選
①:道具を買いすぎる
まずは、現地に着く前にやりがちな失敗を紹介します。キャンプ初心者が陥りやすいのが道具の買いすぎです。各メーカーからは多種多様なキャンプ道具が出ているため、初心者はどれが必要なのか分からず、買いすぎてしまうことも少なくありません。
道具を買っていくうちに予算オーバーとなり、思わぬ出費に悩まされることもあるでしょう。また、買ったはよいものの使う出番がなく、買い損になるケースもキャンプ初心者がやりがちな失敗の1つです。
対策:必要なものリストやレンタルを活用する
道具の買いすぎを防ぐためには、必要なものリストを作るのがおすすめです。例えば、キャンプ上級者の知人やアウトドアショップのスタッフに必要な道具を聞き、リストを作っておけば無駄なものを買って予算オーバーになるのを防げます。
また、購入前にレンタル品を利用するのもおすすめの方法です。実際に道具を使ってみることで、キャンプに必要か否かを判断しやすくなります。実際に現地で経験して本当に必要だと感じられたものは、リストにまとめておくとよいでしょう。
②:設営に時間がかかる
キャンプでは、テント設営や火起こしなど自分で行わなければならない準備作業がたくさんあります。特に、テントの設営を難しいと感じる初心者は多いでしょう。
テントはキャンプの拠点になるものですので、設営が完了しなければ他の作業に着手することもできません。テント設営に想像以上の時間がかかったために、焚き火や料理を楽しむ余裕がなくなる可能性もあるため、アウトドア初心者は気を付けてください。
対策:初心者向けのテントを選び事前に練習しておく
スノーピーク アメニティドーム 3人用
設営の手間を減らすには、初心者でも組み立てやすいテントを選ぶのがおすすめです。例えば、ドーム型テントはシンプルな構造で初心者でも設営しやすいことで知られています。スノーピークのアメニティドームは、インナーテントとフライシートを合わせる場所に同じ色のテープが使われており設営しやすいため、初心者に最適でしょう。
さらに、事前に設営の練習をしておくことも大切です。何回か繰り返し練習しておけば、現地で恥ずかしい思いをするのを防げます。
キャンプ中に陥りがちなミス2選
①:突然の雨に悩まされる
いざキャンプを始めようとして雨が降ってきた、というパターンは珍しいことではありません。屋外で過ごすからこそ、天気のよし悪しは運に左右されます。しかし初心者の場合は対策が十分にできておらず、突然の雨に悩まされる場合も多いでしょう。
体が濡れたり、焚き火が消えたり、さまざまな面で困難に直面することがあるのが雨のキャンプです。雨でもキャンプを楽しめるように対策が必要になります。
対策:タープやシートなどの雨除けグッズを揃える
DOD いつかのタープ
万が一の雨に備えて、タープやシートを用意しておくのがおすすめです。タープは雨除けとしての役割を果たし、雨でも料理や焚き火をしやすい環境を整えられます。DODのタープは初心者でも組み立てやすく、気軽に活用できるでしょう。
また、テントと地面の間にはグランドシートを敷き、雨が侵入するのを防いでください。ほかに、雨に濡れた時の着替えやタオルも準備して対策を取っておけば、雨に悩まされることは少なくなるはずです。
②:寒くて眠れない
アウトドアで寝ることに慣れていない初心者は、想像以上の寒さに悩まされるケースも少なくありません。特に標高の高い場所にあるキャンプ場は夜になるとグッと冷え込み、春夏でも寒くて眠れなくなることがあります。
テント内が寒くなる原因として挙げられるのが、地面からの冷気です。冷気が少しずつ体温を奪っていき、寒さを感じるようになります。寒さで眠れないと翌日に疲れを持ち越すだけでなく体調不良にも繋がるため、失敗しないよう注意が必要です。
対策:天気予報を確認し防寒対策をしっかり行う
コールマン キャンパーインフレーターマット シングル
キャンプ場へ行く前に、現地の天気予報や気温を確認するのがおすすめです。最低気温に合わせてしっかりと防寒対策をしておけば、寒さに悩まされることも無くなります。
また、地面からの冷気で体温を奪われないためには、寝袋だけでなくマットを利用してみてください。コールマンのマットは適度な弾力性があり、冷気が体に伝わるのを防ぐだけでなく快適な寝心地も叶えてくれます。ほかに、温かな赤外線を反射するアルミマットをテントの床に敷くのもよいでしょう。
気をつけよう!安全を確保するための注意点
テント内で火を使わない
キャンプでは、取り返しのつかない失敗をしないために注意点を把握しておくことも重要です。例えば、テント内では火を使用しないのが基本です。テントに火が燃え移って火事になるリスクがあるだけでなく、一酸化炭素中毒の危険性もあります。
一酸化炭素中毒は短時間でも体に悪影響を及ぼす場合がありますので、テント内では火を使わず、必ずテント外で焚き火を楽しんでください。
テントの周りに食べ残しのゴミを放置しない
食事を楽しんだ後、テント周りに食べ残しのゴミを放置したまま寝るのも危険です。食べ残しのニオイを嗅ぎつけた害獣がテントに近づいてくる可能性があります。
自然の中で過ごすキャンプでは、常に動物と鉢合わせになるリスクがあることを忘れないようにしてください。キャンプで出たゴミは、寝る前に所定の場所に捨てて処理することが大切です。
貴重品の管理を徹底する
キャンプ場で開放的な気分になっていると、ついつい財布や鍵などの貴重品の管理が甘くなることがあります。盗難を防ぐには、貴重品を入れるためのサコッシュを用意して常に身につけておくのがおすすめです。
また、長時間サイトを離れる時は、道具をしまってテントのジッパーに南京錠をかけるなどの工夫もしておくと安心でしょう。南京錠は100円均一ショップでも手に入るため、活用してみてください。
失敗から学び初心者でもキャンプを楽しもう
経験したことがないからこそ、初心者が失敗してしまうのは仕方がないことです。しかし、必要な対策を取っておけば、初心者でも失敗することなくキャンプを満喫できるようになります。
まずは必要な道具を揃え、余裕を持って現地に着くように意識してください。初心者でも組み立てやすいテントを選び、防寒対策もしっかり整えておけば、快適に過ごせるでしょう。今回ご紹介した失敗と対策を参考にしながら、キャンプを楽しんでみませんか。
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